きのう7月13日の三陸新報1面コラム「万有流転」に東京で7月5日に開催された気仙沼高校関東同窓会のことが記されていました。三陸新報7月13日記事の一部イメージ筆者は三陸新報社取締役編集局長の小野寺英彦さんだと思います。気高36回生ですから、私たち(気高22回生)の14コ下の学年ですね。同窓会には来賓のおひとりとして出席されていました。記事に〈総会後の懇親会は、気仙沼向洋高校との合同で120人ほどが集まり、盛会だった...
震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生の支援ブログです。
東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/62〜63歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。なつかしい気仙沼の歴史から、防潮堤問題ほかの時事的話題などをとりあげております。同級生はじめ、多くの気仙沼の方にご覧いただければ幸いです。
いま気仙沼でおこなわれている写真展を紹介します。市内5か所の企業や店舗をギャラリーにしての「KESENNUMA街なかフォト写真展」。さまざまなテーマでの気仙沼の写真を、5会場を巡りながら見てもらおうという企画です。画像は、かとうまさゆきさんのFacebookより5会場のテーマはつぎのとおりです。企業名・店舗名は簡略化しました。①東北電力(八日町)「気仙沼の今昔」②七十七銀行(南町)「気仙沼の今昔」③角星(魚町)「気仙沼...
本日は優れた放送に対しておくられる「ギャラクシー賞」についてです。私はなんとなくテレビ番組に対する賞かなと思っていたのですが、テレビ、ラジオ、CM、報道活動の4つの部門があるのですね。NPO「放送批評懇談会」が各部門の作品、制作者、関係者を顕彰する賞として61年の歴史があるそうです。その第61回ギャラクシー賞入賞作品が4月26日に発表されました。そのテレビ部門14作品中に、気仙沼と縁ある方々の関係作品がありまし...
気仙沼のリアス・アーク美術館で、佐々木徳朗さんの写真展が開催されています。佐々木さんは、家業の農業に従事しながら、生まれ育った水梨地区の人々の暮らしと風景をはじめ、気仙沼の移り変わりを今に至るまで記録し続けてきた写真家です。これまでに、『百姓日記』『ふるさとの萱葺き屋根』『続百姓日記』『新百姓日記』の4冊の写真集を発刊しています。第8回 食と地域の暮らし展「暮らしをウツス」佐々木徳朗写真展開催期間:4...
先日、幡野広志さんの『うまくてダメな写真とヘタだけどいい写真』(2023年11月ポプラ社刊)を読みました。冒頭の「はじめに」を読んでいておどろきました。自己紹介のなかに気仙沼漁師カレンダーのことが書かれていたのです。同書「はじめに」の一部イメージ紹介部分を引用します。〈仕事もたくさんやってます。2021年の気仙沼漁師カレンダーの撮影と執筆をしました。写真家なんですが文章を書く仕事もしています。気仙沼漁師カレ...
2023年5月に気仙沼に移住したイラストレーター山本重也さんについては昨年11月23日ブログでも紹介しました。山本さんはプロのイラストレーターとしての仕事と並行して、自分が暮らす街の風景を1日1枚の水彩画として描いています。その作品はツイッター(現X)に投稿されますので、私も山本さんが描く気仙沼の風景を毎日楽しんでいます。その山本さんがこのたび、2種類の水彩画をポストカードにして計600枚を気仙沼中学校に寄贈して...
気仙沼の桜もすでに葉桜となったようですね。先週はじめはネットに投稿される気仙沼の桜を楽しませてもらいました。本日紹介するのは「気仙沼さ来てけらいんWEB」の4月18日投稿。とても懐かしく拝見しました。〈気仙沼図書館の横の桜〉です。気仙沼の桜も散り始めてきましたね。桜の花びらの絨毯がきれいでした!こちらは気仙沼図書館の横の桜です。場所によってはまだまだ楽しめます🌸▼気仙沼のおすすめ桜スポット🌸https://t.co/5p...
tbc東北放送が、気仙沼市鹿折(ししおり)の浪板(なみいた)地区に伝わる「浪板虎舞」を紹介してくれました。保存会メンバーが新造船の進水祝賀式に招かれて伝統の虎舞を披露したとのこと。ヤフーでの4月9日配信はすでに終了していますが、東北放送の公式YouTubeで見ることができますのでそのニュース動画を紹介します。約3分です。保存会メンバーおよそ60人による太鼓と虎舞は本当に素晴らしい。船主さんとして「きんせい丸漁業...
埼玉県熊谷(くまがや)市民による気仙沼市への支援交流事業「花の嫁入り」植樹祭が、3月14日に気仙沼市の古谷館(こやだて)八幡神社でおこなわれました。3月16日の三陸新報によれば、東日本大震災からの早期復興などを願って続いた交流は、10回の節目となる今回で最後となり、これまでに届けられた早咲きの八重桜「熊谷桜」は千本となったそうです。植樹祭当日3月14日に菅原市長がつぎのように投稿していました。2012年復興祈願...
写真家広川泰士(ひろかわ・たいし)さんの写真展が、本日4月18日から21日まで気仙沼中央公民館で開催されます。広川さんは、講談社出版文化賞やニューヨークADC賞をはじめとする多数の受賞歴をもつ著名な写真家。2011年からは東京工芸大学芸術学部写真学科教授、2015年からは同大学院の教授をつとめています。その広川さんが、東日本大震災後に気仙沼を訪れて流出写真の洗浄ボランティアをおこなったり、家族写真を撮ったりしてい...
昨年に警視庁から運転免許証更新のお知らせが届きました。その内容を見てはじめて知ったのですが、70歳から74歳の高齢者は更新手続前に自動車教習所などで実車講習を含む高齢者講習を受ける必要があるとのこと。年があけてから教習所にネット予約をしたのですが、結構混んでいて空いているのが2カ月後。その予約日が先週だったので行ってきました。二子玉川のドライビングスクールです。◎高齢者講習講習内容は警視庁サイトでは座学...
先週の月曜日4月8日、北米地域で観測された皆既日食はまさに大騒ぎになっていましたね。まずは国立天文台の4月8日投稿から。2007年3月29日の皆既日食映像ですが、日食の現象がわかりやすく示されています。今朝(日本時間午前2時~5時頃)、北米で皆既日食がありました。インターネット中継やニュースでご覧になられたでしょうか。日本で"皆既日食"が見られるのは2035年です。映像は2007年3月19日の皆既日食を太陽観測...
本日も三陸新報1面コラム「萬有流転」の記事についてです。4月13日(金)の萬有流転は、3月31日の三陸新報「記者席」記事についてでした。その「記者席」では、気仙沼魚市場「水産情報発信施設」のことが記されていたのです。「萬有流転」筆者は、それをきっかけに足を運んでみたとのこと。三陸新報4月13日記事の一部イメージこの萬有流転を目にしたとき、私は〈先をこされてしまったな〉と思いました。というのも、3月31日の「記者...
4月2日の三陸新報1面コラム「萬有流転」は、高村光太郎「道程」の冒頭部引用で始まりました。「僕の前に道はない 僕の後ろに道はできる」。この日4月2日は、高村光太郎の命日で、「連翹(れんぎょう)忌」と呼ばれているそうです。三陸新報4月2日記事の一部イメージ「萬有流転」筆者は、文中で〈気仙沼とも縁のある光太郎〉とし、つぎのように続けています。〈1931(昭和6)年8月、2年前の大火からの復興途上だった気仙沼の姿を目...
気仙沼市に寄せられたふるさと納税の寄付金額が昨年度(2023年度)1年間で94億8600万円となり、過去最高額を更新したそうです。4月9日には、仙台放送がニュースを配信していました。約95億円!気仙沼市のふるさと納税過去最高額に〈宮城〉(仙台放送) #気仙沼 #ふるさと納税 #気仙沼市ふるさと納税https://t.co/NwZAxGlm2u— 気中20/小田 (@kechu20) April 9, 2024 そして4月10日の三陸新報は1面トップでこれを。三陸新報4月1...
遅くなりましたが、気仙沼大島の亀山に計画されているモノレールについて1週間前4月3日に配信された東北放送のニュースを紹介します。10年以上費やした〝悲願のモノレール計画〟です。標高235メートル"亀山"の大パノラマを観光起爆剤に「何としてもやり遂げる。これが最後の復興事業」10年以上費やした"悲願のモノレール計画" 宮城・気仙沼市(tbc東北放送) #気仙沼 #亀山モノレール #気仙沼大島 https://t.co...
気仙沼市立条南中と気仙沼中の統合式が4月7日におこなわれました。新しい「気仙沼中学校」のスタートです。当日、菅原市長がつぎのように投稿していました。条南中・気仙沼中の統合式、両校の生徒代表が各々の想いを話しました。統合の成功を予感させるに十分な素晴らしい話でした。新しい制服は次年度から、校章・校歌は気中のもの、ジャージは条南カラーのオレンジと決定。良いスタートが切れました。条南中の閉校記念碑は毎日皆...
3月29日の三陸新報コラム「記者席」は、つぎのように始まっていました。〈「迎」「創」「拓」「結」。この文字が名称の施設を、気仙沼市民はどれだけ知っているだろうか〉。三陸新報3月29日記事より私は、気仙沼の地元の人もやはりそう感じているのかと思いました。内湾地区にある4つの観光商業施設「ないわん」がグランドオープンしたのは2020年7月29日のことでした。同年7月20日のブログでは、三陸新報の記事をもとにして4つの...
4月2日の三陸新報に掲載されていた古美術骨董店「車屋」さんの広告を紹介します。初代気仙沼町長の鮎貝盛徳の書。六曲一隻(ろっきょくいっせき)の屏風にしたてられています。三陸新報4月2日掲載広告より広告に「煙雲館松園」としてあるのは、書の落款にそう記してあるからでしょう。鮎貝盛徳の同じような書を紹介したことがあるなあと思い調べてみると、2021年1月25日のブログでした。そして、そのときに紹介した書/屏風は、今...
きのう4月3日の三陸新報「タイムトラベル/20年前のあの日あの時」は、2004年4月3日記事の紹介でした。そのなかにつぎの記事がありました。三陸新報4月3日記事の一部イメージ「さあ観光シーズン 亀山リフトが開業」とありました。20年前のことだったのかと一瞬思ってしまいましたが、そんなわけもなし。これはあくまで冬期などの休業をおえての再開業ということですね。亀山リフトは「気仙沼市文化史年表」(荒木英夫著)によれば...
3月25日、気仙沼市立松岩保育所の閉所式がおこなわれました。当日、菅原市長がつぎのように投稿しています。施設の老朽化、少子化などにより松岩保育所が本日閉所式を迎えました。昭和31年の開設から1800人以上の子供たちが巣立って行きました。在所の子供たちは4月から認定こども園となる葦の芽星谷幼稚園や牧沢きぼう保育所などへ通います。早く慣れて、新しい友達が出来ることを祈ってます🌈 pic.twitter.com/T5e5xT2LTd— ...
3月28日の三陸新報1面コラム「萬有流転」が、千厩町(せんまやちょう)出身の洋画家白石隆一を紹介していました。三陸新報3月28日記事の一部イメージ記事の冒頭に〈「魚の画家」と呼ばれた白石隆一、一関市千厩町(旧仙台藩領東山南方〉の、大庄屋を代々務めた家の跡継ぎに生まれた〉とありました。「大庄屋」の跡継ぎというあたりに経済的に恵まれた環境だったことがうかがえます。この白石家の屋号は「横井屋」です。白石隆一は...
今日から4月。ほんと早いですね。先日の土曜日には目黒川の桜まつりに行こうと思っていたのですが、風邪でとりやめました。残念。先週月曜日から左肩がいわゆる五十肩のようなことになりました(実際の年齢は50代ではなく、先々週に72歳となりましたが)。火曜日に整形外科にいって鎮痛剤と湿布をもらっての対症療法。そうこうしているうちにのどが痛くなって熱も出てきました。そのあたりには妻にも同様の風邪の症状が。きょうあ...
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きのう7月13日の三陸新報1面コラム「万有流転」に東京で7月5日に開催された気仙沼高校関東同窓会のことが記されていました。三陸新報7月13日記事の一部イメージ筆者は三陸新報社取締役編集局長の小野寺英彦さんだと思います。気高36回生ですから、私たち(気高22回生)の14コ下の学年ですね。同窓会には来賓のおひとりとして出席されていました。記事に〈総会後の懇親会は、気仙沼向洋高校との合同で120人ほどが集まり、盛会だった...
今年の「気仙沼みなとまつり」は8月2日(土)3日(日)に開催されます。今年第73回目のポスターを紹介しましょう。気仙沼市観光サイト「気仙沼さ来てけらいん」より。本日7月10日の三陸新報でもこのポスターが紹介されていました。記事によれば今回のポスターは、主催団体関係者、参加者、来場者が一体となって盛り上げようーとの思いを込めた「共興祭心(きょうこうさいしん)」のテーマをイラストで表現したとのこと。さらにつぎ...
6月28日の三陸新報に、気仙沼信用金庫(小山栄太郎理事長)に関する記事が掲載されていました。同月26日の総代会において、東日本大震災の被災地金融機能強化のために国などから資本供与されていた150億円の公的資金を返済することを決めたそうです。三陸新報6月28日記事の一部イメージこの公的資金についですが、2012年2月に国と信金中央金庫から150億円の資本供与を受けていたそうです。そして来年2月にその供与の期限を迎えるこ...
今年は、気仙沼「かつお溜め釣り漁伝来350年」の年。記念事業がいろいろと企画されていますが、本日はその中から2つの催事を紹介します。まずは7月2日から7月31日までリアス・アーク美術館 エントランスホールで開催中の「かつお歴史・文化資料展」から。「かつお歴史・文化資料展」7月2日〜7月31日(木)リアス・アーク美術館 エントランスホール休館日:毎週月曜、火曜、祝日の翌日つぎは、「かつお食文化講演会」です。「かつ...
気仙沼市の菅原市長が、7月5日のX投稿で、米国のマサチューセッツ工科大(MIT)ジャパンプログラム(MITJ)との包括連携協定の締結を紹介していました。アメリカを代表する大学のひとつマサチューセッツ工科大学(MIT)のジャパンプログラムと包括連携協定を結ぶことが出来ました👍3年前から学生達は本市で防災を学ぶと共に本市の児童生徒にプログラミングやSTEAM教育のきっかけ作りを行なってきました。これからも相互に学び合いたい...
一昨日7月5日(土)、東京・平河町のルポール麹町で気仙沼高校関東同窓会が開催されました。11時半からの総会では会長や校長の挨拶や各種議事などを。承認された2025年度幹事会役員の皆さんを紹介します。役員の皆さんには毎年いろいろとお世話いただいて本当にありがたい。本年度もどうぞよろしくお願いいたします。12時から15時までは気仙沼向洋高校(旧水産高校)関東同窓会と合同での懇親会でした。毎年、新・旧校歌斉唱の様子...
7月1日から「気仙沼かつお祭り」が開催されています。今回が9回目となります。同月31日まで。まずはポスター画像を紹介します。7月1日付け気仙沼市記者発表資料よりそして本日7月3日の三陸新報では、4面・5面見開きでの8段広告が掲載されていました。三陸新報7月3日掲載広告よりこの広告の右頁にも記されていますが、今年はかつお溜め釣り漁伝来350年の年。それもあって、今年のかつお祭りは多くのイベントが計画されています。気...
6月27日のNHKテレビ「東北ココから」で、「気仙沼ビズ」の栗山麗子さんが紹介されました。NHK仙台の制作番組で宮城県内ローカル放送でしたが、NHKプラスで7月11日(金)午後7:56まで全国で視聴することができます。NHKプラス画面より(画面クリックでNHKプラスへ)NHKプラス「東北ココから」放送タイトルは「東北ココから“魚の町”を元気に~気仙沼ビズ 肝っ玉センター長の挑戦~」。NHKプラスの番組紹介文を引用します。〈去年9...
気仙沼つばき会さんによる「気仙沼漁師カレンダー」は、〈最終章〉としての2024年版まで全10作が発行されました。その2作目2016年版から9作にわたり編集・取材・執筆に携わったのがライターの唐澤和也さんです。その唐澤さんが、6月21日に気仙沼市民会館で催された「立川志の輔独演会」のために気仙沼を訪れました。仕事としての取材ではなく〈自腹〉で2泊3日の〈完全なる趣味の旅〉だったそうです。その旅のルポが集英社ノンフィ...
6月18日の三陸新報にちょっと変わった広告が掲載されていました。株式会社パルポーの代表取締役だった小野寺惠喜さんの「お知らせと御礼」です。三陸新報6月18日掲載広告広告文によれば小野寺惠喜さんは昨年12月、(株)パルポーの全株を気仙沼市内の企業に譲渡したそうです。その後、名誉会長としての名を残していたものの、5月末日でその職も辞して、経営に一切関与しないこととしたとのこと。「パルポー」は菓子「Gotto」などで...
気仙沼市は6月26日の市長定例記者会見で、ふるさと納税寄付金を原資として10年間60億円規模の投資となる産業政策群「産業パッケージ」を発表しました。この内容は記者発表に先立って前日25日の市議会議員全体説明会で発表され26日の三陸新報は1面トップで伝えています。そして記者会見後は県内テレビ各局のニュースがこれを紹介してネットでも配信されました。それぞれの報道内容をながめてみましたが、全体で60億円規模になる多く...
熊谷育美さんの公式サイト内で、2021年11月に始まったシリーズ記事「気仙沼とわたし」はいつも読み応えがあります。本日紹介するのは6月24日掲載の「海が教えてくれる vol.2 〜気仙沼かつお溜め釣り漁伝来350年 小野健商店」です。育美さんがXでつぎのように投稿しています。【気仙沼とわたし|新連載中】気仙沼の水産業に関わる方々から学ぶ新シリーズ「〜海が教えてくれる〜」vol.2は、かつお溜め釣り(一本釣り)漁伝来350年で...
「東京に気仙沼の風が吹く!」。6月24日の三陸新報に掲載された気仙沼高校関東同窓会の広告右上の吹き出しコピーです。三陸新報6月24日掲載広告より気高関東同窓会の総会・懇親会が7月5日に東京都千代田区平河町のルポール麹町で開催されます。広告には「首都圏在住のお子様・ご友人にぜひご案内ください」とありました。同窓会への登録や参加歴がない方には案内が届かないでしょうから、こうして地元紙を通じてお知らせしようとい...
大阪・関西万博で6月14・15日におこなわれた浪板虎舞披露は無事終了しました。その様子が地元紙はもちろんのこと多くのメディアで紹介されたのはなによりのことでした。本日紹介するのは昨日6月24日の東日本放送(khb)のTVニュースです。8分半にわたって、浪板虎舞の万博披露を詳しく紹介してくれました。Yahoo!ニュースも配信しています。宮城・気仙沼市の伝統芸能 波板虎舞 55年ぶりに万博で披露 震災復興支援への感謝を伝...
6月5日のブログで長嶋茂雄さんが1990年10月18日に気仙沼でトークショーをおこなっていることを紹介しました。その記事を見た兄から連絡がありました。長嶋が巨人に入団した年の仙台でのオープン戦を見たことを覚えているかと。宮城野球場で巨人対国鉄スワローズ戦があり、気仙沼からバスに乗って見に行ったというのです。読売新聞かなにかがバスでの観戦客を募集したのではないかと。兄は10歳、私は6歳になるちょっと前だと思いま...
リアス・アーク美術館の山内館長の昨日6月22日のX投稿を紹介します。第3期となる「プロから学ぶ映像制作スキルアップ講座」第1回目が6月21日に開催されたそうです。お早うございます。昨日は本年度第1回目の映像スキルアップ講座を開催しました。今年は8名で開講。講師はNHKチーフディレクターで「おかえりモネ」の監督、梶原さん。初回の講座では午後から課題曲で70秒のMV即興編集という実践。皆さんの現在のスキルを確認しました...
「けせんぬま遺産」活用推進実行委員会が、気仙沼市内の歴史、文化などの「けせんぬま遺産」をまとめたパンフレットを発行しました。5月29日の三陸新報がつぎのように紹介しています。三陸新報5月29日記事の一部イメージ記事によれば同委員会は、気仙沼の文化遺産の共有と伝承を目的に、2022と23年にアンケートやワークショップをおこない市民から遺産候補を集め、約820項目をリスト化しました。パンフレットでは、この中の約150項...
現在の気仙沼高校に応援団はあるのだろうか。そんなことを思ったのは、4月23日の三陸新報「タイムトラベル/20年前のあの日あの時」の記事を読んだからです。この日のタイムトラベルは2005(平成17)年4月23日へ。そこに、「気仙沼高、応援団が“復活” 女子生徒けん引」という記事が紹介されていました。三陸新報4月23日記事の一部イメージ旧気仙沼高校と鼎が浦高校が統合して新たな気仙沼高校が開校したのは、20年前2005年4月のこ...
「気仙沼かつお溜め釣り漁伝来350年」の記念事業として、「けせんぬま遺産」活用推進実行委員会が、気仙沼のかつおに関する情報を募集しています。5月27日の三陸新報がつぎのように紹介していました。三陸新報5月27日記事の一部イメージ記事にチラシ画像が紹介されていますが、市サイトや市LINEにはこの画像が見当たりません。南気仙沼まちづくり振興協議会(旧南気仙沼復興の会)さんのX投稿を紹介させてもらいます。大変だ!大変...
大阪・関西万博「東北四季の彩り&東北絆まつり」での浪板虎舞の披露が無事終了しました。本日の三陸新報も1面トップで紹介しています。15日には、東日本放送が14日のでの演技を伝えてくれました。55年ぶり、再び万博で 宮城・気仙沼の伝統芸能「浪板虎舞」 大阪・関西万博で披露(khb東日本放送) #気仙沼 #浪板虎舞 #大阪万博 https://t.co/Yp4RuSEeUX— 気中20/小田 (@kechu20) June 15, 2025 菅原市長も15日につぎの...
6月17日のブログで、気仙沼ニッティングさんのX投稿にあった気仙沼市柏崎(かしざき)の柏崎観音の由来を記した石碑を紹介しました。6月17日ブログ「柏崎聖観世音由来」由来碑の画像を再掲させてもらいます。気仙沼ニッティングさん6月5日X投稿画像より6月のブログでは、石碑関係者名の左端にある小野寺良助さんについてつぎのように記しました。〈由来碑建立の関係者名に「丸良 小野寺良助」とあります。小野良組の創立者である小...
本日7月12日の三陸新報さんで「気仙沼弁 日日是好日」の発刊が紹介されました。ありがとうございます。三陸新報7月12日記事本ブログでもたびたび紹介しているように、「気仙沼弁 日日是好日」は三陸新報で2022年7月から連載されており、本日掲載分が149話目となります。そして書籍『気仙沼弁 日日是好日』は既掲載分から50話を選び、〈標準語訳〉も加えて再編集したものです。三陸新報記事のリード文を引用します。文中にあるイラ...
気仙沼漁港に水揚げされる今季の鰹は脂ののりもよく、まるで戻り鰹のようだとの声も聞かれるほど。そんななか、7月3日の三陸新報に掲載された古美術骨董店「車屋」さんの広告は、本田鼎雪(ほんだ・ていせつ)さんの「鰹」でした。新入荷かな。三陸新報7月3日掲載広告より鼎雪さんの描く「鰹」はこのブログでもたびたび紹介しております。もしかすると同じものがあったかなと思い調べてみましたが、微妙に違います。車屋さんに〈新...
今年の「気仙沼みなとまつり」は、8月3日(土)4日(日)におこなわれます。72回目となります。7月4日の市長X投稿で今回のまつりポスターを見たときの第一印象は「なかなかいいじゃないか」。「気仙沼さ来てけらいん」サイトにも掲載されていましたので拝借して紹介します。2024年/第72回ポスター今回のみなとまつりのテーマは「温故創新(おんこそうしん)〜伝統をつなぎ、未来をつくる」です。論語の「温故知新」をベースにして...
NHK BSプレミアムで昨年に放送された「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」が、地上波でも放送されます。全10話で初回放送は本日7月9日22:00から。毎週火曜日の同時間放送。7/30・8/6は休止です。私はこのドラマをBSで見ていますがとてもよかった。あとで記しますが、これで女優河合優実(かわい・ゆうみ)さんをはじめて知ったのです。そして、原作者と気仙沼との関わりもちょっと。そんなことでの本日の紹介で...
先週土曜日7月6日は、気仙沼高校関東同窓会が、東京・平河町のルポール麹町で開催されました。30分ほどの総会をおえておこなわれた、気仙沼向洋高校関東同窓会と合同での懇親会の様子を紹介します。まずは開会後の鏡開き。壇上にのぼったご来賓と気高卒業後間もない若人らも加わりました。右から5人目が気仙沼高校仙台同窓会の会長として参加した気高同級生の西村明男君です。しばしの歓談後、アトラクションがつづきました。写真...
NHK朝ドラ「虎に翼」を毎日見ています。本日は、このドラマと「おかえりモネ」に関する話です。「虎に翼」主人公寅子(ともこ)の親友で、寅子の兄と結婚し義姉となった猪爪花江を演じているのが森田望智(もりたみさと)さんです。NHK朝ドラ公式【虎に翼 インタビュー】森田望智さんよりその森田さんが、「おかえりモネ」にも登場していたことをご存じでしょうか。森田さんが演じる野坂碧は、気象情報会社「ウェザーエキスパーツ」に...
気仙沼のFMラジオ局「ラヂオ気仙沼」さんが7月1日に開局7周年を迎えました。【7周年記念挨拶】向暑の候、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。7月1日にラヂオ気仙沼「ぎょっとエフエム」は、開局7周年を迎えることとなりました。これもひとえに皆様のお力添えの賜物と心より感謝申し上げます。…— ラヂオ気仙沼 (ぎょっとエフエム) (@kfm775) June 30, 2024 ラヂオ気仙沼の開局は2017年7月1日でした。7年経つのが早...
毎月、気仙沼市の全世帯に配布される「広報けせんぬま」。私は東京在住なので市のサイトにあるPDF版を読んでいます。その「広報けせんぬま」7月1日号(P3)の市長コラム「ゴーヘイ!気仙沼」に、三陸新報の連載「日日是好日(ひびこれこうじつ)」のことが記されていましたので紹介させてもらいます。「広報けせんぬま」2024年7月1日号より記事の一部コラムはつぎのように始まっています。〈 〉部が引用です。〈地元三陸新報の連載...
6月19日の三陸新報に、気仙沼市の令和6年度「創造的産業復興支援事業費補助金」に関する記事が掲載されていました。この補助金は企業の新規事業展開などを支援するもので通算10期目となります。本年度は新たに、女性起業者への支援と新規事業化に向けた研究調査支援の枠を設けて公募するとのことです。三陸新報6月19日記事の一部イメージこの記事を読んだときは、今年度も公募が始まるなといった程度の印象でした。しかし、市の記...
気仙沼高校の同級生、気仙沼大島〈宮古屋〉熊谷雅裕君のお母様である熊谷すん子さんが6月26日にお亡くなりになったとのことです。6月28日の三陸新報に訃報広告が掲載されていました。「97歳の天寿を全う」と。三陸新報6月28日掲載広告熊谷すん子さんは、大島の歴史や民話などにも詳しく、東日本大震災後には多くのメディアの取材を受けたようです。この気中20ブログでもそうした記事を折に触れて紹介してきました。本日はその中か...
NHK「横尾忠則 87歳の現在地」はBSプレミアム4Kで3月18日に初回放送されました。残念ながら我が家では4Kの視聴はできないので見ることはできませんでした。そのうちNHK BSでも放送されるだろうと思っていましたら、6月2日にやっと。もちろん録画しました。この大好きな横尾さんのドキュメンタリーのなかに、気仙沼との縁を感じたシーンがありましたので紹介します。番組紹介で〈2年前心筋梗塞に倒れ、生死の境をさまよった。ほかに...
6月22日の三陸新報にめずらしい広告が掲載されていました。7月6日に東京で開催される気仙沼高校関東同窓会の告知です。「気仙沼からのご参加も大歓迎!」、「東京に気仙沼の風が吹く!」とも。三陸新報6月22日掲載広告よりこれまで、三陸新報で気仙沼高校関東同窓会の広告が掲載されたことがあったのでしょうか。私の記憶にはありません。この同窓会については、6月5日のブログで紹介しました。6月5日ブログ「気仙沼高校同窓会」広...
明日6月27日(木)の気仙沼関連テレビ情報です。今朝、菊田裕美君(3年1組)が教えてくれました。奇跡と涙の恩返しの瞬間…外国人が日本のどこかにいる恩人を捜し出す!佐久間大介「人にやさしくしたいと感じると思います」 6月27日(木)21:00〜フジテレビ系列 https://t.co/xM06YgmXa0 #めざましmedia #気仙沼 #唐桑 #アリガトJAPAN— 気中20/小田 (@kechu20) June 26, 2024 ◎アリガト!JAPAN~助けてくれた日本人を捜してい...
気仙沼の九条地区大曲(おおまがり)に整備された気仙沼市の新一般廃棄物最終処分場が6月5日に開所、稼働しました。同日、菅原市長がつぎのように投稿しています。クリーンヒルセンターのゴミ焼却で出る焼却灰を埋立てる、新「市一般廃棄物最終処分場」が開所しました。地域の皆様のご理解ご協力、有難うございました。環境に配慮した屋内式(クローズド)で15年分を埋め立て予定。循環型社会の推進によるゴミの減量で予定より長く保...
気仙沼市立小中学校の新たな再編枠組みを協議する「気仙沼小中学校再編検討委員会」が6月5日に発足しました。そして6月23日(日)には、三陸新報1面につぎの広告が掲載されました。三陸新報6月23日掲載広告より第1回目となる6月5日の再編検討委員会については、翌日6日の三陸新報がつぎのように伝えています。三陸新報6月6日記事の一部イメージ記事では、〈小中学生からも意見聴取〉することを見出しとしています。「どんな学校が...
6月16日の三陸新報「タイムトラベル/20年前のあの日あの時」は、2004(平成6)年6月16日記事の紹介でした。そのなかに、「気仙沼の思い出語る NHKアナ伊藤さん」という見出しがありました。三陸新報6月16日記事より少年時代を気仙沼で過ごしたNHKアナウンサーの伊藤博英さん(20年前当時は49歳)のトークショーが開かれたという記事。伊藤さんは、小学校4年生のときに父親が気仙沼高校の校長となったことで九条小学校に転校した...
本日は6月12日ブログ「山本重也展NEWS」を書いていたときの話から。まずは〈山本さんの奥様である朋子さん〉と書いたのですがちょっと迷い、配信記事の表記にならって〈山本さんの妻・朋子さん〉と書き直しました。ちょっと迷ったというのは、この「奥様」という言葉の使い方について、気仙沼でちょっとしたことがあったからなのです。5月30日の三陸新報コラム記事「記者席」で筆者の(菊)さんは、つぎのように記事を始めていまし...
6月15日の三陸新報にちょっとなつかしい方の写真が掲載されていました。見出しは、「佐藤さん 世界の舞台へ」。三陸新報6月15日記事の一部イメージすぐにわかったわけではないのです。記事を読んでやっと、あの佐藤恭子さんであることに気づきました。この記事は同日の三陸新報オンラインでも配信されています。記事によれば、気仙沼ジュニアフェンシングクラブのコーチをつとめる佐藤恭子さんが、フェンシングの世界ベテラン選手...
6月1日の三陸新報に「新センター長に栗山氏」という見出しがありました。昨年4月から不在となっていた「気仙沼ビジネスサポートセンター」(気仙沼ビズ)のセンター長に神奈川県川崎市在住の栗山麗子さんが就任すると気仙沼市が発表しました。三陸新報6月1日記事の一部イメージ「気仙沼ビズ」は中小企業や個人事業者などを対象とした伴走支援型の無料経営相談所として、2021年5月29日に開所しました。気仙沼市や気仙沼商工会議所な...