5月9日の三陸新報「論説」は、〈「歌」の持つ素晴らしい力〉でした。冒頭で、〈昭和の高度成長期に地方の人々を楽しませたのがプロ歌手による歌謡ショー〉だったと記します。そして、〈気仙沼市では、南町にあった映画館の「かなえ座」(松竹系)が会場となった〉と。三陸新報5月9日記事の一部イメージ本題の前に、鼎座をはじめとする気仙沼の映画館について。鼎座については、以前のブログでつぎのように紹介しました。なお、三陸...
震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生の支援ブログです。
東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/62〜63歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。なつかしい気仙沼の歴史から、防潮堤問題ほかの時事的話題などをとりあげております。同級生はじめ、多くの気仙沼の方にご覧いただければ幸いです。
三陸新報の連載「気仙沼弁『日々是好日』」が、6月21日で80回目を迎えたことは6月22日のブログでも紹介しました。6月22日ブログ 「日々是好日」80回その80回目の記事「よござりすか」はこんな感じでした。三陸新報6月21日記事よりシラスの行商のおばさんが「シラスよござりすか?」と婆ちゃんに声をかけます。そのあとの掛け合いはつぎのように。記事にある「シラス売り」「婆ちゃん」表示は略します。「あれえ、待ってだや。こっつ...
画家の野見山暁治(のみやま・ぎょうじ)さんが6月22日に亡くなったとの報道を6月26日に目にしました。102歳だったそうです。Tokyo Art Beatの投稿を紹介します。2021年に撮影したアトリエでの野見山さんの写真がとてもいい。〈100歳を超えて制作を続けた〉と。画家の野見山暁治さんが102歳で死去。人間や自然の本質を見つめ、「無言館」の設立にも尽力。最晩年も創作意欲は衰えず、筆致に奔放さが増した絵画やパブリックアートを...
新型コロナワクチン6回目の接種をおえました。接種履歴をみると、1回目が2021年5月でした。2年前のことになるんですね。接種年月をおってみるとこんな感じ。日付情報は削除しております。5回目までは集団接種会場でおこないましたが、今回はいつもの会場での実施がなかったので近所のクリニックで予約接種しました。これも気楽でいいですね。本日6月28日の三陸新報1面トップは、気仙沼市の新型コロナワクチン春夏集団接種に関する...
6月25日の三陸新報に、絵本「皆鶴姫」の原画展が紹介されていました。気仙沼市田谷の「旬彩屋KEN」さんで、原画2枚と絵本の全16頁を公開しているとのことです。展示期間は〈当面の間〉とのことなのでしばらくは観覧できるでしょう。午前10時から午後5時だそうですが、飲食の営業時間中も観覧可とのこと。6月25日はお休みです。三陸新報6月25日記事の一部イメージ絵本「皆鶴姫」は、1977年(昭和52)年に気仙沼民俗資料館建設運...
6月17日、本ブログのコメント投稿欄でアカウント名「かねふと」さんから質問がありました。「小田先輩、ご無沙汰しております。気仙沼の曽根です。「気仙、気仙沼、良い良い港 鰹万両、シビ万 万両 浜の甚句でまた夜が明ける」この音頭の名前や謂われは分かりませんか?]公開コメントなのでご覧になった方もいるかと。そして、私はつぎのように返信。「曽根さん、元気なご様子でなによりです。昭和27年/1952年発表と思われる「...
三陸新報の「タイムトラベル〜20年前のあの日あの時」は、20年前の同日紙面を紹介するシリーズ記事です。6月17日の記事に同級生/気中20回生が登場していました。三陸新報6月17日記事の一部イメージ「仮称・気仙沼ラーメン研究会」の立ち上げに千葉憲二君(3年4組)が協力したという話。もう20年経つのですね。記事を引用します。〈気仙沼コンベンションビューロー協議会が、地場産品を生かしたラーメン作りに取り組む「仮称・気仙...
本日は内輪話。6月16日の三陸新報1面コラム「萬有流転」(ばんゆうるてん)にびっくり。私の妻の名がそこにありました。筆名「コミマル」。三陸新報6月16日記事の一部イメージ三陸新報の連載「気仙沼弁『日々是好日』」への読者の感想を紹介してくれました。好評のようでなによりです。同欄での紹介は、昨年9月に続いて2度目ですね。連載開始のときに、執筆とイラストを担当する二人が紹介されましたが、この萬有流転でも再度つぎの...
気仙沼の人ならば、三陸新報5月30日のつぎの記事におぼえがあるでしょう。5月29日の気仙沼魚市場で、ビン長マグロ978トンやカツオ154トンなど、市場全体で1日当たり5億8053万円の水揚げになったというのです。これにより、41年ぶりに気仙沼魚市場の水揚げ最高金額を更新したとも。三陸新報5月30日記事の一部イメージ私は、この今期水揚げ好調のニュースに触れて本当によかったなと感じました。昨年がひどかったですからね。テレビ...
本日紹介するのは気仙沼市菅原市長の6月16日ツイートです。在日ベトナム仏教信者会の釈心智会長に本国からの最高人民裁判官官長夫人一行をお連れ頂きました。信者会には大震災後、避難所慰問、炊き出し、市民への寄付を行なって頂きました。現在、本市には95人のベトナム人がおり、内86人が技能実習・特定技能の資格で主に水産加工会社で働いています。 pic.twitter.com/KlHLzouYlc— 菅原茂(気仙沼市長) (@goahead_shigeru...
2021年3月6日に開通/供用を開始した気仙沼湾横断橋が、土木学会の2022年度「田中賞」を受賞しました。6月17日の三陸新報でも記事が掲載されていましたが、ここで紹介するのは、「施工の神様」サイトの記事を紹介した井坪美喜乃さんの6月14日ツイートです。写真がとてもいいですね。2022年度「土木学会賞」が決定。112件が受賞、田中賞作品部門は”気仙沼湾横断橋”など4件 https://t.co/va6fRemNT7 @seko_kamisamaより— 井坪 ...
リアス・アーク美術館の館長、山内宏泰さんの5月4日ツイートはとても興味深いものでした。1月8日に永眠された美術家、高山登さんの主要な作品を形成してきた大量の枕木などをリアス・アーク美術館で保管しているというのです。今日はちょっとコアなお話です。本年1月8日に永眠された高山登氏の遺品でもある枕木等を当館で保管しています。ご本人から託されたものです。いずれ何らかの方法で、活(生)かしていきたいと考えています...
旧気仙沼市立病院跡に建設される気仙沼市新庁舎の「基本設計」がまとまりました。6月10日の三陸新報は、つぎのように伝えています。三陸新報6月10日記事の一部イメージこの基本設計は、6月9日に市役所で開かれた市議会新庁舎建設調査特別委員会で市当局が示したそうです。6月13日にはtbc東北放送のニュースをYahoo!ニュースが配信していました。気仙沼市の新庁舎の基本設計発表「事業費83億9000万円が物価上昇で99億8000万円に」(t...
6月1日の三陸新報に車屋さんの広告が掲載されていました。気仙沼市在住だった日本画家、本田鼎雪さんの「鰹」です。三陸新報6月1日掲載広告このカツオは以前に紹介したことがあるなと思い調べてみると、2020年5月につぎのブログを書いていました。再掲します。2020年5月25日ブログ再掲鼎雪の「渾身の鰹」本田鼎雪さんの作品が、(2020年)5月21日の三陸新報に掲載されていました。気仙沼市古町の古美術骨董店「車屋」さんの広告で...
6月10日の朝、テレビ朝日「食彩の王国」。最後の次週予告に、最近なにかと話題のレストラン「sio」のシェフ戸羽周作さんの顔が。と思ったら違いました。気仙沼「臼福本店」社長の臼井壯太郎さんでした。その後には出船送りのシーンなども。次週の「食彩の王国」は、「世界が認めた!美味“気仙沼のクロマグロ
7月に気仙沼市唐桑町の小原木(こはらぎ)公民館で気仙沼ニッティングさんによる「編み物講座」が開催されるそうです。気仙沼ニッティングと小原木公民館の共催。気仙沼市のLINEで知りました。気仙沼ニッティングの編み手さんが教えてくれる3回シリーズの編み物講座。今回は、冬に向けての手袋を編むとのこと。◎開催日時:第1回 7月4日(火)第2回 7月11 日(火)第3回 7月18 日(火)いずれも午後1時30分から3時まで◎会場:小原木公...
三陸新報での川島秀一さんによる不定期連載「島わたりの記」137回目は「黒山島(フクサンド)(韓国)」でした。記事タイトルは〈「茲山魚譜(チャサンオボ)」が生まれた島〉。6月2日と3日の上下2回にわけて掲載されました。◎発酵食品「ホンオフェ」の印象6月2日の記事(上)では、2016年8月の韓国訪問の様子が紹介されます。川島さんは金浦空港から木浦(モッポ)に行って泊まり、翌朝に船で黒山島に向かいました。黒山島の名物...
6月2日の三陸新報に、気仙沼市立条南中学校と気仙沼中学校の統合準備会が5月31日に始まったとの記事が掲載されていました。その後、どうしたかなと思っておりましたので、まずはよかった。〈その後〉というのは、5月9日の気仙沼市議会における両校統合に関する条例改正案可決の後という意味合いです。この市議会の議決については、5月10日の三陸新報がつぎのように伝えていました。三陸新報5月10日記事の一部イメージこの記事のな...
今日はもう6月7日。一か月前はゴールデンウィーク最終日でした。大型連休ということでしたが、私たち夫婦は特に旅行に出かけることもなく、都内での展覧会をゆっくりと。5月3日は、駒場の日本民藝館「美しき漆 日本と朝鮮の漆工芸」へ。民藝館は何度も訪れている大好きな場所です。仕事場からはサイクリングコースですが、井の頭線「駒場東大前」から歩くとまた別の趣があります。帰りは近くの日本近代文学館「島崎藤村の世紀」も...
『すずめの戸締まり』上映会での新海誠監督の舞台挨拶については、6月1日ブログ「うしろめたさの感情」でも紹介しました。この新海監督の挨拶内容は、三陸新報が5月31日から3回にわたって連載記事で紹介してくれました。1回目の記事はこんな感じ。三陸新報5月31日記事の一部イメージこのなかに新海監督のつぎの言葉が紹介されていました。〈娘が「フーリン」というグループでパプリカという曲を歌っていた2019年、気仙沼小体育館の...
新たな1週間のはじまりです。明るい話題というかうれしい話を紹介させてください。本日6月5日の佐藤千晶さんのツイートです。千晶さんは気仙沼出身のアナウンサー。いつもお世話になっている皆さまへ pic.twitter.com/2qCSe2sQHr— 佐藤千晶 (@SatoChiaki) June 5, 2023 千晶さんとは、昨年10月16日に浅草「梅と星」で開催された気仙沼漁師カレンダー2023の写真を撮影してくださった公文健太郎さんのトークイベントでお会い...
カンヌ国際映画祭で、ヴィム・ヴェンダース監督の『PERFECT DAYS』で主演した役所広司さんが男優賞を受賞しました。役所さん、おめでとうございます。この受賞に関して、ヴィム・ヴェンダース監督を〈ドイツの巨匠〉とする記事が多かったように思います。いま77歳とのこと。彼の作品『パリ、テキサス』は1984年作品ということなので38歳のころだったと知っておどろきました。私は同作品のカンヌ出品を高崎卓馬さんの5月26日ツイー...
5月24日に気仙沼市民会館でおこなわれた『すずめの戸締まり』上映会では新海誠監督の舞台挨拶がありました。どんなことを話してくださったのだろう。そう思って、私が気づいた範囲での配信記事などをこのブログでも紹介しております。そしてきのう5月31日の三陸新報には、新海監督の挨拶要旨を紹介する連載記事が掲載されていました。昨日と本日そして明日の3回連載でしょう。この連載記事にもとても興味深い話がたくさんあります...
「ブログリーダー」を活用して、気中20さんをフォローしませんか?
5月9日の三陸新報「論説」は、〈「歌」の持つ素晴らしい力〉でした。冒頭で、〈昭和の高度成長期に地方の人々を楽しませたのがプロ歌手による歌謡ショー〉だったと記します。そして、〈気仙沼市では、南町にあった映画館の「かなえ座」(松竹系)が会場となった〉と。三陸新報5月9日記事の一部イメージ本題の前に、鼎座をはじめとする気仙沼の映画館について。鼎座については、以前のブログでつぎのように紹介しました。なお、三陸...
5月25日(土)に松岩公民館で、気仙沼に伝わる「皆鶴姫伝説」に関するワークショップ(WS)が開催されるそうです。参加費は無料。松岩公民館Facebookより◎皆鶴姫ワークショップ①日時:5月25日(土)13:30〜15:30②会場:松岩公民館研修室③内容:・参加者の皆さんによる今後の活動への希望発表・松岩公民館への活動要望のとりまとめ◎申込:平日に松岩公民館まで電話(0226-22-6818)まで松岩公民館では、昨年12月16日に、「二つの皆...
気仙沼の詩誌「霧笛」が創刊40年を迎えたそうです。5月19日の河北新報が紹介してくれました。河北新報オンラインの配信記事を以下に。(有料記事ですが、登録によって1日1本まで読むことができます)震災の傷 消えては浮かび 宮城・気仙沼の詩誌「霧笛」40年 河北新報オンライン #気仙沼 #詩誌 #霧笛 #詩 https://t.co/xiQmu83PMe— 気中20/小田 (@kechu20) May 19, 2024 記事では、詩誌「霧笛」の創刊と現況をつぎの...
NHKの深夜放送「ラジオ深夜便」をお聴きになっている方も多いことでしょう。そして同番組の機関誌としての「ラジオ深夜便」がNHK財団(以前のNHKサービスセンターです)から毎月発行されています。その最新6月号にリアス・アーク美術館館長の山内宏泰さんのインタビュー記事が掲載されています。山内さんの5月16日投稿で知りました。今年3/6の早朝に放送されたNHKラジオ深夜便「明日へのことば」の内容が、月刊誌「ラジオ深夜便」6...
大相撲で外国出身力士として初めて横綱となった元「曙」(あけぼの)の曙太郎さんが4月上旬に心不全で亡くなったとの訃報が伝えられたのは4月11日のことでした。54歳。5月7日の三陸新報1面コラム「萬有流転」では、その死を悼むとともに、曙さんが気仙沼を訪れてくださったときのことを回顧していました。三陸新報5月7日記事の一部イメージ横綱の曙関は1999(平成11)年に気仙沼市総合体育館「ケー・ウェーブ」でおこなわれた大...
徳仙丈山(とくせんじょうさん)のつつじがそろそろ見頃とのことです。5月12日の三陸新報には例年通りの協賛広告が掲載されていました。三陸新報5月12日掲載広告右側に地図が掲載されています。これもいつもと同じ。昨年5月19日のブログで私は、上方を北の方角にしていないことへの疑問を記しました。〈脳内で180度回転させようとしたのですが、なんか私の頭脳力では処理できず。ちょっと異音を感じました〉と。2023年5月19日ブロ...
気仙沼オールドモータークラブが主催する第26回気仙沼オールドモーターズミーティングが5月12日に気仙沼市内3か所で開催されました。5月14日の三陸新報によれば、紫神社商店街、気仙沼商工会議所隣接地、八日町ドラゴンパークの3会場に、1960年代から80年代に生産された四輪車や三輪車、二輪車合わせて約70台が展示されたそうです。オールドモーターズは、ビンテージカー/バイクといった感じですかね。「旧車」とか。5月13日にはヤ...
NHK「おかえりモネ」の演出陣のおひとりだった梶原登城さんが講師となっての「映像制作スキルアップ講座」が開始されたのは、昨年5月からのことでした。本年3月17日には受講生の作品発表会がリアス・アーク美術館でおこなわれています。この映像講座、正式名「クオリティが劇的に上がる!プロから学ぶ映像制作スキルアップ講座」の第2期参加者の募集が始まりました。気仙沼市画像:気仙沼市サイト/応募フォームよりこの応募者募...
週刊文春の巻頭グラビアはいつもであれば「原色美女図鑑」。しかし、5月9日発売の最新号5月16日号は「原色美男父子図鑑」でした。松本幸四郎×市川染五郎。5月10日公開の劇場版『鬼平犯科帳 決闘』のPRを兼ねたタイアップグラビアという感じでしょうか。グラビアにうつるお二人が美男であることはもちろんですが、私は染五郎を見ておどろきました。以前はまだ少年のおもかげを感じましたが、いまはすっかり大人に。〈いい男〉〈美...
NHKの朝ドラ「虎に翼」をご覧になってますでしょうか。私は、4月1日の放送開始後2週間ほど見ていなかったのですが、評判がいいのでNHKプラスでまとめ視聴し追いつきました。ストーリーも出演者も展開もとてもいい。そしてもうひとつ気に入っているのがオープニングの音楽です。米津玄師(よねづけんし)さんの楽曲「さよーならまたいつか!」。まずはNHK公式チャンネルからの映像を。埋め込みでの再生が許可されていないので、「...
本日も音楽の話。きのうは吹奏楽でしたが、きょうはジャズのビッグバンドです。朝ドラ「おかえりモネ」で、モネたちの「亀島中学」吹奏楽部員が亀島(大島)の亀山でジャズのスタンダードナンバーのひとつ「アメリカンパトロール」を演奏するシーンがありましたね。〈北限のゆずまつり〉で中学生がスウィング・ジャズを演奏するという設定でした。あの吹奏楽部の撮影にあたっては、気仙沼のスウィングドルフィンズのメンバー6人が...
気仙沼高校吹奏楽部の定期演奏会が5月12日に市民会館で開催されます。気仙沼高校吹奏楽部公式Xより◎気仙沼高校吹奏楽部第6回定期演奏会「共鳴」5月12日(日)開場13:30 開演14:00気仙沼市民会館大ホール入場無料曲目:・マードックからの最後の手紙・Chessboard(合唱)・J-BEST’23 等曲目中の「マードックからの最後の手紙」は、Wikipediaによれば樽屋雅徳作曲の吹奏楽曲。マードックとは、タイタニック号に乗船していた一等航海...
4月1日付けで市から「みなと気仙沼大使」を委嘱された「FRAM」さんへの委嘱状交付式が、5月1日に市役所でおこなわれました。当日、菅原市長はつぎのようにX投稿しています。みなと気仙沼大使、新しくFRAM(フラン)さん誕生。本市出身のFRAMさんは昨年メジャーデビュー。TVアニメ「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。2」のエンディングテーマに起用されるなどアニメやゲームソングを中心に活躍中。推薦者は大使の熊谷...
ゴールデンウイーク、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。一昨日5月4日(土)は、東京近辺の気仙沼同年会「けせもい会」の昼食会でした。会場は銀座ライオン新橋店。けせもい会では、2020年まで1月下旬から2月上旬にかけて新年会を開催していました。しかしその後は新型コロナの関係もあって中止に。そして4年ぶりとなる今回は、趣向を変えて軽く昼食会にしようということになりました。まあ、なんというか昼の飲み会ですね。連休...
東京都目黒区の区長選挙の投開票が4月21日におこなわれ、無所属で現職の青木英二さんが6回目の当選を果たしました。国民民主党と都民ファーストの会が推薦した候補には小池都知事の応援もあったのですが次点。そのほか、立憲民主党推薦の候補や自民党推薦候補らを含め新人4人をしりぞけての当選でした。激戦だったようです。青木さんは2004年の区長選で初当選し、これまで5期にわたって区長をつとめてきました。1期4年ですから計2...
4月25日の三陸新報に、「彼峰の会」の会長をつとめる藤村起夫さんの投稿が掲載されていました。彼峰は「あほう」と読みます。あほうの会。三陸新報4月25日記事の一部イメージ投稿によれば、彼峰の会は「クマザサの荒れ地を緑の森に」を合言葉に、22年前の2002(平成14)年4月に、市民の皆さんと熊山への植樹活動をはじめました。熊山は市民の森の西側にあります。今年の熊山での植樹会は4月28日におこなわれました。20回目となります...
気仙沼市が、市内すべての保育所、こども園、幼稚園の給食費と小学生の学童保育利用料について、ふるさと納税の寄付を活用して、来年度からの無償化を目指す方針を明らかにしたそうです。子育てしやすい環境整備をはかる、新たな人口減対策アクションプランのひとつです。4月27日の三陸新報が伝えてくれました。三陸新報4月27日記事の一部イメージ記事によれば、この方針は、4月26日の(市議会)議員全体説明会で示された人口減対...
いま気仙沼でおこなわれている写真展を紹介します。市内5か所の企業や店舗をギャラリーにしての「KESENNUMA街なかフォト写真展」。さまざまなテーマでの気仙沼の写真を、5会場を巡りながら見てもらおうという企画です。画像は、かとうまさゆきさんのFacebookより5会場のテーマはつぎのとおりです。企業名・店舗名は簡略化しました。①東北電力(八日町)「気仙沼の今昔」②七十七銀行(南町)「気仙沼の今昔」③角星(魚町)「気仙沼...
本日は優れた放送に対しておくられる「ギャラクシー賞」についてです。私はなんとなくテレビ番組に対する賞かなと思っていたのですが、テレビ、ラジオ、CM、報道活動の4つの部門があるのですね。NPO「放送批評懇談会」が各部門の作品、制作者、関係者を顕彰する賞として61年の歴史があるそうです。その第61回ギャラクシー賞入賞作品が4月26日に発表されました。そのテレビ部門14作品中に、気仙沼と縁ある方々の関係作品がありまし...
気仙沼のリアス・アーク美術館で、佐々木徳朗さんの写真展が開催されています。佐々木さんは、家業の農業に従事しながら、生まれ育った水梨地区の人々の暮らしと風景をはじめ、気仙沼の移り変わりを今に至るまで記録し続けてきた写真家です。これまでに、『百姓日記』『ふるさとの萱葺き屋根』『続百姓日記』『新百姓日記』の4冊の写真集を発刊しています。第8回 食と地域の暮らし展「暮らしをウツス」佐々木徳朗写真展開催期間:4...
5月19日の菅原市長のツイートを見ておどろきました。ちょっとしたきっかけがあってその名を知ったお二人が写真にうつっていたからです。製本・装幀を行い、使われるマーブルペーパーなどの世界的デザイナーでありコレクターでもある登米市出身の三浦永年さんと奥様でドイツ人のティニさん。お二人は気仙沼に移住、近い将来、小さな展示施設を設ける計画です。先立ってコレクションの一部をリアスアーク美術館に寄贈頂きました。 pi...
気仙沼市の菅原茂市長が5月16日につぎのツイートを。気仙沼漁協主催の航海安全・大漁祈願祭が神明崎五十鈴神社で開かれました。大震災で一度は行方不明になった二代目恵比寿さま、発見出来ないと思い新たに建立された三代目恵比寿さまとも、今朝の浜の活況のせいか、誇らしそうな表情に見えます。二代目は鯛、三代目は鰹を持っています👏👏 pic.twitter.com/KEEvjvYcAr— 菅原茂(気仙沼市長) (@goahead_shigeru) May 16, 2023...
「タクシードライバー」といえば、マーティン・スコセッシ監督、ロバート・デニーロ主演のあの映画を思い出します。1976年公開ということは、47年前の映画なのですね。ここからが本題です。気仙沼「タクシードライバー」。NHKで本日5月22日(月)14:05から、「気仙沼タクシードライバー 2023春を走る」が放送されます。私は20日、つぎのようにツイートしました。これは必見ですね。4月15日の東北ローカル番組が全国放送されます。...
先週の水曜日5月10日の三陸新報に、「徳仙丈のつつじ」の連合広告が掲載されていました。三陸新報5月10日掲載広告徳仙丈山の登山口は気仙沼側と本吉側の2つがあります。ここで〈本吉〉というのは、気仙沼市本吉町のこと。平成21年9月1日に本吉町は気仙沼市に編入されて、新しい気仙沼市がスタートしています。広告内容をみていて気づいたことがありました。同じ気仙沼市内とはいえ、本吉町の森林組合はまだ統合していないのですね...
このブログ「気中20プラス」は、震災後2011年4月から始めました。開始間もなく、土日をのぞいて休祝日関係なく週5回の更新というか投稿を続けて12年間。本日で3202回となりました。それなりに長くなったこともあるのでしょうか、ブログ内のメールフォームを利用した問い合わせをいただくことがあります。先日いただいた連絡はこんなことでした。詳細は略しますが、(鼎が浦高校と統合前の)気仙沼高校の校歌は、旧制気仙沼中学校の...
本日も同窓会の話。きょうは気仙沼高校の関東同窓会です。新型コロナ対応で3回続けて開催なしだったので4年ぶりの同窓会となります。昨日、案内が届いていました。◎気仙沼高校関東同窓会/総会・懇親会◎日 時:2023年7月1日(土)◎総 会:11:30〜12:00(受付11:00〜)◎懇親会:12:10〜(着席ビュッフェ形式)◎場 所:ルポール麹町(麹町会館)2Fロイヤルクリスタル東京都千代田区平河町2-4-3 03-3265-5361◎会 費:年会費...
先週末、本年7月17日に開催される気仙沼中学校第20回生「同年会」の案内が、実行委員会から届きました。日程については、以前に聞いていましたが、会の名称は結局シンプルな「同年会」に落ちついたのですね。実行委員長をつとめる臼井真人(まこと)君(3年2組)の挨拶文にあるように、一昨年には「古稀を祝う会」の開催が予定されていました。しかしコロナ禍により延期。そして翌年、つまり昨年もコロナ対応が続いたことにより古...
徳仙丈山のツツジが見頃を迎えているそうですね。先週末からネットにきれいな画像が投稿されています。そして今朝は、気仙沼港への今季初となる生鮮カツオ水揚げのニュースもありました。話は一旦、11日前のことに戻ります。気仙沼市の菅原市長5月4日のツイートです。青森発上野行急行おいらせ、何語?と思いつつ子供の頃は「おいらせ」=東京のイメージ。奥入瀬渓流の事を知ったのは大人になってから。遂に訪れることが出来、マイ...
TBS系で毎週木曜日放送の「プレバト!!」は、いつも録画して楽しんでいます。ただし、夏井いつきさんが登場するコーナー/俳句ランキングのみ。4月20日放送回には俳優の村上弘明さんが出演していました。村上さんは岩手県陸前高田市の出身ですが、高校は地元の高田高校ではなく気仙沼高校に進んでいます。気高27回生ですから私の5学年下になりますね。この日のお題は「水筒」でした。そして最初に「凡人」第2位と発表されたのが村上...
きのう5月10日の三陸新報に「思い出に1枚いかがですか」という囲み記事が掲載されていました。4年ぶりで催されるファミリーフォトプロジェクトの紹介です。三陸新報5月10日記事より〈東京都内在住の写真家〉〈東日本大震災後、気仙沼で流出した写真の洗浄ボランティアに携わった写真家〉。ここまではごく普通に読んでいたのですが、写真家の名を見ておどろきました。広川泰士(ひろかわ・たいし)さん。マジかよ。広川泰士さんは...
4月27日の三陸新報に、来年4月に統合する気仙沼市立中井小学校と唐桑小学校の校名や校歌についての記事が掲載されていました。三陸新報4月27日記事の一部イメージ4月25日に開催された3回目の統合準備会では、統合後の校名を「唐桑小学校」とし、校歌、校章ともに現在の唐桑小のものを引き継ぐことに決定したそうです。中井小学校の卒業生らは、慣れ親しんだ校歌がなくなるというか、校歌として歌われなくなってしまうことをさびし...
NHK朝ドラ「おかえりモネ」の演出陣のおひとり、梶原登城(とき)さんが、気仙沼市民向けの映像スキルアップ講座の講師をつとめてくださるそうです。5月7日の三陸新報はつぎのように伝えています。三陸新報 5月7日記事よりこの講座については、5月2日に市から発表されました。市のLINEでは3日に。正式な講座名は「クオリティが劇的に上がる!プロから学ぶ映像制作スキルアップ講座」です。ちょっと長い。発表資料によれば、気仙沼...
ゴールデンウィークもおわって、普通のウィークがはじまりましたね。この連休中、気仙沼には多くの人が訪れてくれたことでしょう。本日紹介するのは、気仙沼ニッティングさんの5月6日のツイートです。内湾そして空と雲。美しい。今日の東京は早朝までは雨。そしてちょっと寒いのですが、気持ちは晴れ晴れということで。気仙沼ニッティングの本店「メモリーズ」は丘の上にあります。丘の上に専用駐車場はあるのですが、もしお時間が...
本日紹介するのは3月26日に放送されたエフエム仙台の特別番組「Inspire-落合直文×熊谷育美」です。育美さんは放送の予告としてつぎのようにツイートしていました。📻 Date fm(エフエム仙台)特別番組「 Inspire-落合直文×熊谷育美- presented by Hope for MIYAGI 」▶︎日時:2023年3月26日(日)20:00~20:55▶︎出演:熊谷育美、鮎貝文子(煙雲館当主)▶︎ナレーション:志田淳(ラヂオ気仙沼 ナビゲーター)https://t.co/TMNAX5VH...
4月23日の三陸新報「論説」は「地道に続く熊山植樹」。気仙沼市の山岳会「彼峰の会」が20年以上にわたって続けてきた植樹活動について紹介し、その継続を願う内容でした。「熊山」は「くまやま」でしょうね。三陸新報4月23日記事の一部イメージ記事のなかに懐かしい地名がありました。「太田高原」。ちょっと記憶があいまいなのですが、私が気仙沼で暮らしていたころにはよく聞いたような気がしますが、すっかり忘れていました。半...
4月28日、アニメーション映画「すずめの戸締まり」の新海誠監督がつぎのようにツイートしていました。5月28日に気仙沼でおこなわれる同映画の上映会で舞台挨拶をしてくださるというのです。本当におどろいた。5/28に気仙沼市民会館で行われる『すずめの戸締まり』上映に舞台挨拶に伺います。映画館のない気仙沼市で上映を行なっている「気仙沼の文化を支えるホタルの会」から熱心なお手紙をいただき(一部抜粋画像)、実現したイベ...
美術家の奈良美智(なら よしとも)さんの昨日5月1日ツイートに驚かされました。2日目、観たいバンドがいくつかあったがウィーン行きのために1時過ぎには会場を後にした・・・🥲自分のとこに来てくれて、楽しんでくれたみんなに感謝します、ありがと〜❣️気仙沼出身のホヤボーヤ(手のひらの角度がイイ❣️) #ARABAKI pic.twitter.com/OM4lnAQgno— yoshitomo nara / 奈良美智 (@michinara3) April 30, 2023 4月29日から30日まで...
4月29日の三陸新報が、気仙沼・本吉地方における春の叙勲受章者8氏を紹介していました。そのなかに、気仙沼高校同級生2人/気高22回生が含まれていたので紹介します。齋藤一(はじめ)君は教育功労で瑞宝双光章を受章しました。三陸新報4月29日記事の一部イメージ記事には、気仙沼中学校長を務めていたときに東日本大震災が発生とありました。当時、気仙沼小学校の校長だったのが斎藤益男君です。両君とも松岩中学出身。つぎのブロ...
2か月前のことになりますが、生島淳さんがつぎのようにツイートしていました。生島さんに「気仙沼出身の」という前書きはもう不要ですよね。【マムシさんが、談志師匠を】「文藝春秋」にて、敬愛する毒蝮三太夫さんに、談志師匠についてお話していただきました。ふたりの、昭和青春譚です。#毒蝮三太夫 #立川談志 #立川流 #文藝春秋 pic.twitter.com/fROdlfAApT— 生島 淳 (@meganedo) February 21, 2023 「文藝春秋」3月特...
4月26日の三陸新報に、岩井崎の「畳岩」にクロマツを植樹したという記事が掲載されていました。同日、ツイッターで @kaku_q さんが三陸新報オンラインのこの記事を紹介していました。@kaku_q さんとは、東京での川島秀一さんを囲む会でご一緒したことがあります。定年退職した昨年、唐桑・鮪立に帰郷されました。(#三陸新報)仙台藩5代藩主伊達吉村公が領内巡視で立ち寄り、畳岩に上って釣りを楽しんだ際、周辺の景色、今も有名...