代表弁護士藤田進太郎が編集に携わった「Q&A 労働条件変更法理の全体的考察と実務運用」が発売されました。 新日本法規、2023年12月7日発売 労働法制委員…
代表弁護士藤田進太郎が執筆した時言「『労働時間を算定し難いとき』の判断基準」が「労働経済判例速報」2023年4月20日号に掲載されました。(日本経済団体連合会…
代表弁護士藤田進太郎が、第一東京弁護士会100周年記念シンポジウムにおいて「『ジョブ型雇用』の歴史・導入事例」を解説しました。第一東京弁護士会 100周年記念…
1 ジョブ型雇用とは ジョブ型雇用とは,職務(ジョブ)に対応する形で労働者を採用し,契約で定められた職務(ジョブ)の労働に従事させる雇用のあり方です。濱口桂一…
代表弁護士藤田進太郎が「三会労働問題研修会 ~使用者側弁護士業務のポイントを語る~」と題する講演を行いました。主催:東京法律相談連絡協議会日時:2023年1月…
DVD「社労士のための書式を上手に使って行う問題社員への実務対応」
代表弁護士藤田進太郎のDVD「社労士のための書式を上手に使って行う問題社員への実務対応」が発売されました。 毎日のように問題社員対応のコンサルティングを行…
代表弁護士藤田進太郎が執筆した時言「整理解雇に先立つ真摯な対応の重要性」が日本経済団体連合会の「労働経済判例速報」2022年10月20日号に掲載されました。 …
「裁量労働制 好事例セミナー」経団連タイムスNo.3559掲載
2022年8月5日(金)に代表弁護士藤田進太郎が解説した経団連の「裁量労働制 好事例セミナー」が,経団連タイムスNo.3559に掲載されました。(日本経済団体…
2022年8月5日(金)に代表弁護士藤田進太郎が解説した経団連の「裁量労働制 好事例セミナー」が,経団連タイムスNo.3558に掲載されました。(日本経済団体…
業務上のミスを繰り返して,会社に損害を与える。 1 募集採用活動の重要性 業務上のミスを繰り返す社員を減らす一番の方法は,採用活動を慎重に行い,応募者の適性・…
虚偽の内部告発をして,会社の名誉・信用を毀損する社員の対処法
虚偽の内部告発をして,会社の名誉・信用を毀損する。 労働契約上,社員は,会社の名誉信用等を害して職場秩序に悪影響を与え,業務の正常な運営を妨げるような行為を…
代表弁護士藤田進太郎が「裁量労働制 好事例セミナー」と題する講演を行いました。(日本経済団体連合会)主催:日本経済団体連合会日時:2022年8月5日(金)10…
派手な化粧・露出度の高い服装で出社する。 化粧・服装等の身だしなみは,本来,私的領域に属する問題ですが,職場では労働契約上の制約を受けます。 使用者は,化粧…
社外の合同労組に加入して団体交渉を求めてきたり,会社オフィスの前でビラ配りしたりする社員の対処法
社外の合同労組に加入して団体交渉を求めてきたり,会社オフィスの前でビラ配りしたりする。 社内の過半数組合との間でユニオン・ショップ協定(雇われた以上は特定の…
トラブルの多い社員が定年退職後の再雇用を求めてくる場合の対処法
トラブルの多い社員が定年退職後の再雇用を求めてくる。 1 高年齢者雇用確保措置の概要 高年法9条1項は,65歳未満の定年の定めをしている事業主に対し,その雇用…
管理職なのに残業代を請求してくる。 1 管理職≠「監督若しくは管理の地位にある者」(管理監督者) 管理職であっても,労基法上の労働者である以上,原則として労基…
勝手に残業して残業代(割増賃金)を請求してくる。 1 基本的発想 部下に残業させて残業代(割増賃金)を支払うのか,残業させずに帰すのかを決めるのは上司の責任で…
残業代込みの給料であることに納得して入社したにもかかわらず残業代の請求をしてくる社員の対処法
残業代込みの給料(固定残業代・みなし残業)であることに納得して入社したにもかかわらず残業代の請求をしてくる。 1 はじめに 「残業代込みの給料(固定残業代・み…
有期契約労働者を契約期間満了で雇止めしたところ,雇止めは無効だと主張してくる社員の対処法
有期契約労働者を契約期間満了で雇止めしたところ,雇止めは無効だと主張してくる。 1 労契法19条 有期労働契約は契約期間満了で契約終了となるのが原則です。 し…
退職届を提出したのに,後になってから退職の撤回を求めてくる社員の対処法
退職届を提出したのに,後になってから退職の撤回を求めてくる。 退職届の提出は,通常は合意退職の申し出と評価することができます。 合意退職は退職の申込みに対す…
退職届提出と同時に年休取得を申請し,引継ぎをしない社員の対処法
退職届提出と同時に年休取得を申請し,引継ぎをしない。 労働者がその有する休暇日数の範囲内で,具体的な休暇の始期と終期を特定して時季指定をしたときは,適法な時…
退職勧奨したところ,解雇してくれと言い出す。 1 対処方法 退職勧奨した社員から解雇してくれと言われたからといって,安易に解雇すべきではありません。 後日,解…
試用期間中の本採用拒否なのに,解雇は無効だと主張して,職場復帰を求めてくる社員の対処法
試用期間中の本採用拒否(解雇)なのに,解雇は無効だと主張して,職場復帰を求めてくる。 1 試用期間とは 試用期間には法律上の定義がなく,様々な意味に用いられま…
採用内定取消に応じない。 原則として,採用内定により(始期付解約権留保付)労働契約が成立するため,採用内定取消の法的性質は解雇であり,解雇権濫用法理が適用さ…
精神疾患を発症してまともに働けないのに休職や退職の効力を争う社員の対処法
精神疾患を発症してまともに働けないのに休職や退職の効力を争う。 1 精神疾患発症が疑われる社員の基本的対応 使用者は,社員の健康に対して安全配慮義務を負ってい…
行方不明になってしまい,社宅に本人の家財道具等を残したまま,長期間連絡が取れない社員の対処法
行方不明になってしまい,社宅に本人の家財道具等を残したまま,長期間連絡が取れない。 1 社員の行方を捜す努力 社員が社宅に家財道具等を残したまま行方不明にな…
仕事の能力が低い。 1 募集採用活動の重要性 仕事の能力が低い社員を減らす一番の方法は,採用活動を慎重に行い,応募者の適性・能力等を十分に審査して基準を満たし…
会社の業績が悪いのに賃金減額に同意しない。 1 はじめに 会社の業績が悪いため賃金原資を確保することが難しい場合,労働者の賃金を減額したり,辞めてもらう必要が…
就業時間外に社外で飲酒運転,傷害事件等の刑事事件を起こして逮捕された社員の対処法
就業時間外に社外で飲酒運転,痴漢,傷害事件等の刑事事件を起こして逮捕された。 1 事実調査 まずはできるだけ情報を集めて下さい。逮捕勾留されておらず出社できる…
社内研修,勉強会,合宿研修への参加を拒否する。 1 義務か自由参加か まずは,社内研修,勉強会,合宿研修への参加が「義務」なのか「自由参加」なのかをはっきりさ…
転勤を拒否する。1 転勤を拒否された場合に最初にすべきこと 転勤を拒否する社員がいる場合は,まずは転勤を拒否する事情を聴取し,転勤拒否にもっともな理由があるの…
金銭を着服・横領したり,出張旅費や通勤手当を不正取得したりして,会社に損害を与える社員の対処法
金銭を着服・横領したり,出張旅費や通勤手当を不正取得したりして,会社に損害を与える。 1 客観的証拠の収集と事情聴取 金銭の不正取得が疑われる場合,まずは不正…
会社に無断でアルバイトをする。 会社に無断でアルバイトしている社員がいる場合は、まずはよく事情聴取する必要があります。 アルバイトしている事実が確認され、そ…
代表弁護士藤田進太郎が経団連の重要労働判例説明会で解説した「東リ事件大阪高裁判決の解説 ~偽装請負を理由とした労働契約申込みみなし制度適用への対応~」が,経団…
代表弁護士藤田進太郎が執筆した遊筆「これって,パワハラですか?」が「労働判例」1263号に掲載されました。(産労総合研究所) 【要旨】 「パワハラかどうか」…
注意するとパワハラだなどと言って,上司の指導を聞こうとしない社員の対処法
注意するとパワハラだなどと言って,上司の指導を聞こうとしない。 1 パワハラとは パワーハラスメントは法律上の用語ではなく,統一的な定義はありません。 平成2…
勤務態度が悪い。1 注意指導 勤務態度が悪い社員は,注意指導してそのような勤務態度は許されないのだということを理解させる必要があります。訴訟や労働審判になっ…
本日の講演「東リ事件大阪高裁判決の解説 ~偽装請負を理由とした労働契約申込みみなし制度適用への…
代表弁護士藤田進太郎が「東リ事件大阪高裁判決の解説 ~偽装請負を理由とした労働契約申込みみなし制度適用への対応~」と題する講演を行いました。 主催:日本経済団…
遅刻や無断欠勤が多い。1 勤怠管理 遅刻や無断欠勤が多い社員の対応として最初にしなければならないことは,遅刻や欠勤の事実を「客観的証拠」により管理することです…
協調性がない。 1 「協調性がない。」の具体的意味 「協調性がない。」という日本語は,評価的要素が強い日本語です。「協調性がない。」と「評価」する前提として,…
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代表弁護士藤田進太郎が編集に携わった「Q&A 労働条件変更法理の全体的考察と実務運用」が発売されました。 新日本法規、2023年12月7日発売 労働法制委員…
代表弁護士藤田進太郎が執筆した時言「労働組合によるビラの配布・ブログ掲載等の違法性判断」が「労働経済判例速報」2023年10月20日号に掲載されました。(日本…
問題社員対応の話に入る前に会社経営者が考えなければならないこと 会社経営者の皆様、こんにちは。弁護士法人四谷麹町法律事務所代表弁護士の藤田進太郎です。私は、問…
代表弁護士藤田進太郎が年間重要判例検討会で検討した裁判例「医療法人社団新拓会事件」,「一般社団法人あんしん財団事件」が「経営法曹」第216号に掲載されました。…
代表弁護士藤田進太郎が執筆した時言「『労働時間を算定し難いとき』の判断基準」が「労働経済判例速報」2023年4月20日号に掲載されました。(日本経済団体連合会…
代表弁護士藤田進太郎が、第一東京弁護士会100周年記念シンポジウムにおいて「『ジョブ型雇用』の歴史・導入事例」を解説しました。第一東京弁護士会 100周年記念…
1 ジョブ型雇用とは ジョブ型雇用とは,職務(ジョブ)に対応する形で労働者を採用し,契約で定められた職務(ジョブ)の労働に従事させる雇用のあり方です。濱口桂一…
代表弁護士藤田進太郎が「三会労働問題研修会 ~使用者側弁護士業務のポイントを語る~」と題する講演を行いました。主催:東京法律相談連絡協議会日時:2023年1月…
代表弁護士藤田進太郎のDVD「社労士のための書式を上手に使って行う問題社員への実務対応」が発売されました。 毎日のように問題社員対応のコンサルティングを行…
代表弁護士藤田進太郎が執筆した時言「整理解雇に先立つ真摯な対応の重要性」が日本経済団体連合会の「労働経済判例速報」2022年10月20日号に掲載されました。 …
2022年8月5日(金)に代表弁護士藤田進太郎が解説した経団連の「裁量労働制 好事例セミナー」が,経団連タイムスNo.3559に掲載されました。(日本経済団体…
2022年8月5日(金)に代表弁護士藤田進太郎が解説した経団連の「裁量労働制 好事例セミナー」が,経団連タイムスNo.3558に掲載されました。(日本経済団体…
業務上のミスを繰り返して,会社に損害を与える。 1 募集採用活動の重要性 業務上のミスを繰り返す社員を減らす一番の方法は,採用活動を慎重に行い,応募者の適性・…
虚偽の内部告発をして,会社の名誉・信用を毀損する。 労働契約上,社員は,会社の名誉信用等を害して職場秩序に悪影響を与え,業務の正常な運営を妨げるような行為を…
代表弁護士藤田進太郎が「裁量労働制 好事例セミナー」と題する講演を行いました。(日本経済団体連合会)主催:日本経済団体連合会日時:2022年8月5日(金)10…
派手な化粧・露出度の高い服装で出社する。 化粧・服装等の身だしなみは,本来,私的領域に属する問題ですが,職場では労働契約上の制約を受けます。 使用者は,化粧…
社外の合同労組に加入して団体交渉を求めてきたり,会社オフィスの前でビラ配りしたりする。 社内の過半数組合との間でユニオン・ショップ協定(雇われた以上は特定の…
トラブルの多い社員が定年退職後の再雇用を求めてくる。 1 高年齢者雇用確保措置の概要 高年法9条1項は,65歳未満の定年の定めをしている事業主に対し,その雇用…
管理職なのに残業代を請求してくる。 1 管理職≠「監督若しくは管理の地位にある者」(管理監督者) 管理職であっても,労基法上の労働者である以上,原則として労基…
勝手に残業して残業代(割増賃金)を請求してくる。 1 基本的発想 部下に残業させて残業代(割増賃金)を支払うのか,残業させずに帰すのかを決めるのは上司の責任で…
代表弁護士藤田進太郎が執筆した時言「『労働時間を算定し難いとき』の判断基準」が「労働経済判例速報」2023年4月20日号に掲載されました。(日本経済団体連合会…
代表弁護士藤田進太郎が、第一東京弁護士会100周年記念シンポジウムにおいて「『ジョブ型雇用』の歴史・導入事例」を解説しました。第一東京弁護士会 100周年記念…
1 ジョブ型雇用とは ジョブ型雇用とは,職務(ジョブ)に対応する形で労働者を採用し,契約で定められた職務(ジョブ)の労働に従事させる雇用のあり方です。濱口桂一…
代表弁護士藤田進太郎が「三会労働問題研修会 ~使用者側弁護士業務のポイントを語る~」と題する講演を行いました。主催:東京法律相談連絡協議会日時:2023年1月…
代表弁護士藤田進太郎のDVD「社労士のための書式を上手に使って行う問題社員への実務対応」が発売されました。 毎日のように問題社員対応のコンサルティングを行…