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2014/06/10

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  • 草原のサーカス

    著者 彩瀬 まる出版社 新潮社  日常生活を脅かす大規模なテロや天災は、作家の創作意欲を刺激する。東北大震災後には、柳美里や川上弘子、絲山秋子、金原ひとみなど多くの作家が震災の爪痕を作品にとりいれてみせた。昨年から続くコロナ禍もまた、前代未聞の災

  • 月の客

    著者 山下 澄人出版社 集英社  独特の文体が、いきなり読者を作品世界に引き込む。トシは歴代の飼い犬をいぬと呼び続け、ほら穴で暮らす。トシの母は口がきけない。犬と自由に意思の疎通がはかれるトシは犬少年として見世物小屋で働く。腹違いの弟ラザロは車に

  • 2020年の恋人たち

    著者 島本 理生出版社 中央公論新社  オリンピック・イヤーとして人々の心に残るはずだった2020年は、コロナ禍により別の意味で忘れがたい年となった。2021年になっても世界中を脅かしつづけるコロナ禍は、それまで当たり前だった日常の光景を様変わりさせた。

  • 俺と師匠とブルーボーイとストリッパー

    著者 桜木 紫乃出版社 角川書店  北海道の東端に近い街にあるキャバレー「パラダイス」で下働きをする章介は、老朽化著しい社員寮にひとりで住んでいる。キャバレーのショーに登場する演者のゲストハウスも兼ねる寮だが、あまりのみすぼらしさに誰も利用しよう

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有閑マダムと本の日々
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