▼ マウスの抗体潰瘍性大腸炎/クローン病の中症から重症の治療に使われる生物学的製剤に、レミケード®、ヒュミラ®、シンポニー®があります。この製剤は、強い炎症を…
▼ 小腸の蠕動運動に貢献カプセル内視鏡検査のとき、腸の中で写真がきれいに撮れるよう下剤を大量に飲まなければなりません。食事はできない、まずい大量の水分を強制的…
▼ 細胞を壊すリノール酸下痢を起こす作用のあるひまし油。小腸で膵液と混ざり合うと、毒性のあるリシノール酸に変化する性質があります。このままだと細胞たちが壊され…
▼ 市販用の下剤は、一回きり使用民間療法として古代から使われてきたひまし油は、便秘がちな人たちにとっては、とても重宝していました。でも、人によっては、吐き気や…
▼ 冷風が吹くバンクーバー今朝、5時半に起きると、窓ガラスに水滴がついていました。部屋の温度よりも外の温度の方が低い・・・。暖房を入れた冬の朝のようです。まさ…
▼ 体内を通過したひまし油民間療法でひまし油は、悪いものを食べてしまったとき、消化器官の中から一刻も早く毒を出すため、下剤として使われてきました。その歴史は、…
▼ 古代から薬として使用ひまし油の原料は、トウゴマと呼ばれるアフリカ原産の植物。古代から民間療法薬として使われてきました。紀元前には、パピルスにも登場9世紀ご…
▼ ウエディングドレスアメリカから豪華船クルーズで運んできた荷物の中で最も重要だったのは、もちろんウエディングドレス! 映画会社のトップデザイナーが特注した極…
▼ ひまし油の毒を利用した下剤2023年に日本では、カプセル内視鏡検査の時に下剤として使うひまし油が認可されました。飲むタイプで、使用には医師の処方箋が必要で…
▼花粉症と潰瘍性大腸炎の改善は、原因となる根源太郎を排除すればよいという仮説の元、ひまし油を使っての検証に挑戦しています。ひまし油は、民間療法ということで、自…
▼ 手の甲の静脈大腸の炎症を改善するのに、おなかの上にひまし油を浸した布を当てて、大腸の中にある炎症を引き起こす原因を取り除く。この方法は、ひまし油が、皮膚の…
▼ 職場で購入先月のこと。あれから何度目かの夏がやってきました。ひまし油を試すなら、今しかない。職場の新設の健康食品コーナーを調べると、ありがたいことにひまし…
▼ ひまし油によるキレート療法どうやってひまし油を使って、腸の炎症などを良くするのか。初めてやり方を読んだとき、思考停止になりました。準備: ひまし油 ネルの…
▼ 花粉症5年ほど前に潰瘍性大腸炎とひまし油について調べていたら、花粉症などのアレルギーの症状も和らげるという情報がありました。でも、ひまし油と病気の改善につ…
●グレース・ケリー)ライオンが吠えるシーンで有名な巨大映画会社MGM
▼ 巨大会社GMGグレースが結婚を決めた後、契約していた巨大映画会社のGMGから、当時、主演していた「上流階級」という映画の撮影で使われた衣装、装飾品、靴など…
▼ 海外メディアが感動2020年11月、香川県で修学旅行中の小学6年生52人と、教員、ガイド、乗務員ら合計62人が乗った全長11メートルの船が、沈没するという…
▼ 毒素の排出?体験談ですが、潰瘍性大腸炎の再燃の症状が消えてしばらくすると、おなかに数センチ、ナイフで切られたよう傷がたくさん現れました。外からではなくて、…
▼ 根源太郎が見えていなかった個人的な体験談ですが、潰瘍性大腸炎の初発症が起きたとき、原因については、医師から全く説明がありませんした。私自身は、大腸に炎症が…
▼ 自閉症と重金属脳に何らかの障害があり、思考や社会性の発達が遅れてしまう病気に自閉症があります。この病気を抱える子どもたちの数は、日本だけでなく、北米でも増…
▼ 一筋縄でないかぬ潰瘍性大腸炎の原因と推定されるる根源太郎=化学物質。炎症を改善するための対応の第一歩は、食べ物や飲み物と一緒に体内に入れない、洗剤など肌や…
▼ 戦後現れた難病の原因は、人間が開発した化学物質、すなわち根源太郎に違いないとの仮説のもと、証拠固めに取り組んでみます。 ▼ 毎日の添加物の合計量食品添加物…
▼ お城の動物園グレースの家族は、モナコでの結婚式に出席するにあたり、グレースの新居となる城に滞在しました。 城の中を案内された父親は、あまりにもたくさんの鳥…
▼ 個人差先週、読み終えたアメリカの弁護士物語の中に興味深い場面がありました。警察官が、休日に仲間の飲み仲間と飲み会。誰かが超高アルコールの飲み物を持ち込み、…
▼ 根源太郎の体内への侵入を阻止難病の元の根源太郎。難病を改善するには、まずは体内へのこれ以上の侵入を防止することが重要です。考えられる策は、以下の通り。ファ…
潰瘍性大腸炎/クローン病は、慢性の炎症性疾患です。原因がわからないことから、根本的な治療方法がみつからない。このため、今ある症状を軽減する薬療法が選択になりま…
●対談:緊急入院17)うんと前向きの姿勢がからだを守っていた
● けい首の静脈がぺちゃんこ・・・。首の静脈ってかなり太いのでは? 直径数センチ・・・。体重が減りすぎたのは、脂肪や筋肉がなくなっていただけでなく、血液量も減…
●対談 緊急入院16)ステロイドパルスを点滴注していた時、ステロイドの副作用、出ました?
●対談5 ● けいステロイドパルスを点滴注していた時、ステロイドの副作用、出ました?● ちゃちゃ初めてしたときに足がめちゃくちゃ浮腫んで、やっぱり普通じゃない…
●対談 緊急入院15)絶食はステロイドパルスと並行で● けい緊急入院し、検査後すぐにステロイドパルスになった。絶食になりますとも先生に説明された。絶食をする理…
▼ お城への道ニューヨークから豪華船でモナコに到着したグレース。ヨットハーバーで市民から大歓迎を受けた後、この大イベントをテレビ、新聞、雑誌のトップに飾りたか…
● けいステロイドパルスを点滴注していた時、ステロイドの副作用、出ました?● ちゃちゃ初めてしたときに足がめちゃくちゃ浮腫んで、やっぱり普通じゃないもの入れて…
● けい緊急入院になり、それも、初めての病院で、初めて会った先生に症状を説明しながら、検査を受けた。検査の結果から、ステロイドパルスの治療が決定。 ステロイド…
●対談3● 解説ステロイドパルスの話題に戻りますが、その前に、ステロイドパルス療法に使う専用のステロイドについて解説。 ステロイドパルスに使用するステロイドは…
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▼ マウスの抗体潰瘍性大腸炎/クローン病の中症から重症の治療に使われる生物学的製剤に、レミケード®、ヒュミラ®、シンポニー®があります。この製剤は、強い炎症を…
真夜中に何度も目が覚める不眠症。半年前ぐらい前に、認知行動療法という不眠を治す方法のことを知りました。 やり方 ▼ 最も重要なのは、睡眠日誌をつける。毎日記録…
▼ 未開発の土地で恐ろしい破傷風破傷風。傷口から菌が入り、重症化すると苦しみながら死亡する恐ろしい病気です。アフリカなど予防接種を受けることができない地域では…
▼ 亜鉛不足がクロスケの負のパワーアップを引き起こすクローン病/潰瘍性大腸炎の患者の体内には、本来は、下痢や痛みを引き起こすばい菌やウイルスは存在しません。 …
▼ 細胞同士のコミュニケーションのための信号亜鉛不足について説明する前に、炎症がどのようにして悪化していくのかのシステムを観察。 からだの中では、細胞や免疫部…
▼ 軽度、中度、重度の炎症クローン病/潰瘍性大腸炎になると、消化器官で炎症が起きます。炎症の原因は、まず前衛部隊のクロスケと好中球ちゃんがなぜか増えて軽度から…
▼ 亜鉛不足の母乳5月に、乳房でつくられた母乳に亜鉛が少量しか含まれていなかった話を書きました。 「生後間もない赤ちゃんに、亜鉛不足による皮膚炎が起きてしまっ…
2017年に亜鉛不足とクローン病/潰瘍性大腸炎についての4人の専門家による座談会が開催されました。内容が専門的なので、情報を追加しながら読み解いていきます。 …
バンクーバーは、真夏日と寒い日が数日ごとに交互にやってきます。地球温暖化ではなくて、異常気象化に突入している!! 日本にいる妹に、暑さは大丈夫?とメールしたら…
バンクーバーは、以前は日本人観光客が多かったので、日本円札を見る機会があったのですが、今は、カナダドルが高いためか観光客が消え、北里柴三郎のお札は、残念なこ…
亜鉛不足とクローン病/潰瘍性大腸炎についての座談会の続きです。 ▼前回までの亜鉛についてのまとめ 亜鉛不足になると、感染症にかかりやすくなったり、潰瘍性大腸…
▼ 栄養補給病気のため、ある栄養素だけが不足していたり、食事ができず栄養不足になってしまう患者には、栄養錠剤や栄養物を鼻から入れる方法があります ◎ 経鼻栄…
▼ 微量元素ミネラルである微量元素には、鉄、亜鉛、銅などがあります。カルシウム、マグネシウム、ナトリウムは、量が多いので、微量元素ではありません。え? カルシ…
アメリカのハットさんの話では、潰瘍性大腸炎/クローン病の患者は、医師から治療だけでなく、食事やサプリメントなど栄養についての説明を受けることが、現在、重要にな…
コメント紹介)ペンタサ®を身体に慣らさせるについたコメント 星 啄木(復職中… 返信が遅くなりました。25日にコメントを紹介されている方がいう通り「脱感療法…
交通機関を乗り継いで7時間。友達のマンションに到着した数分後には、息子さんの車に乗って、友達の入院先の病院に向かいました。退院、そして、息子さんの家に行き、息…
潰瘍性大腸炎の息子さんは、過去8年間、アサコールからリアルダ、アサコールに戻ってリアルダの服用をしてきました。 アサコールの時は9錠を服用。リアルダは、就寝前…
アメリカの Old Hatさんからのメッセージです。Keiさんへ――UC治療薬に関する私のコメントが息子さんに希望を与えたとのこと、ご友人のメッセージを投稿し…
カナダのクインシーさんからの情報です。 *** 最近知ったことをひとつ付け加えておきます。経口メサラジンは、直腸投与よりも血流に吸収されやすい傾向があります(…
ブログ仲間さんからのメッセージです。 ★★★こんにちは。不耐でも、少しずつ慣らしていくのは、脱感作法ですね。少量から始めていくみたいです。私もペンタサ不耐なの…
●5-ASA製剤7) 抗TNF-アルファ製剤潰瘍性大腸炎/クローン病/リウマチのみっつの難病の炎症を起こす要因に、からだを外敵から守るクロスケをはじめとした防…
▼ 船内は迷路グレースと家族、友達が乗船した豪華客船は、ニューヨークからモナコへの直行便でした。大きさは、タイタニックよりも一回り小さかったのですが、屋外プー…
●5-ASA製剤6)治療方法を確立しないといけない病気潰瘍性大腸炎/クローン病の炎症は、根源太郎が原因で、それに反応した好中球ちゃんらによって開始されると想定…
▼ 軽症と中症/重症の違い潰瘍性大腸炎の症状は、軽症にずっととどまってくれれば、5-ASA製剤などで押さえ続けることが可能です。でも、中症、そして、重症に移行…
潰瘍性大腸炎の治療の際、ステロイド治療をどう位置づけるのかについて、広島大学病院の上野義隆先生の説明です。 ▼ 上野義隆先生の説明:ステロイドの治療は長期予後…
広島大学の上野義隆先生の説明 ▼ ステロイドの長期治療による予後は不良ステロイドの治療は長期予後が不良で、投与約2年後にはその半数が難治化します。 ▼ 基本:…
潰瘍性大腸炎/クローン病で、症状が比較的軽い場合に使われるのは、5-ASA製剤です。サラゾピリン、ペンタサ、アサコール、リアルダの4種類です。 ◆ 5-ASA…
広島大学病院の内視鏡診療科・IBDセンター 客員教授の上野義隆先生が、潰瘍性大腸炎の治療で使われる新薬について講演したさい、大分市のドクター石井哲也が、それを…
ハリウッドのアカデミー主演女優賞に輝いたグレースケリー。1955年5月の国際フェスティバル カンヌ音楽祭のためフランスを訪れていた時に、モナコの観光業推進の一…
日本は、暑さや豪雨で大変と聞いています。みなさまの地域は大丈夫でしょうか? バンクーバーは、先週まで、冬ジャケットしたが、今は、半そで短パン姿が増えてきました…
▼ ステロイドの使用に注意潰瘍性大腸炎の治療薬の最新情報です。厚労省の治療指針を参考に作成しました。 本年度の特徴は、医師らに対し、ステロイド剤を漫然と使用し…
▼ 2024年度の治療薬クローン病に使われる治療薬の最新版を厚労省の治療指針を参考にアップデートしました。 ステロイドの使用をめぐっては、漫然と使わないように…
▼ オーストラリアのデータチオプリンについて調べていたら、オーストラリアのサイトに、潰瘍性大腸炎/クローン病で使われる薬とがんの発生率についての説明図がありま…
英語サイトに、チオプリン(イムラン・アザニン/ロイケリン)と、メトトレキサート、シンクロスポリンの3種類の免疫抑制剤についての説明があったので紹介します。 ◇…
潰瘍性大腸炎/クローン病の治療で最先端の研究をしている慶応大学病院で、チオプリンの治験が最近、高率で実施されているのを知りました。何が起きているのでしょうか?…
モナコの王子とグレース・ケリーの結婚は、グレースが女優業を辞めることを条件としていました。あきらめきれない気持ちを抑えこんで、条件をのむことにしたグレース。次…
イムラン・アザニン/ロイケリンについての説明の続きです。 ▼ イムラン・アザニン/ロイケリンで体調が悪くなったらどうなりますか?医師による綿密な診断により、早…
イムラン・アザニン/ロイケリンについての説明の続きです。 ▼ 起こりうる副作用はどんなことですか?少数 (約 5%) の人に望ましくない副作用が起こりますが、…
からだの具合が悪くて医師に診てもらった。薬を処方された。でも、薬をきちんと飲まなかった。 そんな困った患者は、日本だけでなく、欧米でも多い。医師は、症状に合わ…
イムラン、アザニン、ロイケリンについて、とてもわかりやすいオーストラリアの医師作成のサイトがあったので、グーグル日本語訳を紹介します。 この薬の開発者は誰です…