今日(4/25)の対中日戦は坂本と菅野の二人で負けゲームを勝ちゲームにすることができました。 坂本の逆転スリーランホームランは本当に嬉しかったです。あわやパーフェクトゲームかと思うほどの柳に勝てたことは大きいです。シーズンを振り返れば大きな転換点になってもお
田崎健太『ドライチ』(株式会社カンゼン)を読みました。この中で酷いなあと思う記述がありました。--72,73頁 CASE3 的場寛一 タイガースに対する注目度の高さを思い知ったのは,入団会見直後のことだった。 十二月十五日,ドラフトで指名された八選手が甲子園球場と
2020年からジャイアンツに来てくれていたウィーラーが自由契約,退団となりました。●一軍成績 2021年はwRC+125を叩き出し,427の打席に立ってくれました。楽天時代の2016年,2017年がNPBでのキャリアハイ(wRC+138,137)ですが,OPSだけを見れば,2021年は2016年,2017年
2019年から活躍してくれていたデラロサが退団となるようです。●一軍投球成績 4年間の通算防御率は2.53と良好で,2022年も2.30と安定しています。今のジャイアンツはリリーフが非常に弱いので,防御率だけを見ると,なぜデラロサを手放してしまうのかと思います。 しかし
2019年に楽天を戦力外になったところ,ジャイアンツと育成契約を結んだ八百板卓丸が戦力外となってしまいました。楽天の2014年育成選手ドラフト1位でした。●二軍●三軍 2020年は三軍でOPS.829を叩き出し,二軍でも.866と良い数字でした。しかし,支配下登録されたのは2021
2021年シーズンオフにオリックスで7年投げ,戦力外となった鈴木優を,ジャイアンツは育成選手として獲得しました。しかし,2022年は支配下登録することなく,1年で戦力外としました。●二軍登板成績●三軍登板成績 三軍では18登板しました。投球回が20と1/3で奪三振が23な
2018年育成選手ドラフト3位の沼田翔平が戦力外となりましたが,ヤクルトに獲得されました。 沼田は一軍でも投げましたが,2020年は4と1/3イニング(5登板),2021年は2と1/3イニング(2登板)に留まりました。いずれの年も防御率が10.38と7.71という一軍レベルには達しないも
ジャイアンツが,新外国人としてフォスター・グリフィンを調査しているようです。--https://news.yahoo.co.jp/articles/d258ccd320982cc5bbfd068fbb56ac468d3cd2b4【巨人】新外国人「第1弾」大谷翔平斬りの先発左腕を本格調査へ 身長190センチカットボーラーのグリ
2015年ドラフト3位の與那原大剛が戦力外となってしまいました。●二軍投球成績●三軍投球成績 沖縄の普天間高校出身の投手でした。高校卒なので,2016年,2017年は二軍・三軍でそれほど登板は重ねていません。基礎固めの時期だったと思います。しかし,2017年の途中に肘の
2019年育成選手ドラフト1位の平間隼人が戦力外となってしまいました。2021年には3・4月のファーム月間MVPに選ばれたり,6月には支配下登録されたりと期待の野手なのかと思っていました。しかし,一軍では代走で1試合に起用されただけで,2021年のシーズンオフには育成契約に
2021年の8月にBCリーグの栃木ゴールデンブレーブスから移籍(?)して,育成契約を結んだダニエル・ミサキが戦力外になりました。 報知新聞のプロ野球チャンネルでは150キロ連発と言われていました。映像を見ると,たしかに150を超えるストレートがあり,スライダーも大き
2019年のシーズンオフに育成契約をしたウレーニャが戦力外となってしまいました。2020年に支配下登録され,上り調子かと思いましたが,一軍出場は,2020年は11試合,2021年は4試合だけでした。しかも,2021年のシーズンオフに育成契約になり,支配下登録されることなく,そ
秋広が原監督の提案で歌を歌いながらティー打撃練習をしたそうです。--https://hochi.news/articles/20221109-OHT1T51136.html?page=1 巨人・原辰徳監督(64)が9日、宮崎秋季キャンプで秋広優人内野手(20)に歌いながらティー打撃という異例の練習を課した。肩の
報知新聞に,坂本が来季も遊撃手として戦う決意を表明したという記事が出ています。--https://hochi.news/articles/20221104-OHT1T51189.html?page=1坂本勇人が決意の激白「ショートをずっと守れるようにやっている」来季も遊撃一本で「戦っていく」2022年11月5日 6時0分
長野がジャイアンツに戻ってくることになりました。丸FAの人的補償で出ていったときにも、長野はジャイアンツから出してはいけない選手だと思っていたので、この復帰はただただ嬉しいです。今季のニュースの中では一番嬉しいかもしれません。 ただ、長野が戦力になるのか
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今日(4/25)の対中日戦は坂本と菅野の二人で負けゲームを勝ちゲームにすることができました。 坂本の逆転スリーランホームランは本当に嬉しかったです。あわやパーフェクトゲームかと思うほどの柳に勝てたことは大きいです。シーズンを振り返れば大きな転換点になってもお
点が取れない巨人です。点が取れない原因に長打の不足があると思います。特に気になるのが丸佳浩です。加齢と共にISOが徐々に下がっているのですが,今季は特に大きく下がってしまっています。丸のISO2019年 .204(巨人移籍)2020年 .2702021年 .2302022年 .2172023年 .
昨日(4/23)の対中日戦でバルドナードが8回表に登板し,3人連続三振に斬って取りました。 今季バルドナードは10試合に登板し9と2/3回を投げ,自責点と失点が共に0です。素晴らしい投球を続けてくれています。被安打は4,与四球1で危なげない内容です。K%は41.2に及ぶ一方,
今季の巨人は得点力不足に苦しんでいます。ここまでの総得点を見ると20試合で50得点ですが,これはセ・リーグ最下位です(1位は19試合で69のヤクルト,5位は20試合で51の阪神)。 下記表は巨人の打順別成績です。 これを眺めると1番打者の結果の悪さが際立ちますね。OPS.44
2023年は大城が134試合に出場しほとんどの試合でスタメンマスクでした。今季も開幕当初は大城が第一選択で菅野のときに小林が出場するパターンでした。しかし,4月12日に大城がスタメンマスクを被って以降は,4月20日以外は小林と岸田がスタメンマスクを被るようになりまし
今日(4/19)の対広島3回戦は12回を戦って0-0の引分けでした。 巨人打線が全然打てません。色々な人が打てていないのですが,坂本勇人は4月12日の対広島戦で第1打席に本塁打を放って以降,23打席の間に3つの四死球はありますが安打が一本もありません。今日は2番打者で6打席
対阪神4回戦は1-1の引分けでした。7回裏の挟殺プレーがきちんとできていれば勝てたのにという気持ちの一方,今季の山崎伊織の出来からすると負けなくて良かったと思う気持ちがあります。 山崎伊織は3試合先発し投球回19と2/3回で防御率2.29の1勝0敗です。 まだ投球回数が
中川皓太が左膝痛を理由に出場選手登録を抹消されました。阿部監督の言によれば開幕当初から不安があったようです。--https://news.yahoo.co.jp/articles/8874784f499d03f3a5557b2a7b572754d6e4ff02 一方、前日2失点した中川投手は試合前に出場選手登録を抹消。開幕から
対広島2回戦は3-2のサヨナラ勝ちでした。投手陣が粘り,打線もなんとか勝ち越し,全員野球で勝てました。 7回に投げた中川皓太がまた点をとられてしまいました。今季8試合目の登板でしたが,点をとられたのはもう3回目です。防御率は9.00です。 投球結果を見てみると,キ
対広島1回戦は9-4の逆転勝ちでした。 先発の戸郷が先に点をとられる苦しい展開でしたが,坂本と岡本が本塁打を放つことで決定的に離されずにすみました。6回裏の7点は運もありましたが,見事な攻撃でした。特に1番萩尾と2番佐々木は2度打席が回ってきて,その2打席とも安
対ヤクルト2回戦は5-0で快勝でした。 岡本和真は打点こそありませんでしたが5打席3安打1四球の活躍でした。試合終了時の打率は.415まで上がりました。昨年もシーズン当初は高打率を残していました。8試合終了時の4月8日には打率.467という超高打率でした。ただ,昨年のそ
昨年はWBCの影響か,2年目のジンクスか分かりませんが大勢は厳しい結果でした。今年は大丈夫かと心配してましたがここまでは異常に良い出来です。点を取られていないだにけでなく,三振が対戦打者16人で8個という多さです。奪った12個のアウトの内8個が三振になっています
対DeNA3回戦は3-0で勝ちました。同一カード3連敗をなんとか阻止できました。 高橋礼,中川,西舘,大勢の完封リレーは見事でした。これで高橋礼は12イニング連続無失点ですね。セ・リーグの打者の慣れがないといってもなかなかできることではありません。巨人に来てくれて
対DeNA2回戦は4-6の負けでした。 大城のバント,グリフィンの早い交代,松井への球種選択,内野のエラー,外野の連携など色々あるのですが,今日しみじみと感じたのは丸佳浩の衰えです。 9回裏の打席もそうですが,今日は一打席目の四球を除いた4打席とも内野からボール
対DeNA1回戦は1-2で負けました。 打線がつながらないですね。6安打2四球なのでまったく打てていないわけではないのですが,点になかなか結びつきません。併殺打が3つありました。また,ランナーをなかなかうまく進められません。5回裏の無死二塁は吉川が空振り三振,9回裏
対中日3回戦は2-0で勝ちました。菅野・中川・大勢の完封リレーが素晴らしかったです。 菅野は初回の先頭打者に四球を出して大丈夫かと思いましたが,その後は危なげないピッチングが続きました。6回裏無死一塁での大島のセカンドライナーは肝を冷やしましたが,良いところ
対中日2回戦は2-5で負けました。メンデスの一人相撲を打線がカバーできませんでした。 敗戦の原因はメンデスに尽きますね。5番と7番に四球を与えて満塁で8番打者にタイムリー。二死から8番と9番に四球を与えて1番にタイムリー。ベンチも野手もどうしようもありません。同
今日(4/2)の試合で梶谷が出ないなと思っていたら,ベンチを外れていたのですね。コンディション不良ですか・・・。つい先日もケガさえなければと書きましたが,本当にこれだけは変わらないのですね・・・。短期的な活躍を見られれば良しとするよう割切らなければいけません
今日は3-4で中日にサヨナラ負けを喫しました。 誰が悪いというつもりはなく,今日は大城の打席がとってもチグハグでした。2回表は見逃し三振,4回表の無死一・二塁では送りバントを失敗して三振。6回表は先頭打者でレフトフライ。8回表は二死一塁で二ゴロ。11回表は無死一
今日(4/26)の対阪神戦は8-4で勝ちました。 打線については得点が取れなかったときも一定程度安打は出ていましたので,一旦繋がればこれくらいの得点を取れる力はあるはずです。今日の試合で最大の収穫は,戸郷の結果が悪い試合を打線がカバーできたことです。戸郷はシーズ
今日(4月25日)の対阪神戦は雨のため中止となりました。下記表は4月23日までのジャイアンツ投手陣の成績です。投球回順に並べてあります。 ここまではグリフィン,ビーディ,戸郷,横川がジャイアンツの先発陣を支えてきてくれました。ビーディは奪三振率はまあまあなので
下の表は4月23日までのジャイアンツ野手のOPSにフォーカスを当てたものです。打席数順に並べてあります。 OPSが比較的高い岡本,中田,大城,オコエは打席が多く与えられている4人で適切な起用ができていました。ブリンソンは微妙なOPSですが,もうちょっと打席を増やして
4月23日の対ヤクルト戦は,先発の横川が5回を2失点に留めプロ初勝利となりました。本当に良かったです。おめでとうございます。 思えば2020年のシーズン終盤に2試合投げ,そのときのピッチングが素晴らしかったため,2021年には当然プロ初勝利してローテーションも狙える
今日(4/22)の対ヤクルト戦は,グリフィンの好投,秋広の先制打,大城のタイムリーなどで4-2で勝ちました。 秋広は初先発で初安打,初打点をあげてくれました。当たったときの打球の速度は素晴らしいですね。スケールの大きな打者に育ってほしいです。ただ,次の打席の三振
今日(4/21)の対ヤクルト戦は0-3で負けでした。 5併殺ではなかなか点が入りませんね。5安打で四球が3あったので何点か取れていいはずですが,ことごとく併殺でチャンスを潰してしまいました。ケースバッティングと言いますが,なかなか難しいのでしょうね。飛ばしたい方向
4月19日の対DeNA戦では4-1でリードの8回表に田中千晴が起用されました。3点差ではありますが,いわゆる8回の男に新人が起用されたことになります。 この日は打者3人に投げ,林琢真:右飛,楠本:二ゴロ,佐野:遊ゴロに抑え,役目を果たしました。 田中千晴はここまで一
佐賀でのDeNA戦は山崎伊織の快投があり5-1で勝ちました。 昨年から先発起用されている若手投手の中では山崎伊織の野球センスが頭一つ抜けていることを証明した試合だったと思います。山崎伊織はケガさえなければ,10年程度ジャイアンツの投手陣を支えてくれるのではないで
今日(4/18)の対DeNA戦は0-2の完敗でした。 戸郷はよく投げましたが,打線が4安打0点ではどんな投手でも勝てませんね。中山・門脇をスタメンで起用したのは良いと思います。今日のスタメンを10試合くらい続けてくれればと思うところです。にほんブログ村
昨日(4/16)は赤星優志が初回に4点取られ,試合がほぼ決まってしまいました。 赤星は今季3回先発しましたが,勝ちはなく2敗で防御率6.92です。 各種データをみると,K%は15で昨年と変わらない一方でBB%は9.2から6.7に良化しています。しかし,被打率が.266から.327に,HR/
今日(4/16)の対中日戦は5-7で負けました。初回に4点取られた時点でほぼ負けなので,よく粘った試合ではあります。15安打打たれた試合は通常勝ちようがありません。 打撃側で惜しかった場面は,4回表の無死1・2塁で中田の場面,5回表の二死2塁で坂本の場面,8回表の二死満
今日(4/15)の対中日戦は6-2で勝ちました。 グリフィンが6回途中までで8奪三振を奪い,試合を作ってくれました。6回は一死2・3塁のピンチを作ってマウンドを降りることになってしまいましたが,5回に限界の徴候が見えていたので,これは仕方がなかったと思います。3回まで3連
4月14日の巨人×中日戦では,巨人は中山礼都,中日は石川昂弥というプロスペクトが先発していました。その二人に与えられた打席,その結果は以下の通りでした。中山礼都6番 投ゴロ,二ゴロ,二死1・3塁のチャンスで代打を送られる石川昂弥4番 三ゴロ,二直,二ゴロ,左2(
対中日4回戦は2-9の大敗でした。このように安打が出ない試合は基本勝てないので,安打が打てたときに勝っておかないと連敗になってしまいます。巡り合わせが悪いですね。 小林スタメンや中山が2打席しか立てなかったことなど采配で気になる点はいくつかありますが,今日の
安打は出るけども,ホームに帰ってこられないという試合展開が広島戦から続いています。今季のジャイアンツは,1点取るのに何安打が必要になっているのかを計算してみました(安打÷得点)。 セ・リーグで1点取るのに一番安打を必要としているチームは,断トツで中日でした
松田が二軍落ちでウォーカーが代わりにあがってくるようです。--https://hochi.news/articles/20230413-OHT1T51282.html?page=1【巨人】松田宣浩が2軍 ウォーカーがきょう14日に今季1軍初昇格 2023年4月14日 4時0分スポーツ報知巨人の松田宣浩内野手(39)が、1
今季初めての阪神3連戦は1勝2敗でした。昨日は安打が出ませんでした。今日は安打が出ても得点が入りませんでした。巡り合わせが悪いのは運の要素が多いので仕方がないと思っています。 今日は中山礼都の出番はありませんでした。松田は代打で使われました。 二人の今季全
山瀬慎之助が二軍で打っています。また,10試合33打席なので上振れがあることは確実ですが,こういうスポット的に調子が良い選手を一軍に上げて起用するというのは,やらないのでしょうかね。 山瀬は2020年からwRC+が40,31,91と平均を下回っていましたが,今年は216にも
対阪神第2回戦は1-2で敗れました。消極的なことを言うようですが,今日の試合は完全試合を免れることができただけで御の字だと思います。岡本がよく打ちました(岡田監督の采配は理解しがたいですが)。 高梨はどうも制球が良くないです。ボールとストライクがはっきりして
対阪神1回戦は,広島戦とは違って11安打で7点取ることができ,7-1で勝つことができました。とりあえず連敗脱出です。 得点をきちんと取った打線も良いですが,今日のゲームの貢献度ナンバーワンは戸郷かと思います。初回に1点をもらったとは言え,西勇輝との投げ合いに一