今日は朝から親父の大暴れの片付けで疲れました。夕方には大量の洗濯物を取り込んで畳むのにまたひと苦労。梅雨の晴れ間だったのが不幸中の幸いでした。これで雨だったらと思うと…ぞっとします。
辛い介護なんてなんのその!認知症の親父とヘタレなオレの明るく楽しい介護ライフを綴っています。
認知症の親の介護はものすごく大変です。どうせやるなら明るく楽しくしたいものです。同じように介護生活を送ってる人へ少しでも元気が出ますように。
認知症の高齢者の自動車運転に関してテレビで特集をしていました。幾例かのお年寄りが紹介されていましたが、ほとんどの人が公共交通機関が乏しい地方在住で、生活の為に止むをえず運転をしているというのが現状でした。
昨日、少し冷え込んできたのでデイサービスへ出かける親父にブルゾンを着せました。夕方帰って来て、連絡帳を見ると「ご自分で上着のポケットを破られていました。お止めしたのですが申し訳ありません・・・」との事。
数日前から体が痛いです。左のおしりから足にかけて痺れたような感じで、ちょっと腰を曲げると「アイタタタタタ!」となってしまいます。親父は相変わらず、あっちが痛い、こっちが痛いと言っており、親子そろって「アイタタタ」状態です。
1週間程前から、親父の入浴介助で頭を洗ってやっている時、おでこの右側の上、生え際のあたりに何か指が引っかかるものが。「あれ?」と思いつつ、そんなに気にしていなかったのですが、昨日の朝になるとその部分が腫れている事に気づきました。
昨日、TBS系で放送された「金スマ」に大山のぶ代さんのご主人砂川啓介さんが出演されて、大山さんの認知症発症からこれまでの経緯がVTRで紹介されていました(※2015年10月当時のものです)
オレは子供の頃、ちょっと痛い思いをすると大げさに「痛い!痛い!痛い!」とアピールして泣き叫び、周りの同情(特に親)を引こうとするヘタレでした。親父はその度に「男がヒィヒィいうな!」「男が大げさに騒ぐな!」「男なら我慢しろ!」という「男なら訓示」をくれていました。
来年の1月、息子が成人式を迎えます。式典用のスーツを買いに親子3人で紳士服店へ。最近のスーツは細身でカッコいいっすね。オレらが20歳の頃は、バブル臭がプンプンするダボっとしたソフトスーツ全盛でした。
何度か書いたのですが、親父は朝支度を済ませてからデイサービスのお迎えが来るのを待ち切れません。最近ますますエスカレート。予定時刻の1時間以上前から玄関と庭を行ったり来たりです。
昨日の昼、家の電話が鳴り、出てみると親父の同級生だというおばあさんの声。「お父さんはお元気ですか」との問いかけに「体は元気です」と社交辞令的にお茶を濁した答えをしました。
すっかり冷え込んできた秋真っ只中。いかがお過ごしでしょうか?親父にとっては食欲の秋。毎日、これでもかという位に食欲旺盛です。おかげで体調も良く元気いっぱい。
親父が仕事を定年退職してから約20年。たまに旅行に出かけたりする事はあっても、一日中自宅でテレビを観て過ごしていました。ケーブルテレビの番組表を一か月分チェックして、観たい番組にラインマーカーを引くようにまめな事もやっており「趣味=テレビ鑑賞」を地でいくような人でした。
昨日、デイサービスからいつも通りの時間に戻ってきた親父。普段ならすぐ服を脱ぎ始めて風呂に入ろうとするのに、ベルトを締め直してまた外に出ようとしています。
今日もいつものように起きて、いつものスケジュールを淡々とこなす親父。最近少し変化が出てきています。「虫が見える」と言うのです。
ここのところ、極端に症状の悪化が見られない親父。生活のリズムも完全にパターン化されて、混乱する事もあまりありません。
先日、デイケアからの連絡帳に「お父様がどうしてもとおっしゃるので、受け取りました。こっそりお返しします」との文言が。
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今日は朝から親父の大暴れの片付けで疲れました。夕方には大量の洗濯物を取り込んで畳むのにまたひと苦労。梅雨の晴れ間だったのが不幸中の幸いでした。これで雨だったらと思うと…ぞっとします。
昨夜、1時か2時頃。ゴトゴトと聞こえてくる物音。ちょうど家の外を車が走っている音と重なり、おまけにオレは疲れていて体が動かず。「気のせいだろう」と思いこんでそのまま朝へ。
熊本地震の本震の際、ここ長崎もかなり揺れました。眠っていた親父も飛び起きて、オロオロとしていました。この記事に書いてあるように、『環境の変化にあるストレス』は認知症患者にとって大敵です。実際に、うちの親父が認知症を発症させて、悪化させたキッカケは怪我による入院でした
認知症患者が車を運転するのがいかに危険か。うちの親父を見ていれば良く分かります。認知症が進行してくると、思考力・判断力・反射神経等、ほぼ皆無に近いです。何度も言っていますが、酒を飲み過ぎて泥酔した状態のようなものだと思います
昨夜11時頃、家の1階で何やらゴトゴト物音が。オレや嫁と子供は2階で寝ており、1階には親父だけ。ここのところ、夜は大人しく寝ていた親父ですが、これはまた何かやらかしてるなと、見に行ってみると、洗面所にパジャマのズボンと紙パンツが脱ぎ棄てられていました。
前に専門家の人から「認知症患者は今を生きている」という事を教えてもらいました。具体的に言うと、年齢的な物忘れと認知症の違いでは「年齢的物忘れは、今日の昼食で何を食べたかは忘れても食事をした事は忘れない。認知症患者は食事をした事自体を忘れてしまう」といった感じのものでした。
以前はあれほど朝に強かった親父が、めっきりお寝坊さんになっています。寝つきを良くする為の睡眠導入剤の効き目のせいでもあるのでしょう。
ここ数ヶ月、親父と言葉でコミニュケーションを図るのはかなり難しくなってきました。本人はいつも何かを訴えようとしているのですが、単語が出てきません。
3月の終わりから約2ヶ月。短期のアルバイトが終了しました。毎日、親父がデイサービスに出ている間、オレ自身も外の空気に触れ、充実した時間を過ごせました
オレが幼稚園くらいの頃、親父が突然、このサイコロキャラメルを大量に箱買いしてきたのです。それから毎日、おやつはサイコロキャラメル。かれこれ1ヶ月くらいは続いたでしょうか。
親父は相変わらず淡々と日々を過ごし、朝起きてから、デイサービスへ出かけ、夕食まで済ませてから帰宅。そして入浴して就寝。このパターンを繰り返しています。
今月に入り、バイトに行くようになって若干忙しくなりましたが、元気にやっております。
ここ最近、親父は朝にめっきり弱く、時間ギリギリに声かけをして何とか起こしている感じです。ところが今朝は、朝5時頃からゴソゴソと動き出し、オレが様子を見に行った6時半には、着替えを済ませていました。
昨日書いたように、今日から親父の夕食はデイサービスで済ませてきます。という事で、しばらくは経過観察の日記をつけようと思います。
桜満開の爽やかな季節になりました。いかがお過ごしでしょうか。オレの体調不良も何とか持ち直し、この4月から、親父のデイサービス時間を利用して、アルバイトに出る事となりました。たまたま前の職場からお声がかかり、2か月の短期間ですが、いってまいります。
ここのところ、親父は、これといって変わったところもなく、小康状態が続いています。夜8時頃には就寝し、朝7時頃起床の『早寝・遅起き』の11時間睡眠。一般的に年を取ると睡眠時間が短くなると言われますが、年寄りも峠を越えると(笑)、子供返りで、睡眠時間は長くなるみたいですね。
日に日に暖かくなってきましたが、時々「寒っ!」っと感じてしまう時も。まさに『三寒四温』です。この冬の灯油を全部使い切りたいのに、もう一回買うべきかどうか迷っているオレです。
このブログにも時々登場していた、オレの愛車のビッグ・スクーターを手放しました。あちこちと一人ツーリングを楽しもうと思い2年前に購入。その3ヶ月に親父の介護の為に離職。ツーリングどころではない生活に突入。
今、親父は自分で歩いてトイレには行けますが、念の為にリハビリパンツを穿いています。昼は薄型2回分。夜はたっぷりサイズの5回分です。夜間はガッツリとやってくれて、朝起きるとパンツ自体がズッシリとした重さ。
随分、ご無沙汰しちゃいました。久しぶりの更新です。前回、自分自身のダメダメぶりを晒した記事を書いた頃…最悪の状態でした。
現在、特老(特別養護老人ホーム)への入所資格って「要介護3」以上ですよね。ちなみにうちの親父は「要介護1」です。これも昨年の夏時点での認定なので、あれから急激に衰えは進んでいます。
うちのお父ちゃん、ここのところ体調が良く夜もぐっすり。夜中に起きてゴソゴソと徘徊もなし。オレが気にならなくなっただけで、もしかしたら家の中をウロウロしてるかもしれません。外に出た気配が無いので良しとしましょう。
先々週くらいから半年以上飲んでいた精神安定剤を睡眠導入剤に切り換えた親父。最初は眠剤が効きすぎたり、体質に合わずせん妄状態になったり等のトラブルがありました。
本日、親父を緑内障の定期診察の為眼科へ連れていきました。いつもと同じように医師の診察の前に看護師さんに視力を測ってもらいます。
親父は現在、眼鏡を6、7個所有しています。これらはファッションやその日の気分で使い分けているのではありません。
介護疲れで父親を殺めてしまったと思われる無職男性のニュースを見ました。オレと同世代です。彼も介護の為に仕事に行けなかったのかも知れません。
先週、親父の就寝前の薬が精神安定剤から睡眠導入剤に変更になったという投稿をしました。結果、夜はぐっすりでしたが翌朝に倦怠感が残り動きが鈍くヨタヨタしている姿が見られました。
お腹ピーピーも無事に収まり、親父がトイレを修羅場にする事は無くなりました。それでもおしっこをあちこちに飛ばして床をビショビショにするのは相変わらず。いや、ここ数ヶ月でエスカレートしています。緑内障を患っている事もあり、ちゃんと見えてないのでしょう。
ここ数日少しバタついていました。親父が体調を崩していたのです。体調不良と言っても別に病気をした怪我をしたという訳でもなく「お腹がピーピー」になっていました。
睡眠導入剤の服用を始めてから夜中にゴソゴソと動きまわる事も無くなり(オレが気づいていないだけかも?)、ショートステイのお泊りも以前ほど大暴れせずにこなせるようになったうちの親父さん。
気が付けば6月。今年前半締め括りの月になりました。現在のオレは、何か大きな目標を立てて一心不乱にまい進中ってわけでもなく、平穏無事に過ごせればそれでOKというかなり緩い毎日ですので締め括る事も特段ないのですが(笑)
以前に親父のかかりつけ病院から提案された精神安定剤から睡眠導入剤へのお薬変更の件、いよいよ実践の日を迎えました。
本日夕方、いつものようにデイサービスから帰宅した親父。「ちょっと出かけてくる」と言って外に飛び出しました。
最近、スゴイんです。何がって?親父の食に対する執着が。家族と親父が食卓を囲むのは毎日、朝・夕の2回。
本日、役所の介護保険課から通知が来ました。何だろうと思って見てみると、「介護給付費のお知らせ」という内容で、今年の1月~3月に利用したサービスで介護保険の負担がいくら、利用者負担がいくらとかの明細でした。
昨年夏、突然に発症した親父の認知症。幻視と妄想で暴力的になり、慌てて専門医に診てもらい、そこで処方されたのがリスペリドン錠という精神安定剤。それ以来、親父は大暴れする事が無くなり今に至っています。
正直、オレは子供のころから性格の違いで親父が苦手でした。何かあれば全部お袋に相談して、親父とまともな話をしたのって数える程しか記憶にありません。大人になってもその流れで親父を敬遠していたのです。
デイサービスから帰宅すると同時にズボンの前を押さえてトイレに駆け込み10分ほど出てきません。扉が開いて出てきた時にズボンとパンツを中途半端に下ろした半ケツ状態だと要注意……トイレの床がビショビショ状態なのです。
よく認知症のお年寄りが汚れた下着を隠すという話を聞きます。洗濯する家族の人が気づいて押入れを開けたらドドッと雪崩のように下着が出てきたりとか。
毎度の事ながら、親父さんは日曜日に生活リズムが狂ってヘンテコになり、週末になるに従って平常をとり戻して絶好調になるパターンを繰り返しています。