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田布施座 https://blog.goo.ne.jp/tabuseza1952

演劇でつながる、役者で伝える。

一番やりたいことが役者ですが、現実は生活基盤が一番で、そして地域のこと、現実順位は三番ですね。だって演劇では食えない状況ですから。

田布施座
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2014/09/29

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  • 本番間近の稽古

    30分の後半から、この噺のテーマに入っていきます。腹籠りの仏様の中から出てきた50両の金を巡って高木作左衛門と千代田卜斎の間に入って清兵衛さんが翻弄されます。ここからが3人の人格が際立ってくる大切な流れで腕の見せ所となるわけで稽古も渦中に。より客席に伝わるようこうした方が良いとか考え行動から出る感情などが見える化するように。人物の発する言葉から、その奥の心から出てくる行動に繋がるように苦しみ楽しみながら表現追及に。本番間近の稽古

  • たけなわ

    我が家の東隣の小学校この週末運動会です。仕上げの練習にたけなわです。わたしも来月4・5・6日に中学校で井戸の茶碗です。地域と学校の繋がりの活動です。わたしも写真の小屋で大声で稽古しています。こどもの声に負けないように💦。たけなわ

  • 仕上げに向けて

    出来上がった梅ジュースのシロップを炭酸で割って飲みながら井戸の茶碗の稽古も仕上げの段階に入りました。とは云っても言葉が完璧に入っている訳でもありません💦。六年前に取り組んだ時は全体を五つの段落に分けて流れをからだに入れながら言葉も入れていったと記憶していますが、今回は更に細かく八ブロックにわけて流れのイメージを明確にするためです。そうして言葉を入れやすくするために藻搔いております😅。70代になってそれまでの体力との違いを体感しながらの生活を送って居ります。これからはその体調に合わせながらすべてに取り組んで参ります。仕上げに向けて

  • シロップが溜まってきた

    梅ジュースが出来て来ています😅ところで井戸の茶碗あと10日余りで本番です😅流れ的にはイメージできますが所々言葉が弱いところあり、そこをしっかり間違えない様に稽古しています😅枕も中学生向けに、そろそろ固めていかなければなりません😅シロップが溜まってきた

  • 草刈三昧

    昨日は町内一斉清掃の日でした。先週が雨で延期のため。8時から参加してその後勢いで屋敷の草と小学校の境と一部を草刈機でやりました。法面が家の屋敷で下から草刈機のハンドルアクセルを右手、左手はハンドルからメインパイプに持ち替えて法面の萱などを力任せに刈り取ります。夕方のお風呂で背筋の筋肉痛を癒しました😅。草刈三昧

  • 初めてやってみた

    一昨日毎年梅が実ります。稼業を店仕舞いして主に片付けを中心にやっていますが、初めて落ち梅で梅ジュースを作ろうと思いやってみました😅。両親が居た自分は母親が毎年梅干しを作っていましたが、もったいないことに亡くなってから梅は落ちるままに・・・さてどんな具合になるか楽しみです。初めてやってみた

  • 朝の連続ドラマのこと

    家内が亡くなって4年が過ぎ今年の12月で丸5年になります。それから家の内外の事はわたしの仕事になり朝の家事の合間に連続ドラマを観る様になりました。家内はBSで観て15分後のデジタル放送でも観ていたことを暫くして思い起こし、今わたしも毎回ではありませんがBSで見落とし場面が多かった時や内容によっては2度観ます。なんか自分も家内と同じようなことやってるなと気が付き生前もっと思いやりをしていれば・・・今週の虎に翼の寅子と優三の結婚!今までドラマで記憶がない展開で、この先どうなるんだろうと・・・朝の連続ドラマのこと

  • いろいろやりながら稽古も

    梅雨を前に樋の掃除どんぐりの木が屋根に被さる様に枝が伸びています。葉や実が詰まって毎年取り除いていますが、小学校側の東側は樋の高さが高いのと脚立の立て方が難しいので、そのままにしていますがなんとか工夫して掃除ができないか考えています。さて井戸の茶碗の稽古ですが昨日は調子よくできました。どこが良かったのかと云うと屑屋清兵衛さんと浪人千代田卜斎と細川家臣高木作左衛門。正直者清兵衛さんが浪人していても武士の魂の千代田卜斎と潔白な高木作左衛門の間での掛け合いやりとりで、3者が際立つためには清兵衛さんが2人に翻弄される場面に振れ幅をもたらす、つまり清兵衛さんの正直が故の混乱をしっかりと表現することで面白くなる。色々あって毎日稽古できないこともありますが、苦しい稽古も喜びの稽古に繋がるし最終的に観て頂く人に喜んでもら...いろいろやりながら稽古も

  • 振り返ってみれば

    今日からしばらく晴れ予報28歳で東京から帰って来て55歳で田布施で田布施座を旗揚げして翌年、自作自演「平成のねずみ小僧」を出演4人スタッフ3人で高齢者行事で上演しました。その後文化庁事業の演劇大学に実行委員として参加して1年度3日間が3年で充実した芝居作りだったなと。毎年違った形で演劇活動をしていますがアンサンブル舞台はねずみ小僧と演劇大学くらいで、あっそうだった光市民ミュージカルの出演もありましたが、他はひとり芝居や朗読・落語になってしまっていました。田布施で役者がなかなか見つからなかったからです。本当はアンサンブル演劇を田布施の人を仲間にしてやりたかったのですが。相手役があるお芝居は生身の台詞が生まれてくる面白さがあり演劇の所以でもあります。その魅力は舞台に限らず実生活において多くのことを教えてくれる...振り返ってみれば

  • 志ん朝師匠

    午前中井戸の茶碗稽古して昼ちょっと食事に出て帰ってまたやっていて、どうもしっくり出来ていない。それでまた師匠の井戸の茶碗を観る、自分との差が歴然と思い知らされる。まずスピードが違うし間が真似できない!理由は言葉がしっかり入っていないこともあるけれども人物描写が全然違う。談志師匠が志ん朝師匠の右に出る者はいないと云った程の人ですから身の程知らずなんですが、志ん朝師匠がお手本なんです。あと3週間で、どこまで出来るか兎に角30分間全力投球できるところまで苦しみながら稽古したい。お手本に間違いはないのですから原点復帰して出来上がったものは自分以外の何者でもないんですから。雨とか暑さとかに気分を迷わされること他にもありますが其処を通り抜けて精進です。志ん朝師匠

  • 晴耕雨読

    何度もの写真で😅今日は町内一斉清掃の予定でしたが雨のため来週に延期。昨日今日の天気予報で大雨になっていましたので西側の赤線道一部私道の脇の草刈りしておきました💦。ということで今日は井戸の茶碗、稽古日和とでも云いましょうかじっくりと取り組めそうです。晴耕雨読

  • 肉体と心

    6回目の年男を迎えた吾輩は平均寿命でいくとあと10年、人生100年時代とも云われていますが。この歳を迎えますと今まで言葉でなんとなく思っていたことが実感として思える様になってきます。すべてのものに寿命があります。肉体わたしの体もそのことが他人事ではなく寿命が来ると無くなってしまいます。そこを実感すると私の肉体は借り物であり心だけは借り物でないのではとの思いになります。今のわたしは先祖があって存在している訳ですが、私の知る限り屋敷は何代か続いている所に住んでいます。その屋敷でさえ私は借り物に思えるのです。身の周りのすべてのものが借り物そんな気持ちになってきました。ただ一つそのように思うこころ・・・それだけが私のものかと思う今日この頃です・・・肉体と心

  • 今朝の虎に翼から

    寅子の家に下宿している優三が司法試験の1次に通って2次の口述試験には落ちた。彼は緊張すると腹を下すのではあるが今回はそれは無かったが次の試験は受けないことを決意した。寅子の母親が「長い間ご苦労様」と労いの言葉をかけた。このシーンを観てわたしは思った。優三自身の心のうちは想像の域を出ないが決断は新たな決意に繋がっていると解釈ができたのだ。だから猪爪はるの言葉は私の心に心地よい言葉として伝わってきたのです。うちの三男坊は4月で13年間務めた職場を退職しました。苦しい決断だったと思いますが新たな人生に向かってほしいと思っています。およそこの一年苦しかったのだと思いますが適応障害とまだ闘っているようです。親子の会話もまだできない状況で声掛け手紙でコミュニケーションを図っております。今朝の虎に翼から

  • 職業噺家について思う

    20歳の頃、筋肉を鍛えていました殆んど毎日その頃気が付きましたが、最大で中2日空けるのが限界でそれ以上空けると効果が無くなってくるように思いました。落語のネタを覚えるのに、そのことを思い出しました。私の場合30分の噺を覚えるのに200回100時間かかります。覚えたネタを忘れないためには3日に一度30分の噺をやれば忘れることはありません。職業噺家がどのようにしているか知りませんが、1日4時間とれるとして5話やれるとして3日で15のネタは忘れることがないことになります。真打は50話はいつでも噺せると聞いています。1週間思い出す時間があればあと70話は噺せるといいます。凄い世界だなと思います。私としては目標を15話といわなくても10話はいつでも噺せたらいいなと思って頑張ってみます😅職業噺家について思う

  • 茂七の事件簿

    NHK早朝日曜日放送の茂七の事件簿を家事をしながら何回か前から観ていました。先週エンドロールで語り古今亭志ん朝師匠と出てきました。半分聴きながら見ながらのことで内容も半分でしたが今日はビデオに収録しました。😅もちろん再放送なのですがネットで調べてみましたところ2001年6月29日~9月21日第1シリーズとして10回とありました。このシリーズに志ん朝師匠が語りで出演されているのです。そしてその年の10月1日に享年63歳でお亡くなりになりました。残されたシリーズの後半はビデオ録画をして大切に保存します。原田芳雄さんも出演されています。茂七の事件簿

  • 【ふるさと田布施】劇団 田布施座「座長の朗読会」演目 うた時計 新美南吉 作 演者 中村享郎 場所 田布施中学校コミスクルーム 2023年10月23日撮影

    【ふるさと田布施】劇団田布施座「座長の朗読会」演目うた時計新美南吉作演者中村享郎場所田布施中学校コミスクルーム2023年10月23日撮影【ふるさと田布施】劇団田布施座「座長の朗読会」演目うた時計新美南吉作演者中村享郎場所田布施中学校コミスクルーム2023年10月23日撮影

  • 予定変更

    ライフワークで目標にしていた「真景累が淵」12時間、予期せぬ子どもの事もあって現段階で断念しています。稼業の廃業の結果、時間も多くなって今は両親・家内が居なくなって家の中(2軒)の残された片付けに再取組みしています。また自分の倉庫や両親の物置などの残ったもの処分や整理など。終活の時間配分も考えながら表現活動の再計画を図っています。昨年の中学校での落語と朗読が初めての経験で表現者冥利を味わいました。以前このブログでも触れましたが、書き残したと思いますので朗読「うた時計」を聴いてくれた1年生女子がその後放送部に入りましたと校長先生から報告を受けていました。今は2年生になっていますが、その子をよく知っている先生から「放送部で私と一緒に朗読をしたいと云ってます」とある会議のあと話してくださいました。早速校長先生に...予定変更

  • 面白くなってきました

    虎に翼父親の直言が生贄に背景の権力闘争が臭ってきました。歴史的にあの時代は今と比べて政治的に激動、しかし何時の時代も政治の世界はトカゲの尻尾伐りが絶えないのでしょうか。暫く虎に翼から目が離せません。昨日の井戸の茶碗の試行稽古、声も良く出て充実し久々に前に進む実感を体験しました😅。面白くなってきました

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