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震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生の支援ブログです。

東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/62〜63歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。なつかしい気仙沼の歴史から、防潮堤問題ほかの時事的話題などをとりあげております。同級生はじめ、多くの気仙沼の方にご覧いただければ幸いです。

気中20
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2014/08/22

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  • 『まほうのピアノ』

    7月26日のブログでは仙台空港の「復興ピアノ」の話でした。本日もピアノの話題です。7月21日の三陸新報に気仙沼市松崎の森谷利男さんという方からの投稿が掲載されていました。タイトルは「佐賀きずなプロジェクトで寄贈されたピアノの行く末を想う」。三陸新報7月21日記事の一部イメージ「佐賀きずなプロジェクト」というのは、佐賀県が2011年10月から県内で販売した「義援金付きプレミアム商品券」を原資としたもの。はじめから...

  • 南気仙沼まちづくり

    7月25日の河北新報配信記事が、気仙沼市の南気仙沼地区におけるまちづくりの現状を伝えてくれました。筆者は気仙沼総局の鈴木悠太さんです。10年以上の「空白」経てコミュニティー再生始動 気仙沼・南気仙沼地区 河北新報オンラインニュース https://t.co/XDhfaaZtRi— 気中20/小田 (@kechu20) July 25, 2022 リード文を引用します。 東日本大震災で甚大な被害があった気仙沼市の南気仙沼地区で、10年以上の「空白」...

  • 港まつり7日のみに

    8月7日と8日の開催が予定されていた気仙沼みなとまつりですが、7日のみの開催とすることになりました。きのう7月26日の気仙沼みなとまつり委員会で決定とのこと。本日の三陸新報がつぎのように伝えています。三陸新報7月27日記事の一部イメージ新型コロナの感染者が拡大していることを受けての計画変更です。開催行事を見直した結果、初日7日に予定していた「大はまらいんや踊り」と8日の「打ちばやし大競演」は中止となりました。...

  • 仙台「復興ピアノ」

    「駅ピアノ・空港ピアノ・街角ピアノ」は、コンサート会場ではない自由な空間に置かれたピアノが弾かれる様子のドキュメント。番組案内には、〈誰でも自由に弾けるピアノ--人々が紡ぐ“一期一会”の音楽〉と記してありました。先週金曜日になにか録画するテレビ番組がないかと思ってプログラムをながめていた私の番組センサーがピ!と反応しました。7月23日(土)NHKBS1/12:00〜48 空港ピアノ「仙台」。もしかするとあれの再放送か...

  • 「高校野球回想記」

    7月23日の三陸新報「論説」がおもしろかった。「宮城 高校野球回想記」。三陸新報7月23日記事よりこの論説記事は、「かつて、高校野球宮城大会の会場は県都・仙台市に限られ、県営宮城球場(現・楽天生命パーク宮城)と評定河原球場などだった」と始まります。そして筆者は、広瀬川左岸にある評定河原球場のエピソードを紹介します。〈中堅までの距離が短いことで、数々のホームラン伝説を生んだ。気仙沼高校の熊谷利夫さんの1試...

  • 神明崎パイライト

    7月20日のブログでは「大谷鉱山の金鉱石」を紹介しました。本日は、気仙沼市「コの字岸壁」寄りの神明崎(しんめいさき)の岩場で、金を見つけた(と思った)話の続きです。4月27日ブログ「気仙沼 コの字岸壁」4月27日のブログで書いたのは、これは金ではなく黄鉄鉱で、〈愚者の黄金〉とも呼ばれるという話でした。◎「BRUTUS」6月15日号雑誌「BRUTUS」に、この「愚者の黄金」が紹介されていたのには驚きました。同誌6月15日号の特集...

  • 2020年10月空撮

    7月19日のブログ「全建賞の受賞事業」で、2021年度の「大谷地区海岸高潮対策事業」のほか、2020年度にも「鹿折地区及び南気仙沼地区における事業連携による早期復興の実現」が同賞を受賞していることを紹介しました。その鹿折(ししおり)と南気仙沼に関しての記述は、2021年7月21日付け気仙沼市記者発表資料を参考にしました。この事業の実施機関は、気仙沼市と独立行政法人都市再生機構(岩手・宮城震災復興支援本部)です。鹿折...

  • 大谷鉱山の金鉱石

    きのうのブログでは、大谷海岸の復興事業が全建賞を受賞したことを紹介しました。本日も大谷に関してですが、海ではなく山、大谷鉱山の話です。河北新報が7月18日に配信した「よみがえる!宮城の鉱山」の第2回目が大谷鉱山でした。肉眼で見える金産出 (2)大谷鉱山(気仙沼市)<よみがえれ!宮城の鉱山> 河北新報オンラインニュース https://t.co/eHbvnnttIe— 気中20/小田 (@kechu20) July 18, 2022 このシリーズ記...

  • 全建賞の受賞事業

    大谷海岸の東日本大震災復興事業「大谷地区海岸高潮対策事業」が、全日本建設技術協会の2021度「全建賞」を受賞したそうです。7月16日の三陸新報が伝えています。三陸新報7月16日記事の一部イメージ「全建賞」は、日本の良質な社会資本整備の推進と建設技術の発展を促進するために1953年に設けられました。主要な授賞対象は、国や都道府県、市町村、機構・公社等の機関において実施された国内の根幹的なインフラです。大谷海岸の国...

  • 4つの浜の海開き

    7月16日(土)、気仙沼市内4つの海水浴場がオープン。と書きたいところですが、悪天候のためにすべてで遊泳禁止となりました。きのはどうだったのでしょうか。本日は気仙沼は好天とのことですので、各浜は賑わっていることでしょう。本日は三陸新報に掲載された各海水浴場の広告を紹介します。広告にも記されていますが、4つの海水浴場すべてが水質検査結果は最高ランクの「AA」とのこと。遊泳期間もすべて7月16日から8月21日ま...

  • 菅原務理事長退任

    昨日7月14日の三陸新報に、気仙沼信用金庫の理事長を6月22日の総代会をもって退任した菅原務さんのインタビュー記事が掲載されていました。三陸新報記事7月14日記事の一部イメージ聞き手は同紙の守竜太さん。〈気仙沼市の副市長から転身し、6期12年。東日本大震災からの再建に全力を注いだ足跡を振り返り、思いを聞いた〉とのこと。菅原務さんが気仙沼市の副市長をつとめたのはいつからだろう。調べてみると、在任期間は2006年5月2...

  • 気仙沼かつお祭り

    気仙沼市や商工会議所、気仙沼漁協をはじめ関係団体で構成される「気仙沼市生鮮かつおプロモーション事業実行委員会」が7月の第3月曜日の「海の日」を気仙沼独自に「カツオの日」とすることを決めたのは、2017年5月9日のことでした。2017年5月12日ブログ 「カツオの日」制定この年2017年には、7月15日から8月20日までを「かつお月間」として、各地区商店会や宿泊施設、「海の市」「お魚いちば」「さかなの駅」などで、PR用ののぼ...

  • 山下清 没後51年

    きのう7月12日は、〈放浪の画家〉山下清さんの命日だったそうです。同日の三陸新報「萬有流転」がつぎのように紹介しています。三陸新報7月12日記事の一部イメージ萬有流転の冒頭を引用します。「やあ、すごい景色だ。こんな所でゆっくり絵を描きたいな」。気仙沼市岩井崎を訪れた画家の感想を本紙が紹介している」これは、山下清さんが1968年(昭和43年)に気仙沼で作品展を開いたときの話とのこと。萬有流転はつぎのように続けま...

  • 復興の音魂の寄付

    昨年10月に、気仙沼に縁あるミュージシャンら35組によるCDアルバム「KESENNUMA SONGS〜復興の音魂」が発売されました。そしてこのたび、このプロジェクト実行委員会が、CDの売上金など約86万円を、内湾商業施設を運営する「気仙沼地域開発」に寄付したそうです。三陸新報7月8日記事の一部イメージ記事によれば寄付金は、CDの売上金(71万3460円)と、参加アーティストのひとりである東京在住のシンガー・ソングライター鈴木あいさ...

  • 安倍元首相の死去

    7月8日昼の安倍晋三元首相が銃撃されたとのニュースには本当に驚きました。そして夕方には死去との知らせ。安倍さんは、震災後に内閣総理大臣として4度、気仙沼を訪れてくださいました。本日はこの4回の気仙沼訪問を三陸新報記事などによって振り返ってみます。①2013年2月9日(土)安倍総理の気仙沼初訪問は2013年2月9日です。宮城県の石巻市、岩沼市、亘理町のあとに岩手県陸前高田市、大船渡市へ。その後に気仙沼へ移動。市内朝...

  • 神明崎の漁港製氷

    6月22日のブログ「魚町1号公園整備」で、あのお神明さん/五十鈴神社下の場所が私にとってはとても懐かしい場所であることを記しました。「このあたり、マップでいうと左上の角には乾物卸の斉富商店さんがあって、向かって右に全漁連の冷凍倉庫ビル、その右が遠間家の住宅、その隣には以前は製氷工場もありましたが、震災直前はどうなっていたか記憶が定かではありません」と。本日紹介するのは、その製氷工場の写真です。昨年11月...

  • 子に押された背中

    7月6日の三陸新報第6面。きのうのブログでも紹介した「気仙沼弁〈日々是好日〉」第2回目のうえには1307回目の「リレー随想」が掲載されていました。藤田一平さんからバトンをわたされたのは、気仙沼ビジネスサポートセンター(気仙沼ビズ)センター長の𠮷澤貴幸さんです。三陸新報7月6日記事の一部イメージ𠮷澤さんは文章をつぎのようにはじめています。「藤田一平さんからいただいた貴重な機会に、娘について書いてみようと思い...

  • 気仙沼弁の新連載

    7月1日(金)から三陸新報で新連載が始まりました。「気仙沼弁〈日々是好日〉」。気仙沼弁を家族などの会話形式で紹介する新企画です。三陸新報7月1日記事より初回ということで末尾に記事紹介がありました。筆者は「鼎女」(ていじょ)さん。気仙沼市内在住で元小学校教員の加藤美貴子さん。そしてイラストは市内南町出身で現在は東京在住の「コミマル」。じつは私の妻、小田まゆみです。ふたりとも気仙沼小・中そして鼎が浦高校の...

  • 4回目のワクチン

    先週末に新型コロナワクチンの4回目の接種をおえたのでその報告を。1回目が昨年5月末、2回目が同年6月中旬、3回目が本年1月末でした。初回から1年以上経つのですね。予防接種済み証イメージ(一部画像加工)最寄り駅そばの会場ですので気軽。4回目ともなると接種手順もよくわかっています。共通しての印象は、書類等のチェックが何度も繰り返されること。すべてにコストがかかっていることを考えると、なにもそこまでとも思うの...

  • ラヂオ気仙沼5周年

    気仙沼地域を放送エリアとするコミュニティFM「ラヂオ気仙沼」が7月1日で開局5周年とのこと。7月1日には三陸新報にも広告が掲載されていました。三陸新報7月1日掲載広告よりもう5年経つのですね。前身といっていいのかどうかよくわからないのですが、東日本大震災直後の2011年3月22日開局の「けせんぬまさいがいエフエム」が2017年6月26日に6年3カ月にわたる放送を終了しました。この臨時災害FM局の業務を引き継いだのが株式会社ラ...

  • 廃漁網リサイクル

    気仙沼市は、2019年5月に学識経験者や関係団体の代表者などからなる「気仙沼市海洋プラスチック対策推進会議」を設置して、具体的な取り組みを協議し、同年9月には「気仙沼市海洋プラスチックごみ対策アクション宣言」をおこなっています。市サイト/同推進会議関連ページ同会議の目的はつぎのように記されています。〈海洋プラスチックごみによる海洋汚染は、本市の基幹産業である水産業への影響も懸念され、「魚食健康都市」や「...

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