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震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生の支援ブログです。

東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/62〜63歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。なつかしい気仙沼の歴史から、防潮堤問題ほかの時事的話題などをとりあげております。同級生はじめ、多くの気仙沼の方にご覧いただければ幸いです。

気中20
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2014/08/22

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  • 「水道山」の浄水場

    3月19日の三陸新報1面コラム「萬有流転」になつかしい言葉がありました。「水道山」。浄水場のある舘山(たてやま)の愛称です。三陸新報3月19日記事の一部イメージ市サイトにある令和4年度水道事業年報によれば、本吉郡気仙沼町の水道事業が申請(届出)されたのは大正15年6月のこと。舘山の浄水場は、1928(昭和3)年6月に着工し1931(昭和6)年3月に完成しています。給水開始は竣工前におこなわれたようで、1930(昭和5)年1月...

  • 応援歌「条南旋風」

    4月に気仙沼中学と統合する条南中学校の閉校式が3月23日におこなわれました。式の当日、菅原市長がつぎのように投稿していました。条南中が46年の歴史に幕を閉じ、4月から気仙沼中と統合されます。オレンジ色のジャージは継承され、条南旋風は気仙沼旋風となって名を轟かすことでしょう。統合にあたり地域の皆様から沢山ご意見を頂きました。ご理解に深く感謝いたします。生徒さんの心配を最小限に、校長先生も気中に異動です。 pi...

  • 目黒川の桜まつり

    本日は東京近辺の皆さんへの催事お知らせです。目黒のさんま祭と同じく、田道広場公園を会場とする「目黒川の桜まつり」が3月30日と31日の2日間にわたって開催されます。昨年までは「目黒イーストエリア桜まつり」でしたが名称が変更されたようです。3月30日(土)〜31日(日)会場:田道広場公園目黒区目黒1-25-8(目黒区民センター横)目黒イーストエリア桜まつりは毎年4月に開催されてきましが、2020年、21年、22年と3年続けて...

  • 学校再編に関心を

    2月20日の三陸新報「論説」の見出しは、「学校再編に関心を」でした。気仙沼市立小・中学校の新たな統合計画づくりに向けた「気仙沼市立小・中学再編検討準備会」(以下、準備会)の最終会合が2月9日におこなわれたことを受けてのものでしょう。三陸新報2月20日論説記事の一部イメージ準備会の初会合は昨年11月29日におこなわれました。年度末まで3回の会議が予定されているとのことでしたから、2月9日の会合が3回目/最終回です。...

  • 気仙沼の歴史入門

    3月3日の三陸新報に懐かしいお名前がありました。山内繁さん。気仙沼市民憲章推進協議会の市民憲章推進事業「郷土・けせんぬま探究講演会」で講師をつとめたとのこと。記事には開催日が記されていませんでしたが2月25日です。三陸新報3月3日記事の一部イメージ山内繁さんは、記事によれば気仙沼市文化財保護審議委員会の前委員長で赤岩城・築館・中館整備保存委員会顧問をつとめています。山内さんが2014年12月の「ば!ば!ば!の...

  • 条南中学校の閉校

    気仙沼市立条南中学校が3月末で閉校し、4月に気仙沼中学校と統合します。閉校式は3月23日に同校体育館にて。3月20日の三陸新報が特集記事を掲載していました。三陸新報3月20日記事の一部イメージ見出しに〈気中から分離、再び統合〉とあります。記事によれば、条南中学校は、1978年(昭和53)年、国内有数のマンモス校だった気仙沼中学から分離独立して開校しました。◎46年の歩み(抜粋)1978年4月の開校から46年間。記事にあった...

  • 県立高校再編議論

    2月29日の三陸新報「論説」の見出しは、「高校の再編議論加速か」でした。本吉地区(気仙沼市・南三陸町)の公立高校入試出願の全体倍率が3年連続で0.6倍と大きく定員を割っているとのこと。そして〈急速に進む少子化が要因で今後、学級減、統廃合の議論が加速しそうだ〉と。記事では〈公立〉としていますが、すべて〈県立〉。つまり、宮城県の教育行政がかかえる課題です。三陸新報2月29日記事の一部イメージ特に定員割れが目立つ...

  • 中井小学校の閉校

    きのうは小泉小学校の閉校を紹介しましたが、気仙沼市立中井小学校も唐桑小学校との統合のため3月末で閉校となります。3月17日には閉校式がおこなわれました。3月17日の三陸新報に特集記事が掲載されていました。三陸新報3月17日記事の一部イメージ中井小の歴史は、1901(明治34)年に唐桑尋常小学校松圃(まつばたけ)分教場として創設されたことに始まっています。そこから数えると122年、1949年の独立開校からは74年。その歴史...

  • 小泉小学校の閉校

    気仙沼市立小泉小学校が3月末で閉校し、津谷小学校と統合します。3月16日には閉校式がおこなわれました。3月16日の三陸新報が特集記事を掲載していました。見出しには「少子化で津谷と統合」と。ピーク時に400人いた児童は少子化の影響で36人まで減少したそうです。三陸新報3月16日記事の一部イメージ記事によれば小泉小学校の前身である泉小学校と今朝磯(けさいそ)小学校は、1873(明治6)年に創設されています。泉小学校の校舎...

  • 高等看護学校閉校

    気仙沼市医師会附属高等看護学校が3月末で閉校になります。3月16日には昨年度末で閉校した準看護学校と合わせた閉校式典がおこなわれました。3月13日の三陸新報に特集記事と協賛広告が掲載されていましたので紹介します。三陸新報3月13日記事の一部イメージ同記事の沿革を拡大して。准看護学校と高等看護学校それぞれの初期の学校長として、私もよく知る市内病院の先生方のお名前がならんでいます。三陸新報3月13日記事よりこの沿...

  • 「ほぼ日」と気仙沼

    そうしようと考えていたわけではないのですが、結果として今週のブログはすべて東日本大震災関連の話になってしまいました。本日紹介するのは、バンブーカット代表竹内順平さんの3月12日リポストです。竹内さんは、気仙沼漁師カレンダー2作目から最終章10作目までのプロデューサーをつとめてくださいました。積み重ねって本当にすごい。13年。いろんな記憶と感情が蘇ります。https://t.co/HFAZOy4e4x— 竹内順平 BambooCut ...

  • 3/11の「時事公論」

    3月12日午後2時過ぎのNHK「時事公論」で気仙沼の内湾地区復興が紹介されていました。定時ニュースの流れで偶然みることになったのですが、前日3月11日放送内容の再放送でした。テーマは「東日本大震災13年 復興まちづくりの教訓を能登へ」です。お気づきのことと思いますが、昨日のブログで紹介したNHKニュース7の特集とテーマが重なっています。3月12日ブログ 震災13年の「教訓」それもそのはずニュース7と同じく、NHK仙台放送局...

  • 震災13年の「教訓」

    3月11日午後7時からのNHKニュース7は1時間の拡大版。その冒頭は気仙沼の内湾に面した商業施設「迎/ムカエル」や「創/生まれる」(PIER7)前からの中継で始まりました。現地にはアナウンサーの今井翔馬さん。特集テーマは「震災13年 積み重ねた教訓 いまも残る教訓は」でした。東日本大震災後、13兆円以上が投じられて各自治体が〈創造的復興〉をめざしてきましたが、今後の「まちづくり」についての教訓として学べることはなにかと...

  • 三陸新報12日紙面

    本日は3月12日。3月11日がきのうのことになりましたね。当然のことですが。本日3月12日の三陸新報1面は、気仙沼市中央公民館でおこなわれた「追悼と防災のつどい」をはじめ、追悼行事などを紹介しています。見出しなどのイメージがわかる程度にして以下に。三陸新報3月12日記事のイメージ市内陣山にある気仙沼市復興祈念公園の様子も紹介されていました。ちょっとホッとしました。というのも、昨年は3月11日の祈念公園の様子があま...

  • 鎮魂と追悼のヒカリ

    本日で東日本大震災から13年。気仙沼市によれば、この震災による気仙沼市の人的被害(住民登録ベース)は1356人(直接死1033人、関連死111人、行方不明者212人)にのぼります(2023年9月12日現在)です。気仙沼中学20回生の同級生では及川保則君(3年5組)と鷺(庄司)良子さん(3年8組)のお二人を失いました。そして気仙沼の多くの人が親族をはじめ大切な人を亡くしています。◎3月11日からのヒカリ今年も、「3月11日からのヒカリ」2017...

  • 震災関連番組情報

    3月11日で東日本大震災から13年となります。本日は明日以降の気仙沼に関連するテレビ番組を紹介しますが、その前にひとつお知らせを。今年も、気仙沼港町の「かもめ食堂」が、3月11日にラーメン無償提供をおこないます。本日3月8日の三陸新報に広告が掲載されていました。三陸新報3月8日掲載広告「かもめ食堂」は、東京などでラーメンの名店として知られる「ちばき屋」や銀座「まかない 㐂いち」を営む千葉憲二君が、震災復興の一...

  • 佐々木一等機関士

    鹿児島県串木野市の遠洋マグロはえ縄船「第8福栄丸」が伊豆諸島の神津島北西で座礁したというニュースが流れたのは3月4日のことでした。第3管区海上保安本部がヘリコプターで乗組員25人のうち24人を救助しましたが、残る1名が近くの海岸に漂着し死亡が確認されたと。亡くなった方は気仙沼の佐々木正一さんであったと報じられています。3月5日の三陸新報はつぎのように。三陸新報3月5日記事の一部イメージ佐々木正一さんは67歳との...

  • 「まるき」のサラメシ

    ランチをのぞけば 人生が見えてくる 働くオトナの昼ごはん それが「サラメシ」。明日3月7日(木)のサラメシに、気仙沼の「中華そば まるき」さんが登場します。番組サイトの紹介文には「東日本大震災の5か月後、気仙沼で営業を始めたラーメン店。たっぷりの煮干しを使ったスープは、体にしみわたり、安らぎと元気をくれる味」とありました。3月2日、まるきの熊谷一政さんがつぎのように投稿していました。『サラメシ』放送日が決...

  • 佐々木写真館閉幕

    佐々木写真館(同店の正式表記は「寫真館」)が2月29日で気仙沼での営業を終了することはつぎのブログで紹介しました。1月23日ブログ「佐々木写真館広告」そして、その営業最終日となった2月29日の三陸新報には、つぎの記事が。見出しは「大正 昭和 平成 令和 気仙沼の100年見つめ続け 佐々木寫真館きょう営業に幕」。三陸新報2月29日記事の一部イメージオンラインでも記事が配信されています。なお、このオンライン記事の見出し...

  • 宏幹先生の「望郷」

    気仙沼出身で駒澤大学名誉教授の佐々木宏幹さんが2月26日にお亡くなりになりました。29日の夜に知り、調べてみると新聞各紙での訃報記事がありました。そのひとつ産経新聞の2月28日配信記事にはつぎのように。〈佐々木宏幹氏(ささき・こうかん=宗教人類学者、駒沢大名誉教授、本名・宏幹=ひろもと)26日、老衰のため死去、93歳。葬儀・告別式は3月4日午前10時、東京都港区高輪2の11の1、泉岳寺で。喪主は友人、藤木...

  • 昭和9年の草競馬

    2月16日のブログで、現在は気仙沼高校の敷地となっている場所での草競馬写真を紹介しました。『目で見る気仙沼の歴史』(昭和47年 気仙沼ライオンズクラブ発行)に掲載されていた写真で、撮影は大正5年(1916年)。2月16日ブログ「中納言原の草競馬」このブログ投稿の直後、『目で見る気仙沼の歴史』に別の競馬会写真があることに気づきました。本日はその紹介を。まずは「九条住宅入口の草競馬」の写真から。『目で見る気仙沼の歴...

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