「裏見の滝」は全国に何か所かありますが、まるでカーテンを引いたような均整のとれた滝はとても珍しいと思います。そのためこの滝を見るには、完全予約制で入場料も必要です。オーバーツーリズムで人が溢れかえり、行列が途切れないようなことを考えたら素晴らしい取り組みだと思います。...
今日で寒かった2月も最後の日で、明日からもう3月ですね。あと1ヶ月もしないうちに桜が咲くなんて・・・ そうもうすぐ春です。現代アート美術館として有名な金沢21世紀美術館。能登地震で建物がかなり傷んだらしく、復旧のため来年から1年近くお休みするようです。まずはウサギ耳の椅子と雪景色。...
奥の院に続く参道もかなり積もっていて、灯篭や何もかもが真っ白な雪化粧。参拝する方も少なく、雪で音が消されて静かすぎて怖いぐらいでした。...
きっと今年最後の寒波では?なんて思い高野山に出かけてみました。すると凄まじい吹雪で、まるで雪国のよう。気温は-5℃ですが、吹雪で体感はそれ以上な感じ。カメラも雪まみれになってしまいました。...
神戸の山の手、北野のシンボル風見鶏の館。明治42年頃建てられ煉瓦壁の建物としては唯一のもの。このあたりは異人館がたくさんありますが、今やインバウンドで、異人だらけの街となってしまっています。...
傘松公園は、天橋立駅側の対岸にあります。海抜130mの高台にあって、日本三景「天橋立」を「斜め一文字」に見下ろす絶景の展望所です。反対側から見るのとどちらが良いのかは、それぞれの好みですね。こちらが股のぞきの発祥の地のようです。...
秀吉が初めて城主となった長浜城の天守閣からの景色。一枚目は浅井長政とお市の方が暮らされていた小谷城のあった小谷山。山も街も雪をかぶって真っ白。北国街道の通る長浜はやはり雪国です。...
また寒波が来て滋賀県北部も積雪が一気に増えました。長浜も猛吹雪、時たま青空で目まぐるしい天候。たまたまこの時は青空が広がって雪吊りがとてもきれい。やはりお城と雪は映えますね。...
琵琶湖畔にある第1なぎさ公園”の菜の花畑。カンザキハナナという種類の早咲きの菜の花。今年は2週間以上遅れて見頃になりました。菜の花畑の奥には琵琶湖があり、その向こうに雪をかぶった比良山系。たまたまモデルを連れて来られた方のおこぼれを頂戴しました。...
「三人寄れば文殊の智恵」でお馴染みの智恩寺。日本三文殊のひとつとされています。ここにいらっしゃるお地蔵様はとても珍しい天然色。口元には紅もさされて、とても美しいお地蔵さまです。...
雪景色の天の橋立。海に伸びる松林も真っ白になる景色を想像していましたが、かなり降らないとそうはなりませんと地元の方が言っていました。でも猛吹雪になると何も見えなくなるので、これで良しと勝手に納得しました。...
兼六園側から石川門、石川櫓。ちなみにこの門は金沢城の裏門で、石川郡に向いているからだそうです。石川県の名称は加賀地方にあった石川郡に由来し、さらに石川郡との命名は石川県最大の河川手取川の古名である「石川」に由来するとのこと。...
長崎半島の先端にある野母崎の「水仙の里」野母崎の美しい海望む小高い公園に、約1,000万本の水仙が咲きます。野母崎の水仙は戦前から栽培されており、「長崎水仙」として大阪花市場に出荷されたようです。日本の水仙で有名なのは、福井県の越前水仙、千葉県の房州水仙、兵庫県の淡路水仙。どこもこの時期はお花畑ですね。...
梅はまだまだでしたが、ロウバイはまさに見頃。ウメに先駆けて年末から咲き始めるロウバイ(蝋梅)。 蝋細工のような花からつけられた名前ですが、ウメとはまったく関係ないロウバイ科 のようです。しかも実には毒があって、食べてしまうと、けいれんや呼吸困難を引き起こす可能性があるらしいです。...
寒い中ですが、大阪城公園に梅花の様子見に。今年はおそいかなあ~ なんて思っていたら、早咲きの数本だけですが、もうすっかり見頃になっていました。千数百本ある梅の木の中でほんの一部だけですが、季節は進み、確実に春に近づいていますね。...
中島川にかかる眼鏡橋もランタンでキラキラ。約400年前に架けられたこの橋は、何度も水害に遭いながら傷みはしても流されず、今の現役です。水に映るとほんとメガネのように見えます。...
山茶花が雪をかぶっていました。花も寒そうに見えます。ちょうど陽が当たり出したので、これで雪が一気に溶けてしまい、この景色はほんの少しだけのような気がします。...
大寒波で大雪の金沢。幹線道路は除雪され雪がありませんが、生活道路は雪の轍でぐちゃぐちゃ。地元の方も街中を歩いて移動するのは、長靴を履いていてもかなり大変。兼六園も雪がたっぷりなのですが、雪吊りだけでは枝が耐えれないようで、大勢の係の方が長い竹の棒を使って雪落としをされていました。...
嵯峨野の奥地を歩いていると、ううん?これは良くできた雪だるま。いやいや へびだるまでは・・・なんて感心してしまいました。...
先週の大寒波で京都も雪が積もり真っ白になりました。ちょっと出遅れてしまい、着いた頃にはもう青空で雪が溶けて残念な景色に(汗)やはり早起きは何とかですね。渡月橋越しに見える寺院は法輪寺。...
鎖国期の長崎を暮らした外国人たちの足跡。中国との唯一の窓口であった長崎で、中国人が住んでいた唐人屋敷。今は四ヶ所を残すのみですが、華僑の方々は根強くここに住まれています。夜は人も少なく異空間ですが、この雰囲気が長崎のように思います。...
ランタンフェスティバルの大小さまざまなオブジェ。夜になると点灯して幻想的な雰囲気になります。毎年新しいものが出ていたのですが、今年のご案内には、「これまで、毎年メインオブジェを購入しておりましたが、今年は物価高騰等により新たなメインオブジェの購入を見送りました」古いのもは20年使っているらしいのですが、今年は物価高騰の煽りがこんなところまでも来ているのですね。...
昨日のだるまさんの続きです。この札だるまは手書きで一枚一枚書かれているお札とだるまのコラボ。このお寺さんはだるまだらけですが、個人的にはこれが一番気に入っています。大願成就、良い写真が撮れるように祈願してきました。...
法輪寺は臨済宗妙心寺派の禅寺で、通称「だるま寺」と呼ばれています。全国から奉納されただるまは約8000体もあり、節分には達磨堂から出された大小さまざまなだるまが、境内や庭の縁に並びます。人生はだるまのように七転び八起きで行きたいですね。...
聖護院門跡の節分。豆まきが終わると、修験道の秘法・採燈大護摩供が行われました。採燈大護摩供は厄除けや開運を祈願する修験道の秘法。山伏が屋外で護摩を焚き、所願成就を祈念します。この日は風が無かったので、煙まみれで火の粉も飛ばず良かったです。...
長崎の冬の風物詩「長崎ランタンフェスティバル」 中国の旧正月「春節」を祝うお祭りで、市内中心部が約15,000個のランタンと、各会場のさまざまなオブジェの幻想的な光で彩られます。ここには春節の時期でも、さすがに中国の方はいない穴場だろうと思っていたら、なんと大型客船が中国から長崎港に着いて、バス数十台で押し寄せました。Oh my god!...
くじら漁で有名な太地町にある、この梶取崎という地名は、熊野灘を航行する船舶が、この岬を目標にし進路をたて梶を取ることからついたといわれています。そしてこの梶取崎灯台の灯台頂部には、風見鶏ならぬ「風見くじら」が。...
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「裏見の滝」は全国に何か所かありますが、まるでカーテンを引いたような均整のとれた滝はとても珍しいと思います。そのためこの滝を見るには、完全予約制で入場料も必要です。オーバーツーリズムで人が溢れかえり、行列が途切れないようなことを考えたら素晴らしい取り組みだと思います。...
鍋ケ滝は熊本県小国町にあり、落差は約10メートル、幅は約20メートルと小ぶりな滝。一枚岩から幅広く流れ落ちる滝は水のカーテンにも見え、神秘的な景観を作り出しています。また大きくえぐられた滝の裏は洞窟のようになっており、裏から滝を鑑賞できる「裏見の滝」としても有名です。今日は表からで、明日は裏側からの写真となります。...
サンゴジュの白い花に蜜を吸いにアゲハがとまっていました。アゲハは成虫になると自然下では約一週間の寿命だそうです。「蝶よ花よ」という言葉があって、甘やかすことみたいですが、花も蝶も美しい期間は短いですね。...
今年もこの時期になりました。1年でたった3週間しか開園しない菖蒲園が見頃になったので伺ってみました。未だに菖蒲、菖蒲、杜若の違いを覚えられません。どれもきれいですよね~...
大阪天王寺動物園に十数年ぶりに訪問。今この動物園の一番の人気者、しろくまのホウちゃん。ここで生まれて、今は4歳になりました。くまの中でも一番大きなしろくま。まだ子どもなので遊び盛りです。...
ここは神話に登場する「因幡の白うさぎ」の舞台。 白い砂の浜が弓なりに連なり美しい海岸。奥には鳥取砂丘も見えます。日本海は透明度が高く海の色もとてもきれいです。...
兵庫県豊岡市にある竹野浜。「竹野ブルー」と言われる透明度の高さが特長。環境省が毎年行う水質調査で最高ランクのAAに認定されています。日本海にありながら南の海のような海の色です。...
今子浦海水浴場にあるこの岩は、カエルの形をしていることから、「かえる島」の呼び名となっています。今では「なくしたものが・・かえる」「人生を・・かえる」「若・・がえる」など、色んな「かえる」という願いを叶えようと、カエル絵馬に願いを込めて吊るされています。...
城崎温泉の近くにある池。たまたま道に迷っていたら出くわしました。リフレクションがきれいなので撮ってみたのですが・・・たまには道迷いも良い時もありますね。...
前回は人の足跡だらけの砂丘でしたが、今回は足跡のないところを探して撮ってみました。途轍もなく広いのですが、それでもどこかしら足跡があってかなり苦労しました。やはりGWにすさまじい人が来たようです。...
全国でも珍しい「海を見下ろす駅」として、鉄道ファンの間でも人気が高い駅。ドラマ『ふたりっ子』や『砂の器』のロケ地にもなり、宮本輝の小説『海岸列車』の舞台にもなっています。...
夏は暑くて行けない鳥取砂丘。この時期は海風が気持ち良いので、砂遊びにもぴったり。強い風が吹くと人の足跡も消えるのですが、弱風だと人が歩いた跡が凸凹のままです。...
ズル休みが終わると、あっという間に6月になってしまいました。もう今年も今月が終わると、約半分が過ぎてしまうのにちょっとびっくりです。今回は倉吉白壁土蔵群。江戸・明治期の建造物が多く、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定され、玉川沿いの白壁と赤い石州瓦の蔵が独特な景観を創り出しています。 ...
すいません。三日ほどズル休みです。6月から頑張ります!...
兵庫県伊丹市にある荒牧バラ公園。テラス式庭園として、南欧風にデザインされた園内。立体的な庭園になっており、関西でも有数のバラ園です。見頃の時期を逃してしまい、花の数はかなり減っていましたがそれでもまだ見頃のはなもありました。...
和歌山市にある昭和な洋館喫茶ヒスイ。2019年に閉店したのですが、今年ひそかに復活。店の敷地は横幅は狭いのですが、縦に長い、京都のうなぎの寝床みたい。半地下と1階と2階があり、ズドンと吹き抜けな天井。 2階は閉めているらしく、利用できるのは1階と半地下のみ。 時間が止まったような空間。きっと今の時代にこれは建てられないと思います。スマホで撮ったので画角が16:9ですいません。...
いよいよ6月28日に中国に帰国することになったパンダ4頭。今日から屋外施設から検疫のため屋内施設に移されることになりました。昨日は最大200分待ちになったようで、これからの一ヶ月はかなり混みそう。この4頭のパンダは日本生まれなので、帰還してもきっと中国語は分からないと思います。...
少し前に見頃になった中之島バラ園に。都会の真ん中でしかも無料。大阪市が管理しているのできれいに整備されていてありがたいところです。薔薇は種類が多くて名前も書いてあるのですが、まったく覚えられません(汗)...
鳥取市街からほど近い湖山池。ここは知る人ぞ知る日本一大きい池、その周囲は約18kmもあるようです。富士五湖最大の「山中湖」よりも大きいサイズ。陽が沈んだ後に水面も色づいていい感じの一日の終りでした。...
兵庫県の日本海側の西端に位置する居組地区。日本海に浮かぶ2つの小島、不動山(左)と亀山(右)は居組のシンボル。まるで双子山のようです。そしてこの小さな不動山は標高60m。なんと島全体には65科177種以上の植物が自生しているそうです。...
岡寺の「あぢさゐ回廊」はいろいろな飾りつけがされており、若い女性がたくさん来られるのが良くわかります。もちろんインスタでも大人気。この手水も同系色で種類の違うあじさいで飾られており、さすが~って感じです。...
最近は外国からの客船がコロナ前以上に増えて来ました。昔に比べてクルーズ料金もお安くなっているようで、窓のない部屋だと10日間で10万円とか、行き先を選ばなければ、もっと安い5万円なんかもあるようです。いつかこんな船に乗って朝から夜まで、海を眺めながら飲んだくれて過ごしてみたいなあ~ なんて思ったりしますが・・・現実は泥舟に乗りそうです(笑)...
こちらの寺院もきれいな花手水がありました。最近はどこも流行りですが、これって素人ではできないですよね。しかも定期的に花の交換なども必要なので大変だと思います。でも参拝者の方には大人気でした。...
展望台に置かれている巨大な玉ねぎオブジェ。背景には大鳴門大橋が見えます。淡路島は島なのに玉ねぎ生産量が全国第三位。皆さんここで各々のポーズで、淡路島訪問記念の写真を撮られていました。...
西国三十三所の奈良県霊場である六番 壷阪寺、七番 岡寺、八番 長谷寺にて紫陽花巡り『あぢさゐ回廊』が開催されており、一番静かそうな岡寺に伺いました。それでも開門前から人が並んでおり、ちょっとびっくり。昨年は長谷寺で人だらけだったことを考えると、ゆっくりと参拝できました。...
貴船神社の参道。紅葉の時期が人気ですが、この時期の目に優しい青もみじも赤い灯籠に映えてきれいですね。この日は天気が良く、コントラストが強すぎました。曇りの日のような優しい光のほうがこの景色には合いそうです。...
淡路島のバス停が、ちょっと南の島のように見えました。最近は海沿いにおしゃれなレストランがたくさん出来て、循環バスがぐるぐる回っています。今や昔の淡路島とは別世界ですね。...
久しぶりに淡路島の南端に行ったのですが、橋のたもとにある「道の駅うずしお」がリニューアル工事のため、仮設の駐車場までしか行けず、名古屋から来られた方が「せっかく来たのに・・・」と嘆いていられました。どうも来年の3月まで工事がかかるようです。でも少し違う角度から橋が見れて、これはこれで良かったような・・・・...
曇っていた空が一気に晴れて、おひさまがギラギラ。やわらかい光で、しっとりした感じをイメージしていたのですが、くっきりハッキリって感じになりました。そして何よりムシムシ暑いので、早々に引き上げました(汗)...
長岡京遷都の際、奈良にある春日大社の祭神を分祀した神社。紫式部ゆかりの神社でもあり、大河ドラマの影響で参拝する方が増えたようです。そしてここの参道は長く青もみじのトンネル。秋の真っ赤に色づいた時も良いのですが、この時期の眩い緑もとてもきれいです。...
昭和39年に開園した城北菖蒲園ですが、一年間で開園するのは花が咲く一ヶ月のみ。なんてちょっともったいないような気がします。今年は例年より早く見頃になっていました。...
久しぶりに螺旋階段。コンパクトで空間を広く見せる効果があるようですが、ぐるぐる回って昇って行くと、かなり距離があるような・・・最近は螺旋階段の建物が少なくなりました。...
久しぶりに訪れたのですが、来られている方が外国人100%とびっくり。日本人が皆無で居心地が悪かったです(汗)以前は訪れる方も少なく、静かで落ち着いたところだったのですが今や別世界。それでも他の寺院よりは静かな感じでした。恐るべしインバウンド。...
あっという間にもう6月。今年は梅雨入りが遅くなりそうですね。今日は桜大仏で有名な壷阪寺。この時期は参拝する方もまばらで、桜の新緑に囲まれて大仏様ものんびり。表情が目をつぶってうたた寝しているように見えます。大仏様に怒られそう(汗)...
オーバーツーリズムで人が押し寄せ、もう落ちそうな渡月橋(汗)昭和9年に鉄筋コンクリートで掛けかえられたようですが、見た目は木造風です。朝早くは人も車も少なくのんびりです。この時期は背景の嵐山も青々として目に優しい景色。...
叡山電鉄・鞍馬駅の駅前には2019年にリニューアルされた大天狗。鞍馬寺に預けられた幼少の源義経は、天狗に厳しく育てられ牛若丸になったという伝説が残っています。やっぱり天狗は鼻が立派ですね~...
ずっと緑色の写真が続いたので、鮮やかな色の写真をを少し。薔薇の花は色の種類が多くてとてもカラフル。個人的にはやはり薔薇のイメージは赤い花。閉じられた白いパラソルとのコントラストが眩いお天気でした。...
野宮はその昔、天皇の代理で伊勢神宮にお仕えする斎王が、伊勢へ行かれる前に身を清められたところ。そして「じゅうたん苔」が生い茂る緑の庭。嵐山の景観を表現しており、白砂の部分で桂川を、その上の小さな橋が渡月橋を表しているようです。...
早朝なので人は少なく、鳥の鳴き声だけが響く静かさでした。でもこの時期の竹は色味が黄色くイマイチです。「竹は1年に1回、春から初夏にかけて古い葉から新しい葉へ入れ変わります。ほんの短い期間ですが、落葉直前の葉は黄色味を帯びるので「竹の秋」という言葉が生まれたようで、タケノコを育てるための栄養が必要なので、新芽に光を当てるために古い葉を落としている」という事らしいです。...
淡路島の「幸せのパンケーキ」内にあるフォトスポット。その名も「幸せの階段」数年前に行った時よりも更にバージョンアップしており、カップルが行列をなしていました。もちろんインスタ映えスポットです(汗)...