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2014/10/02

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  • イタリア映画祭・無料の短編

    今年もコロナで残念ながら数寄屋橋マリオンでの上映はなくなった。昨年に続いてコロナは、僕の長年の楽しみである映画祭の邪魔している。<2021イタリア映画祭>無料での短編を2編見ることができた。代金を払っての2時間版は別途時間を見つけて、作品を見定めて5月のどこかで見てみようと思っている。白状すると2時間の映画を、72時間、つまり三日間で見切るというのは結構大変。昨年の経験から言えば、集中しなければ「見たな」という感じにはならない。大きなスクリーン、大きな音響、さらには他の観客の反応、仕草、笑いなどを含めた臨場感はオンラインにはない。オンラインでは伝わってくるものを、こちらから積極的に取りに行かなければ、得られるものではない。#1タイトル:あなたの不幸はわたしの幸せ<上映カタログ>2017年12分原題:Iosì,t...イタリア映画祭・無料の短編

  • 僕のシュナウザー物語 Ⅲ  

    3.チェルト君の物語チェルト君は再婚相手との間で、僕たちの一人っ子の長男だった。僕が55歳での再婚だった。彼女は40歳位だったから、無理すれば子供は作れないわけではなかったが、子供の将来のことも考え、子供は作らないと合意して結婚した。代わりと言っては変だが、彼女も犬が好きだったし、僕も大好きだったから二人の間に、長男として僕にとっての3頭目のシュナウザーを飼うことにした。<瀬田ケンネルエイト>チェルト君に初めて会ったのは1月の寒い頃だった。環八をよく車で走っていたから、環八の瀬田にシュナウザーだけを扱っている店を知っていた。大きなシュナウザーの看板が出ていた。勿論、今も健在だ。前年の12月6日生まれで、まだ一か月しか経っていないチビのシュナだった。両手を組んで出してくださいと言われてそうしたら、店主はチビのシュ...僕のシュナウザー物語Ⅲ 

  • 僕のシュナウザー物語 Ⅱ

    2.β(ベー)の物語アンナの19年10ヶ月が終わった。彼女の死は、僕にとっても、家族みんなにとっても大きなショックだった。動物は死ぬものだと分かっていても、やはり先に行ってしまうのを見送るのは辛いものだ。結構、あとを引いた。もう二度と犬は飼わないと言う約束が、家族の中で出来ていた。<β:べー>アンナが死んで半年くらい経った頃だろうか、下のチビ(長女)が、どこかの犬屋へシュナウザーを「見るだけ、見るだけ」といいながら、カミさんと見に行ったらしい。アンナ失くして、あたかも姉妹をなくしたように辛かったのだと思う。最初は戸塚の近くの犬屋を見ていたようだけれど、なぜだか保土ヶ谷にある犬屋にシュナウザーを見つけたようだ。僕も声をかけられて「見るだけ、見るだけ」といいながら連れて行かれた。そこにはダンボールに入った小さなシュ...僕のシュナウザー物語Ⅱ

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