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2014/10/09

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  • 8月31日 その2 "「君たちは単細胞だ」と言った:”の訂正版

    我が国とアメリカとの物の考え方の違い:恥を忍んで訂正した箇所は"cell”であるべきが"sell"だったものです。恥じ入っております。先ほどもニュースで民法の離婚後の「親権問題」を如何にするかで意見が分かれていると報道されていた。また、つい先日は新型コロナウイルスを2類にするか5類に下げるかで、未だに議論が分かれて決定できていないことを報じていた。岸田総理批判になるかと思うが、現在のような時期にあっても、総理は防衛費の2%を5年以内になどと言っておられるのも決定力不足に思えるのが残念だ。ここに挙げた例が示すように、我が国の慎重に物事を考える思考体系の下にあっては「イエスかノーか」、「やるのかやらないのか」、「白か黒か」のような決定を「エイヤッ」とばかりに二者択一で決めてしまうか、決めようとすることは極めて...8月31日その2"「君たちは単細胞だ」と言った:”の訂正版

  • 「君たちは単細胞だ」と言った:

    我が国とアメリカとの物の考え方の違い:先ほどもニュースで民法の離婚後の「親権問題」を如何にするかで意見が分かれていると報道されていた。また、つい先日は新型コロナウイルスを2類にするか5類に下げるかで、未だに議論が分かれて決定できていないことを報じていた。岸田総理批判になるかと思うが、現在のような時期にあっても、総理は防衛費の2%を5年以内になどと言っておられるのも決定力不足に思えるのが残念だ。ここに挙げた例が示すように、我が国の慎重に物事を考える思考体系の下にあっては「イエスかノーか」、「やるのかやらないのか」、「白か黒か」のような決定を「エイヤッ」とばかりに二者択一で決めてしまうか、決めようとすることは極めて希である。私にはこのような物の考え方が、日頃揶揄されている岸田総理の「慎重に検討し」か「周囲の専...「君たちは単細胞だ」と言った:

  • 岸田文雄内閣総理大臣奮起を期待する

    内閣総理大臣・岸田文雄氏論(「無策無敵」からの脱却を):私は岸田文雄氏があの30万円給付論で滑った頃、いや、それ以前から岸田氏の政治的な力量には多少の疑問を感じさせられていた。しかも、ある自由民主党関係筋からの伝聞でも兎角の低評価があるような感があった。それ以外にも、報道機関が「盟友だったはずの故安倍晋三元総理からの禅譲に期待しているのは・・・」と伝えていたのも「育ちの良さ(弱さ?)」を感じさせる不安材料だった。あの15年の韓国との不可逆協定には「岸田さんもやっと力を発揮されたか」と感じさせられたし、人柄の良さには好感が持てた。しかしながら、そもそも我々一般人は、マスコミ報道からの限定された範囲でしか政治家を評価乃至は査定できないのだ。従って、何も岸田さんだけのことではなく、自民党の議員たちが「どの程度の...岸田文雄内閣総理大臣奮起を期待する

  • 「勝ち方を知っているかどうか」だけではない時代

    何故スワローズは勝ったのか:昨日は「勝ち方を知っているかどうかだ」と表現したが、優勝した経験がない指導者である三浦大輔監督は、日本シリーズまで制覇した経験がある高津臣吾監督に1点及ばす敗戦となった。だが、私は敢えて「この両者の力量の差は1点だけのことではない」と指摘しておきたいのだ。それは、三浦監督が単に「勝ち方を知らない」というだけの問題ではなく、彼には「自分のティームを率いて優勝した経験がない点」を指して言っているのだ。即ち、彼は未だ「勝ち方を知らぬ指導者」の域にあるのだ。この辺りは、一度は問題を起こして元の2部にまで落ちていた日本大学フェニックスを、任期の3年目に甲子園ボウル出場まで持っていった橋詰功前家督が語っておられたと仄聞した「勝った経験が無い指導者の下では・・・」のことを言っているのだ。一寸...「勝ち方を知っているかどうか」だけではない時代

  • 8月28日 その2 スワローズ対ベイスターズの優勝争い?

    上原浩治は今夜の3戦目次第だと言った:今朝ほどのTBSの関口の時間に出てきた上原浩治が「スワローズが優勝するかどうかは今夜のベイスターズとの3戦目次第」と言っていた。一時はスワローズがベイスターズを17.5ゲームも引き離していたものが、多くのCOVID感染者を出したこと等もあって、今回の3連戦前ではベイスターズが4ゲーム差までに迫っていた。ところが、スワローズが奮起して昨夜まで2連勝して6ゲームと引き離しに成功していた。そこで、今晩に上原が言う3戦目があるのだ。私は12球団の何れも贔屓にしておらず、ただただジャイアンツを好ましく思っていない野球愛好者である。そこで、この両ティームの優勝争い(なのだろうか)では、折角リーグの2連覇がかかっている以上、スワローズに勝たせてやりたい思いはある。だが、今夜の試合に...8月28日その2スワローズ対ベイスターズの優勝争い?

  • 何時か役に立つかも知れない英語の表現

    英語ではこう言えば良いだろう:「タクシーを呼んで下さい」:解説)これは寧ろ笑い話のような話で、屡々失敗の例として引用されているものである。フロント(デスク)に行って“Pleasecallmeataxi.”と言って頼んだら“Hey,taxi.”と言われてしまったというのだ。「チャンと、私にタクシーを呼んで下さいとなっているじゃないか」と言われそうだが、ここが英語の面倒なところなのである。それは「誰のためのタクシーを呼ぶのか」が抜けているので、“Hey,taxi.”となってしまったのだとの教訓なのだ。正解は“Pleasecallataxiforme.”であり、「私が乗るために」と乗る人を特定する表現を入れなければならないのが、英語という言語の理屈っぽくて、我々にとっては面倒な点なのだ。即ち、思考体系の違いなの...何時か役に立つかも知れない英語の表現

  • 英語の単語の発音は紛らわしくて困る

    何でこれほど変則的なのかな:昨夜だったか、テレビでプロ野球の中継を見ていると、アナウンサーが当然のことで新人選手を「ルーキー」と呼んだ。何も今に始まったことではないが、当方は「何でrookieをルーキーというカタカナ表記にするのか。何処の世界にlookと『ルーク』、bookを『ブーク』と発音する人がいるか」と語気鋭く非難してきた。だが、こう言っている私には後ろめたさがあったのだ。その辺りを取り上げて、英語とその単語の発音の紛らわしさを語ってみようと思うに至った。「紛らわしい」とは言ったが、英語という言語には実に不規則な点が多いのである。我が国ではその辺りに余り配慮することなく、先人は英単語をローマ字読みの原則に従ってカタカナ表記していったようだと思っている。この点はローマ字読みがアルファベットの原則的な発...英語の単語の発音は紛らわしくて困る

  • 2022年7月の新宿区の人口

    新宿区の新型コロナウイルス感染者の累計は79,940人で日本全体の0.04%だった:第7波による感染者の増加傾向は一向に沈静化する気配が見えないので、今回は先ず新宿区の感染者の累計がどのようになっているかを見ることにした。上記の比率は8月24日の時点でのものである。この日までの我が国全体の累計の感染者数は17,798,021人で、世界全体の597,740,914人に占める比率は2.9%となっていた。更に新宿区が東京都の2,911,812人に対する率は3.27%となっていた。因みに、世界の第1位はアメリカの93,755,395人の15.7%で、以下インド、フランス、ブラジル、ドイツと続いていた。我が国はつい先頃まではトップ10入りは出来ていなかったが、第7波の急激な感染者の増加で不名誉な?上位10ヶ国に名を...2022年7月の新宿区の人口

  • 深紅の大優勝旗

    VictoribusPalmae:今回は目出度く初めて東北の地にこの深紅の大優勝旗を持ち返った仙台育英高校の優勝の話ではないのだ。この大優勝旗に示されている外国語を見て、直ぐに「勝者に栄光あれ」と分かる方は、かなり次元が高い高校野球通だと思う。私は昭和24年(1949年)にこの深紅の優勝旗を湘南高校の校長室だったか職員室で、日曜日のサッカー部の練習が終わった後に見て、不届きにも触れることが出来たのだった。反省を籠めて言えば、無人の部屋に皆で忍び込めたということ。戦前からの優勝旗だったから、かなり草臥れていて綻びもあったが、そこに“VictorbusPalmae”とあったのは、何のことか誰にも解らなかった。何故、そこに優勝旗が飾ってあったのかといえば、湘南高校の野球部は最初で最後の夏の甲子園野球に出場して、...深紅の大優勝旗

  • 8月24日 その3 再度「あらためて旧統一教会の問題を」について

    畏メル友TS氏からのコメント:不本意ながら「コメント」などというカタカナ語を使いましたが、何となくこの方が据わりが良い感がしましたので、禁を破りました。今朝ほど「現在の公職選挙法がある限り、無償で働いてくれる人たちを送り込んでくれる彼らの存在が立候補者にとっては、何物にも代え難いほど有り難いのだ。だから依存するので、それを止めようがない。」と掲載しましたが、これについてS氏から下記のようなご意見がありましたので、引用してみます。「その通り。それが本質なのだから、有償運動員を認めるか、宗旨宣明をさせることにして、つまり、日当3万円で人集めをするか、無償なら、所属する宗教団体名を、それぞれ、名札にして胸に付けることで、解決させればよい。そんなに難しくはない。」でした。如何にもS氏らしい尤なご指摘だと思います。...8月24日その3再度「あらためて旧統一教会の問題を」について

  • 8月24日 その2 「あらためて旧統一教会の問題を」をお詫びして訂正します

    岸田内閣にとっての危機ではないか:今朝の新聞に掲載された週刊誌の広告では、恰も岸田総理が深く旧統一教会との関係があったかのようだった。その週刊誌は後で買って読んでみようとは思っている。それ以前に、私は8月13日にこの旧統一教会(世界平和統一家庭連合)について下記のように述べてあった。"私は既に指摘してあったように、山上徹也が安倍晋三元総理を殺害して、パンドラの箱を開けたのだと思わずにはいられなかった。彼らマスコミはあらためて、統一教会の実態と我が国で何をしたったのかと何をしたかを詳細に世間に報じ始めたのだった。だが、同時に「何故か?」と痛感したことがあった。それは「我が親愛なるマスコミは山上徹也の件がなければ、家庭連合について取材してあった、あれほどの膨大な(とでも言いたくなる)情報を流す意図が無かったの...8月24日その2「あらためて旧統一教会の問題を」をお詫びして訂正します

  • あらためて旧統一教会の問題を

    岸田内閣にとっての危機ではないか:今朝の新聞に掲載された週刊誌の広告では、恰も岸田総理が深く球統一教会との関係があったが如くだった。その週刊誌は後で買って読んでみようとは思っている。それ以前に、私は8月13日にこの旧統一教会(世界平和統一家庭連合)について下記のように述べてあった。「私は既に指摘してあったように、山上徹也が安倍晋三元総理を殺害して、パンドラの箱を開けたのだと思わずにはいられなかった。彼らマスコミはあらためて、統一教会の実態と我が国で何をしたかったのかと何をしたかを詳細に世間に報じ始めたのだった。だが、同時に「何故か?」と痛感したことがあった。それは「我が親愛なるマスコミは山上徹也の件がなければ、家庭連合について取材してあった、あれほどの膨大な(とでも言いたくなる)情報を流す意図が無かったの...あらためて旧統一教会の問題を

  • ジンクス(jinx)とは無縁だった仙台育英高校の優勝

    野球の場合に打ちまくった翌日の試合では打撃不振に陥るのはジンクス:一昨21日のことで、日大フェニックスが故篠竹幹夫監督の指揮の下にライスボウルを三連覇したときの一員だった二男に「甲子園の決勝戦では仙台育英高校は準決勝で聖光学院を19安打18得点と打ちまくっていたので、中1日置いたとしても見出しのようなジンクスに遭って打てなくなるのではないか」と、問いかけたところ「それをジンクスというのは違うのではないか」と言われた。彼が言うには「それはフットボールでも同じ事だろう。攻め続けて大量得点をすることは、相手ティームが強いか弱いかに関係ないこと。特に強敵の場合には失敗することなく攻め続けるときには、異常とも言える失敗が許されない緊張感の下に攻撃を続けているし、得点してベンチに戻っても強力なディフェンス陣が相手を直...ジンクス(jinx)とは無縁だった仙台育英高校の優勝

  • 「カリスマ経営者 いまも生きるメッセージ」への反響に思う事

    経営者の質が変化したのか:昨21日にPresident氏から引用して取り上げた「経営者の言行録」について、北欧を代表するかのような多国籍企業の日本法人で副社長を勤められた論客のK氏から、下記のようなご意見が寄せられた。「皆、亡くなった人ばかり。彼らの時代が黄金時代だったのか。それとも、その後に、歴史をつくれる人が出ていないのか。共通しているのは、官僚的な人は皆無。80年代以降、新卒入社、年功の階段を上がり上に気に入られた人が、経営陣になる。経営とは無縁の評価基準ハングリーな外国人に負けていく。」誠に尤もな見解であると思って読んだ。確かに現代大手企業で経営陣におられる方々はPresident誌が採り上げた故人とは違って、新卒での入社から能力と年功序列等の我が国独得の企業社会の文化の中で努力を積み重ねて経営陣...「カリスマ経営者いまも生きるメッセージ」への反響に思う事

  • カリスマ経営者の言行録

    「カリスマ経営者いまも生きるメッセージ」President誌22年9月2日号に掲載の記事から、私が「これだ」と感じたものを勝手に抜粋してみた次第である。本田宗一郎氏:*「独創的な新製品をつくるヒントを得ようとしたら、市場調査の効力はゼロになる」*「需要がそこにあるのはない。われわれがそこに需要をつくりだすのだ」*「石橋を叩いて渡るという言葉は嫌いだ。石橋だと言うことが分かっていれば、叩かずに渡ればいいんだ」*「必要がない人間はいない。人間に好き嫌いのある人は、真の経営者になれない」藤沢武夫氏:*「製品は絶対に嘘はいわない。言い訳もしない」*「明日のことを言うヤツはバカだというけれど、そうじゃない。明日の約束をしないヤツに、希望は湧いてこないんです」盛田昭夫氏:*「名前よりも実をあげることがビジネスだ。実業...カリスマ経営者の言行録

  • 8月20日 その2 「国際人とは何かを考えれば」の補足

    「国際人とは」を私なりに定義すれば:私が考える国際人とは「自ら現地において他国の文化と思考体系がどのようになっているかを身を以て時間をかけてでも体験し、更に自国の文化と比較対照して、その違いを十分に認識出来ていて、尚且つその違いを誰にも解って貰えるように語れる者のこと」である。それに加えて、外国語の中でも、少なくとも英語だけででも、自分の考えと物の見方を思うままに表現できるだけの能力を備えているのも必須条件であろう。外国の文化を知るためには、その国の言語で意思の疎通を図れることが必要な条件になると思っている。私は更に諸外国の主たる宗教とその歴史を心得ておくことも、国際人たる者にとっては必要だと思っている。それは、ヨーロッパの諸国を歩いて見れば、そこで出会うのは圧倒的な存在感を示すカトリックとその歴史である...8月20日その2「国際人とは何かを考えれば」の補足

  • 「国際人とは何か」を考えれば

    国際人とどのような人物を指して言うのか:実は、8月19日の「頂門の一針」にあった伊勢雅臣氏の「国際派日本人」について述べておられたのに刺激されて、伊勢氏のご指摘とは離れた話題になると思うが、「国際人とは」を考えてみた。それと言うのも、私は在職中に何人かの商社のアメリカ駐在員の方々が身内の人たちに向かって私を指して、「この方は国際人だから」と紹介されたことがあったからだ。その頃には「国際人」の定義等を全く知らなかったし、まして自分が国際人だなどとは考えたこともなかったので、褒めていただけたと言うよりも寧ろ小恥ずかしい思いをした経験があった。そう感じた訳は、私は国際派も何も17年間日本の会社で培った紙パルプ業界の経験と知識がどれほど活かせるかと、家族を養うためにアメリカの会社に転進したに過ぎなかったのだし、国...「国際人とは何か」を考えれば

  • 大阪桐蔭高校の敗退に思う事

    矢張りそうなってしまったか:私の持論は「多くのスポーツの大会で、マスコミというかテレビと新聞に持て囃され過ぎたティームには碌な結果が出ないのである」と何度も述べてきた。現在進行中の甲子園の野球でも、昨日は正しくこれに当て嵌まる結果が出ていた。それは「春夏の連覇」とテレビも新聞も過剰に騒いでいたというか、今にも達成するかのような報道姿勢に疑問を感じていたのだった。そして、その懸念が現実のものになって最有力の優勝候補だった大阪桐蔭高校が下関国際高校に最後の最後にひっくり返されて、1点差の敗退となったのだった。そういう見方をしていたので、この試合だけは最初から最後まで見ていた。この辺りが昨日も取り上げた「トーナメントいう勝ち抜き方式の恐ろしさ」なのだ。それは「たった1回の対戦であれば、弱者と看做された方が勝って...大阪桐蔭高校の敗退に思う事

  • 「ファインプレーとは何か」を考えよう

    身体能力ショーと見紛うファインプレー:今回の要点は「本物を見抜く目を養って頂きたい。無闇やらにファインプレーなどと感心して貰いたくない」ということなのだ。先ほどもテレ朝で、甲子園の野球での高校生の素晴らしいプレー「ファインプレー」の特集のようなものを流して、本日の準々決勝が素晴らしい試合になるだろうとの予告をしていた。「また、あんな浅はかなことを言っているな」と思って聞いていた。私は以前からアナウンサーが何かと言えば「ファインプレー」と叫ぶことを批判してきた。また、アメリカのメイジャーリーグの野球が近年「身体能力ショーのようになってきたこと」も批判してきた。また、MLBが流している今週だったかの素晴らしいプレー50例の大半は、私に言わせて貰えば「身体能力ショー的」なのである。これだけでは何を言いたいのか解...「ファインプレーとは何か」を考えよう

  • 今回は野球の話を一席

    「読みが当たるかな」と思って見ていた:昨16日は結果を読もうとする私にとっては、面白い展開になった野球が昼間と夜にあった。それは、甲子園の野球の第4試合だった大阪桐蔭と東京の二松学舎の試合と、夜間のスワローズ対タイガースとベイスターズ対ジャイアンツの試合だった。高校野球:先ずは甲子園の方だが、これは「手に汗握らない」と予想した通りの展開で、大阪桐蔭の圧勝だった。何故関心があったかと言えば、春と夏の連覇を狙っているとアナウンサーが騒ぎ立てている大阪桐蔭は前の試合で19対0と打ちまくって大勝していたので、この試合では調子が落ちるのだろうが、東京の代表がとこまで抵抗できるのか、何点取られるのかに興味があったのだった。結果的には二松学舎はヒットこそ打てたが、とうとう1点も取れずに順当に負けたとは言え、その出来る限...今回は野球の話を一席

  • 座右の銘を考えれば

    私の座右の銘:President誌の22年9月29日号に、故人を含めた有名な財界人の座右の銘が特集されていた。有名人とは、例えば土光敏夫氏、本田宗一郎氏、盛田昭夫氏、井深大氏、稲盛和夫氏のようなカリスマ経営者の方々である。実際に読んでみれば、私には座右の銘というよりも「なるほど」とか「流石にこういう方々が言われることは、凡人には考えられないほどの優れたというか凄い教えがある」と感じさせられた言行録の感があった。興味か関心がおありの方は同誌の46頁をご参照願いたい。齢89歳となってしまった私には「今頃になって読んでも遅いのが残念だ」というところだ。だが、この歳になって読んでも大いに勉強になるのだ。そこで、それでは「この俺にも座右に銘があっただろうか」と考えてみたが、ついぞ思い当たるものが無かった。と言うより...座右の銘を考えれば

  • 「お盆休み」という文化に思う事

    ワンオペの国で永年過ごしてきて:近頃良く聞こえてくるようになったこの「ワンオペ」なる言い方は、私のようにjob型雇用のアメリカの会社に勤務していた者には「何だ。それって俺たちがやって来たことと同じじゃないか」と思わせられるのだった。ワンオペとは恐らく「ワンマン・オペレーション」辺りを短縮したカタカナ語だろうと推察するが、私は将にこの方式で働いてきたのだった。それは、何から何まで自分一人で対応し、処理していく方式であり、秘書さん以外に誰も手助けしてくれる人はいなかったのだ。そういう秘書さんに助けて貰っているという点を考慮すれば「twomenoperation」(=トゥーオペ)かも知れない。一人で処理するという事は休暇でも取るか、病気にでもなってしまえば、その欠勤した間の業務の処理をしてくれる人などいないとい...「お盆休み」という文化に思う事

  • 8月14日の雑感

    我感じる、故に我あり:旧統一教会と関連する国会議員が106名とか:その106名のうちの82名が自民党だったと報じられていた。中には「底なし」という見出しがついている例もあった。自民党が多いのは当たり前じゃないのだろうか。それは彼らとしては政権があるところに寄って行くという選択をしただけで、反対するだけしか能がないかのような野党を手伝ってもメリット(meritという英語の意味は「長所、賞賛に値する美点」を意味していて、カタカナ語のような「有益」とか「有利」とか「価値」を意味しない)がないくらいは解っているのではないのか。こんな報道は「犬が人を噛んだ程度」の価値しかないじゃないのか。お盆休みの人出:何処に行っても人が溢れているという現状は、おかしくはないのかな。と言うよりも岸田内閣は何で少しでも阻止するために...8月14日の雑感

  • 8月13日 その2 「コラボ」ってどういう意味?

    「コラボとは何の事」と探求してみると:当方は以前から「コラボレーションかコラボというカタカナ語が気安く使われていることはおかしい」と指摘してきた。そう言う理由の一つに、どうやら「タイアップ」(=tie-up)の意味で使われていると疑わしい例があるからだ。そもそもの私の主張は「コラボレーションかコラボなどという言葉を使わないで、『誰それさんとともに作業をしてか、働いて』と素直且つ具体的に説明した方が良いのだ」だった。更に「20年以上もの間アメリカ人の中で働いていても、報告書や会議中の説明の中でcollaboration等という言葉が使われていた記憶がない」と強調し、平易にOxfordにあるような“toworktogetherwith~inordertoproduceorachieve~”が示しているように「...8月13日その2「コラボ」ってどういう意味?

  • 世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の問題

    我が国のマスコミは頼りにならない:山上徹也の安倍晋三元総理の殺害以来、我が国の報道機関は申し合わせたかのように統一教会関連の情報と、言うなれば旧悪を詳細に報道し始めたのだった。お陰様でこの組織がカルトなのか邪教なのかすら良く知らない私等は、名称変更があったのだと知り得たし、その変更に自民党が絡んだのかと疑いがあった事も教えられた。過去の騒動を知らない方が初めて「世界平和統一家庭連合」と聞けば、統一教会のことだったとは気付かないかも知れないと思った。私は既に指摘してあったように、山上徹也が安倍晋三元総理を殺害して、パンドラの箱を開けたのだと思わずにはいられなかった。彼らマスコミはあらためて、統一教会の実態と我が国で何をしたかったのかと何をしたかを詳細に世間に報じだしたのだった。だが、同時に「何故か?」と痛感...世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の問題

  • 野球の話題から

    偶には野球を語って見よう:大谷翔平君は偉い:104年振りとかでベーブ・ルースの記録に並んだと、我が国のマスコミは大谷君を褒めそやしている。「辛口」とも言われている私も彼は「彼以外に打てる者がいない」と「彼以外にまともな投手がいない」と「彼を重用してくれた監督が解任された」等々の悪条件を克服して、大記録を達成したのは立派だと賞賛せねばならないと思っている。私は何と言っても大谷君が偉いのは、あのダルビッシュが「異種の競技をやっているのかと思った」といみじくも喝破したアメリカの野球の世界で、異文化と異言語の世界で、投と打の両面をこなして新記録に到達したのは素晴らしい大業績であり、勝手に予測すれば「今年のMVP獲得も決まった」と見ている。彼の野球を見ていると、どうしても納得できない事がある。それは、偶にテレビの画...野球の話題から

  • 骨格を残した岸田改造内閣

    なるほど、こういうやり方があったのか:岸田改造内閣が発足する。私は「信じて頼りにするしかない」と考えている。実は、私が密かに怖れていたことがあった。それは、「第二次安倍内閣では7回だったか8回だったかの改造をされる度に、閣僚の質が発足当時よりも格落ちになっていった」と見ていたことがあったからだ。即ち、悪夢の民主党内閣から政権を取り戻した直後の新閣僚は、自民党という器の中の液体の上澄みから選ばれた優れた者たちだと見ていたのだ。それにも拘わらず、故安倍晋三元総理は時が経つごとに改造を重ねられたので、徐々に底の方に近い層から新閣僚を選んでおられたという印象だった。私はこの様子を見て、これまで日が当たらなかった者たちを大臣に取り立てるという選挙対策ではないのかとすら考えていた。それは、極端な表現を用いれば「おらが...骨格を残した岸田改造内閣

  • 岸田文雄総理を頼りにするしかないのだ

    内閣改造が「骨格」を残して実施される:面白いことは、総理自身も官房長官も何ら具体的なことを公表されていないにも拘わらず、昨夜から改造内閣の顔ぶれが続々と「速報」でテレビの画面に流れていたし、勿論新聞の紙面も飾っていたのだ。あれは意図的に流しておられるのかと疑った。それとも、報道機関の慣習?私にはこの改造内閣の顔ぶれに点数を付けて評価することなどできる訳がない。ではあっても、民主主義を信奉しているはずの我が国で、国民の過半数が選んだ国会議員から選んで岸田文雄総理を頂点とする内閣が出来るのであるから、それを批判するのは自滅行為であると思っている。私の持論は「自分たち国民が投票して選んだ人たちの行為や行動を批判するとか非難するのは自己矛盾だ」なのである。岸田文雄総理自身が認められたように、国内には旧統一教会のよ...岸田文雄総理を頼りにするしかないのだ

  • 8月9日 その2 「台湾有事は日本の有事」について思う事

    2016年6月の河添恵子氏の「中国の国家総動員法について」の講演より:この河添氏の講演から学んだことは「中国の国家総動員法は危険極まりない法律であり、中国は何も尖閣諸島の奪取どころではなく、我が国の属国化すら企んでいるのだ」という点だった。そこで、この講演から学んだことを採り上げた2016年6月5日の記述に多少加筆して、再度お知らせする次第。昨6月4日、六本木の国際文化会館で開催された公益社団法人国民会館主催の第1017回武藤記念講座で聴いたノンフィクション作家・河添恵子氏が「中国が仕掛ける歴史戦」」と題した講演の要旨は下記の通りだった。念の為に確認しておくと、この講演会が催された頃には「台湾有事」などが話題に上っていなかったし、故安倍晋三元総理が「台湾有事は日本の有事」と指摘される遙か以前のことだった。...8月9日その2「台湾有事は日本の有事」について思う事

  • 始めの勝ちは嘘勝ち

    今好調な会社とは何れは失速するもの:何も企業の例を挙げなくても、多数のCOVID感染者を出して5位に沈んでいたジャイアンツは復帰したかと思えば、首位のスワローズに三連勝して見せた。すると、気の早い報道機関の中には「ジャイアンツの巻き返しが始まった」などと言って、今にも優勝戦線に再登場するかのように囃し立てた。経営だけではなく、勝負の世界でも「勝ち続けるか、負け続けてはいられないものである」ことを実証している感がある。私はスワローズもジャイアンツも本稿の見出しと件名の「始めの勝ちは嘘勝ち」と同じような状況の下にあるのだと思っている。と言うのは、私が就職活動(と言っても、PCもスマートフォンもなかった時代のことで、現在の就活などとは似ても似つかない動きだった)を始める前までの1950年代では、繊維・紡績産業や...始めの勝ちは嘘勝ち

  • 8月8日 その2 我が国のテレビ局の姿勢

    有本香氏が指摘した:今朝ほど配信された渡部亮次郎氏主宰の「頂門の一針」で、有本香氏が下記のように我が国のテレビ局の姿勢を嘆いておられたと知った。>引用開始「何しろ、日本の地上波テレビ局は、2日夜のペロシ氏台湾到着の模様を生中継しなかった。中国側からは「空港爆破」という話まで出ていたにもかかわらず、である。それどころか、翌朝のキー局の情報番組では、トップニュースが「旧統一教会」というお粗末さ。地上波テレビばかり見ている国民は、中国に住んでいるのと同じ情報統制下に置かれているようなものなのだ。」、<引用終わる実は、私もPelosi(ペロウシである)下院議長の台湾到着の様子を知りたくて、朝は4時からTBSからテレ朝のニュースを見ていましたが、全くこの件は報道されませんでした。そこにあるのが、迂闊なことを言って北...8月8日その2我が国のテレビ局の姿勢

  • カタカナ語は恐ろしい

    「パワー」はカタカナだけど英語だった:8日朝のテレ朝の「グッドモーニング」での、女性アナウンサーのこの一言は印象的だった。それは「キンニクン」とかいう芸人またはタレントが、アメリカでの「パフォーマンス」で「パワー」と叫ぶギャグだったかが受けたとか受けないという話だった。彼女は純真にも「パワー」が英語だったと気が付いたと告白していたのだった。英単語の誤用だとは知らなかったということだ。恐れ入ったと思った。これを聞いた私は妙に納得させられていた。即ち、テレビ局の人たちは英語の単語の知識が無かった訳ではなく、ただ単に「パワー」が「力」という意味の言葉だと思って使っていたということが確認できたのだった。私が先日のことで「カタカナ語排斥論者としては、カタカナ語の過度な使用を批判するのは無駄な抵抗だと思うに至ったと悟...カタカナ語は恐ろしい

  • 海外での我が経験を回顧すれば

    あれから52年経っていたのだった:気が付いてみれば、1970年7月7日に何故か伊丹空港から台北に向かって怖々出発し、松山空港の荷物の税関検査でスーツケースを振り回されて膝がガクガクした経験から52年も経っていたのだった。この東南アジア市場調査のための人生初の海外出張が、その後2年の1972年8月9日にアメリカの会社に転出してジョージア州アトランタに向かう、初めてのアメリカ行きの切掛けになるとは、本当に夢にも思っていなかった。この機会から、即ちあれから52年も経ってしまった2022年になって、1969年当時には全く夢想すらしていなかった海外を経験させて貰え、その2年後には「行きたい」とも「行ける」とも「行こう」とも考えていなかったアメリカの会社への転出に伴って、アメリカと日本を頻繁に往復して仕事をする生活に...海外での我が経験を回顧すれば

  • 花田記凱氏は言った

    「まるで魔女狩りだ」と:安倍晋三元総理が山上徹也の狂弾に倒れて以来、我が国の報道機関は世界統一家庭連合(家庭連合)と、そこに少しでも関係したと思しき与野党を問わずに国会議員の行為を大小漏らさず取り上げて、連日のように詳細に報じている。彼らは特に自民党の議員に対しては執拗に「何故会合に出席したのか」であるとか「祝電を打ったのは何故か」とか「選挙協力を受けたか」と追い回している。週刊誌も特集を組んでいる。花田記凱氏はその辺りを「魔女狩り」と表現したようだ。弁解めいたことを言えば、私は統一教会の活動が活発だった頃は我が事業部が日本市場で漸く好調に市場占有率を伸ばしていたときであり、頻繁にアメリカ出張をしていたし、本部と工場から出張してくる者たちと、それこそ日本中を飛び回っていたので、我が国の中でどのような異変を...花田記凱氏は言った

  • 何とかならないのかな

    一寸気懸かりな話題:韓国の尹錫悦大統領:尹錫悦大統領が、折角訪問した同盟国である美国(「ミグク」のように発音する韓国語の表現)の実力者であるナンシー・ペローシ下院議長との面談を「休暇中」との理由で避けて、40分ほどの電話協議にしたと、昨夜のPrimeNewsで知った。確か産経新聞の黒田勝弘だったと思うが「随行した5名の議員も会談に参加したので、実質のペローシ議長との会談はごく短時間だった」とも指摘していた。昨夜は言わば韓国代表の如き形で中央日報東京総局長金玄基も含めて、尹錫悦大統領のやり方には批判的だった。だが、結論としては「尹錫悦大統領の中国に対する配慮乃至は遠慮の姿勢が滲み出ているが、それも文在寅前大統領の中国に対しての歩み寄りの政策と韓国が置かれてきた立場からすれば止むを得ぬ決断だったかも知れない」...何とかならないのかな

  • 8月4日 その2 Pelosiさんの発音と読み方に思う

    カタカナ語排斥論者は諦めの境地に到達した:お気付きの方がおられれば幸甚だが、昨日からアメリカのNancyPelosi下院議長の台湾訪問について述べた際に、Pelosiという名字(英語ではlastnameだが)を英語そのままの形で表記してきた。その理由はといえば「我が国のNHKも含めた報道機関が全て本来の英語というかアメリカでの発音を無視したのか、あるいは知っていても知らぬ振りをして『ペロシ』としたのが気に入らなかったから」なのである。また、カタカナ語排斥論者の戯言かなどと思わないで頂きたい。見出しで「諦めの境地」としてあるのだ。更に上記では「NHKも含めた云々」としたのは、NHKだけが大谷翔平君をとうとうトレードに出さなかった球団名“Angels”を、アメリカ式に近い「エンジェルス」として良識?を示してい...8月4日その2Pelosiさんの発音と読み方に思う

  • Pelosi下院議長の台湾訪問について

    「コメントすることはない」:掲題はPelosi下院議長の台湾訪問についての、松野博一官房長官の発言である。これを聞いて岸田内閣の中国への気兼ねと苦しさと悩みが良く出ていると思った。アメリカの同盟国であっても「バイデン大統領とPelosi議長が善くも踏み切って下さった」などと、その訪台を礼賛するかのようなことを言えば、北京から激しい非難攻撃を浴びせられると承知していたので、その点に配慮したと読めるのだ。官房長官が何らかの明確なことでも言えば、王毅外相に「尻に火をつけるぞ」とでも言われることでも恐れなのか。個人的には「情けない」と感じたのが90%で、10%は「仕方がなかったのだろう」と少しだけだが同情的に理解した。中国は例によって猛反発していたし、王毅外相だったかは「頭に火を付ける」とまで言ってアメリカを攻撃...Pelosi下院議長の台湾訪問について

  • 東京の電力事情と岸田文雄総理に申し上げたいこと

    この猛暑ではどうなることか:先月末から首都高を往復して南下してきた。そこで痛感したことは「都内の目抜きの場所にこれほど多くの高層建築である所謂オフィスビルと共同住宅(「マンション」とカタカナ語で誤り表示されているが)が林立していれば、夏場に消費されるだろう電力がどれほどのことになるだろうか」だった。しかも、南下の際には見えないお台場や晴海の方向には数限りない超高層の共同住宅があるのだ。そこには所謂「オール電化」の建物も多いだろう、我がアパートと同様に。私にはこのような多くの高層建築を手がけているのは大手不動産企業であり、建築しているのも大手建築会社だろうと思う。このような建築を管理するのは国土交通省だろう。建築を許可(認可)する際には経済産業省との間には、既存の電力やガスの供給態勢に与えるだろう影響の度合...東京の電力事情と岸田文雄総理に申し上げたいこと

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