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  • 天狗道場 LIVE ~ やまぶし講座「お経の世界」

    天狗道場さんから修験道について色々と学べて誠に有り難いですね。後代にも経塚が法華経であるのは、修験道由来ということになるのでしょうね。。南だけではなく、葛城北峰宿にもそれぞれ峰々に古い経塚があったのかもしれないですね。天狗道場LIVE~やまぶし講座「お経の世界」https://www.youtube.com/live/6Zh3b_N4-CY?feature=shared天狗道場LIVE~やまぶし講座「お経の世界」

  • 大光寺跡の瓦片の状況と文様瓦片二点について報告

    ひとまず、八尾市歴史民俗資料館へホームページからメッセージにて、大光寺跡の瓦片の状況と文様瓦片二点についての報告をして、また、大光寺跡の過去調査の有無、報告書の有無等についてもお伺いを致しました。対応して参りたいと思います。大光寺跡の瓦片の状況と文様瓦片二点について報告

  • 楽空無別の知

    振り返ったら、やっぱり繋がりがあったのだった。そういえばいつかに申請をもらっていたのだった、、ということは拙の拙い考察も、、無上瑜伽タントラに関してもかなり難しい質問について扱っていた時期だったかな。ならば、楽空無別の知、そのあたりの認識論についてになるのかな。10年掛かった。ギュメで学べば半年ぐらいで理解できるのだろうな、、スピードがケタ違いに違うぞよ。楽空無別の知

  • 楽空無別の知

    振り返ったら、やっぱり繋がりがあったのだった。そういえばいつかに申請をもらっていたのだった、、ということは拙の拙い考察も、、無上瑜伽タントラに関してもかなり難しい質問について扱っていた時期だったかな。ならば、楽空無別の知、そのあたりの認識論についてになるのかな。10年掛かった。ギュメで学べば半年ぐらいで理解できるのだろうな、、スピードがケタ違いに違うぞよ。楽空無別の知

  • めずらしく再生回数が何故か伸びてる、、やっぱり阪神優勝記念看板の効果なのだろうか

    めずらしく再生回数が何故か伸びてる、、やっぱり阪神優勝記念看板の効果なのだろうか。。これを全面に出せばマジでバズっていたのかも(んなわけない)https://youtu.be/_Hr_tb4mWYY?feature=sharedめずらしく再生回数が何故か伸びてる、、やっぱり阪神優勝記念看板の効果なのだろうか

  • 「八尾・大光寺跡 瓦片から巴紋軒丸瓦 唐草文平瓦を確認 八尾市歴史民俗資料館を通じて八尾市文化財課へと報告予定」新シリーズ 歴史再考・第10回 2024年11月28日

    文様のある瓦片二点を確認しましたので、正式に八尾市文化財課へと報告したいと思います。「八尾・大光寺跡瓦片から巴紋軒丸瓦唐草文平瓦を確認八尾市歴史民俗資料館を通じて八尾市文化財課へと報告予定」新シリーズ歴史再考・第10回2024年11月28日https://youtu.be/JygYodN4Jxs?feature=shared「八尾・大光寺跡瓦片から巴紋軒丸瓦唐草文平瓦を確認八尾市歴史民俗資料館を通じて八尾市文化財課へと報告予定」新シリーズ歴史再考・第10回2024年11月28日

  • 「上四条・西光寺跡の探索 事前整理 浄土院跡、大光寺跡の発見に続けるか?」新シリーズ 歴史再考・第9回 2024年11月28日

    上四条・西光寺跡発見ももはや近い。とにかくいったん調査へと行く前に事前整理。大光寺跡に続いて西光寺跡もいよいよ発見したい。「上四条・西光寺跡の探索事前整理浄土院跡、大光寺跡の発見に続けるか?」新シリーズ歴史再考・第9回2024年11月28日https://youtu.be/zpTnIaI_dp0?feature=shared「上四条・西光寺跡の探索事前整理浄土院跡、大光寺跡の発見に続けるか?」新シリーズ歴史再考・第9回2024年11月28日

  • チベット仏教・ギュメ密教僧院留学の日本人僧・期待しかない大型新人現わる

    究竟次第の認識論は、ツォンカパ大師の後期中観思想(入中論註・密意解明)と共に無上瑜伽タントラの認識論(秘密集会タントラ註・五次第明灯)を扱うことになる。と同時に、タルマリンチェン大師とケートゥプ大師の二大弟子の見解の相違に関わる議論というところでもあり、つまり、拙生がここ3,4年、最も課題としていたところである・・そして、最近になり、唯識の空性と中観の空性を長らく整理しきれていかなったために、拙考察は足踏みしていたと、やっと分かったわけである・・それもほんの最近、今月である・・https://youtu.be/s76SO-wPMzg?feature=shared第51回仏教ミニ法話「唯識思想における形象虚偽と形象真実について8唯識思想における空性とは?無二知・二取空性について」2024年11月18日ここか...チベット仏教・ギュメ密教僧院留学の日本人僧・期待しかない大型新人現わる

  • 西本願寺・本願寺派・僧侶宗会議員総選挙 候補者情報(有投票の選挙区のみ)選挙公報

    選挙権はもちろん無いが、「新しい領解文」問題においては、かなり突っ込んで意見交換をさせて頂いていた四名さまのお名前。お二人は新人。選挙公報、読ませて頂きました。誠に有り難い気概、お志であります。ご健闘を祈念申し上げます。合掌西本願寺・本願寺派・僧侶宗会議員総選挙候補者情報(有投票の選挙区のみ)選挙公報

  • 「大光寺跡の発見からその全容について考える 中世瓦片は大光寺のものか? 楠木家が開基した理由は? 廃寺になった理由は?」新シリーズ 歴史再考・第8回 2024年11月26日

    一連の大光寺跡の調査についてまとめ、四條縄手の戦いとの関係についても考察してみました。楠木家は、正成(寄手塚で供養)も正行(渡辺橋の美談)も正儀(和平派)も、敵味方関係無く犠牲者を弔われる慈愛の持ち主であったということが改めて分かりました。次は文様のある瓦片があるかどうかの確認へと行きたいところですが、その前に西光寺跡の確定も急ぎたいと思います。次回、数日後に上四条・西光寺跡を確認しに行ければ。。「大光寺跡の発見からその全容について考える中世瓦片は大光寺のものか?楠木家が開基した理由は?廃寺になった理由は?」新シリーズ歴史再考・第8回2024年11月26日https://youtu.be/qDsA-2CBSsk?feature=shared「大光寺跡の発見からその全容について考える中世瓦片は大光寺のものか?楠木家が開基した理由は?廃寺になった理由は?」新シリーズ歴史再考・第8回2024年11月26日

  • 大光寺廃寺の原因について

    やはり神社の社殿は檜皮葺きが中心で、神社で発見される瓦は、そのほとんどが神社と共にあった神宮寺か神宮寺の門や土塀のもの、近年なら社務所のものである。中世ならほぼ社殿だけであり、それでも10年、20年と新宮遷宮の度に瓦を葺いていたらお金がもたない。今日、見つけた瓦片はやはり大光寺のもので間違いない。ただ、往生院や浄土院とは異なるのはすすこけてなさそうであり、火災による建物損傷ではなさそうである。ならば、地震か水害による土砂災害か。畑の管理されていた方は、土砂崩れによるものが集落移転の原因と伝え聞かれていた。直接の廃寺の原因は、大地震か土砂崩れであったのかも。そう言えば、薬師石仏も少し欠けていたし。瓦片散在のところよりか、もう少し上に本来建物があったのかも。地震か水害による土砂崩れが、あの鳥居付近にまで流れた...大光寺廃寺の原因について

  • 大光寺跡発見から

    大光寺跡発見を八尾市の文化財課に報告しても、浄土院跡発見を東大阪市の文化財課に報告してからのように、一年、全く何も進展がない、調査に動いてもらえないということも十分に考えられる、、往生院金堂跡再調査、発掘調査についても、大阪府と協議は一度してもらったが、河内寺整備をとにかく優先と足蹴にされたのである。はぁ、、それよりも確実なのは、学芸員の研究対象にしてもらって調査してもらい論文に書いてくれるように促すのが手っ取り早いと気付いた。今の八尾歴史民俗資料館の館長さんならば、かなり専門に近い。しかし、今の資料館に知り合いはいない。結局は、発掘調査など無しのままに浄土院と同様に河内文化誌わかくすへの発表しかないかな、、往生院金堂跡も浄土院跡も大光寺跡も西光寺跡も発掘調査は必要なのだが、一民間人にはできないし、どうし...大光寺跡発見から

  • 大光寺跡発見の意義

    大光寺跡を発見した。では、この大光寺の成立はいつと考えられるか・・中世の瓦がある状況と移転された薬師石仏から推測するに、やはり、南北朝時代・室町時代前期ではないかと考えられます。四條縄手の合戦の翌年、1349年に、楠木正儀が、楠木家頭領の就任を、楠木正行の墓前での供養とあわせての報告のために往生院を参詣しています。あまり知られてはいないが、この四條縄手の合戦は、まさに南北の天下分け目の一大決戦であったのは明白で、南朝方・楠木家の前線重要地であった河内の村々から集められた野武士たちの多くの犠牲もあった(民間人も含めて)と推測されるのである。楠木正行を破った後の高師直の侵攻における吉野までの蹂躙ぶりは凄まじかったと伝えられている・・この四條縄手の合戦の戦没者、民間犠牲者を供養するために、横小路に多門寺、そして...大光寺跡発見の意義

  • 新シリーズ 歴史再考・第7回 「大発見! 八尾・大光寺跡 推定した場所 熊野神社跡鳥居発見から中世の瓦片散在状況を確認」2024年11月25日

    「大発見!八尾・大光寺跡」調査3回目で発見に至りました。新シリーズ歴史再考・第7回「大発見!八尾・大光寺跡推定した場所熊野神社跡鳥居発見から中世の瓦片散在状況を確認」2024年11月25日https://youtu.be/_Hr_tb4mWYY?feature=shared新シリーズ歴史再考・第7回「大発見!八尾・大光寺跡推定した場所熊野神社跡鳥居発見から中世の瓦片散在状況を確認」2024年11月25日

  • 熊野神社移転と大光寺廃寺の背景

    しかも、ちょうどこの周辺の畑を管理されている方がお越しになって色々と話を聞けた上に、探索の許可ももらえた。畑を耕して出てきた瓦もまた集めておいてもらえることに。協力的で本当に有り難いことです。文様の瓦をなんとしても確認したい。それで時期がほぼ分かるからだ。また、集落の移転は疫病説が有力でしたが、その方の話では、鉄砲水・土砂崩れがあってと伝え聞いていると。もしかすると、熊野神社移転と大光寺廃寺の背景は、土砂崩れの影響の方が正しいのかもしれない。鳥居もその際に壊されたとも考えられる。かなり繋がってきた。大きな前進である。熊野神社移転と大光寺廃寺の背景

  • 大光寺跡ついに大発見!

    大光寺跡ついに大発見!それもドンピシャの推定どおりに。まず、移転前の熊野神社の鳥居を発見、その周辺域を調べると、中世の瓦片が散在してあるのを確認。神社の建物は檜皮葺きなどで瓦が使われていないことの方が多く、隣接してあった大光寺の瓦片とみてほぼ間違いないでしょう。それも、量から推測するとかなりの伽藍のお寺だった可能性も。恐らくは、鎌倉後期〜室町時代にかけてからの瓦である。浄土院跡に続いて、大光寺跡も発見。すぐに動画もアップします。大光寺跡ついに大発見!

  • 浄土院、西光寺、大光寺、歴史と山麓に埋もれた寺院、三カ寺の再発見

    上四条の西光寺跡はまだでしょうか、とのことですが、こちらもまもなくであります。花草神社跡がやはり手掛かりになったように、大光寺跡も熊野神社跡が手掛かりとなりました。中世、村や集落に氏神、氏寺が一神社一寺院と対にあったことも分かりやすくに。そして、村の境界には地蔵堂。また、楽音寺集落は、いつの時代かに疫病が流行った際に、それは、西ノ山の古墳の祟りであるとして、西ノ山の西側へと集団移転していた。熊野神社もである。西ノ山がなぜ西ノ山だったのかは、その東に元々集落があったからだ。疫病による移転の時が大光寺の廃寺の時期と見てもよいのだろう。薬師石仏だけが移されることになったと思われるのである。西ノ山の東、熊野神社のあったすぐのところに、大光寺が存在していたはずである。位置的には楽音寺墓地と同程度の標高に。楽音寺墓地...浄土院、西光寺、大光寺、歴史と山麓に埋もれた寺院、三カ寺の再発見

  • 楽音寺墓地

    楽音寺墓地に初めて訪れた。横小路墓地から直線で200メートルぐらい南側になります。やはり、古い石仏、五輪塔、二尊石仏などがあり、石塔婆や舟形板碑宝筐院塔もあるなど、史跡指定されていないのが不思議でもある。古くて鎌倉時代後期、室町時代初期頃になるだろうか。但し、判然としないまとめられた石群がまだあり、なんともである。恐らくは、大光寺跡推定地に近く、やはり大光寺との関係が十分に考えることができる。浄土院跡に続いて、大光寺跡の発見ももはや近い。熊野神社と薬師石仏。大きな手掛かりがあり、一気に進んだ。有り難い導きである。今さらながら考古学者になろうかな、、楽音寺墓地

  • 新シリーズ 歴史再考・第6回 「八尾・大光寺廃寺跡の探索 楠木家と熊野権現との関係から大光寺跡を推定」2024年11月23日

    大光寺跡をほぼ推定しました。これは、楠木家と熊野権現の関係から一気に繋がりました。熊野神社(楽音寺6丁目)と薬師石仏(楽音寺3丁目)から、熊野神社の元々あった場所である西ノ山の東側にあったと考えられます。西ノ山が大光寺山の別名と考えて良いとも思われます。昨日の花岡山はやはり違うということであります。この西ノ山の東側には、楽音寺墓地もあり、古い石仏群が確認できました。大光寺跡の推定地とも近く、関連があると考えて良いでしょう。また、途中で畑の世話をされていた方のお話を聞くと、西ノ山の東側に宮通りがあり、神輿の通る路があったとのこと。これも熊野権現が元々あった場所と考えられるエピソードであります。八尾・大光寺跡、次は西ノ山の東側探索へと入りたいと思います。新シリーズ歴史再考・第6回「八尾・大光寺廃寺跡の探索楠木...新シリーズ歴史再考・第6回「八尾・大光寺廃寺跡の探索楠木家と熊野権現との関係から大光寺跡を推定」2024年11月23日

  • 八尾・熊野神社・日輪當午経一石一字塔

    昨日に八尾・楽音寺にあったとされる大光寺廃寺跡を探しにいったが、花岡山付近にて江戸時代の一石一字塔を発見。日輪當午経とは法華経のことである。法華経を平たい小石に一石一字書いたものを納めて供養したことを示すための塔である。明和元年、1764年に建立されている。建立者の名前から禅僧ではないかと思われる。実はこの前年、1763年に、東大阪市上四条町の経塚古墳に「如来蔵」と彫られた石碑が建立されている。こちらにもお経が一石一字書かれた石が古墳内に納められている。こちらも禅僧による建立と思われる。壁面には楞嚴咒が書かれてあった。過去動画にて詳しく取り上げてあります。どうやらこの地域でこの時期には経塚を納めることが流行したようであり、度重なる飢饉など災害への息災を祈願したのではないかと考えられます。また、近くには花岡...八尾・熊野神社・日輪當午経一石一字塔

  • 新シリーズ 歴史再考・第5回 「八尾・大光寺廃寺跡の調査 南北朝時代・四條縄手の合戦・戦没者供養・楠木家菩提寺 」2024年11月22日

    楠木家菩提寺として南北朝時代に建立されたと伝わる大光寺廃寺跡の調査へ行ってきました。新シリーズ歴史再考・第5回「八尾・大光寺廃寺跡の調査南北朝時代・四條縄手の合戦・戦没者供養・楠木家菩提寺」2024年11月22日https://youtu.be/4UAfnKX7VGA?feature=shared新シリーズ歴史再考・第5回「八尾・大光寺廃寺跡の調査南北朝時代・四條縄手の合戦・戦没者供養・楠木家菩提寺」2024年11月22日

  • 核戦争への警告について・第52回 仏教ミニ法話 雑談・閑談「鉄の戌年における暗黒の時代の妨げを回避するための警句について」2024年11月20日

    ロシアが核兵器の使用基準を引き下げるなど、ウクライナ情勢の危機的な状況は依然として変わらずであります・・石破さんには全く期待はしていませんが、トランプさんなら、停戦、和平へ向けて動いてくれると強く信じています。核戦争への警告について・第52回仏教ミニ法話雑談・閑談「鉄の戌年における暗黒の時代の妨げを回避するための警句について」2024年11月20日https://youtu.be/zy2eyum3PdY?feature=shared核戦争への警告について・第52回仏教ミニ法話雑談・閑談「鉄の戌年における暗黒の時代の妨げを回避するための警句について」2024年11月20日

  • 鉄の戌年における暗黒の時代の妨げを回避するための警句

    少し前に本件について聞かれたことがありましたが、ダライ・ラマ法王猊下ならばどのようにお答えをなさられるかを考えてみて下さい、とだけお答えをした。まあ、あまり不安がることはないのですが、共業で気になることはどうしてもあります。ウクライナ、イスラエルへの支援による日本が抱えてある共業です。東日本大震災天罰論がありましたが、イラクやアフガニスタン、中東諸国を苦しめた共業の結果の一つと考えられなくもなく、結局、大量破壊兵器は見つからず、当初から大義の薄い戦争であったわけです。もちろん、テロは防がなければいけませんが、そのテロを招いたのは、他国による理不尽な蹂躙、利権争いによるものも少なかず影響があったのであります。いずれにせよ、多くの無関係な市民が巻き込まれて亡くなったのは忘れないでいたいものです。必要なのは、そ...鉄の戌年における暗黒の時代の妨げを回避するための警句

  • 虚妄分別

    昔のメモを見たら、二取の形象が「実体的に」顕われてあることを虚妄分別と書いてあった、、間違いではないのだが、結局、「実体的に」は余計だったわけだ、、ただ、二取の形象の顕われを虚妄分別と考えておけば良かったのだ、、遍計所執性も、二取の形象の顕われが有るということへのとわられのことで、実体視執着とまで深める必要性は無かったのである。唯識は、どちらかとなれば実在性を認めるもののある立場(自立論証派)であるため、一切空の立場ではなく、単純なことなのだが、中観と混同をすると、あれ?となっていたわけである。よくあるように、無二知(二取空性)から無分別知へと派生し、やがて、無分別知=悟りという間違いにも至りやすくなったのも、唯識の空と中観の空を混同してしまう失からであったわけです。悪取空の要因の一つと見て、やはり間違い...虚妄分別

  • 第51回 仏教ミニ法話「唯識思想における形象虚偽と形象真実について 8 唯識思想における空性とは? 無二知・二取空性について」

    長年、理解しきれていなかったことが、ようやくに分かった・・単純なことであったのだが、気付かされるまではなかなか分からないものであります・・そして、二諦における根強くある誤解の要因もこれでスッキリと理解できた。一応、「唯識思想における形象虚偽と形象真実について」シリーズの一区切りと致します。関連として、第1回仏教ミニ法話「勝義と世俗」~第6回仏教ミニ法話「勝義と世俗5」のリンクも概要欄に記しておきます。第51回仏教ミニ法話「唯識思想における形象虚偽と形象真実について8唯識思想における空性とは?無二知・二取空性について」https://youtu.be/s76SO-wPMzg?feature=shared第51回仏教ミニ法話「唯識思想における形象虚偽と形象真実について8唯識思想における空性とは?無二知・二取空性について」

  • 現在でも散見される悪取空見による弊害

    現在でも依然として悪取空見による弊害は散見されることがあり、西本願寺・本願寺派の「新しい領解文」が産み出された思想の背景にもそれを垣間見ることができる。正しい空の理解、正しい唯識の理解は、やはり難儀であり、拙生もいまだに苦戦を強いられているのは言うまでもない。その原因はよく分かっている。認識論、論理学に弱いからである。言葉、文章を扱い、論理的な説明が必要となる仏教の学術世界においてでさえ、一昔前も(現代でもまだ)そうなのであるのだから仕方がないとも言える。やはり、チベット仏教におけるように幼少からの徹底した論理学の学び、そして、繰り返し繰り返し行われる問答こそが、僧侶を僧侶足らしめていく大切なものであると言えるだろう。また、安易な理解で一般人に向けて仏教の話をしてしまうのは良くないと考えるのである。対機説...現在でも散見される悪取空見による弊害

  • 清浄なる水晶と心の輝き 「唯識思想における形象虚偽と形象真実について 7 無相派における「心の輝き」とは?」

    清浄なる水晶と心の輝き。無相派においては、水晶内部からの心の輝きにより、本来は投影されないが投影されてしまっている相、その全てを虚偽と考えるわけであるが、投影される水晶の表面にある汚れ、クモリがその相を投影させている状態を無明によるものと考えればイメージがしやすい。逆に有相は、輝きの側に無明による汚れ、曇りがあり、真実相を見えなくしてしまっているというイメージとなるであろうか。汚れが、水晶の表面にあるのか、内部にあるのか、こう考えれば両者の違いも分かりやすいものになる。ただ、それならば、無相の方は、本来清浄なる仏性があるとする如来蔵思想や本覚思想と結びつきやすいものであると言えるのである。形象虚偽派も万全というわけではないが、相の実在性を重視する形象真実派では空性の了解への難しさがある。唯識学派の限界であ...清浄なる水晶と心の輝き「唯識思想における形象虚偽と形象真実について7無相派における「心の輝き」とは?」

  • 第50回 仏教ミニ法話「唯識思想における形象虚偽と形象真実について 7 無相派における「心の輝き」とは?」2024年11月15日

    「心の輝き」について第50回仏教ミニ法話「唯識思想における形象虚偽と形象真実について7無相派における「心の輝き」とは?」2024年11月15日https://youtu.be/klbfI5JguKs?feature=shared第50回仏教ミニ法話「唯識思想における形象虚偽と形象真実について7無相派における「心の輝き」とは?」2024年11月15日

  • 第49回 仏教ミニ法話「唯識思想における形象虚偽と形象真実について 6 ・増益された顕現とは ・改めて形象虚偽と形象真実の相違について」

    唯識思想における形象虚偽と形象真実の相違について、改めて見直してみた。結局、形象虚偽は、知の「空性」了解への指向が強い立場であり、形象真実は、知の「縁起」了解への指向が強い立場で、その差異になるのではないかと。無明(所知障)に影響されていない真実の形象が成立してあると考えるのが、形象真実というわけであります。一方、そんな形象など微塵もないとするのが形象虚偽であるのかと。。第49回仏教ミニ法話「唯識思想における形象虚偽と形象真実について6・増益された顕現とは・改めて形象虚偽と形象真実の相違について」https://youtu.be/FGpOq1_TcGw?feature=shared第49回仏教ミニ法話「唯識思想における形象虚偽と形象真実について6・増益された顕現とは・改めて形象虚偽と形象真実の相違について」

  • 第48回 仏教ミニ法話「唯識思想における形象虚偽と形象真実について 5 一卵半塊論・主客同数論・多様不二論について」 2024年11月12日

    昨日まで一坐会についてのことが忙しかったため、幾つか頂いているご質問へのお答えがかなり遅くなってしまっています・・取り急ぎに、まずは、唯識思想・形象真実説における一卵半塊論・主客同数論・多様不二論について。第48回仏教ミニ法話「唯識思想における形象虚偽と形象真実について5一卵半塊論・主客同数論・多様不二論について」2024年11月12日https://youtu.be/Fsfpzc884ek?feature=shared第48回仏教ミニ法話「唯識思想における形象虚偽と形象真実について5一卵半塊論・主客同数論・多様不二論について」2024年11月12日

  • 第47回 仏教ミニ法話「ラジオ大阪OBC・和田麻実子さんの番組・みみよりだんご・みみだんジャーナル出演報告」2024年11月12日

    今回のラジオ出演を振り返って・・良かった点・・・hasunohaが紹介できたこと・仏教について、特に、空と縁起、唯識に関してのお話ができたこと反省点・・・坐禅して頂ける時間が短すぎたこと・ネイビーズアフロのみながわさんのボケに対応できなかったことボケに対応できなかったのは本当に痛恨の極みでしたね・・次回、チャンスがあれば挽回したいものです・・第47回仏教ミニ法話「ラジオ大阪OBC・和田麻実子さんの番組・みみよりだんご・みみだんジャーナル出演報告」2024年11月12日https://youtu.be/cPtT6994q6Y?feature=shared第47回仏教ミニ法話「ラジオ大阪OBC・和田麻実子さんの番組・みみよりだんご・みみだんジャーナル出演報告」2024年11月12日

  • ラジオ大阪OBC・和田麻実子さんの番組・みみよりだんご・みみだんジャーナルに出演

    🎙️みみだんジャーナル🎙️\\🧘🏻‍♂️坐禅とは🧘🏻//往生院六萬寺の副住職川口英俊さんをお迎えしました!自分の中を見つめる「坐禅」の体験をスタジオで!ネイビーズアフロの心の内とは……?聴き逃した方はradikoタイムフリーで🔽https://radiko.jp/#!/ts/OBC/20241111130000https://x.com/mimi_obc/status/1855831231910367364少し緊張しましたが、何とか無事に終わりました。空と縁起、唯識についてのお話が少しでもできたのは本当に有り難かったです。hasunohaについても紹介できたのも良かったです。(最近、回答サボり過ぎですが、、)ネイビーズアフロのお二人、カッコよかったです。パーソナリティ、和田麻実子さん、色々とフォローありが...ラジオ大阪OBC・和田麻実子さんの番組・みみよりだんご・みみだんジャーナルに出演

  • 新シリーズ 歴史再考・第4回 「河内・西光寺跡の探索(東大阪市上四条)瓦片・陶器を確認 舟形板碑五輪塔」

    浄土院跡、往生院金堂跡の確認に引き続いて、いよいよ、上四条の字・花草谷にて西光寺跡の本格探索を開始しました。新シリーズ歴史再考・第4回「河内・西光寺跡の探索(東大阪市上四条)瓦片・陶器を確認舟形板碑五輪塔」https://youtu.be/CqzR7j_Rc9I?feature=shared新シリーズ歴史再考・第4回「河内・西光寺跡の探索(東大阪市上四条)瓦片・陶器を確認舟形板碑五輪塔」

  • 新シリーズ 歴史再考・第3回 「河内・往生院・金堂跡 現況の確認」2024年11月8日

    河内・浄土院に引き続いて、往生院の金堂跡の瓦の散在状況を確認してきました。新シリーズ歴史再考・第3回「河内・往生院・金堂跡現況の確認」2024年11月8日https://youtu.be/TPdJP6GvKt0?feature=shared新シリーズ歴史再考・第3回「河内・往生院・金堂跡現況の確認」2024年11月8日

  • 第46回 仏教ミニ法話「ラジオ大阪OBC・和田麻実子さんの番組・みみよりだんご・みみだんジャーナルに出演予定 11月11日(月)13時~13時20分 AM1314 FM91.9」

    ラジオ大阪の番組にて、一坐会についてお話させて頂けるご縁を賜りました。誠にありがとうございます。宜しければお聴き下さいませ。もちろんradikoでも聴いて頂けます。AM1314・FM91.9になります。一坐会について・坐禅について・スタジオで実際に坐禅体験・感想・一坐会定例会のご案内第46回仏教ミニ法話「ラジオ大阪OBC・和田麻実子さんの番組・みみよりだんご・みみだんジャーナルに出演予定11月11日(月)13時~13時20分AM1314FM91.9」https://youtu.be/ZYqY76OQlF4?feature=shared第46回仏教ミニ法話「ラジオ大阪OBC・和田麻実子さんの番組・みみよりだんご・みみだんジャーナルに出演予定11月11日(月)13時~13時20分AM1314FM91.9」

  • 新シリーズ 歴史再考・第2回 「河内・浄土院跡・再訪 瓦片散在状況について」 現地確認に行ってきました 2024年11月7日

    河内の郷土文化誌・若楠(わかくす)の次号・87号(2025年・春季号)への寄稿に向けて、河内・浄土院跡の瓦片散在状況の再確認へと行ってきました。発掘調査が入れば、きっと全容解明が可能となるのでしょうが、この先、開発が入らなければ、きっと半永久的にこのままになることも・・奈良国立博物館に伝わる當麻曼荼羅を本尊とした金堂、伽藍を有していた浄土院。なんとか行政による調査研究が入るようにまた働きかけをしていきたい。新シリーズ歴史再考・第2回「河内・浄土院跡・再訪瓦片散在状況について」現地確認に行ってきました2024年11月7日https://youtu.be/Nf2B6QjErKA?feature=shared新シリーズ歴史再考・第2回「河内・浄土院跡・再訪瓦片散在状況について」現地確認に行ってきました2024年11月7日

  • 上四条・字花草谷にあるクスノキの巨木

    上四条、字花草谷、旧山畑集落、西光寺跡へは、改めてまた再調査へと参りますが、ここにクスノキの大木があるのはあまり知られていない。間違いなく市の天然記念物になるほどの巨木である。樹齢は700年ほどであろうか。ならば、四條縄手の合戦の楠木家一族戦没武将方の慰霊のために植えられたのかもしれない。舟形板碑五輪塔もそのすぐ近くの畑の中から発見されている。畑小路地蔵堂に隠された五輪塔も、もともとあったと考えられている場所である。西光寺跡も間違いなくここである。一昨日行った際に、舟形板碑五輪塔付近が少し整備されており、更に五輪塔の一部かお墓と思わしき石もいくつか見えていた。西光寺境内地跡として間違いないだろう。また、供養をお勤めして、石群を調査したい。大きなクスノキは、ここが小楠公終焉地だ、と教えんがためにそこに根を張...上四条・字花草谷にあるクスノキの巨木

  • 【修験者になる!】山伏会議~山伏の作り方【行者という生き方】

    岩岸さん!修験について詳しく知ることができます。往生院の背後、岩瀧山も役行者開山にて、奈良時代より葛城修験の宿が、往生院にはあったのであります。また、鎌倉期には、葛城の当麻寺から当麻曼荼羅、来迎会も葛城修験ルートを通じて、往生院、浄土院に流入したと考えられるのであります。そして、このルートは、南北朝時代には、吉野、千早から葛城、生駒までの楠木家要所を結ぶものにもなったのであります。最前線となった往生院、神感寺は、南朝方の絶対防衛ライン。四條縄手の合戦は、まさに南北朝時代の関ヶ原、天王山、一大決戦だったわけです。壮絶な戦いの末に、楠木正行、正時は最期を迎えたのであります。負けた南朝は、吉野の皇居も焼き払われ、後村上天皇は更に落ち延びることになるのであります。激戦を今にも伝える上四条の史跡群。風化させてはなら...【修験者になる!】山伏会議~山伏の作り方【行者という生き方】

  • 歴史系の有名YouTuberさんがご来山・四條縄手古戦場跡ご案内

    本日は、歴史系の有名YouTuberさんがご来山。四條縄手古戦場跡の取材にて、各所をご案内致しました。楠木正行公首洗い井戸(現在は表現上、ゆかりの井戸に)、額田首塚には20年ぶりに訪れました。額田首塚は久しぶり過ぎて少し迷ってしまいました、、上四条では、よく知る者でしか案内ができない経塚古墳にはかなり関心高くにおありになられた様子でした。私も最初、同様でしたね。かなりディープなところまでご案内したものの、藪漕ぎになり、ひっつき虫もたくさんでしたが、何とか全てご案内できました。やがて埋もれかぬない歴史を取り上げて頂けるのは、本当に有り難いことです。ちなみに、和田賢秀公歯噛→歯神の間違いです。歴史系の有名YouTuberさんがご来山・四條縄手古戦場跡ご案内

  • 優しい風を感じながら坐禅体験

    随分前から主流は、FacebookよりInstagramとのこと・・いまさらながら、Instagram始めます・・https://www.instagram.com/reel/DB5KLY5IACH/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==優しい風を感じながら坐禅体験

  • 一坐会・プレ開催の様子をWowUs公式インスタグラムに取り上げて頂きました

    一坐会・プレ開催の様子をWowUs公式インスタグラムに取り上げて頂きました。ありがとうございます。一坐会・プレ開催の様子をWowUs公式インスタグラムに取り上げて頂きました

  • どうして淺田寮頭は、「再考せず」と判断したのか

    最近、「新しい領解文」問題について全く言及しなくなりましたが、以前のようにこの問題について聴かれる方がいなくなったからでもあり、もともと他山の石であるのは百も承知の助でもあります。ただ、どうして淺田寮頭は、「再考せず」と判断したのか、ということについての拙意見を聴かれましたが、淺田寮頭は、既にこの問題の本質、本丸が何かについては十分に気づかれているはずであり、それがゆえにも、勧学、寮頭の本来のあるべき役割を考えれば、「再考せず」は、当然に仕方のない苦渋の決断であると言えるのでもあります。ガッカリされている方も多いようですが、ある意味で問題の本質、本丸を浮彫りにしているようなものであるとも言えるわけです。もちろん、考える会、有志の会も弓を引くに引けないところがあるため、矢がいつまでも的を外れてしまっているの...どうして淺田寮頭は、「再考せず」と判断したのか

  • 「坐禅体験・大阪・一坐会・プレ開催」ご報告・堂島浜タワー16F・WowUsにて 2024年11月1日 定例開催のご案内

    昨日の一坐会・プレ開催のご報告になります。定例会へ向けて、更に取り組んで参りたいと存じます。特に今回開催では、ビラ配り・チラシ撒きで、実際に手にとって頂いた方の申し込み、参加があったのが有り難かったですね。また大江橋上にてビラ配りに定期的に参りたいと思います。「坐禅体験・大阪・一坐会・プレ開催」ご報告・堂島浜タワー16F・WowUsにて2024年11月1日定例開催のご案内https://youtu.be/kkQD_5iqbQE?feature=shared2/1「坐禅体験・大阪・一坐会・定例会」毎月ついたち開催日時:令和7年2月1日(土)午前8時半から1時間会場:大阪市北区堂島浜・堂島浜タワー16F「WowUs」(ワオアス)https://wow-us.jp/大阪メトロ・京阪電鉄「淀屋橋駅」7番出口から徒...「坐禅体験・大阪・一坐会・プレ開催」ご報告・堂島浜タワー16F・WowUsにて2024年11月1日定例開催のご案内

  • 一坐会・プレ開催報告

    一坐会・プレ開催、無事に終わりました。有り難いことに皆さま、かなりご満足して頂けました。法話も分かりやすかったと大変に好評でした。少し都会の喧騒が気になるかもと思いましたが、返って逆に落ち着く感じになりました。色究竟天の禅定とまでは参りませんが、摩天楼での坐禅、非日常を感じるに十分でありました。月一、ついたち、朝イチ、一時間、一緒に、一坐、坐る。シンプルで分かりやすい坐禅会。法話も分かりやすくに。このコンセプトにて、来年2月から12月まで、毎月ついたち、朝8時半から1時間。各回定員は20名、お布施は2000円。是非、宜しくお願い申し上げます。合掌一坐会・プレ開催報告

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