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2014/09/26

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  • ガクアジサイ(額紫陽花)の開花

    関東方面ではアジサイもほとんど終わりと聞いたが、わが雪国ではようやく開花。拡大して観ると、雄蕊の先はパカっと割れるのだと分かる。野球のキャッチャー・ミットのようだから、こちらが雌蕊なら相応しいのに・・・。装飾花の多い普通のアジサイは結実しにくいらしいけれど、原種に近いガクアジサイは受粉して結実するのだとか。アジサイは挿し木で増やせるので種なんぞ必要なしと思いきや、販売もされているようだ。実際に結実の様子を観察したことがなくて、どのようなものか知らないできた。とても小さくて風に飛ばされて散らばるサイズとのことだが、その時期に思い出すことがあれば採取してみたい。ガクアジサイ(額紫陽花)の開花

  • 糸蜻蛉を眺める

    正式名称が何科の何目なのかを調べたりすることなく、ただ眺めていたい気分。ここしばらくの我がビオトープは糸蜻蛉の楽園と化している。糸蜻蛉を眺めていると、他の蜻蛉と違い、追いかけっこや縄張り争いをしない穏やかな種類なのだと思われる。連結中ペアにシングルが近づくことはあっても、『あ、失礼』という感じで避けて去る。きれいなハート型ではないけれど連結して後尾中の2組のペアが葉に止まって同じ動きをしていた。精子を雌の方に移動させるのに、何がしかのパワーが必要のようで、身悶える動きを繰り返していた。青いのが黄色いのを掴んでいるペアもいたけれど、種は分かれたのに、交雑するヤツ等もいるということか。その直後に観たシングルが、青と黄の中間のようなぼんやりした色だった。羽化したばかりで色が出ていないのかもしれない気はするけれど...糸蜻蛉を眺める

  • ホオズキ(鬼灯)もクセの強い花

    ホオズキは宿根草なので何もしないのに毎年同じ場所に生える。その場所は草刈りをしないでおく場所として雑草が生い茂るままになる。そうして雑草に紛れて花は咲き、ホオズキの袋が赤く色付いてから、ようやく気づくことになる。そういうわけで、花の咲いているのを意識したことがないのだが、撮る花が無くて気まぐれに接写してみた。すると、地味なりにクセが強く、中心部近くの金茶の絞り模様がオシャレ。毛羽立った花びらもなかなかのもの。この花びらが落ちてからは、萼が袋状に発達して種を包み込んだ袋になるのだとか。そんな過程をしっかり撮った記録のブログを観た。下から順番に花が咲いて緑の袋ができていき、その後赤い鬼灯となってからようやく気づくのが例年だった。今の状態で切り取って花瓶に差しておいたらどうなるのだろう、などと考えたが、むろんそ...ホオズキ(鬼灯)もクセの強い花

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