まったりと写真をやってる写真部の高校生が、たまに綴ります
シャッターを切ることに幸せを感じる高校生、佐藤と申す者でございます。 素人ながら写真部に入部し、日々ファインダーを覗いております 好きなものは、鉄道とかラーメンとか空とか古い町並みとか。 全てにおいて、にわか程度の知識量ですが、まあ、趣味は浅く広くやっていきます笑
2018年3月
【高校写真部のための学習ルート】第4ターム アウトプット集中期(1年生3学期~)
第4ターム アウトプット集中・分野別技術習得期(1年生3学期~) さてさて、第3タームではじっくりと写真甲子園の対策を語ってきたわけだが、そろそろ「自分で作品を作る」段階に移っていこうと思う。5月の半ばには、写真甲子園の初戦の提出期限がやって来てしまう。それまでに、自分たちの...
【高校写真部のための学習ルート】第3ターム コンテスト対策期(1年生2学期)
第3ターム コンテスト対策期(1年生2学期) きっとどこの写真部でも、都道府県の大会やコンテストのようなものへの参加を義務付けられているのではないだろうか。コンテストとは、入賞作品を選ぶ「審査員=見る人」がいてはじめて成り立つものと言える。写真を使って、 どんなテーマをもっ...
【高校写真部のための学習ルート】第2ターム インプット集中期(1年生夏休み)
第2ターム インプット集中期(1年生夏休み) ここで、時間が空いている夏休みのうちに〈見る〉の内容を本格的にスタートしていく。とにかくたくさんの写真を〈見る〉。カッコつけた言い方をすれば、ひたすら写真を〈読む〉。プロの写真作家は、撮った写真をどのように〈まとめる〉のか、どのよ...
【高校写真部のための学習ルート】第1ターム 入門期(1年生1学期)
第1ターム 入門期(1年生1学期) さあ、写真をはじめよう。たくさんテクニックを習得しよう。と気負ってしまう前に、そもそも「なんのために写真を撮るのか?」ということを考えたことがあるだろうか。こう聞かれると、思ったより明快に答えられない自分に気付き戸惑い、たいていの人は途端...
【高校写真部のための学習ルート】第0ターム 準備期(入部前)
第0ターム 準備期(入部前) さて、ここでもう一度【ルートの特徴】を簡単に整理する。写真部に入って作品作りをする上で、写真を〈撮る〉こと以上に、写真を〈まとめる〉こと、そしてそれを〈見せる〉ことの方が必要になってくる。写真部ではこの2つのことを学ぶんだ、ということを覚えてお...
私は去年の夏ごろから受験勉強をはじめることになった。結論から言うと見事に浪人することが決定したわけだが、ここで往生際悪く一つだけ強がりを言わせてもらおうと思う。なんと私は予備校にも通わず完全に独学で、夏には30台だった偏差値も冬のセンター入試には55まで跳ね上がらせたのである。...
おわりに―読書案内 まだまだ書かなくてはならない議論もたくさんあることだろう。後輩育成をどのように織り込んでいくかとか、顧問の役割はどのようにあるべきなのか、いくらでも頭に浮かんでくるのだが、さすがにキリが無くなってきた。すでに私は高校も卒業してしまったことだし、今は自分自身...
写真部経営論16 成長した1年後の姿を想像させる/〝フォローアップの場〟としての講評会
成長した1年後の姿を想像させる 継続は力なりとはよく言ったものだが、言うまでもなく、一定のリズムで、長い期間続けるからこそ得られる効果がある、というわけだ。 しかし、簡単なようで、多くの人はその単調さに飽きがきてしまい挫折してしまう。継続するとは、とても尊いことでもあり、難...
写真部経営論15 「大きな大会」と「小さな大会」 /達成に向けた地図を示す/意識付け
「大きな大会」と「小さな大会」 都大会は年2回、写真甲子園は年1回。これだけでは、あまりに目標が大きく遠すぎて、目標の意味をなさなくなってしまう。自分にほどよく負荷をかけながらも、ある程度達成の可能性が見込める目標でなくてはならない。 そこで、この二つの大会を「大き...
写真部経営論14 ゴールを想像させる/外発的動機づけと内発的動機づけ
ゴールを想像させる 現在、桑写が取り組んでいる大会は、夏と冬の年二回ある東京都高等学校文化祭、いわゆる〝都大会〟というものが一つ。もう一つは、夏に北海道で開催される〝写真甲子園〟である。 年度初めの時点で 「その大会が一体どんな大会なのか」「いつやるのか」「入賞がどれく...
2018年3月
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