勝利こそがチームを元気づける妙薬ですから、何はともあれ公式戦の連敗が止まり、ひと安心です。 結果がすべてのトーナメントで、天皇賜杯への道が拓けましたし、柏戦へ勢いをもたらせたのも大きかったです。 それでも鹿じい的には、課題がいろいろ見えた試合だったと感じています。 まぁ、課題というよりも素人の愚痴になりますが、昨日の速報に少々追記します。 スタメンは、10日前の川崎戦から8人を変更し、変わらなか...
ジュビロ磐田戦の勝因は、ざっくり言ってしまえば攻められながらも互いにカバーしあい、最後のところで全員が体を張ってゴールを割らせなかったということでしょうか。 イマイチはっきりしなかったので、個々の選手を評価しながら振り返ってみることにします。 まず最も評価されるのは、再三にわたる枠内シュートを防いでリクシル賞を受けたGK早川です。 とりわけ終了直前のシュートはやられたと思いましたなぁ。 至近距離...
ふう~っ、辛勝でしたなぁ。 PKにならなければスコアレスドロー、もしくはやられていたかもしれません。 鹿島は前半、セカンドボールをほとんど回収できませんでした。 やはり海舟が不在で、急造ボランチだったことが影響したと見ています。 聖真と知念はよくやったと労いたいところですが、危機管理的には立ち位置に不安がありましたし、中盤で圧し返す迫力に欠けたと感じています。 試合を通してそこそこ決定機は作って...
ジュビロ磐田はここまで1勝3敗と、やや出足でつまずいています。 昨シーズンは外国籍選手の獲得をめぐりFIFAの規則違反を冒したとして1年間の選手補強禁止命令などの処分を受けたにも関わらず、J2リーグで2位となって昇格を果たしました。 さぞかし苦しい1年だったことでしょう。 補強せずにリーグ3位となる74得点と、同じく4位の44失点で乗り切ったことは、立派としか言いようがありません。 そんな逞しい精神力...
JFAの公式ページは、4月から始まる 「高円宮杯 U-18プレミアリーグ 2024」 の登録選手を掲載しました。 鹿島のページを見ると、登録選手は全部で50名です。 小笠原央や曽ケ端輝といった中学3年生が20名も入っているのには驚きました。 この50名をベースにして、最高峰のU-18プレミアリーグと他の様々な大会を闘っていくのでしょう。 そんな大会の一つである2024Jユースカップ 第30回Jリーグユース選手権大会が、3月23...
タイ1部のブリーラム・ユナイテッドFCは、我らが鹿島レジェンドのジョルジーニョさんが新監督に就任すると発表しました。 元ブラジル代表のジョルさんは 「世界最高の右サイドバック」 と言われ、鹿島でプレーしていました。 引退した後は、2012年に古巣鹿島で指揮をとり、その後ブラジルのクラブで監督を歴任していました。 2022年11月にヴァスコ・ダ・ガマの指揮官を退任してからは現場から遠ざかっていましたが、鹿島か...
前回のマリ戦を見逃した五輪世代の国際親善試合が、昨夜も行われました。 ウクライナ戦は染野と荒木が出場したので、しっかり見ましたよ(笑)。 ウクライナは2019 FIFA U-20W杯の優勝国です。 今回のメンバーはその世代ではないものの、厳しい欧州予選を勝ち抜いてパリへの切符を手にしています。 そのうち5人が来日しており、強いチームであることはプレーの随所に感じました。 日本にとっては、アジア最終予選前の最後...
土曜日は筑波大学と45分×2本のトレーニングマッチを行いました。 ここまで公式戦の出場機会が少なかった選手が先発したもようです。FW 垣 田MF パレジ 師 岡 松 村MF 土 居 樋 口DF 須 藤 大 川 津久井 須 貝GK 山 田 1本目は上手く回らず、内容的には筑波大の方が良かったそうですね。 ようやく終盤で、FKの流れから津久井のゴー...
春は手の届くところまで来ているのですが、このところ寒い日が続き、ソメイヨシノの開花は当初の予報より遅れています。 今朝、テレビを見ていたら、U-23日本対マリ代表戦について放送していました。 五輪世代が集められたのは聞いていましたが、親善試合が行われたことは知りませんでした。 松村が選ばれなかったので興味を失い、ただでさえ代表戦に興味のない非国民ぶりを発揮してしまいました。 相手はパリ五輪出場を...
昨日も触れたラドミル ミロサヴリェヴィッチ、長くて舌を噛みそうな名前なので、ライコさんと呼ばせてもらいます。 早速、YouTubeで良いとこ撮りのプレー集を見てみました。 今季は主にボランチをやっているようですが、動画ではトップ下やウィングでのプレーが多かったです。 確かに左右両足を巧みに使い、精度のある速いパスやクロスで味方を使うのも上手いし、バイタルエリアに入るとどちらの足でもボレーやミドルシュー...
ウワサのひとつもなく、突如セルビア国籍のラドミル ミロサヴリェヴィッチ選手が完全移籍で加入すると公式サイトから発表されました。 ポポヴィッチ監督が率いていたヴォイヴォディナ・ノヴィサド所属ということですから、間違いなく監督のオーダーによる引き抜きでしょう。 どんな選手なのか、まったくわかりませんけれど、とにかく名前が長くて覚えられそうにありません。 ライコと呼んでほしいとありますが、ポポさんが...
磐田・鹿島・湘南でプレーし、昨シーズン限りで現役を引退した山本脩斗の引退セレモニーが、第4節湘南対浦和の試合後にレモンガススタジアムで行われました。 山本脩斗の人柄がよく出た挨拶となりましたね。 引退セレモニーの場を設けてくれた湘南ベルマーレと、本人を支えてくれた指導者や仲間、そしてプロ契約直前に病気が発覚し、それでも受け入れてくれたジュビロ磐田に対し、感謝の言葉を述べています。 また、タイト...
先日、チャヴリッチがスロバキア代表に選出されるようだと、このブログで書きました。 セルビアとクロアチアの二重国籍なのに、どうしてスロバキア代表になるのかが疑問でした。 また来日して間もないため、チームでの活かし方がいまだに定まっておらず、ここで離脱してほしくないと思いましたよ。 そんな願いが届いたわけではありませんが、一昨日、スロバキアサッカー協会(SFZ)が 「招集に向けて最善を尽くしたが、今回...
ちょっと暖かくなってきたかと思いきや、昨日からは寒が戻ったようで、冷たい風が吹き荒れています。 ただ、鹿島サポの頭の中は満開の桜が咲き乱れ、陽気なお花見気分に違いありません(笑)! そんな状態ですから、まだ序盤戦だし、よそのクラブの動向はどうでもいいや・・・と思っています。 まぁ、後々シーズンを振り返るときのために、鹿島の開花宣言とともに今節の結果を整理しておきましょう。 第4節のホーム勝ちは...
昨日は、相性の悪い川崎フロンターレから約9年ぶりに勝利を挙げました。 嬉しさのあまり、JリーグタイムやDAZNのハイライトを見ながら、夜更けまで祝杯を挙げていました(笑)。 今朝はあくびをしながら、心地よい週明けを過ごしています。 これまで散々やられ続けて、あれほど苦手としていた相手にほぼ快勝できたのは、どこに要因があったのでしょうか。 昨日の試合は、リーグ戦で川崎に勝った最後の2015年8月末の試合...
川崎フロンターレにリーグ戦で勝てたのは約9年ぶりでしたから、試合終了のホイッスルが鳴ったときには不覚にも涙がこぼれそうになりました。 2015年の川崎戦も、すでに鬼門となっていた等々力で快勝し、嬉しさのあまり現地で夜空へ吠えまくっていました。 まさかその後、これほど勝てなくなるとは夢にも思っていませんでしたよ。 選手たちはあの失点シーン以外は、よく走って相手に制限を掛け続けてくれました。 どれほど...
明日は、鬼門の川崎フロンターレ戦です。 通算でも大きく負け越しており、飛び抜けて分の悪い相手です。 何しろ2015年8月のアウェイで川崎に3-1で勝って以来、2016年のチャンピオンシップ、2017年の天皇杯決勝、2018年ルヴァン杯では勝利したものの、リーグ戦では勝ち星がありません。 何としても明日は勝利を見届けたいと、よそのクラブが川崎に勝った試合や、2015年に鹿島が完勝した時のことを思い返してみました。 ...
昨日、W杯2次予選の北朝鮮戦に臨む日本代表のメンバーが発表されました。 鹿島からは海舟だけですが、ファミリーとしては綺世と町田も選ばれています。 驚いたのは、FC東京の長友がカタールW杯以来の選出となったことです。 37歳のSBは先のW杯も90分持たなかったので、これはスポーツ紙の誤植ではないかと疑いましたよ。 アジア杯では選手の熱量が不足し、まとまりに欠けていたと伝えられていました。 今回ポイチは、...
昨日、横浜FM対山東泰山のACL準々決勝第2戦が横浜のホームで行われました。 1週間前の第1戦では、横浜FMが2ー1で勝っていましたから、第2戦は引き分けでもベスト4進出が決まる試合でした。 アドバンテージがありながらも川崎の二の舞にならないよう、ゴールを狙った姿勢が功を奏したようです。 ハイライトしか見ていませんので詳細は不確かですが、両チームの決定機の数はほぼ互角でした。 そんな状況の中で、永戸が...
鹿島アントラーズに関連する様々な試合日程が、新たに発表されました。 まずは、首を長くして待っていた鹿島ユースの高円宮杯JFA U-18 プレミアリーグ2024の日程です。 4月7日に第1節、日立柏総合グランドで柏レイソル戦から始まり、 最終節は12月8日鹿島アカデミーフィールドの尚志高校戦まで、全22試合が行われます。 2019年以来となる、高校年代最高峰のプレミアリーグでの戦いです。 サポーターも、みんなでユース...
今季、鹿じいが初参戦した町田ゼルビア戦でした。 残念ながら力が及ばす 「弓折れ矢尽きる」 と言いたいところですが、すべてを出し尽くす前にさまざまな面で負けていたと思っています。 残念ながら天空の城は攻め落とせませんでしたが、サッカー以外は面白かったです。 次回、参戦される方の参考になればと思い、記録をまとめておきます。 自宅から多摩センター駅へ行き、待ち時間ゼロで無料の送迎バスに乗車できました。 ...
今日は3.11です。 あれから13年が経ちましたが、いまだに行方不明者が2500人を超えているという現実に胸が痛みます。 あの日、自分もタクシーで成田空港へ向かうために一晩中、都心をさ迷った災害難民を経験しました。 大げさだと嘲笑されるかも知れませんが、あの大震災は都会に生きる我らの人生も変えました。 今までの死生観を一変させられる出来事でしたね。 東日本の完全復興を願うとともに、福島原発周辺の土地が...
最悪な週末です。 身体に力が全く入らず、ボーっと過ごしています。 内容が悪かった負け戦について、思い返して敗因をまとめられるかどうか・・・。 陽の当たらないメインスタンドで寒風に晒されながら感じたことは、黒田さんは徹底して選手にやることを落とし込んでいるなぁということでした。 誰しもが鹿島の好守のキーマンは佐野と樋口だとわかっています。 敵も当然、この二人を無力化すれば、失点せずに点を奪えると踏...
いやはや、ため息しか出ません。 医者の忠告を無視してまでして出かけた天空の城でしたが、罰が当たったのでしょうか。 無残な内容の試合を見せられ、意気消沈です。 厳しい試合になると覚悟はしていたものの、1点差で鹿島が勝つと予想していましたよ。 現実は、とんでもなかったですね。 町田はボールへの寄せが早く、一人で奪えなければ二人掛かりで潰しにきました。 せっかく鹿島のボールになっても、腰が引けたままの...
町田ゼルビアとはトレーニングマッチは行っていますが、公式戦は2018年7月に天皇杯で一度対戦しただけです。 どのようなサッカーをするのか見当もつきません。 スポーツ誌などによると、たった1年で黒田監督は優勝経験のないクラブに 「勝利至上主義」 の考え方を植え付けたのだそうですね。 「勝つ=守れる」 というチームコンセプトのもと、激しく闘い、早い切り替えで、球際勝負に勝つことを徹底しているようです。 そ...
ACL準々決勝、アウェイの横浜Fマリノスは、山東泰山(中国)を2-1で破りました。 リーグ戦では福岡から点が取れずに負けましたから、大移動を強いられて苦戦するのではないかと予想していました。 やはり、ブラジルトリオが元気に動けば勝てるのですね。 何度決定機を逃そうとも、各々1回ずつ仕事をすれば複数点が取れるのですから、監督は楽なものです。 ハイライトしか見ていないのでハッキリしたことは分かりません...
今日も朝から雨が降り、寒い一日となりました。 先日の春めいた陽気はどこへ行ってしまったのでしょうか。 鹿島ネタも乏しいので、一気に暖かくなった時に散歩先で撮った写真をお披露目して、春を感じていただければ幸いです。蘆花恒春園の花の丘に咲き誇る菜の花 春を告げるマンサク、少し盛りは過ぎていました ほぼ満開の山茱萸(サンシュユ) 一本だけ咲いていた桜は、河津桜...
セレッソ大阪戦で劣勢を強いられていた中、優磨は後半の頭からトップ下で登場し、ボールを確実に収めて攻撃の起点となりました。 前半、攻守にリズムが掴めないのは、2列目のライン間でボールが収まらないからだと素人目にもわかりました。 優磨いわく、「上手くいかなかったのは、監督の求めるワンタッチパスなど、自分たちのやりたいことを出そうとしすぎたため」 だそうです。 ワンタッチが全部つながるわけではないの...
驚きの連続となった第2節です。 優勝争いの筆頭に推戴した横浜FMが、ホームで福岡に0-1の敗北を喫しました。 あの強力助っ人トリオも不発に終わることがあるのですねぇ。 ACLへの影響が・・・。 同じく上位争いに割って入ると予想した川崎も、昇格組の磐田と壮絶な殴り合いの末、4-5で敗れました。 英語では「haul (ホール)」、スペイン語で 「PÓKER (ポケル)」 と呼ばれる4得点を挙げたジャーメイン良が大活躍...
勝てないと目覚めも悪く、今日の曜日も分からなくなっています。 スッキリしない頭で、セレッソに勝てなかった要因をつらつら考えてみました。 試合後、このブログでセレッソ大阪のほうがチームの完成度が高かったと書きました。 就任4年目を迎える小菊監督の指導が浸透しているのでしょう。 とりわけプレス合戦では、全般的に相手の圧力が上回っていたと感じています。 「守備の部分で後手を踏んだから、攻撃でも後手を...
うーん、勝てませんでしたなぁ。 柳の下に2匹目のドジョウはいなかったです。 世界的に見ても、非常に力が接近している団子リーグですが、現時点ではセレッソ大阪のほうがチームの完成度は高かったです。 序盤の攻めは良かったのですが、攻め込んだ流れで得たCKからカウンターを喰らいます。 そのあたりから徐々に主導権を奪われ、攻守にリズムを失っていきました。 後半も入りは悪くなかったものの、右SBの裏を狙われ...
明日の対戦相手は、スポーツ誌などによる順位予想で鹿島より若干評価の高いセレッソ大阪です。 順位予想の僅差ダービーと言えるでしょう。 セレッソは堅守速攻が売りのチームで、昨季も34失点と上位の守備力を示しました。 今季の開幕戦では、2度先行したにもかかわらず、F東に追いつかれて引き分けに終わっています。 その理由を探ってみましたが、主力のCB進藤がケガで離脱していたため・・・くらいしか、素人には分...
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勝利こそがチームを元気づける妙薬ですから、何はともあれ公式戦の連敗が止まり、ひと安心です。 結果がすべてのトーナメントで、天皇賜杯への道が拓けましたし、柏戦へ勢いをもたらせたのも大きかったです。 それでも鹿じい的には、課題がいろいろ見えた試合だったと感じています。 まぁ、課題というよりも素人の愚痴になりますが、昨日の速報に少々追記します。 スタメンは、10日前の川崎戦から8人を変更し、変わらなか...
勝てて良かったです! 内容はただ勝っただけというゲームでしたが、天皇杯は勝ってナンボのトーナメントです。 3回戦で敗退することなく、J2の難敵を乗り越えてくれました。 このところ冴えなかったチャヴリッチが、久々に良いパフォーマンスを見せましたなぁ。 先制ゴラッソとヒールパスのアシストによりチームを勝たせたので、間違いなくMOMでしょう。 鹿じい賞は、見事なコントロールショットの勝ち越し弾でサイドネッ...
E-1選手権の決勝戦ともいえる韓国戦が先ほど行われました。 ホスト国の韓国に対し、負けることはないだろうと思っていた通り、1点差で勝ち切って、大会2連覇を果たしました。 試合が面白くなりそうだったのは、立ち上がりの攻防だけでしたね。 7分に日本のパスをインターセプトし、スルーパスに反応したナ・サンホが安藤をはがして打ったシュートはポストを直撃しました。 これが入っていれば、韓国は相当有利になったことで...
明後日は、V・ファーレン長崎を相手にアウェイで天皇杯3回戦です。 いつもならプレビューは前日に書くのですが、明日はE-1選手権の韓国戦があるため、一日早くアップします。 昨季の長崎は、J2リーグ2位で自動昇格を決めた横浜FCと勝ち点1差の3位に終わり、POで6位のベガルタ仙台に完敗、2018年以来となるJ1の座を逃しています。 今季は良いスタートを切ったものの、第7節から急ブレーキがかかり順位を落としてしまい...
昨夜、E-1選手権の中国戦が行われ、日本は2−0で勝利しました。 鹿島から招集されていた植田と早川がそろって出場したので、いつもの代表戦より見る気が湧きましたよ。 勝利の立役者は、早い時間帯にゴラッソを決めた細谷を挙げる人が多いのかもしれません。 しかし、試合全体の流れで見れば、我らが守護神・早川がMOMではないでしょうか。 普段Jリーグをあまり見ない人たちは、代表デビュー戦ということで懸念を抱いた...
ご存じの方も多いと思いますが、「REIBOLA(レイボーラ)」 はサッカー選手や指導者等のコラム・動画・ラジオなどを配信しているサッカーメディアです。 昌子源や遠藤康、梅鉢貴秀といった元鹿戦士が定期的に配信しています。 10日付けのヤスのコラム 「絶康調 Vol57」 は、「熱い満男さん」 と題して、ヤスが見て聞いて感じた小笠原満男の現状が書かれていました。 鹿サポなら誰もが敬愛する満男コーチの采配を知るべく、...
昨日は徳島・鳴門と淡路島で遊び、神戸空港から午後7時過ぎの便で帰京するつもりでした。 ところが空港で搭乗待ちをしていると、雷雨のため羽田に着陸できずに神戸に引き返すか、中部国際空港に着陸することになるかもしれないとのアナウンスがありました。 飛行機で目的地に行けないという事態は経験したことがないので、とても焦りましたよ。 羽田空港周辺に雷雲が接近したため、管制官から待機指示が出たとのことでした...
今日も徳島や淡路島をうろうろしています。 何十年も前に観た鳴門のうず潮を、今回は高速観潮船に乗って間近で堪能しました。 小さい船でしたから、凄い迫力でしたよ。 そんな訳で、今日も鹿島ネタが拾えていません。 仕方がないので、5月に訪れた五島美術館の話を書くことにします。 世田谷区上野毛にある五島美術館は何度か訪れたことがあるのですが、庭園や茶室までは見られませんでした。 たまたま5月22日に茶室の特...
相変わらず、四国で食べ歩きの旅をしています。 今日は徳島へやってきました。 永木がフラフラ歩いていないかなぁとか、太郎ちゃんに会えないかなぁ・・・などど思いながら観光していました。 夜は徳島駅近くで海鮮が美味しいと評判の日本料理店を予約し、勇んで向かいました。 店に入ったとたん、目に飛び込んできたのがヴォルティスの選手の色紙です。 何と永木や太郎のサインが飾られているではありませんか。 私たち...
今日から高松へ讃岐うどんを食べに来ています。 ついでに目一杯観光もしていますので、鹿島ネタがまったく拾えません。 そこで先日、目に止まったネット記事から、今のチームについて感じていることをまとめてみることにします。 Footballistaがイタリア代表のマッチアナリストであるレナート・バルディ氏の 「鹿島アントラーズ解析」 を掲載していました。 外国人の視点ながら、上手く的確に解析していましたなぁ。 ガッテン...
5日は第23節の9試合が開催されました。 勝点41で柏に並ばれ得失点差で首位に立っていた鹿島は、絶対に負けられない6位川崎に1-2の逆転負けを喫しました。 2位の柏は、16位FC東京をホームに迎え、73分に久保が挙げた1点を守り抜いてウノゼロ勝利です。 3位の神戸も17位湘南を4-0で一蹴、4位京都は19位新潟、5位広島も元気な岡山を相手に、いずれも上位クラブが競り勝っています。 これらの結果により、柏が勝点...
茫然とした昨夜から、時間を追うごとにどんどん悔しさが募り、今は情けない思いで一杯です。 モヤモヤした気分はすぐに晴らすことができません。 それでも、「結果に一喜一憂しない」 と自分に言い聞かせ、まだ生まれて半年の鬼木アントラーズを長い目で見守っていかなければ・・・と意を新たにしています。 ただ、試合を振り返ると、どうしても愚痴になってしまいます。 そもそも大きな敗因は、10分に高井のパスミスを奪っ...
今日はうまく先制したので、何としても勝ち切りたかったです。 それなのに、前半終了間際に追いつかれてしまい、流れを引き戻すことができませんでした。 前半戦のホーム国立と逆の展開になりましたね。 大事な試合で、これほどたくさんミスしていては勝てる試合も勝てませんよ。 ついに3連敗ですか・・・。 ずっと首位にいられるとは思っていませんでしたが、さすがにシーズン中に2度も3連敗するのは厳しいです。 後半...
明日は後半戦に入ってから4試合目となる川崎フロンターレ戦です。 川崎はここまで9勝8分5敗、勝点35の6位です。 ACLは最後に負けてしまったもののファイナルまで戦い、現在リーグ戦も上位にいるのですから、相変わらず総合力の高いクラブです。 鹿島は長い間、鬼木フロンターレにまったく勝てず、リーグ戦で唯一負け越しています。 昨季から少しずつ勝てるようになり、今季の前半戦もホーム国立で何とか勝つことができま...
JFAは 「東アジアE-1選手権」 に臨む日本代表メンバーを発表しました。 国内組から選ぶと言っていましたが、W杯に召集するつもりはなく、Jリーグファンのガス抜きだろうと、鹿じいは冷ややかに見ています。 嫌でも首位の鹿島から選ばなければならないのですが、ケガやコンディション不良の選手が多く、GK早川とDF植田の二人だけになりました。 ナオは3年3か月ぶりの復帰となり、通算キャップ数16は長友に続く2番目の経験...
岡山戦の後、チームは2日間のオフとなり、選手は思い思いに休養をとったようです。 優磨は 「Sometime machine needs a rest (たまには休みも必要)」 と、渓流沿いの宿らしきところでインスタをあげていました。 そこへチャッキーが 「Machines never rest! (休むな!)」 と鬼のようなコメントを書き込んでいて、思わず笑ってしまいましたよ。 昨日の公開練習は、FREAKSで動画が公開されています。 ユースを交えてよう...
岡山戦キックオフの2時間前、クラハではU-18プレミアリーグ第11節が行われていました。 首位に立つ鹿島ユースは、3位で6試合無敗のFC東京U-18との上位対決を迎えました。 YouTubeに非公式ながらもハイライト動画があったので、結果は知りつつ見てみました。 立ち上がりから終始、鹿島が優勢で圧し込んでいましたが、ワンチャンスを生かされ先制されます。 後半も、主導権を握って攻め立てていたのに、81分にカウンターか...
後半戦の3試合が終了しました。 鹿島は前半戦の終盤、第18節でドン尻の横浜Mに負け、翌節のG大阪戦で安西が負傷離脱したあたりから、色々な面で上手く回らなくなっています。 それが試合結果にも表れ、後半戦は1分け2敗とスタートダッシュに失敗しました。 第13節から首位にいるものの、今節は柏が清水を一蹴し、勝点で並ばれています。 6位だった京都も勝って順位を上げましたが、調子の上がってきた広島と川崎が負...
昨夜は悔しくて眠りが浅く、何度もトイレに起きてしまいました。 おかげで一日中、ボーっと過ごしています。 負け試合を振り返るのは辛いのですが、苦行のつもりでファジアーノ岡山戦の感想を少々付け足します。 敗因は昨夜も書いたように、ひとつは主導権を握っていた前半で複数得点が取れなかったことです。 もうひとつは、先制して折り返し、気の緩みが出たのか、後半早い時間に一瞬のスキを突かれてしまったことですね。 D...
うーん・・・絶対勝たなければならない大事な試合に負けてしまいましたなぁ。 前半は町田戦の反省が生かされ、良い入りから皆が前を向いてプレーしていました。 ボールも動く思惑通りの流れから、小池のスルーパスに反応した優磨がサイドネットへのパスで先制です。 しかし、主導権を握った前半で、追加点が取れなかったのが響きました。 岡山にとって1点差の折り返しは、想定内で御の字だったのではないでしょうか。 ハー...
日本時間の今朝早く、U-23日本代表はオリンピック開催国のフランスとトゥーロンで国際親善試合を行いました。 前日にフランス入りしたばかりで、相手は優勝候補フランスのホーム開催です。 まったく歯が立たないのだろうなぁと思いながら、朝食後に録画を見てみました。 序盤から主導権を握られ、突破・決定機・シュートを何度も繰り返されます。 誰が見ても、失点は時間の問題だと思われる流れでした。 しかし、そんな状...
朝早くから衝撃の一報が入りました。 「佐野海舟逮捕!」 との新聞記事です。 詳細や真偽のほどがわかりませんので、現時点でのコメントは控えます。 何かの間違いであってほしいと願うだけです。 さて、横浜FM戦は本当に運がありませんでしたね。 最たるものが主審とVARのセットです。 名古が受けたPKになるべきバックチャージ以外にも、鹿島に不利な判定が多すぎました。 最初のCKで、松原が優磨を引き倒したシーン...
昨夜、オフィシャルから三竿健斗の完全移籍が発表されました。 21時砲とは恐れ入りました。 相手クラブに合わせると時差もありますから、夜だからと言って気を抜いていられませんね。 お帰りなさい、健斗! 2022年12月にポルトガルへ旅立っていますので、1年半という短い海外修行となってしまいましたね。 バイリンガルで言葉に不自由しませんし、奥様も知的な方なので、海外生活は問題なかったはずです。 まだまだ欧州で...
一昨日まで熊本へ出かけていました。 遊びまくったツケが回り、腰が痛いのですが、それよりもっと痛みを感じるのは横浜F・マリノスに負けたことです。 朝からどよ~んとしていますが、力を振り絞って昨日の速報に付け足します。 主な敗因は、GKのミスと攻撃陣のシュート精度の無さでした。 それに加え、主審の誤審が大きく響いたと感じています。 負け犬の遠吠えになってしまうので、昨夜はジャッジについて一切触れませ...
いやはや、勝点3が必須でしたが、勝てませんでした。 せっかく知念の今季リーグ戦初ゴールが生まれて良いリズムでスタートできたのに、前半終了間際の失点がこの試合の趨勢を決めてしまったと感じています。 GK早川のポジション取りが悪かったからか、相手のクロスに対するボールの落下点の判断を誤りました。 その上、パンチングミスをしては万事休すです。 このワンプレーで試合が壊れてしまいましたね。 後半、決定的...
明日は天皇杯藤枝戦から中3日で、リーグ戦の横浜F・マリノス戦です。 横浜はここまで7勝5分10敗、勝点26の13位です。 直近の4連敗は16年ぶりだそうです。 平均勝点1.18はまるで残留ラインの数値ですから、前々年の王者としては心中穏やかではないでしょう。 ここ数年の鹿島の凋落ぶりからすれば、4連敗などはフツーにありましたよね。 16年ぶりの記録と聞いて、かえってビックリしています。 名門強豪クラブは違います...
所用のため、鹿島ネタを拾っている余裕がありません。 突然お休みしてしまうと、身体の具合でも悪いのかとご心配をかけてしまうかもしれないので、書き留めていた6月の釣行記の続きをアップすることにします。 高遠町周辺の釣り場は、渓流魚の気配が感じられなかったので、川の水系を変えることにしました。 伊那谷から駒ヶ根へ向かい、天竜川に直接流れ込んでいる新宮川へ行ってみました。 南アルプスがやや霞んでいまし...
昨夜は藤枝MYFCに勝利して、天皇杯の次のステージに進めたことが何よりでした。 ぜいたくを言えば、優磨や安西、名古をあれほど早くから使わずに済ませたかったですね。 それでも、カテゴリーの異なる相手と連戦の最中、リーグ戦以外で対戦するのはとても難しいとつくづく感じました。 メンバー選びもある意味、賭けに近いのかもしれません。 昨日も新潟・FC東京・福岡・川崎・セレッソと、多くのJ1クラブが下のカテゴ...
いやはや、試合の途中から大雨になってしまいました。 終盤は過酷なピッチコンディションとなり、なおのこと前半で複数点を取って決めたかったです。 前半だけで両手に余るほどの決定的チャンスを作っていましたから、シュート精度が甘いとしか言いようがありません。 試合後の仲間のコメントのとおり、反省点をみんなで修正して次に繋げて欲しいものです。 藤枝MYFCはハイライン・ハイプレスの攻撃的なサッカーをすると...
札幌戦から中3日で、明日は天皇杯3回戦の藤枝MYFC戦です。 ここまでJ2リーグで9勝3分11敗、勝点30の10位という成績の相手です。 鹿島とはおそらく初対戦ですよね? それくらい情報がないので、天皇杯で対戦が決まったときには、藤枝のリーグ戦ハイライトを3試合ほど見てしまいましたよ。 あれから記憶がだいぶ薄れていますが、ハイライン・ハイプレスを押し出し、ボールを保持してパスを刻んで、敵陣へボールを運ぶ...
鹿島が札幌に快勝した直後、同じ時間帯で試合をしていた町田の結果を見ると、名古屋にウノゼロで勝っていました。 なかなか負けないなぁと悔しく思うと同時に、名古屋は相変わらず点が取れない・・・とブツブツ独り言です。 どこのクラブも初昇格の町田に対して 「闘うアドレナリン」 が足りないのではないかと、我が軍のことは棚に挙げて文句を言いたくなりますよ。 鹿島はここ何年も並のクラブに成り下がっていますが、...
酷暑ですが、心穏やかにゆったりとした週末を過ごしています。 鹿島の試合結果が、これほどまでに影響する鹿じいの日常生活です(笑)。 コンサドーレ札幌戦の追想を書こうと、試合後の監督コメントを読んでみました。 まさに自分の思いと合致した言葉が並んでいましたなぁ。 前半は決定機をモノにできないこととともに、「打てるんだけどシュートチャンスを逃した場面がいくつもあった」 ことをストレスに感じていました。...
4試合勝ち無しの鹿島でしたし、札幌は長い連敗からそろそろ脱出する頃合いかもしれないと、試合前には多少の不安がありました。 オウンゴールやPKということも考えられましたし、今日のように開始1分も経たないうちに選手同士の接触でボールがゴールへ転がってしまうこともあります。 接触の瞬間に小林のハンドがあり、ノーゴールと判定され助かりましたが、VARのなかった時代にはゴールが認められていたことでしょう。...
前節鹿島は神戸に敗れ、11試合連続の不敗記録が途切れてしまいました。 優勝争いに留まるためには、明日のコンサドーレ札幌戦は絶対に勝たなければならない大事な一戦です。 札幌はここまで2勝5分14敗、勝点11の20位と、残留争いの中でも厳しい状況に置かれています。 ただ、今の順位に関係なく、ボールを保持して強気に攻める姿勢はずーっと変わっていません。 受けて立ってしまうと、守りのバランスを崩されるおそれが...
クソ暑い中、サッカー界は別れの季節を迎えています。 ついにオフィシャルから移籍が発表されました。 出て行くだろうと噂のあった垣田裕暉が、柏レイソルへ完全移籍だそうです。 垣田は子どもの頃からアントラーズのエンブレムをつけ、初の鹿戦士2世となりました。 2016年に町田、平戸、田中と4人でユースから昇格したときは、前年の優磨と大橋に加えて、これで鹿島も安泰だと思ったものです。 しかし、長い間レンタル修...
パリオリンピックに出場するU-23代表メンバーが発表されました。 鹿分がほぼ無いので、このことについては明日ゆっくり書くことにします。 移籍話もまだこれからでしょうから、落ち着いてから全体を眺めて展望したいと思っています。 そんなわけで、今日は6月半ばに信州・高遠へ行った釣り旅の続きを写真とキャプションでご紹介します。 山あいの静かな良い温泉地で、蕎麦好きの方には、本当にオススメのところです!朝風呂は...
前半戦と後半戦にまたがった3連戦が終わりました。 鹿島は健闘したものの、イマイチ攻守にピリッとせず2分1敗と、一勝もできずじまいでした。 首位町田が3位G大阪に快勝したので、勝点5差に離されてしまいましたね。 先はまだ長いですけれども、選手層の薄さが露呈し、酷暑を前に暗雲が垂れ込め始めたと感じています。 1位から4位までの順位は変わりませんが、神戸が鹿島にシックスポイント勝利を収めたため、その...
昨夜はブログを書き終えて、Jリーグタイムを見ながら、残念会と称して呑んでいました。 勝っても負けても呑むことに変わりはありませんが、酒の味がまったく違いますよ。 なぜ勝てなかったのか・・・とグチグチ考えながらですから、美味しいわけがありません。 失点を重ねて、点が取れなければ負けるに決まっています。 では、どうして先制したのに追加点が取れず、3失点もしてしまったのでしょうか。 ポポ監督も言って...
意気消沈です・・・。 これまでチームを引っ張ってきた優磨が不在でしたから、簡単ではありませんが、勝てる要素は十分あると考えていました。 優磨がいない分、各自が自覚を持って発奮し、勝点を持って帰ってきてくれると期待していましたよ。 ところが、最終ラインの集中力は散漫で、ピリッとしないプレーの連続に苛立ちを覚えました。 技術的に足りない部分はあるにせよ、そこをカバーするだけの運動量や球際を見せて欲...
前半戦の最終節から後半戦は3連戦で、ボーッとしていたら、明日はもうアウェイのヴィッセル神戸戦です。 神戸はここまで10勝4分6敗、勝点34の4位です。 初チャンピオンになった昨年と主力メンバーは変わっていません。 27得点という数字は残留争いをしているクラブ並みですから、昨季に比べて攻撃力は落ちているように感じます。 ただし、リーグ3位を誇る15失点が、この順位にいられる理由なのでしょう。 システムは...