男女代表中心にサッカーについてあれこれ頼まれてもないのに考える
https://twitter.com/consadolesappoもよろしく 代表中心にサッカーについてあれこれ頼まれてもないのに考えるセルジオ越後的めんどくささを持つ人間です なでしこもjリーグも好きですコンサドーレサポでもあります。たまに上から目線なコメントしますが松木安太郎的に流してください。
北海道コンサドーレ札幌は、 チーム史上最高のJ1リーグ11位という成績で目標だった残留をクリアした四方田監督をなぜか交代させ 2018年は広島、浦和を指揮したミシャことミハイロ・ペトロヴィッチ監督が指揮を執ることになりました。 いろいろ理由は考えられますが 新シーズンを見ていくうえで指標になればと思い 大まかに三つ理由をまとめました。 1、主力選手の引き留め、優秀な選手の獲得 2、攻撃戦術を根付かせるため 3、金 の3つです。 ちなみに順位を上げるためは理由に含まれていません。
なぜハリルホジッチ監督は本田圭佑と香川真司あたりを使わないの? という方への解説
ここのところ本田圭佑選手、香川真司選手、岡崎慎司選手などネームバリューと経験がある選手が海外リーグで結果を出しています。 コンディション不良を理由に外された選手達ですが代表復帰は果たせていません。 その理由を簡単に解説していきます。
日本代表 ブラジル戦 プレビュー 香川真司、本田圭佑が外された理由
ハリルホジッチ監督がブラジルとベルギー戦で香川、本田、岡崎を外したことが話題になっていますね。 香川選手自身が「外された理由が分からない」と言っていたんですが ブラジルのような強豪国に先制点を許したら日本に限らずほとんどのチームは勝つチャンスはありません。 では4年前にブラジルと行った親善試合の動画をご覧ください!(1失点目に注目) https://www.youtube.com/watch?v=4JgB6FrFMIM 1失点目内田のヘディングがオスカルに渡ってしまったシーン 図にするとこんな感じ トップ下の本田圭佑選手がサイドまで出てコースを限定しています。 ボランチの長谷部選手も同サイドに寄せてきて ザッケローニの「下がらずに片方のサイドに限定してボールを奪いきる」という守備のコンセプトが見えますね。 しかし、一人本田圭佑選手のプレッシングに連動できてい..
北海道コンサドーレ札幌 2017シーズンの歩みをまとめておこう
J1残留争いが熱くなってきましたね 34試合中27試合を消化して勝ち点は 清水28 札幌27 広島26 甲府24 大宮21 新潟12 となっております。(下から3チームが降格) 予算的にも前評判も降格候補筆頭とおもわれていたコンサドーレですが ここまではよくやっています。 昇格した2016年シーズンから 簡単に振り返っていきます。
これまでのハリルホジッチ監督をまとめてみた ロシアへの展望は岡田ジャパンの上位互換
ロシアワールドカップ出場を決めたので なでしこジャパンの低迷とアギーレ解任などいいニュースがなく放置していたブログを再開します。 まず、ハリルホジッチのこれまでの脳内の変化を妄想しながらまとめてみます。 就任時 ブラジルワールドカップとアジアカップで惨敗した日本代表は「底値」であり自分の評価を上げることが出来るぞ 就任当初 日本代表の強みは香川、清武など技術面にあるので、ザック、アギーレのパスサッカー路線に球際とカウンターの意識をプラスすれば強くなるんじゃね アジア3次予選 アジアの対戦相手ドン引き、カウンターなんか当然できないし、球際強くいくと全部ファウル。 アジアのレベルが低すぎる。 なんだかんだで点を取る本田圭佑はやっぱり頼りになるわさ。
高倉新監督が初陣のアメリカ戦に向けたメンバー発表を行いました。注目ポイントは 以前http://jfa0513.blog.so-net.ne.jp/2016-03-14 とhttp://jfa0513.blog.so-net.ne.jp/2015-07-06に今後の展望を書きました 大まかにいうと 宮間 阪口 大儀見は外せないということと ビルドアップ能力の高いDF 縦パスを通せるボランチ 相手ゾーン間でプレーできる2列目 スペースに飛び出せる速いFWの4タイプが必須ということでした。 まず大黒柱3人のうち宮間が外れましたが特例とのことでホッとしました まだこの3人はやってくれそうです。 つぎにビルドアップ能力の高いDFの項目で 川村、宇津木をDF起用すべしと書きましたが 2人ともDF登録となっています。面白くなりそう ボランチは阪口が中心になることをほ..
ついにこの瞬間が来ちゃったという印象 http://jfa0513.blog.so-net.ne.jp/2014-10-05-1の記事にも書いたが 宮間ボランチは以前から無理があった このチームはボランチに多くの役割を求めすぎていた 澤、阪口のどちらかが欠ければ別チームになるという現象を何度見ただろうか 高速化する現代サッカーの流れにおいて 敵からの圧力を受けやすいボランチに多くをゆだねるのは自殺行為だ。 カナダW杯では左利きで相手のプレッシャーを受けにくい宇津木が左ボランチで覚醒し体裁を保ったが その宇津木がけがではどうしようもなかった 今までボランチにキープ力と展開力を求めていたが これからはCBを組立の中心にし ボランチは狭いエリアに顔を出し素早くさばいてテンポを作る選手が必要だ CBは乗松瑠華 ボランチは猶本光、伊藤美紀あたりは面白い存在といえる 特に乗松..
チーム名 観客数 収容率(順位)人口 人口比 スタジアム 浦和 603770 55.8%(12) 480000 125.8% サッカー F東京 428184 50.2%(17) 8949447 4.8% 陸上 横浜マ 392496 39.2%(23) 3689603 10.6% 陸上 新潟 390648 54.4%(14) 812192 48.1% 陸上 セレッソ 367651 55.2%(13) 2666371 13.8% 陸上 鹿島 300310 43.4%(20) 66030 454.8% サッカー 名古屋 284474 50.3%(16) 2263907 12.6% 陸上 川崎 283241 63.5%(6) 1425678 19.9% 陸上 松本 267402 62.4%(7) 243070 110.0% サッカー 仙台 257..
1981年のAFC女子選手権において、全国各地のチームから選手を選抜し初の日本代表チームが結成選手登録数2,407人 1986年、鈴木良平が初の専任代表監督として就任。1986年に開催された1986 AFC女子選手権にて準優勝 7,403人 1989年日本女子サッカーリーグ創立 10,409人 1996年のアトランタでオリンピック種目となる日本は全敗で敗退(高倉麻子、野田朱美、澤穂希)23,796人 2000年のシドニーオリンピック出場権を逃し冬の時代へ(宮本ともみ、磯崎浩美、澤穂希)19,147人 2004年アテネオリンピックベスト8 愛称なでしこジャパン誕生(澤、荒川、磯崎、丸山)22,581人 2005年なでしこリーグに名称変更 国内人気上昇へ 24,733人 2007年中国FIFA女子ワールドカップでグループリーグ敗退(澤、宮間、磯崎、荒川)25,297人 2008..
北朝鮮は暑さもあってか去年のアジア大会ほどのプレッシャーはかけてこなかったが DF陣がパスミスを連発し失点を重ねた ラインも上がれない寄せれないでは勝てないだろう 試合中にころころとポジションを変えられ同情する部分もあったが かばいきれないほどレギュラーメンバーとは差があった しかし選んだ監督に一番の問題がある。 攻撃陣の組み合わせも何がしたいのかまったくわからなかった。 とくにスピードのある有町をトップ下で 増矢をサイドで使うあたりはhttp://jfa0513.blog.so-net.ne.jp/2015-07-22にかいたように 嫌がらせなのかと勘ぐってしまった。 監督にやる気がないなら仕方ないが やはり川村はCBにすべきで村松と組ませるしかないだろう 両SBは・・・いない。 そもそももし中堅世代にタレントがいたならとっくに呼ばれているはずである 有吉、宇..
次期なでしこ監督最有力の高倉麻子率いるU19代表がアジアに挑む U17世界女王としてここは落とせない 高倉麻子のこのチームの特徴はとにかく判断の速さにある ボールの受け手がどこに欲しいか手で示すシーンが多く パスの出し手はただ人に出すのではなく どちらの足に出すかで次へのメッセージを出すことで 周りを見て判断するという作業を他の選手が一部担当することで 流れるような連動した攻撃ができる 技術でも止める、運ぶ、蹴る、走るが分断されていない トラップがドリブルのスタートになりパスを出しながら走る 流れるような技術と判断がこのチームの魅力である。 スマホをしながらテレビを見る SNS友達と会話しながら横にいる友達と話す 今どきの若者のマルチタスクな能力をうまく引き出すチームから 未来の女子サッカーを感じることができるでしょう AFC U-19女子選手権2015中..
http://sports.yahoo.co.jp/sports/soccer/japan/2015/columndtl/201507210007-spnavi 僕が注目していた柴田、増矢、猶本が選ばれました。 意外だったのはレギュラーメンバーを外したこと 急造チームでの戦いとなります 意地悪な見方をすると新しい選手呼びました ね、だめでした 今までのメンバーで行きます と言いたいのかなと勘ぐってしまいます この大会で見るべきは 急造チームの中で浮かび上がる個人能力 チームワークをすぐに作れるコミュ力と戦術理解度です。 W杯2位のチームと比べるのではなく プラスを加えられる選手がいるかを見るべき。 個人的には相手の守っているゾーンの間から攻められるか 押し込まれた状態からどうやって押し返すか W杯で出た課題に注目します。 今回選ばれたメンバーの多くは ..
http://jfa0513.blog.so-net.ne.jp/2015-07-06#more でロンドン五輪からカナダW杯までのなでしこの流れとこれから注目するべき選手をまとめたなかで 柴田華絵が選ばれてこなかったことが問題としては象徴的だと感じたのでまとめ コンパクトにゾーンディフェンスで守る守備は時代のトレンドである。 ゾーンディフェンスを女子サッカーに4年前持ち込み世界一になったなでしこが 4年後ゾーンディフェンスに苦しめられたのがカナダ大会の印象である トップ下と呼ばれるポジションに与えられるスペースは極端に狭くなった。 メッシ、ダビドシルバ、香川はその状況を打開できるニュータイプの選手である。 3人とも小柄で狭いゾーンの中でプレーすることに長けている
長谷川唯(日テレベレーザ)1997年1月29日 生まれ カナダ大会からでもフル代表に呼んで欲しかった18歳の小柄なトップ下。 ボールの受け方からターン、ドリブル、スルーパスまで技術も判断も一流で プレー判断は流れるように早くアイデアにあふれている。 岩渕がメッシなら長谷川はイニエスタに近い 去年のU17W杯でシルバーボール(準MVP)を獲得し すでに日テレベレーザで攻撃の中心となっているが タイプは違うが宮間時代の後 なでしこの中心は長谷川となるだろう U20W杯のあとは海外でプレーしていても不思議ではない
乗松瑠華(浦和)1996年1月30日 18歳にしてアジアカップですでに代表入りを経験済み JFAアカデミー育ち19歳のCB 去年のなでしこリーグ新人賞とベスト11に輝きリーグ最少失点で浦和の優勝の立役者となった。 U20世代のキャプテンであるビルドアップ能力 カバーリング能力に長ける JFAアカデミーで育ったからか攻守にサッカーインテリジェンスの非常に高い選手 プレーの判断が早く、止める、蹴るの基本技術のレベルがとにかく高い 最近ではロングフィードで展開をがらりと変えるプレーも増えた。 日本代表は男女共通で攻撃の起点をボランチに依存する傾向にある。 ボランチのマークを厳しくされると攻撃の芽を摘まれてしまうという問題があり 攻撃の起点になれるCBの出現によりその問題は解決できる。 乗松瑠華にはその才能がある。 対人守備能力に課題はあるがU20で自信をつけると 一気に..
なでしこJAPANの今後について アメリカとの決勝惨敗を受けて
アメリカはセットプレーよく研究してましたね コイントスに負けて 日差しの強さとパニックからミス連発 正気を取り戻した時には4点差でした。 してやられた。 これだけの経験値のあるメンバーでもこうなるのがW杯の恐ろしさ 実力や戦術云々ではないゲームでしたね。 では今後について
ハリルホジッチの試合後の会見から敗者の弁を要約すると 外を崩すときはオブリックランと斜めのパス 中は狭いからワンタッチツータッチで崩せと指示したが うまくいかなかった 絵にしてみるとこんな感じ
シンガポールとの0-0は意外でしたが ハリルホジッチの打ち出した戦術的な方向性は間違いとは言えない しかしその狙いが選手に伝わっていたかは疑問で 選手の緊張の仕方からもマネジメントの失敗はあきらかだった。
なでしこについてしばらく書く気がしなかったのは佐々木監督が実験ばかりしていたからです。 一番の狙いは相手へのかく乱と引き出しを増やすことでしょう。 グループステージは1位通過にこだわる必要もなく万が一3位でも半分は突破できる アルガルベ以降どこまで本気で勝ちに行ってるのか掴めなかったが ここへきてようやく本気を出してきた。 大野を2トップに見せかけたトップ下で躍動させることが狙いで それをいままで悟られたくなかったのだろう 水を得た魚のような快勝でしたが つぎは大野を消しに来られるでしょうね
2001年U-18代表キャンプのメンバー表には 福元美穂18歳 大野忍17歳 宮間あや16歳 近賀ゆかり17歳ら現在のなでしこジャパンの主力が名を連ねているが 一人ありえない選手が入っている。 宇津木瑠美である。 なんと当時12歳! 4年後には16歳でなでしこJAPANデビューを果たしている。 技術的にトップレベルにありながらレフティー 168cmと体格に恵まれ海外選手に当たり負けしない 左利き大型ボランチは日本の女子サッカーの将来を託された存在だったのだ。 しかし、澤、阪口がボランチにコンバートされ それから9年後の現在25歳ながら宇津木はレギュラー定着を果たせていない 早熟だったわけでも努力を怠ったわけではない。 しかし、トラブルはあった。 日テレベレーザに所属していた宇津木が海外移籍を希望し、監督星川敬は日本の女子サッカーの未来を考えて移籍を後押し それに..
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