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2014/10/09

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  • 女子のサッカー代表がオリンピック出場権を獲得した

    DPRK代表に勝ってくれて一安心だった:昨28日の夜には「女子のサッカー代表が勝ってくれること」を期待して、この試合の観戦に集中していた。我が代表の試合振りには(「男子の代表には感じられない」と言えば語弊があるかも知れない)「勝ってオリンピックに行こう」という気迫に満ち溢れているのを感じていた。一所懸命に勝とうという姿勢が充分に表されていたのが良かった。FIFAランキングの僅差:我が方が世界のランキングの8位であり、DPRKは9位であるそうだが、その実力伯仲の度合いが非常に良く現れていた良き試合だったと言っても誤りではあるまい。前回のこのDPRK代表と我が代表との試合を観た記憶では、彼等のルールも何も完全に無視した悪意に満ちた体当たり等々の日本の代表選手を削ってやろうという危険なプレーが非常に多かったので...女子のサッカー代表がオリンピック出場権を獲得した

  • 続け様に英語の話をしよう

    こういう言葉の使い方もある:昨27日の投稿を読まれた畏メル友RS氏から次のように教えて頂けたので、今回は日系人のBJ氏に教えられた「自分で恣意的に言葉を創ってしまおう」という取り組みの例を挙げていこうと思う。それは「固有名詞を動詞のように使ってしまうこと」である。だからと言って、面白半分に試みない方が良いと思う。例えば「切り傷にカット絆をはった」と言おうと“IBand-aidedacut.”のように。RS氏は>同ページには、I'llgoogledit.でグーグルで調べます。ともありました。googleが動詞になる。これは日本語のググるでおなじみのものでした。品格の問題は分かりませんが、なるほどと思った次第です。と言われたのだった。要点はGAFAMの重要な一社であるGoogleが「検索する」という意味に使わ...続け様に英語の話をしよう

  • 2月27日 その2 また英語の話をしよう

    アメリカのご婦人は“Ohmygoodness!”と言った:先ほど取り上げた「偶には英語の話もしよう」で書き損なっていた“Ohmygoodness.”の実例があったので、追加しておこうと思う。それは、昨26日夜のテレビ東京の「日本に行きたい人応援団」なる番組での事だった。京都に日本人形制作の繊細にして巧緻な課程を勉強しようとして来ていた、かなり高齢と見たアメリカのご婦人が、顔を作る有名な職人の仕事場を訪れた時のことだった。彼女は一歩中に踏み込んだ途端に“Ohmygoodness.”と“Gosh.”と感嘆の声を上げたのだが、私はその音声が聞き取れたのだった。彼女はチャンと品格を保ったので、“OhmyGod.”などとは言わなかったのだ。Godを使わなかった事で知識階級にある人だと知らしめたのだと受け止めた。以前...2月27日その2また英語の話をしよう

  • 偶には英語の話もしよう

    OMGって何の事:President誌の3月15日号の表紙には“3語だけで伝わる「中学英語でどんどん話す」”と大きく掲げられていた。実は、未だ拾い読みすらしていないのだが、チラッと見えた69頁に「チャットが楽しめる英語・スラング10」としてある中に、件名に取り上げたOMGを発見した。解説ではOMGとは“Ohmygosh/goodness.→ポジティブ、ネガティブを問わず、日本語の「ヤバイ」のように、感情が大きくなった時に使えます。”としてあった。大凡、その通りだと思う。このOMGを私は“OhmyGod.”と広い意味で同じだと思っているので、随分と思い切った事を取り上げられたものだと、良い意味でも悪い意味でも感心している。だが、私は上記の解説だけでは不十分だとの恨みは残ると言いたい。以下に述べるように「無闇...偶には英語の話もしよう

  • 2024年1月の新宿区の人口

    2024年1月の東京都新宿区の人口は僅かに158人の増加だった:先月にも取り上げた新宿区百人町(マスコミ報道式に言えば「新大久保」になる)の小さな古い低層のアパートの前では、泊まり客と思える数名の白人を、宿の主と思しき中年の女性が丁寧にお辞儀をして送り出していた。合法かどうか知らないが「矢張り民宿をやっていたのか」と眺めていた。宿を提供する方もする方だが、そこまでしても日本に観光に来て下さる方がおられるとは有り難いことなのかも知れないようだ。何しろ、国を挙げてのことで、財源になるのだろうインバウンド様たちを歓迎し歓待しようとしている時代なのだから、私如きが目くじらを立てて違法だろうかなどと騒ぎ立てる程のことでもないだろうと思って観察していた。民宿営業の方が家賃収入よりも利益が上がるのだろうかな、などとも考...2024年1月の新宿区の人口

  • 我が国の紙輸出入統計の分析

    2023年の紙類の輸出入統計から:昨24日に続いてこの紙類の輸出入統計からの話題を。ここには輸出入の相手国別に分析してみようと思うのだ。紙類とは言うが厳密には、この統計では「印刷用紙のような紙と、紙器用板紙と段ボール箱の原紙のような板紙」に分かれている。輸出の総量は1,876,012トンで対前年比△19.0%と、円安を活かして健闘していた。一方の輸入はと言えば1,004,563トンで△12.0%と矢張り円安の影響を示す低調振りだった。当方が現職だった1993年末までは円高にも支えられて輸入には勢いがあったのと比べれば、陳腐な表現を用いれば「隔世の感を免れない」のである。そこで、本稿では輸入と輸出の国別の実績の内訳を取り上げてみようと思うのだ。1995年に製紙新興国の中国と並ぶ最大手であるインドネシアで今や...我が国の紙輸出入統計の分析

  • 2月24日 その2 長引く円安の状況下で

    2023年の紙類の輸入実績から見た時代の変化:¥150に近寄ってみせる長引く円安の下ではどうなっているかと、1994年まで20年以上もの間携わってきた紙類の貿易統計を眺めてみた。尤も、私からすれば「対日輸出」であるのだが。あの為替の状況では出超であることくらいは解りきっているが、印刷(紙)媒体衰退の時期にあってはどんな変化が生じているか、特に輸入については未だ少しだけでも関心があるのだ。紙パルプ業界の実情をご存じではない方々は多いと思われるので簡単に触れておくと、私の1975年から1993年末までの実質的な紙輸出の担当期間中を通じて、我が国の輸入紙の三大品目はと言えば新聞用紙、中質コート紙、ミルクカートン原紙(か、時には段ボール原紙)だった。最初の2品種は印刷(紙)媒体向けの印刷用紙。私の在職中にでもアメ...2月24日その2長引く円安の状況下で

  • 迷惑メールの近況

    1日100本以下が続いているが:100を切っているのは、ヘボなゴルファーにとっては喜ばしい成績かも知れないが、迷惑メールではそうとはならないので困る。迷惑メールの襲来は当方だけの問題かも知れないが、矢張り近況を書き記しておきたいのだ。ズッとその流れを見てきていると「この毎日押し寄せてくる迷惑メールにはスパムメール送信総司令部があって『このメールアドレスには、あれとこれを主体にして送れ』であるとか『今月はアマゾンを控えめにしてヤマト運輸か三井住友銀行主体(「メイン」なんて言わないよ)にせよ』というような作戦計画を立てて、標的に送りつけるようにしているのではないのか」と思わせられるのだ。それが証拠に、嘗ては300~400本もあった頃には圧倒的過半数が「アマゾン」、amazon、amazonco.のような表示の...迷惑メールの近況

  • 私はアメリカを体験してきた

    アメリカの文化を語ろう:昨日も「日本とアメリカ合衆国の企業社会の間の相違」を取り上げた。これは、在職中の1990年代から機会があれば「私にしか体験も見聞も出来なかったと信じている内側に入って見たアメリカと、我が国との間にある何ともしようがない文化(ある国乃至は集団の言語・風俗・習慣と思考体系のこと)の相違」を論じてきた。「アメリカとはこういう国なのですよ」と一所懸命に語りかけてきたつもりだった。だが、何時ものことでこの私流の「日米間の文化比較論」は、ブログではある程度のアクセスしかいただけないのだ。昨日も、その点は覚悟して、では大袈裟かも知れないが、折角22年以上もアメリカの社会の内側で知り得た事柄を書き残して、我が国と何処がどのように違うのか、何故彼等はあのように考え、行動するのかを論じれば、諸賢が「ア...私はアメリカを体験してきた

  • 日本とアメリカ合衆国の企業社会における文化の違いを考える

    日本とアメリカの間には文化(言語・風俗・習慣と思考体系)に違いがある:導入部:1972年8月に未だ39歳の時に、アメリカ紙パルプ産業界の上位5社の中に入っていたMeadCorp.に日本駐在のパルプマネージャーとして入社したのだった。その頃には純情にも(「naïveにも」でも良かったかも知れない)日本とアメリカの企業社会には何ともしようがない「文化の相違がある」などとは全く意識せずに、ただひたすらこれから果たしていくべき任務と仕事の重大性だけを意識して、何として採用された期待の大きさに応えようとだけ考えていたと思う。だが、1990年に「JapanInsight―日本とアメリカの企業社会の間に存在する文化の相違」と題したプリゼンテーションをウエアーハウザーの本部で試みるまでには18年もかかっていたのだった。そ...日本とアメリカ合衆国の企業社会における文化の違いを考える

  • 佐々木麟太郎君にまた驚かされた

    2年経ったらプロのドラフトに・・・:今朝程は他にも取り上げたい話題があったが、佐々木麟太郎君が単独でテレビに登場したのを見て気が変わって、取り急ぎこの件を取り上げることにした。佐々木君が堂々とテレビ(なのだろう)のインタビューで抱負を語っていた。「スタンフォードのような有名な大学に進学して野球を続けられるとは光栄だと思っている」までは良かったが「2年経ってMLBでもNPBでもドラフトにかかれば云々」とまで言ったのには唖然とさせられた。それは「スタンフォードほどの大学に全額奨学資金で入学する恩典(だと思うが)を与えられても、なおプロに行く準備段階のようなことを言うとは」と驚かされたという意味。この大胆さというか無邪気さには何と言って良いかと困惑させられた。彼は「勉強が大変であるとは承知している」とも認めてい...佐々木麟太郎君にまた驚かされた

  • 岸田文雄総理批判に疲れた

    毎日新聞の世論調査では支持率が14%に:昨夜のPrimeNewsでは朝日新聞の「ゼネラルエデイター補佐」という一風変わった肩書きの林尚行だったかが「岸田総理が次々に繰り出される手段を見れば猛烈な政権維持への対策以外の何物でもない」と決めつけていた。当方は岸田総理の形振り構わぬ政権への執着振りを既に指摘してあったが、朝日新聞の人に言われたくないと言いたい。だが、大筋でその通りだと思っている。そこで思い当たったことがあった。それは、先週だったかにジムのサロンで見出しだけ読んだトランプ氏の態度はTheNewYorkTimesにあった“Trump1st,Putin2nd,America3rd“だった。この論法を岸田総理の場合に当て嵌めてみれば「岸田第一、内閣第二、岸田派第三」辺りであって、民主主義の民主の名を冠し...岸田文雄総理批判に疲れた

  • 「時代の変化」を感じさせられた競技だった

    「ブレイキン」全日本選手権を観戦して思う事:昨18日と一昨日だったか、続け様にブレイキン(breaking)にチャンネルが合ってしまった。当方はこのオリンピック種目に採用された競技(らしい)には先入観があったので、全日本選手権とやらをNHKホールで開催し、地上波で流していたのが直ちには理解できなかった。という次第で、先入観から述べておこう。それは1991年のことだった。本部に出張した際にサンフランシスコにも某商社の駐在員との情報交換に出かけた。宿泊は毎度のことで波止場にも近いハイヤット・リージェンシーだった。午後に出先から戻るとホテルの裏手に当たる広場に人だかりが出来ていて、中央でアフリカ系の少年が飛んだり跳ねたり踊ったりの中で、頭を軸にして逆立ちしてグルグル回る離れ業を見せて拍手喝采。そこに置いてあった...「時代の変化」を感じさせられた競技だった

  • 我が国に外国人の流入が増加しつつある

    この傾向が好ましいか否かは疑問に思う:産経新聞が総務省発表の統計として「外国人の増加が対前年比で2.4倍の9,796人だった」ことを取り上げていた。私は我が国に入ってくる外国人の増加傾向は決して好ましい事態ではないという、自分から言うが、「偏見」と非難されそうな考え方をしている。そういう理由は「ここ新宿区百人町/大久保という今や特殊と言っても誤りではない地区に36年も住み続けて、その人口の分布の変化を見続けてきたからこそ言えるのだ。これまでに何度何度も繰り返して毎月指摘してきたことで「世界の20ヶ国を歩いて見聞してきたからこそ言えるので、この界隈程何処の国からやってきたのかも識別不可能な老若男女の異邦人が大手を振って何らの警戒心もなく歩き回っている国など、ついぞ見かけなかった」のである。さらに「高齢の年金...我が国に外国人の流入が増加しつつある

  • 「佐々木麟太郎君のスタンフォード大学進学」の続報

    「学費も寮費も全額を奨学金で」とは凄い:昨16日に日刊スポーツのウエブ版で、ここに引用する記事を発見した。今朝は新聞にも出ていたことで、先刻ご承知の方は多いかと思う。>花巻東・佐々木麟太郎内野手(18)が、米スタンフォード大にフルスカラシップという全額奨学金で進学することが分かった。デービッド・エスカー監督(58)が15日(日本時間16日)、日本の報道陣に取材対応。「彼はフルスカラシップ。学費も寮費も100%大学が負担する」と明かした。同大は奨学金なしで4年間通った場合、約5000万円の学費がかかる。(以下略)とあった。スタンフォード程の有力な私立大学に「学費も寮費も100%大学が負担する」という点が実に凄いと感じた。今になって言うのは遅きに失する感があるが、佐々木君がアメリカの大学に進んで野球を続けると...「佐々木麟太郎君のスタンフォード大学進学」の続報

  • 2月16日 その2 「我が国がドイツにGDPで抜かれた」の改訂版です

    世界第4位の経済小国?に:このニュースは昨日公表される前に、ネットのニュース等による事前予告で承知していた。さて、公に発表されても「矢張りそうなってしまったか」とは受け止めたが、「残念だ」とか「悔しいではないか」という感情は不思議な程全く湧いて来なかった。何となく思った事は「戦後の何もかも失った状態から“ジャパン・アズ・ナンバーワン”と褒めそやされる経済的発展を遂げ、ヨーロッパやアメリカの先進国と肩を並べるか追い越すまでに成長発展したものが、元の位置に戻りつつあるだけの事態では」だった。またやり直せば良いだけの事?!私の持論は「今、良い状態にある」とか「今は生成発展途上にある」とか「その企業乃至業種が現在好調である」という事は、「何れはその好調が終わって成長が止まるとか停滞期に入るとか、赤字に転落するとい...2月16日その2「我が国がドイツにGDPで抜かれた」の改訂版です

  • 我が国はGDPでドイツに抜かれた

    世界第4位の経済小国?に:このニュースは昨日公表される前に、ネットのニュース等による事前予告で承知していた。さて、公に発表されても「矢張りそうなってしまったか」とは受け止めたが、「残念だ」とか「悔しいではないか」という感情は不思議な程全く湧いて来なかった。何となく思った事は「戦後の何もかも失った状態から“ジャパン・アズ・ナンバーワン”と褒めそやされる経済的発展を遂げ、ヨーロッパやアメリカの先進国と肩を並べるか追い越すまでに成長発展したものが、元の位置に戻りつつあるだけの事態では」だった。またやり直せば良いだけの事?!私の持論は「今、良い状態にある」とか「今は生成発展途上にある」とか「その企業乃至業種が現在好調である」という事は、「何れはその好調が終わって成長が止まるとか停滞期に入るとか、赤字に転落するとい...我が国はGDPでドイツに抜かれた

  • 2月15日 その2 テレビ局の英語力が一寸気になったので

    “nasty”の解釈が間違っていた:今回は偽らざる所を言えば「揚げ足取り」の誹りを免れないかのかも知れない事柄だ。この度Dodgersに目出度く移籍した山本由伸の投球練習を見ていた同僚が、“Nasty!”か“Realnasty.”と言っていたように聞こえた。テレビ局が付けた字幕は「エグい」か「えげつない」だったのは腑に落ちなかった。これは“nice”の反対語のように捉えられている場合が多いと受け止められているので、「醜い」か「不潔」か」「卑劣な」のような意味で使われる普通だが、あの場合は「物凄い投球だ」というような感嘆の表現だと思って聞いた。ここで注意しておく必要があることは「彼ら白人(という表現にするが)たちは社交性に長けているので、あのようなテレビカメラも音声もいる公の場面では先ず絶対と言って良い程社...2月15日その2テレビ局の英語力が一寸気になったので

  • 少なからず驚かされた事

    佐々木麟太郎君のスタンフォード大学進学:既にNPBにも国内の大学にも進まず、アメリカの大学を選んで野球を続けると表明したと報じられていた。正直なところを言えば「本気で言っているのか?!」と驚愕させられていた。だが、そう言うからには「我が国とアメリカの大学の何処がどのように違うのか」を充分に事前に調査した上での決意表明ならば良いのだが、そうでなかった場合には、古き良き時代の表現を借りれば「暴虎馮河」の勇気にならなければ良いのだがと受け止めた。昨日辺りから、その進学先がカリフォルニア州の有名私立大学のスタンフォードだと報じられて、またもや驚かされた「凄い大学を選んだものだ」と。俗に「西海岸のハーバード」とも言われている名門である。我が国の大学との相違点:これまでに何度も取り上げたが、アメリカの大学での教え方乃...少なからず驚かされた事

  • 色々と物思うことが

    音無しの6日間を振り返れば:「盛山正仁文科大臣。逃げては駄目なのです」:この方の国会での答弁を見聞きして思い浮かんだ表現は決して綺麗なものではない「野垂れ死になるのでは」だった。岸田内閣発足以来、総理が野党の攻勢に対して懸命に擁護した後で結局は「事実上の更迭」と報じられたようにせざるを得なくなった例がどれ程あったかという事。自らが選んだ閣僚を擁護するのは当然だろうが、「野垂れ死」と形容するしかなかったようになるまで粘った効果があったかどうかは総理もお分かりだったと思う。それでも、今回もまた懸命の防戦である。盛山正仁文科大臣の答弁が揺れているのも決して褒められたことではない。私は盛山氏の最大の問題点は「難局に当面して逃げの姿勢を採っている事」であり、この事自体が「大臣がビジネスの世界におられた経験が無く、自...色々と物思うことが

  • 岸田文雄総理/総裁の実力を見直すべきかも

    深慮遠謀に長けたpoliticianなのかも知れない:昨日も衆議院予算委員会で、岸田総理を「ここを先途」とばかりに追求する野党議員たちとの総理との遣り取りを興味浅く見ていた。以前にも取り上げたことで(何も岸田総理に限られた現象ではないが)ほぼ絶対と言える程、総理は(閣僚も)尋ねられたことにまともに答えていないと言うか、言質を与えようとしない堅固な守りの姿勢には、寧ろ敬意を表したくなっていた。問題は岸田総理その守勢で「何を守ろうとしておられるのか」なのだ。先だっても、論客の畏メル友・RS氏と「岸田文雄氏とは」について興味深い意見交換をした。そのEmailの往復を纏めてみると下記のようになる。「岸田文雄氏とは端倪すべからざる(悪い意味での)politicianの一面がある。不記載問題で激しく追求されるや否や、...岸田文雄総理/総裁の実力を見直すべきかも

  • 2月6日 その2 カリフォルニア州のSM氏からの便り

    現地におけるDodgersの大谷翔平人気の分析:カリフォルニア州に永住し、アメリカのスポーツに長年接して来たので実態に精通しているSM氏に、私には過熱気味に見えるDodgersに移籍した大谷翔平人気は如何なものか照会してみた。興味深い情報を送って貰えた。>引用開始ベーブルースとジャキーロビンソンは一般の人にも広く知られる歴史的プレィヤーですが,他にスポーツファン以外に知名度があるアスリートではタイガーウッズとマイケルジョーダン位でしょうか?今の大谷は野球ファン以外では知名度はないです、在米日本人は別ですが。私見ですが,野茂の方が初めての日本人プレィヤーとして衝撃のデビューをして米国中の注目度は今の大谷よりも高かったように感じます。白人富裕層中心のおとなしいAngelesファンは、大谷残留の声も盛り上がらず...2月6日その2カリフォルニア州のSM氏からの便り

  • つい心配性なので

    大谷翔平に心配な点が二つある:落合博満の一言:最初は落合博満の去る4日(日)にTBSの関口宏の「サンデーモーニング」における静かな一言。それは「肘の手術をしてから1年も経たない時にバッテイングだけでも試合に出ると言っているが、患部は本当に大丈夫なのか。本人が出来ると言うからには良いのかも知れないが・・・」である。同感だった。大谷は手術後にも「回復は順調で、打つ方は来年のシーズン開始に間に合う」と公開の席で明言していた。だが「仮令間に合ったとしても、1年間持続できなかったらどうするのか」という辺りに不安に感じていた。そこに、そんじょそこらの打者や監督ではなかった落合博満が不安感を控えめでもハッキリと言ったのだから、「矢張り専門家もそのように見るのか」と、妙に安心していた。落合博満も私も要らざる杞憂に終わって...つい心配性なので

  • 2月5日 その2 続・続逸話(=anecdote)

    少し残念な話:*ビクトル・スタルヒン投手:本当の昔の話。「もう、その存在を知っていた職業野球ファンがいるとは思えないし、巨人軍のビクトル・スタルヒン(白系ロシア人だったが、日本生まれで日本育ち)投手がいたことなど知っている人が何人いるだろうか。私は幸運にも戦前に母親に連れられて、箱庭のような後楽園球場で彼の投球を見る機会があった。「昭和初期にその巨人軍がアメリカに遠征した時、スタルヒン投手は何処に行っても、現地人たちから英語で話しかけられて困った」という話があった。アメリカに来て野球をやっている白人を、現地ではアメリカ人だろうと思ったのは当たり前のことだっただろう。だから、先ほど取り上げたことで、1972年にEastern航空で私の隣に座った少年が私に話しかけてきたのも、アメリカではごく普通の現象だったの...2月5日その2続・続逸話(=anecdote)

  • 続・逸話(=anecdote)

    アメリカ零れ話:とは言ってみたが、回顧談だとご理解願いたい。マクドナルドの効用:2011年1月に有り難いことでSM氏に誘われて、LAからバークレーまで1泊2日の旅をした時のことだった。フリーウエイを北上するのだが、道中SM氏が「マクドナルドが見えたら教えて」と言うので、東側に発見して通告。すると、彼は直ちにフリーウエイから降りて昼飯時でないのにマクドナルドの駐車場に入って行くのだった。「何で?」と聞けば「トイレ休憩」と行ってスタスタとそこに向かったので、私も付いていった。自分で車の運転をしない私はウエアーハウザー勤務の頃でも、フリーウエイはシアトルから3時間程を南下するインターステイト5くらいしか走ったことがないので、滅多にトイレ休憩をしなかった。故に、マクドナルドをその為だけに使うことが、暗黙の了解だっ...続・逸話(=anecdote)

  • 悲しくて残念な負けた方

    3日夜の対イランのサッカー「負けた方が弱い」のである:あの負け方は残念で情けなかったし、選手全員と監督に失礼な言い方にはなるが「負けた方が弱かったのだ」となってしまう。これでスンニ派のイラクとシーア派のイランというイスラム教国に負けた形になった。私はイラクに負けた後で「身長と足の長さの差で負けた感が濃厚」と振り返ったが、昨夜もその辺りが敗戦の一因だったとの感を禁じ得なかった。実は、この対イラン戦は例によって例の如くに、マスコミが何年振りだったかの「アジア制覇」だのと、大袈裟に鳴り物を入れるのが非常に気になっていた。さらに、「この試合はもしかすると、悪い結果に?」と言う閃きが来ていていたので、不安な感じがしていた。そこに思いもかけなかった伊東純也の離脱という案件が発生し、どうやって穴埋めするかが問題かなと見...悲しくて残念な負けた方

  • 2月3日 その2 逸話(=anecdote)

    私にしか語れないと自負するアメリカの文化を:アメリカとはこういう国なのだと思っている話を採り上げていこう。俺の年俸は彼より低いのだ:我が副社長兼事業部長は言った「俺の年俸はあの営業部長より低いのだ」と。何故これが逸話なのかと言えば、副社長はそもそも州立の4年制大学出身で、本社とは別組織の工場での地方採用の会計係だった人物。それが抜群の才能を見込まれて、我が事業部のシカゴのカートン販売の営業所長に引き上げられてきたのだった。所長とは言っても所謂「ワンオペ」だったが、そこでも抜群の成績を上げて、34歳で本部のカートン販売部門のマネージャーに大抜擢された。即ち、シカゴ時代には上司だったマネージャーを、原紙販売部門のマネージャーに押し出したのだった。そして、またまた大活躍で利益を大幅に増加させ、遂にはその後2年で...2月3日その2逸話(=anecdote)

  • あらためて私が体験してきたアメリカを語ろう

    アメリカとはこういう国だった:こんにちまで私がアメリカ人の世界に入って20年以上も勤務して知り得た「アメリカとは」を色々な形で語ってきた。その内容は一般的に我が国に広まっている「アメリカとは」とは異なる点が多々あるので、信じ切って貰えていなかったと思っている。それは、高名な大学教授やジャーナリストや評論家が語らなかったような事柄が多かったからだと思う。それは、あの方々は私のようにアメリカ人たちの中に入って、アメリカの為に働くとか、彼らの仲間としてというか、彼らの一員として勤務するというような形で外側からしかアメリカを見てこられなかったからではないかと考えている。私はインサイダーとして経験したし観察してきたのだ。私は1994年1月末でリタイアする前までは、時には「もしかして、引退後も十分な収入があり、豊富な...あらためて私が体験してきたアメリカを語ろう

  • 2月2日 その2 伊東純也は反訴した

    性被害の訴訟が大きく報道される時代:昨日はネットと週刊新潮の記事を基にして、サッカー日本代表の伊東純也の問題を採り上げた。「新潮社の記事のように真実だったら、本当に困った事だ」と言っておくべきだったのかも知れない。なぜなら、伊東純也は弁護士を立てて事実ではないと反訴して、大阪の警察は受理したと報道されている。また、サッカー協会は(当然の擁護の姿勢だろうが)代表から離脱させないと決定したそうだ。協会のこの姿勢の発表はやや遅いかなと感じた。伊東純也の問題と同様に、文藝春秋社による先例のような松本人志の件も「事実無根でーす。戦います」と全面的に争う姿勢だ。文藝春秋社も新潮社もわが国を代表するかのような出版社であるから、その会社の名誉にかけても充分に取材して自信を持って記事にしたのだろう。でも、決着するまでは解ら...2月2日その2伊東純也は反訴した

  • 自由民主党の危機ではないか

    グループホールディングス本部の建屋はあるのだが:この度の連日連夜報道されている自由民主党の派閥解散宣言だの収支報告書不記載だの政治刷新本部だのという騒動(≠大事件)を見ていて、下記のような感じで捉えている。それは、恰も自由民主党ホールディングスという組織の建屋が永田町にあり、その傘下に清和会や志公会や志帥会等々のグループ企業が覇を競っていた形であり、その中の最大の企業が収支報告書不記載の不祥事を起こした為に、全企業が解散か存続かの危機に立たされてしまったかのように見えるのだ。ところが、そのホールディング会社の社長である岸田総理は、傘下の中規模の宏池会の社長も兼務していたといういびつな形を続けた上に、政治刷新本部の最高幹部に諮る事もなく、最大のグループ企業清和会を「長らく不祥事を行ってきた廉」で自発的な解散...自由民主党の危機ではないか

  • 日本代表ティームの選手たは品行方正でなければ

    伊東純也よ、お前もか!彼、伊東純也が週刊新潮にその夜の部の不行跡を捕捉されたとのニュースは昨夜見てあった。「そうと知ったから言う」形になったが、私は松木安太郎が褒め称える彼の足の速さだけは承知していた。だが、森保監督式の一軍(なのだろう)に定着するにつれて、この人に何と言って表現して良いのか解らない無形の不安を感じていた。その不安がサッカーの選手としてなのか、何か他の事なのかは不明だったが、その時点ではまさか不品行を取り上げられるとは閃いて来なかった。今日(コンニチ)、世に言う「文春砲」のみならず、日刊の読売等の新聞社を除く多くの報道機関が、あらゆる業種の有名人、著名人等々の世間に顔も名前も知られた人たちの後や跡を追って、特ダネを狙っているような時代になってしまった。最近の例では週刊文春による芸人・松本人...日本代表ティームの選手たは品行方正でなければ

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