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  • ほぼロケット?エクスカリバー誘導砲弾

    155mm榴弾砲から放たれるGPS誘導弾砲兵戦といえば複雑な計算や弾着観測に基づく軌道修正のイメージがありますが、現代では砲弾そのものに誘導機能を与えることで従来よりもはるかに精密な砲撃が可能となりました。なかでも西側各国で使われている各種

  • ミニ・ミサイル防衛?C-RAMとは

    ロケット弾や迫撃砲を迎撃する「防空システム」アメリカは2001年の同時多発テロ事件が発生してから20年以上にわたる対テロ戦争を続けてきましたが、その際に課題として浮上したのが非対称戦闘のおけるロケット弾や迫撃砲に対する防御です。弾道ミサイル

  • 長射程の爆弾?GLSDBとは

    航空爆弾をロケット弾に改造した兵器ロシア=ウクライナ戦争では西側諸国から多くの武器支援を受けるウクライナが当初の予想を覆す善戦を続けていますが、ウクライナが熱望する長射程兵器は未だ供与が渋られている状況です。ウクライナは戦線のロシア軍の広報

  • 自衛隊の対空電子戦部隊って?

    航空戦のカギを握る早期警戒管制機に電子攻撃従来の陸海空のほかに宇宙、サイバー、電磁波の新領域への対処も急がれるなか、日本の陸上自衛隊は電磁波によって航空機やドローンを妨害する「対空電子戦部隊」なる組織の発足を決めました。2024年に新設され

  • 英国独自?チャレンジャー2戦車

    ライフル砲を選んだイギリスの主力戦車かつての覇権国家・イギリスは兵器開発で独自路線を歩むことが多く、主力戦車のチャレンジャー2もその一例といえます。英陸軍で220両以上が配備されているチャレンジャー2はフランスのルクレール戦車など同世代の西

  • 70ノット?89式魚雷の威力

    海自潜水艦の主要兵器として水上艦艇にとって最も厄介な兵器といえる魚雷は、吃水線下に命中することで船内に大量の海水を流入させて沈没の危機に至らしめます。また、船の真下で爆発した場合は「バブルパルス現象」によって船体が真っ二つに切断される可能性

  • 遠隔操縦観測システムFFOS/FFRS

    陸自が2000年代に導入した無人ヘリは今や中途半端?現在は小型民生ドローンを使った偵察や観測が当たり前となりましたが、ひと昔前に自衛隊が導入した観測用の無人機は割と大掛かりなものでした。それが今も現役の「遠隔操縦観測システム」とその改良型の

  • 一発撃沈?クイックシンクとは

    空からの「落し物」は費用対効果が抜群昔から水上艦艇は船底が弱点であり、 魚雷などが真下で爆発すると衝撃波で船体を真っ二つに引き裂かれる「バブルパルス」という現象が起きます。吃水線下の船体への命中はダメージコントロール次第で沈没を免れますが、

  • まだまだ改良!M109自走榴弾砲

    米軍が近代化改修して使い続ける自走砲火力の優劣が勝敗に直結することが多い陸上戦闘では戦車とともに重視されるのが自走砲を含む各種火砲になります。これは世界最強のアメリカも例外ではないものの、米軍の場合は十分な航空支援を期待できることから戦場で

  • 早計?攻撃ヘリを廃止する陸自

    ドローンに置き換える思い切った決断ロシア=ウクライナ戦争が発生し、アジア太平洋でも台湾有事がいよいよ現実味を帯びる中、日本は2022年末に防衛力の大幅増強と自衛隊の大規模な組織改編を行うことを発表しました。その中に陸上自衛隊の攻撃ヘリを全廃

  • いいとこ取り?C-17輸送機

    長距離空輸と短距離離着陸を兼ね備えた機体世界最強・アメリカ軍の強さの秘訣として、一つはその圧倒的な「空輸力」が挙げられますが、この能力をC-130輸送機とともに大きく支えているのがC-17輸送機、通称「グローブマスター」になります。M1A2

  • 在庫処分中?ATACMSとは

    HIMARSやMLRSで撃つ長距離地対地ミサイルロシア=ウクライナ戦争で一躍有名となったHIMARS高機動ロケット砲ですが、通常のロケット弾以外にも「ATACMS(エイタクムス)」と呼ばれる戦術弾道ミサイルを撃つことが可能です。HIMARS

  • 驚異の命中率?03式中SAM改

    陸自による防空の要となるミサイル「防空」は基本的に航空自衛隊の任務になりますが、陸上自衛隊も地上部隊を守るための対空装備を多数運用しており、なかでも長射程かつ優秀な性能を誇るのが「03式中距離地対空誘導弾(中SAM)」と呼ばれる国産の中距離

  • 掃海も輸送も!MCH-101ヘリ

    少数ながら掃海と輸送をこなす働き者海上自衛隊のヘリコプターといえば、対潜哨戒でおなじみのSH-60シリーズが思い浮かびますが、実は少数ながら「MCH-101」と呼ばれる掃海(機雷の除去)と人員輸送用のヘリも導入しています。イギリスとイタリア

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