13日の相場は日経平均の場合、ほぼ寄り天となり引け底(とりあえずの私の造語)となった。前日のアメリカ株がNYダウがわずかにマイナスになったもののNQ指数は2.42%の暴騰になったのを受けて、東エレクなどの半導体株中心に大きく上げて始まった。しかし、以降はじりじりと値を消し、終わってみれば156円=0.40%安。この数字にしてもソフトバンクG、ファストリ、ソニーなどの上げに救われてのもので、実感としては、もっと大きな...
知られずして忘れられたる相場師・鎌倉雄介が自らの株式投資を相場師生命を賭して公開。
主著=『鎌倉理論で株が見えた』(講談社)、『4勝1敗の株』(徳間書店)、『僕たちはこれで株のプロになった』(徳間書店)
四季報読破中で時間がないので、ごく簡単に。好決算だった明豊エンター(推)は258円まであったが250△8どまり。道場銘柄以外で、同じく超絶決算発表のLinku-Uも1349△255で始まったが寄り天となり1228△134。相変わらず小型株に逆風が吹き、値下がり銘柄の多い相場で困ったものだが、15日もグッドニュースがあった。引け後、ニーズウェル(推)が自社株買い(発行済み株式の3.8%)を発表、かなりの株数ということもあってPTSでは現...
日経平均やTOPIXが、スイスイ大幅高する中、道場銘柄は逆に大幅安するという最悪の展開になっている。この現象は約1ヵ月前にも起きている。5.12日~22日まで日経平均は7連騰(5.11日は5円高に過ぎないので、ここでは無視)、1960円(6.7%)高した。この間、道場銘柄は19日まで6立会日続落だったのである。しかし、この時は、この後、道場銘柄は日経平均がもたつく中、急騰を開始、6.02日には年初来高値を更新、以降も堅調で07日に...
6182 メタリアル(東証グロース)株価=1831△73(06月13日終値) 出来高=477600株(06月13日) (売買単位=100株)実質予想PER=35.0倍(2025年2月期。四季報予想の経常利益に基づき算出)年初来安値=1065円(01.17日)~1917円(06.13日)=年初来高値自信度=A推奨度=A「新四季報先取り銘柄」の第2弾として取り上げる。推奨銘柄でもある。実は「新四季報から...
12日の相場は、期待どおり、小型株中心の上げになった。日経平均は169円=0.52%高、TOPIXは0.65%高。規模別では小型株指数の上昇率が1.14%でトップだった。スタンダードは0.74%高、グロースは3.08%の大幅高。道場銘柄は、ほぼ全部の銘柄が上げ、トータルでも09日をわずかながらも上回るくらいの大幅高となった。クリアルは6930円まであって6700△280。7000円大台も近いわけだが、大台回復となれば、08日のストップ安分の全面回...
08日は、道場銘柄的には本年最大の下げとなったわけだが、09日は日経平均等が猛反発する中、道場銘柄もそれなりに上げた。05日~09日の5立会日合計では、日経平均を上回る成績となった。08日1500円のストップ安となったクリアルは寄り前の気配ではストップ安が続いたが、5590▼400で始まり、ほぼそこをボトムに戻りに転じ6970△980まであって6420△430。先行きは明るいとみた向きの勝利にとりあえずはなったわけである。PTSでは6760△1...
こんなことがあっていいのだろうか というような相場・値動きが続いていた。日経平均の5.12日以降の値動き(5.11日29127円→5.30日31328円)、そして私の運用成績、これはクリアルの株価とかなり近いのでクリアルの株価を示そう。5.18日4000円→6.07日7490円。こんなことがあっていいのだろうか と思ったときは往々にして、これは単なる疑問・問いかけとしてではなく、反語とみるべきなのである。つまり「いやよくない」が隠されて...
07日の相場は前日とは打って変わって主力大型株中心に売られ、大幅安となった。日経平均は593円=1.82%安、TOPIXは1.34%安だった。大型株指数1.60%安の一方、小型株指数は0.41%安にとどまった。騰落銘柄数を見ても値下がり1268に対し値上がりも504とかなりあった。結局、主力大型株が全面安となる一方、小型株には値上がりする銘柄も結構あったということである。これまで大型株に極端に偏った相場だったわけだが、ここでその反...
2708 久世(東証スタンダード)株価=876△18(06月06日終値) 出来高=7000株(06月06日) (売買単位=100株)実質予想PER=5.7倍(2025年3月期。四季報予想の経常利益に基づき算出)年初来安値=745円(01.25日)~1044円(03.24日)=年初来高値自信度=A推奨度=A昨年12.28日付けの推奨銘柄である。その時の株価は680円。その後1040円まで上げたわけだが、決算発表(5.15...
05日の相場は02日に続いて、ほぼ全面高になり、特に日経平均は693円=2.20%の大幅高になった。この上げ幅は1.18日の652円を上回って本年最大。TOPIXは1.70%高。もちろん、日経平均、TOPIXとも年初来高値更新。スタンダードは0.98%高。グロースは908.70△25.5=2.64%高だったわけだが、この水準は3.09日以来となる。道場銘柄は02日同様、ほぼすべての銘柄が上げ、トータルでも本年トップクラスの上げとなった。クリアルはストップ...
02日の相場は久しぶりに、ほぼ全面高になった。プライムの値下がり銘柄数は155だったが、これは3.29日の78以来の少なさである。日経平均は376円=1.21%高、TOPIXは1.55%高だった。業種別では唯一海運業が下げた。また東エレクが2.33%安になるなど半導体関連銘柄が相対的に弱い動きで、高安まちまちの動きだった。道場銘柄は快調で、ほぼ全部の銘柄が上げた。クリアルは5960円まであって5850△160で連日の年初来高値更新。私は、...
毎日、今日が天国か地獄か、終わってみないと分からないという相場が続く。6.01日は一転、我らには天国の日となった。日経平均、TOPIXとも0.8%台の値上がりになったのだが、主力大型株高によるもので、騰落銘柄数では、値上がり948、値下がり805と、大差なかった。スタンダードは0.06%安、グロースも0.04%安だった。道場銘柄は、高安まちまちながら、クリアルが急伸、クリアル効果で、トータルでもかなりのプラスになった。なお...
31日の相場は日経平均は440円=1.41%安、TOPIXは1.32%安と、ともに大幅安となった。幅広く売られ、主力大型株や半導体関連銘柄は、ほとんどの銘柄が下げた。ただし規模別では大型株より小型株の方が下落率は大きかった。小型株指数は、この日、3648▼60と大きく下げたわけだが、この値は3.06日(3650△15)とほぼ同水準で、わずかながらも-である。では日経平均はどうなっているのだろうか、日経平均はこの日30888▼440、3.06日の28...
30日の相場も日経平均だけ強い相場だった。プライムの騰落銘柄数は値上がり574に対し値下がりは2倍超の1197だった。それでも日経平均は95円=0.30%高だった。規模別指数では大型のみがわずか(0.00%)にプラスで他はそろってマイナスだった。スタンダードは0.22%安。グロースは1.86%高。依然主力株が強い相場が続くわけだが、道場銘柄は連続安記録に終止符を打った22日以降は復調の兆しが出ていたわけである。そして30日は、つ...
29日の相場は例によって日経平均だけ突出して高いという相場だった。日経平均は317円=1.03%高だったが、TOPIXは0.69高にとどまった。規模別では小型株指数は0.49%高、単純平均も0.40%高に過ぎない。騰落銘柄数も値上がり1135に対し、値下がりも603と日経平均の上昇率からみると違和感がある多さだ。>今日は殆どの銘柄が上昇したなぁ。。(クリアルの掲示板)という書き込みがあったが、これは事実誤認もはなはだしい。全上場銘...
26日の相場は、日経平均採用銘柄中心に大型株が上げる一方、その他銘柄の多くは下げるという展開になった。日経平均は115円=0.37%高、TOPIXは10.01%安だった。東エレクが4.44%高したのをはじめ半導体関連はほとんどの銘柄が上げ大幅高した銘柄も少なくなかった。規模別では大型株のみプラスで他はマイナスだった。騰落銘柄数(プライム)は値上がり447、値下がり1337だった。スタンダードは0.41%安、グロースは1.55%安だった...
25日の相場は日経平均は上げる一方、TOPIXは下げるという結果になった。プライムの騰落銘柄数は値上がり726に対し値下がりは1010あり、弱い相場だったわけだが、日経平均は、この日は東エレクが3.01%の大幅高したのに支えられた。スタンダードも、グロースも下げ、騰落銘柄数も値下がりの方が多かった。結局、3市場とも値下がり銘柄の方が多く、各指数も下げ、独り日経平均だけがプラスという異様な事態だったわけである。日経平...
24日の相場は続落となった。日経平均は275円=0.89%安、TOPIXは0.42%安だった。日経平均の下げが大きいのはファストリ2.92%安の影響が大だ。プライムの値下がり銘柄数で言えば、前日の方がはるかに多かった。規模別では中型株の下落率が最も大きく、大型株が最も小さかった。スタンダード、グロースも小幅安だったが、グロースは値上がり銘柄の方が多かった。以上から言えることは、大型株優位の展開は終わりつつあり、プライム...
23日の相場は反落となった。日経平均の下げは9立会日ぶり。朝方はバブル後高値更新となった(ザラ場)が、後場に入って半導体製造装置の輸出規制強化を経産省が7.23日に施行と伝わり、一気に大幅に下押した。日経平均は高値では266円高まであったが安値では258円安まであり終値は129円=0.42%安。ただしこれはファストリ高に助けられてのもので、TOPIX、プライム指数とも0.66%安で、多くの銘柄が下げた。下げたのは半導体云々は...
22日の相場も、どちらかと言うと主力株中心に上げ、日経平均は278円=0.90%高で8連騰。値上がり銘柄数も1242と5.15日以来となる1000以上となった。小型株もそれなりに上げ、スタンダードは0.64%高、グロースは0.85%85%高だった。道場銘柄は高安まちまちだったが、クリアルの急騰で、それなりのプラスになった方が多かろう。私の場合、クリアルの比重が大きいので、久しぶりに大幅高となり、9立会日ぶりのプラスとなった。その...
19日も相場は日経平均中心に大幅高となった。ただし日経平均234円=0.77%高にも関わらず、騰落銘柄数は値上がり783に対し値下がり973と、かなり値下がり銘柄数の方が多かった。日経平均は5.11日に5円高して以降、19日まで7立会日連続高しているわけだが、この間上げた銘柄数が多かった日を勝ち、下げた銘柄数が多かった日を負けで計算すると、4勝3敗となる。またこの間の騰落銘柄数を合計すると値上がり銘柄数6433、値下がり銘柄...
今日も日経平均は480円=1.60%高。これで6連騰、うち直近の5日間はいずれも200円以上の大幅高だ。TOPIXもほぼ同様だ。前稿で書いたことのほか、円安も含め、理由はいろいろ考えられるが、それにしてもすごすぎる。ただ、この日もプライムの値上がり銘柄数は956、値下がり銘柄数は808と、日経平均やTOPIXの大幅高からすると違和感のあるものだった。また、この7日間の、スタンダード、グロースの騰落を見ると、スタンダード=1勝5...
タカショー(推)は現時点でプライム市場の上場維持基準に適合していない。「株主数」、「流通株式数」、「流通株式比率」、「1日平均売買代金」の4指標はすべて余裕をもって条件を満たし「適合」のわけだが、「流通株式時価総額」だけが満たしておらず「不適合」である。これは100億円以上あればいいわけだが、同社の場合91億円(2023年1.20日時点)である(会社が4.18日に公表)。注=四季報では同社の時価総額は120億円だが、こ...
16日の相場は大幅高となり、日経平均は3万円大台にあと157円に迫った(年初来高値更新)。TOPIXは33年ぶりの高値を付け、バブル後高値を更新した。ただし、前日同様、主力株中心の上げで、値下がり銘柄も値上がり銘柄の8割近くあった。半導体株中心に輸出関連銘柄に値上がりするものが多かった。スタンダード、グロースはともにマイナスで、騰落銘柄数では、前日に引き続いて、値下がり銘柄の方が多かった。道場銘柄は前日発表の決...
15日の相場は大幅続伸となった。日経平均、TOPIXとも0.8%台のプラスで、日経平均は連日の年初来高値更新、TOPIXも5.09日を上回る新高値。ただ主力大型株中心の上げで、値下がり銘柄もそれなりに多かった。スタンダード、グロースもプラスだったが、こちらはともに値下がり銘柄の方が多かった。道場銘柄はクリアル(推)、タカショー(推)、明豊エンター(推)、ブティックス(推)、セック(推)、ニーズウェル(推)などが上げ...
12日の相場は大型株中心に上げた。日経平均は262円=0.90%高(年初来高値更新)、TOPIXは0.64%高だった。プライムも0.64%高だった。それでも騰落銘柄数では値上がり1031に対し値下がりも737とかなりあった。スタンダードは0.34%安、グロースは1.18%安だった。道場銘柄は、値下がりするものが多く、ポートフォリオによるが、トータルでもマイナスになった方が多かったと思われる。クリアル(推)は3400▼140まであって3610▼30。...
11日の相場はほぼ横ばいだった。日経平均こそわずかにプラスだったが、プライムの騰銘柄数は値下がりが値上がりの1.4倍弱あった。規模別指数もすべてがマイナスだった。道場銘柄は、やや値上がりするものが多く、トータルでも小幅プラスだった。明豊エンター(推)は年初来高値239円を更新する243円まであって242△4。出来高も4.18日以来の多さとなる150200株。タカショー(推)は730円まであって726△5。.年初来高値732円にあと一...
10日の相場は反落となった。日経平均は121円=0.41%安、TOPIXは0.55%安。道場銘柄も大半の銘柄が下げたが、それでも明豊エンター(推)、イトーキが上げたほか、久世(推)、メルディア、ペットゴー(推)の下げが小幅だったため、トータルでも小幅な下げにとどまった。明豊エンターは年初来高値に面合わせとなる239円まであって238△6「鬼より怖い1文新値」という相場格言があるが、今回新値(高値更新)とならなかったのは、む...
09日の相場は、幅広く買われ大幅高となった。日経平均は293円=1.01%高、TOPIXは1.27%高で、ともに年初来高値を更新した。どちらかと言うと主力大型株中心に買われ、業種別では鉄鋼の6.12%高が目をひいた。唯一下げたのが空運で0.54%安だった。道場銘柄は、前日の大幅高の反動で、下げる銘柄もそれなりにあって、トータルでも小幅高にとどまった。クリアル(推)は3725△10と小幅高にとどまった。ブティックス(推)は年初来高...
>強いて言えば、相場は上げる確率の方がやや大きいのでは、くらいの相場観で、ここは臨むのが良さそうだ。(5.07日)と書いたわけだが、08日の相場は一見、大きく下げたようにも見えるが、実態としては、そこそこの上げと言ったところだった。すなわち、日経平均は208円=0.71%安、TOPIXは0.21%安だったものの、騰落銘柄数的には、値上がりが値下がりの1.5倍強に達した。大型株指数が下げ中型もわずかに下げたが、小型株指数は0.4...
5.02日の相場は小動きだった。その後のGW中の海外、特にアメリカ株の動きが心配されたわけだが、NYダウの値動きは以下のとおり。02日=-367ドル03日=-270ドル04日=-287ドル05日=+547ドルというわけで、02日~04日の3立会日連続の大幅安で肝を冷やされたものの、05日の大幅反発で胸をなでおろすということになった。合計では377ドル安になったわけだが、日経平均先物はと言うと、5.02日終値比で88円安と比較的、小幅な値下が...
5.01日の相場は大幅高だった。日経平均は267円=0.92%高で29000円台に乗せ連日の年初来高値更新。TOPIXも1.00%高で3.09日につけた年初来高値を更新した。プライム指数は、本年は、ずっとスタンダード指数の後塵を拝してきたわけだが、この日、ついに1069.27△10.59となり1066.65△3.90のスタンダード指数を上回った。道場銘柄は4.28日の鬱憤を晴らすかのように大きく上げた。クリアル(推)は3565△155と猛反発。最近では珍しく即日...
28日の相場は、前日のアメリカ株の大幅高もあって、大きく上げた。日経平均は397円=1.40%高の28856.44円で年初来高値を更新した。TOPIXは1.23%高だったが3.09日につけた年初来高値には14ポイント余届かない。こういう全面高にえてして弱いのが道場銘柄で、今回もほぼ横ばいか小幅高程度にとどまってしまった。27日の大きく上げた反動も響いたと思われる。久世(推)は908△7と続伸。MSOLは3205△105と反発。SPKは1750△26と続伸。...
27日の相場は小幅高となった。日経平均は41円=0.15%高、TOPIXは0.43%高だった。規模別では大型株の上昇率が最大で、プライムの上昇率もスタンダード、グロースを大きく上回った。一見、道場銘柄には不向きの展開に見えるが、実際のところは、この日の道場銘柄は、ほとんどが上げ、クリアル(推)、ペットゴーなどは大きく上げたため、トータルでも大きく上げ、前日の下げ分の大半を取り戻した。まあ道場銘柄は、何と連動すると...
26日の相場は大幅安となった。日経平均は204円=0.71%安、TOPIXは0.89%安。25日、アメリカで地銀のファースト・リパブリック・バンク(FRC)株が経営不安から、一時前日比51%安まで急落したことから、NYダウ、NQ指数とも大きく下げたことが日本株安につながった。道場銘柄もかなりの値下がりになった。クリアル(推)は3330▼160.。明豊エンター(推)225▼4、久世(推)897▼18。またニーズウェル(推)、セック(推)、SPKなども...
24日の相場は小幅高だった。どちらかと言うと小型株中心に買われた。業種別では空運、医薬品、その他製品の上げが大きく、逆に海運が大きく下げ次いで鉄鋼、証券・商品先物の下げが大きかった。半導体関連はほとんどの銘柄が下げた。これを読んでもそうだろうが、どうもまとめにくいとらえどころのない相場だった。道場銘柄は高安まちまちだった。MSOLは3235△125(プライム値上がり率20位)と反発。まんだらけも1467△78(スタンダー...
21日の相場は、日経平均、TOPIXとも、小反落となった。どちらも4.18日まで8立会日連騰した後だけに、ここでもたつくのは当然で、むしろ底堅い動きと言っていいだろう。グロース指数は1.86%の大幅安。道場銘柄は、激しい乱高下の末、終値ではこの日の安値やそれに近い値段で終えるものが多く、結局、トータルでも、かなりの下げになった。クリアル(推)は3725△45まであったのだが、3455▼225の安値引け。これでもグロースの値下が...
20日の相場は小動きだった。日経平均は28657.57△50.81(0.18%高)で、18日につけた年初来高値に1.26円届かなかった。TOPIXは0.03%安。大型株指数が-0.11%だったのに対し、中型株指数は+0.06%、小型株指数は+0.23%と、前日とは逆に小型株優位だった。道場銘柄は、不安定な値動きのものが多く、トータルでも、小幅安で始まった後、かなりのプラスまであったものの、その後はわずかなプラスまで上げ幅を縮小する場面があって...
>19日は日経平均、TOPIXは下げ道場銘柄は上げるという展開を期待を込めて予想するが、果たしてどうなるか。と前稿で書いたわけだが、始まりは期待通りの展開だった。日経平均が小幅安する中、道場銘柄はクリアル(推)が170円高し、ニーズウェル(推)、エルテスなども上げて、トータルでも、かなりのプラスになる場面もあった。しかし、その後、日経平均が下げ幅を拡大する中、クリアルは上げ幅を急縮小、その他銘柄は、大半の銘...
18日の相場は続伸となった。日経平均、TOPIXとも、なんと8立会日連騰となった。日経平均は3.09日につけた年初来高値28623.15を上回る28658.83△144.05だった。道場銘柄は、17日に大幅安となるなど、この流れに乗れていないので、こうまで日経平均が強いのに気づくのが遅れたのは、お恥ずかしい話だ。道場銘柄の場合、3.15日~28日まで9立会日連騰を記録、3.31日に年初来高値をつけている。要するに、このように、両者には連動性があ...
17日の相場は小幅高だった。ただ、スタンダード、グロース市場では、ともに値下がり銘柄の方が多く、特にグロースは6割近くの銘柄が値下がりした。道場銘柄は多くの銘柄が値下がりし、トータルでも、かなりの下げになってしまった。明豊エンター(推)は227▼6と大きく下げた。しっかり調整してから出直れということだろう。経常利益は2023年7月期は会社計画を大きく上回る予想、24年7月期は協栄組のフル寄与もあって、さらに大幅続...
14日の相場は大幅高となった。TOPIXの0.54%高に対し、日経平均は1.20%の大幅高となったわけだが、これはファストリが前日の引け後、2023年8月期業績予想を上方修正したことを好感、8.49%の急騰となったことの寄与が大きい。道場銘柄は、やや値上がり銘柄が多く、トータルでもそれなりのプラスとなった。クリアル(推)は3595△95と反発。マザーズのIPO銘柄の活況も響いてか、こういう銘柄はやや人気離散気味で出来高も細っている...
ミモザを庭に植えようと思い立ってから幾星霜。ついにミモザが我が家にやって来る。などと書いていたら、高校3年生の時にビートルズが初来日した時のことを思い出した。話が見えない方のために書くと、我らの世代の場合(おそらく大半の人は)ビートルズと言うと、反射的に「ビートルズがやって来る」というフレーズが頭に浮かぶのである。>「ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!」は、ビートルズの作品「A Hard Day's Night」...
13日の相場は小幅高だった。個別の銘柄を見ると、乱高下が激しく、また何が上げ何が下げるのか予測不能の感が強く、この理由を考えていて、一つ、思い至ったことがある。それは、ここ新規上場(IPO)ラッシュのようだが(私は不勉強なので詳しくない)、そうした銘柄の多くが公募価格を大きく上回って始まり、またその後も暴騰しているものも珍しくないようだ。5254Arent、9344アクシスコンサルティングなどである。Arentなどは3.2...
12日の相場はどちらかと言うと主力大型株中心に上げた。前日、上げの目立った半導体関連はやや値下がりするものが多かった。道場銘柄は、高安まちまちだったが、クリアル(推)、久世(推)がともに大幅安となったうえ、明豊エンター(推)も引けにかけて売られ小幅安となったため、私のようにこれら銘柄が主力の場合、かなりのマイナスになった。クリアルは3620▼225。10日、11日と連騰したので反騰軌道に乗ったかと思ったのだが、...
11日の相場は主力大型株中心に上げた。日経平均の上昇率が大きかった(+1.05%)のは、東エレクが3.69%の大幅高したことが大きい。東エレクに限らず、この日は半導体銘柄がほぼ全面高となった。道場銘柄は、前日ほぼ全面高して大きく上げた反動が出たか、下げる銘柄も多く、トータルでも小幅高にとどまった。クリアル(推)は3845△95と連騰となった。セック(推)は3475△175(プライム、値上がり率12位)、ブティックス(推)も3565...
>道場銘柄・私のポートフォリオとも、4.10日以降、大きく反騰に向かうのではないかとみている。(前稿)としたわけだが、10日の相場は、まさにこのとおりになった。日経平均、TOPIXは0.5%前後のプラスにとどまったが、道場銘柄は、これまでの鬱憤を晴らすかのように、軒並み大幅高、トータルでも大幅プラスとなった。10日以降、連騰することを期待したクリアル(推)は3750△170と6立会日ぶりに大幅反発となった。私は10日から華...
07日の相場は、日経平均、TOPIXとも小幅高だった。小型高中心に上げ、騰落銘柄数でも値上がり銘柄数は値下がり銘柄数の2倍弱あった。道場銘柄は高安まちまちだった。明豊エンター(推)は229△3.。れで6立会日連騰となる。とはいえ、どの日も1桁の上げにとどまり、出来高も高水準は保っているものの、そう多い水準ではなく、過熱感は感じられない。いったん調整を挟むかどうか微妙だが、いずれにせよ、今後は大幅高も含め一気に250...
06日の相場は大幅続落となった。小型株も大きく下げたが、それでも小型株指数の下落率は前日の半分強だった。道場銘柄は、この日も下げ、これで3日続落となったが、それでも、曙光が見えてきたかもと思わせる気配もあった。明豊エンター(推)が続伸、エルテス、MSOL、久世(推)などが上げたため、トータルでは軽微なダメージにとどまった。クリアル(推)、ペットゴー、ブティックスは4日続落、メルディア、ニーズウェル(推)...
8927 明豊エンタープライズ(東証スタンダード)株価=207△5(04月03日終値) 出来高=98200株(04月03日) (売買単位=100株)実質予想PER=6.3倍(2024年7月期。四季報予想の経常利益に基づき算出)年初来安値=182円(01.18日)~207円(03.31日)=年初来高値自信度=A推奨度=A4.03日付けで推奨銘柄にしているので、株価等は4.03日の数字にしてある。4.03日は213円で始ま...
04日の相場は日経平均、TOPIXとも上げたが、これは主力大型株の上げによるもので、騰落銘柄数はほぼ同数、小型株の多くは下げ小型株指数は-0.22%だった。道場銘柄は値下がりするものが多く、それなりのマイナスとなった。3.14日に日経平均は611円安の大幅安となり、道場銘柄も大きく下げた。しかし翌15日以降、道場銘柄は恐ろしいくらいの上げっぷりを示した。すなわち15日~28日まで9立会日連続高。29日こそ小休止・小幅安し...
03日の相場は、小型株中心に上げた。道場銘柄は高安まちまちだったが、クリアル(推)は3.30日、31日と連続での急騰の反動が出たか3910▼190(グロース値下がり率14位)と大きく下げ、ジーニーは1602▼500(同値下がり率1位)のストップ安と暴落したので、この2銘柄の比率の高い方(小生もその一人)は、それなりのマイナスとなったであろう。クリアルは強気堅持。ジー二―はPTSでさらに下げているが、それでも下げ幅は縮小気味。いつ...
この度は、体調不良でブログを意に反して2回も休み、ご心配をおかけし恐縮している。ほぼ完調まで戻りました。つらつら考えるに、加齢に伴う体力低下を考えず、今まで通りのペース、生活してきたのが、根本的な原因なのではないかという結論に達した。ここ数日、ベッに寝ころびながらほぼ終日過ごす中で、徐々に体が元通りになって来たこともあって、その見方を妥当そうに思うわけである。依然、四季報は1日で全巻ほぼ読めるが、...
道場銘柄は絶好調だが、体調は一進一退。8時-16時勤務の後は、ベッドで休養もしゃっきりせず。ブログ連休となるがお許しあれ。3月30日 21時15分記...
どうも朝から気象病的症状があって、すっきりしない。テイラック(低気圧と楽から命名か)も飲んだのだがダメ。ブログはお休みさせていただくことにし、横になっていたのだが、何とか起きだし、歯磨きを済ませ、これを書いて就寝と決めて、パソコンに向かったら、結構できる。しかし懈怠の心が起きたらもう駄目である。やはり休ませていただくが悪しからず。3月29日 22時20分記...
28日の相場は小幅高だった。日経平均は41円=0.15%高、TOPIXは0.25%高だった。3.22日から27日の4立会日、小型株指数は全勝だったが、日経平均は2勝2敗だったことでも分かるように、ここ小型株優位の展開だったわけだが、28日は大型株が買われ小型株は売られた。大型株指数が+0.36%だったのに対し小型株指数は-0.36%だった。騰落銘柄数も値下がり銘柄の方がはるかに多く、結局、主力大型株に物色が偏っていたということである...
27日の相場は小幅高となった。道場銘柄は依然、好調を維持、年初来高値を連日で更新中だ。私は一応、年間の利益目標を〇億円としていることは、以前書いたが、実は、それ以降、この目標は全く達成できていないどころか、昨年はさほどの額ではないが、マイナスにさえなってしまった。情けないと言えば情けないが、私のようなやり方だと、平均すると5年に1回程度はマイナスになりがちで驚くことはない。大きく勝ち、時々小さく負け...
24日の相場は日経平均、TOPIXとも小幅安、騰落銘柄数でも値下がりの方がわずかに多かったが、小型株指数は、わずかながらもプラスだった。道場銘柄は値上がりする銘柄が多く、トータルでもまずまずのプラスだった。クリアル(推)は3200△110の高値引け。お気付きの方は少ないと思うが、これは終値としては昨年来高値更新である。昨年来高値の3725円(2.17日)を付けた日の終値は3115△20で、長い上ひげとなり翌18日は2920▼195と急落...
1.09日付けの稿で久世(推)、クリアル(推)、ヴィス(推)の3銘柄をポートフォリオの中核し、運用することをお勧めした。私は、実際にこの3銘柄でポートフォリオの5割くらい(金額ベース)にして、運用してきた。 1.06日(金) 3.24日 騰落率久世 774円 1030円 +33.0%クリアル 1866円 3090円 +65.6%ヴィス 1024円 964円 −5.9%3銘柄平均 ...
22日の相場は幅広く買われ、大幅高となった。日経平均は521円=1.93%高、TOPIXは1.74%高だった。どちらも20日の下落率を上回る上昇率だったわけだが、2日間計の騰落銘柄数を見ると、値上がり1797、値下がり1833となり、値下がり銘柄の方が多かった。スタンダードは1.26%高、グロースは2.12%高。こういう全面高相場にはやや弱いのが道場銘柄で、日経平均などの大幅高の割には小幅な上げにとどまった。前日ストップ高したエルテ...
3.20日の日本株が大きく下げた後のアメリカ株は20日、21日と連続で大きく上げている。連れて日経平均先物も現時点で293円(1.09%)高となっている。こうなると、新四季報銘柄は、いつ発表したら一番良かったか、悩ましいところだが、過ぎてしまったことのことは言うまい。2170 リンク&モチベーション 506▼152652 まんだらけ 1290▼462970 グッドライフカンパニー 1177▼474218 ニチバン 1848▼306562 ジーニー 2082△2770...
エルテスが983△150(グロースの値上がり率4位)のストップ高なり、久世(推)、クリアル(推)も上げたので、20日の日経平均は388円=1.42%の大幅安だったわけだが、読者諸氏の多くは、比較的軽微なダメージで済んだことだろう。私の場合、エルテスをかなり保有していたので、ネット証券分は、それなりのプラスに伝統証券分は、わずかにマイナスになった。そして、現在日経平均先物は140円超の値上がりになっている。心安ら...
17日の相場は大幅高となった。前日のアメリカ株がNYダウ、NQ!指数とも大きく上げたことが、買い安心感を誘った。FRBによる利上げ加速懸念が、今回の一部金融機関の経営不安で後退したことが、米日の株高の背景にはあるのだろうが、逆に言えば、それは危ういどちらにも転ぶ要因であり、安心していられる状況ではないわけである。日経平均は323円=1.20%高、TOPIXは1.15%高だった。スタンダードは0.69%高。グロースは3.66%(9ヵ...
厳しい相場環境が続く。15日も厳しい結果を想定して臨んだわけだが、最初は私の場合で数百万では済まないくらいの損失になっていた(ネット証券分のみ)わけだが、その後、メルディア、久世(推)、クリアル(推)が、大幅安からプラスに転じたため、終わってみれば、そこそこのプラスになるという、思わぬいい結果になった。これで道場銘柄は2日連騰で、懐具合もかなりの改善となった。私の場合で、信用の委託保証金率が35%弱(...
前稿で最近の日本株の弱さについて書いたが、15日の動きはまさにそういうものになってしまった。14日のアメリカ株はNYダウ336ドル=1.05%高、NQ指数2,13%高と大きく上げた。これを受けて、15日の日経平均は200円高で始まったわけだが、ほぼ寄り天となり、以降はほとんどいいところなくじりじりと値を消し、大引け近くには116円安まで下げた。終値では何とか7円=0.03%高にはなったが、アメリカ株に比べ、弱さは歴然だ。ただしこ...
悪夢のような3日間(3.10日、13日、14日)だった。この3立会日の中でも14日は特に激しい激震で・、なかでも小型株の下げが強烈だった。日経平均は611円=2.19%安、TOPIXは2.67%安だった。日経平均の値下がり幅としては、本年のこれまでの最高は1.04日(大発会)の378円だったわけだが、これを3.10日の479円が更新し、さらに14日611円と大幅に更新したわけである。値下がり銘柄1770に対し値上がり銘柄は59に過ぎなかった。ちなみ...
相場環境が急速に悪化してきている。アメリカでシリコンバレー銀行に続いて、12日にはニューヨーク州が地盤のシグネチャー銀行(全米29位)が破綻した。こうしたことを受けて、13日の日経平均は311円=1.11%安、TOPIXは1.51%安になった。その後の欧米各国市場だが、ヨーロッパ各国はおおむね2.5%前後の急落となった。アメリカ株は、NYダウは続落して始まり200ドル以上下げる場面があって、現時点では小幅高、NQ指数もそれ以上の...
>現時点でNYダウ、NQ指数とも、それなりに上げているが日経平均先物は下げている。これくらいが小型株にはむしろいい傾向なので10日の相場に期待。と09日(木)の稿の末尾に書いたわけだが、その後の展開は目を覆わんばかりのものだった。すなわち、09日のアメリカ株はNYダウは544ドル=1.65%安、NQ指数は2.05%安の大幅安、つれて日経平均先物も下げ幅を少し拡大。そして10日の日本市場は日経平均で238円安で始まったわけだが、...
09日の相場は比較的幅広く買われ、日経平均は179円=0.63%高、TOPIXは0.97%高となった。ともに、これで5連騰。スタンダードは0.44%高。グロースは0.32%高だったが、値下がり銘柄の方が多かった。道場銘柄は高安まちまちだった。メルディアは946円まであって943△11。6連騰となる。昨年来高値の950円にあと4円(ザラ場)にまで迫ったわけである。スーパーゼネコン4社もそろって上げた。建設業の値上がり率も1.36%と大きかった。...
日本株は強い動きが続いている。今日などは、前日のアメリカ株が金利上昇懸念の高まりから急落したにもかかわらず、小幅安で始まり、最後は上げて終わった。日経平均は135円=0.48%高、TOPIXは0.30%高だった。小型株の値上がり率の方が大きかった。スタンダードは0.18%高、グロースは0.13%高だった。道場銘柄は高安まちまちだった。メルディアは935円まであって932△15と、変わらずを挟んで5連騰、昨年来高値950円に、あと18円...
07日の相場は小型株中心に上げた。日経平均は71円=0.75%高、TOPIXは0.42%高だった。値上がり銘柄数は1248と日経平均が310円も上げた前日よりも多かったわけだが、主力株がやや元気がなく、東エレクが1%超の値下がりとなるなどしたため、こういう数字になった。スタンダードは0.04%高、グロースは0.99%高だった。道場銘柄は高安まちまちだった。メルディアは920円まであって917△11と連日の戻り高値更新。昨年来高値の950円(20...
06日の相場は主力大型株中心に上げた。日経平均は310円=1.11%高で28000円台に乗せた。TOPIXは0.84%高。ただし値下がり銘柄数は値上がり銘柄数の半分以上もあり、全面高ではなかった。スタンダードは0.38%高、グロースは0.95%高。道場銘柄は、ほとんどの銘柄が上げ、トータルでも大幅高となった。久世(推)は992円まであって972△28で、連日の昨年来高値更新。出来高も膨らんでいるが、16200株に過ぎず2.13日の35000株の半分以...
3日の相場は大幅高となった。前日のアメリカ株が大幅高(NYダウ1.05%高、NQ指数0.73%高)が好感された。日経平均は429円=1.56%高、TOPIXは1.25%高.。主力株中心に大半の銘柄が上げ、業種別でも2業種を除き全業種が上げた。スタンダードは0.34%高、グロースは1.27%高だった。道場銘柄は好調を維持、クリアル(推)などは下げたが大半の銘柄が上げ、トータルでもかなりのプラスとなった。久世(推)は小安くなる場面もあった...
ご心配をおかけしてしまいましたが、なんとか7、8割がた回復いたしました。相場の方は、道場銘柄は快調で、3.01日は爆騰、本日もアクシデント(後述)に見舞われながらも、ほぼ横ばいに踏みとどまり、明日へ期待をつなぐ動きになった。02日の相場は小安かった。日経平均は18円=0.06%安、TOPIXは0.16%安だった。引けにかけ値下がりする銘柄が増え騰落銘柄数では値上がり759に対し値下がりは989と、値下がり銘柄の方がかなり多か...
朝、起きようとしたら足元がふらつき、ついには嘔吐もする始末。多少良くなったかと2階(トレーディングルームがある)に行こうとするが苦しい。そんなこんなで1日中、ほぼベッド暮らし。それでも道場銘柄は本年中でもトップクラスの好成績となった。気象病のような気もするが、ちょっと違うような気もする。いずれにしろ原因不明なので大事をとって、これから自分でうどんを作って(私は平日はほぼ毎日昼は自製うどんなのだ)食べ...
28日の相場は小動きだった。日経平均は22円=0.08%高、TOPIXは0.50%高だった。前日とは逆に値上がり銘柄の方が値下がり銘柄より多かったのだが、ファストリ、ソフトバンクGがともにかなりの下げになったので、こういう数字になった。規模別では大型株指数のみマイナスだった。道場銘柄は値上がりするものが多く、トータルでもかなりのプラスになった。クリアルは、前稿で「そろそろ戻すのではないか」としたが、2880△129。PTSで...
27日の相場は小動きだった。日経平均は30円=0.11%安、TOPIXは0.22%高だった。騰落銘柄数では値上がり銘柄は値下がり銘柄の2.2倍もあり実感としても堅調な相場だったわけだが、日経平均寄与率大のソフトバンクG、東エレクがともに2%前後の大幅安となったことが日経平均の下げにつながった。スタンダードは0.35%高。グロースは値下がりする銘柄が多く1.56%安。道場銘柄は21日以降3立会日連騰していたことで、反動が出やすくな...
24日の相場は大きく上げた。日経平均は349円=1.29%高。TOPIXは0.67%高。半導体関連銘柄が軒並み高となる一方、業種別で銀行業が1.17%安だったのが、目をひいた。スタンダードは0.74%高、グロースは0.45%安だった。道場銘柄も上げるものが多く、トータルでもそれなりのプラスになった。メルディアは高寄り後884円まであった後後場終盤には851▼12まであったが終値は875△12。出来高は急増した前日の1.5倍の28400株にまで増加し...
22日の相場は大幅安となった。再び金利上昇懸念が強まり前日のアメリカ株が急落(NYダウ697ドル=2,06%安、NQ指数2.50%安)したことを受け、日経平均は369円=1.34%安、TOPIXは1.11%安となった。主力株中心の下げで、小型株の下落率は0.75%安だった。海運業、医薬品以外の全業種が値下がりした。道場銘柄は、好調を維持、主力どころは高安まちまちくらいだったので、メルディアの保有がそれなりにある方は、それなりのプラス...
21日の相場は小安くなった。日経平均は59円=0.21%安、TOPIXは0.11%安だった。主力大型株中心の下げだったため、騰落銘柄数的には値上がり銘柄の方がやや多く、指数も大型株はマイナスだったが中型株はプラマイ0、小型株は0.32%高だった。スタンダードは0.19%高、グロースは0.28%安だった。道場銘柄は、値上がりするものが多く、トータルでも大きく上げ、私の場合で言うと2.09日を上回って年初来高値(昨年来高値も)を更新した...
20日の相場は小幅高となった。日経平均は19円=0.07%高、TOPIXは0.39%高。ソニー、ファナック、東エレク、またファストリ、ソフトバンクGが下げ、大型株が総じて冴えなくてこういう数字になっているが、騰落銘柄数では値上がり1310、値下がり467と値上がり銘柄の方がはるかに多く、小型株指数は0.63%高とかなりの上げだった。道場銘柄は値上がりするものが多かったが、クリアル(推)が大きく下げたため、この比率の高い方はト...
つい2、3日前、株式投資で赫々たる実績を挙げ悠々自適の友人と「ここまで激しい相場は今までなかった」と意見の一致を見た(2人とも相場歴約半世紀)のに、17日もまた度肝を抜かれるような相場だった。極端な例をいくつか示そう。4575キャンバス=2.16日2801△500(ストップ高) 17日2301▼500(ストップ安)7794イ―ディーピー=2.08日30250円(ザラ場高値) 17日12670円(ザラ場安値)7809寿屋=2.07日13880円(ザラ場高値) 17...
16日の相場は、幅広く買われ、日経平均は195円=0.71%高、TOPIXは0.67%高だった。業種別では銀行など5業種だけが下げた。半導体関連はほとんどの銘柄が上げた。スタンダードは0.80%高、グロースは1.96%高。道場銘柄は、この日も波瀾万丈の動きだった。前日逆行高して支えてくれた立役者の久世(推)が大幅反落したのが大きく、私の場合で言うと、前引け段階では、日経平均222円高にも関わらず、小幅高にとどまっていた。しかし...
決算を受けて大波乱の相場となっている。とりあえず、これについて、手短かに書いておこう。」道場銘柄で14日、引け後に決算を発表した2銘柄について。ヴィス(推)は大量の売りにヤリ気配から1050▼150で始まったわけだが、これでも寄り天、直後に980▼220まであった。終値は1015▼185(スタンダード値下がり率8位)。ヴィスの場合、決算自体はほぼ文句のない内容だった(強いて言えば四季報予想に届かなかったことだけがやや物足...
薄商いの中、株価が乱高下するのが、今の相場と言ってしまえばそれまでだが、今日は特にそれが顕著だった。私の場合で言うと、日経平均やTOPIXがかなりのプラスになっているのに大幅マイナスで、一時はマイナス303万円(ネット証券分のみ)にまでなった。クリアル(推)、ヴィス(推)、ブティクス(推)が、そろって大幅安になったのが痛いが、なぜこの3銘柄だけこうも下げるんだろうと考えてようやく分かった。そろって、この日...
昨日は獲らぬ狸の皮算用(久世の大幅高が前提)をしつつ、心安らかに寝たわけだが、(こういうことも過去2、3回はあったので全く想定外だったわけではないが)、まずまずだったのは立ち合い開始から5分くらいなもので、一瞬にして暗転、思わぬ結果になってしまった。久世(推)は買い気配から873△45で始まったが、寄り天になり、833△5まで上げ幅を縮小する場面があって終値は844 △16。メルディアは売り気配から820▼26で始まり、一...
久世(推)はすでに書いたように2.10日引け後、2023年3月期決算の第3四半期決算を発表した(前稿、前々稿参照)。そして、この時通期の業績予想は据え置いたわけだが、これがおかしいのは言うまでもないが、それですませておくわけにもいかないので、以下、どうしておかしいか、実際のところは通期業績はどうなりそうかという詳しい分析を書いてみよう。以下に2022年3月期(前期)と23年3月期(今期)における四半期ごとの累計の経...
久世(推)は、その後、多少は情報を知った投資家の買いが入ったかPTSでは最後は895△67だった。久世については、明日、書くことにし、ここでは10日に発表された久世以外の道場関係の銘柄の決算・株価について書いておこう。メルディアは引け後、2023年6月期の12月中間(7-12月)決算を発表した。経常利益は6.35億円だった。前年同期は4.84億円、また中間期の会社計画は5.50億円だから、いずれをも大きく上回ったわけである。通期...
今日はメルディア、久世(推)など、道場銘柄もいくつかの決算発表がある、運命の日だった。詳しくは夜、場合によっては日曜に書く予定だが、ここではとりあえず、特にうれしい決算について書いておこう。【久世の決算】2023年3月期の第3四半期(4-12月期)決算だったわけだが、経常利益は6.34億円だった。前年同期が5.76億円の赤字だったのだから、いかにすごい決算だったか一目瞭然だろう。これだけなら、それでも通期予想を据...
09日の相場も前日と瓜二つで値上がり銘柄数の方が値下がりよりも多い中、日経平均だけが下げ(22円=0.08%安)、TOPIXは0.05%高。ソフトバンクG、ファストリは何とかわずかに上げたのだが、代わって東エレクが2.11%の急落となったのが、日経平均の下げにつながった。規模別では、これまた前日同様、大型株指数のみがマイナスだった。スタンダードは0.51%高、グロース指数は0.27%高。道場銘柄は依然、好調をキープ、主力どころ...
08日の相場は日経平均は79円=0.29%安の一方、TOPIXは0.03%高だった。これはソフトバンクGが10-12月期決算で巨額の最終赤字を計上、5.11%の暴落となり、ファストリも1.30%安になったため、日経平均は下げ(この2銘柄だけで102円の押し下げ要因)たが、騰落銘柄数では値上がり銘柄の方が多く、TOPIXはプラスになったわけである。規模別では大型株のみマイナスで中型、小型はともにプラスだった。スタンダードは0.34%高。グロー...
前日の相場について>道場銘柄は、ここ上げすぎた反動が出たか、前引け段階では、日経平均293円高にもかかわらず、わずかながらもマイナス(私の場合)という情けない状況だったが、後場に入り、日経平均やTOPIXが上げ幅を縮小する中、しり上がりにいい動きになり、終わってみれば、かなりのプラスになった。と書いたわけだが、07日もほとんど同じことになり、うれしい限りである。前引けの日経平均は61円高だったが終値では8円=0...
06日の相場は、比較的幅広く買われ、騰落銘柄数も4立会日ぶりに値上がり銘柄の方が値下がり銘柄より多くなった(プライム)。日経平均は184円=0.67%高、TOPIXは0.45%高。スタンダードは0.00%高。グロースは0.83%安.道場銘柄は、ここ上げすぎた反動が出たか、前引け段階では、日経平均293円高にもかかわらず、わずかながらもマイナス(私の場合)という情けない状況だったが、後場に入り、日経平均やTOPIXが上げ幅を縮小する中...
03日の相場は日経平均は107円=0.39%高、TOPIX0.26%高だった。ただしこれは主力大型株の上げ(ソニー6.18%高、ファストリ0.81%高等)によるところが大きい。大型株指数は0.60%高だったが、中型株0.26%安、小型株0.58%安だった。騰落銘柄数を見ても値下がり銘柄数は値上がり銘柄数の2倍近くもあった。スタンダードは0.22%安。グロースは2.11%安。こうした不向きな展開の中でも、道場銘柄は好調を維持、「中核3銘柄」がそろ...
02日の相場も小動きで、全市場とも値下がり銘柄の方が多かったわけだが、道場銘柄は、前日に続いて大幅高、年初来高値更新中である。これについては後半に譲るとして、まずはヴィス(推)と久世(推)の評価不足の材料について書くとしよう。【ヴィスの超割安を証明しよう】同業(施設等の設計会社)各社とヴィス(推)の来期予想実質PERを比較してみた。簡単にできるはずのことなのだが、日本では真面目にPERを計算する投資家は稀...
01日の相場は小動きだった。日経平均は20円=0.07%高、TOPIXは0.15%安だった。騰落銘柄数では値上がり749に対し値下がり1014と、値下がり銘柄の方が多かった。スタンダードは0.04%安。グロースは0.96%高。道場銘柄は主力どころに大幅高するものが多く、トータルでも大幅高となった。「中核3銘柄」(久世(推)、クリアル(推)、ヴィス(推))を、実際にポートフォリオの中核にされた方は、本年最大のプラスになったと思われ...
31日の相場は大型株が売られたため日経平均は106円=0.39%安、TOPIXも0.36%安となったが、騰落銘柄数では値上がりが1149で値下がりの2倍近くもあった。スタンダードは0.24%高、グロースも0.26%高だった。道場銘柄は高安まちまちだったが、私のように久世(推)クリアル(推)の割合の高い方は、それなりのマイナスになったであろう。クリアルは高寄り後2240△71まであったが終値は2125▼44。高いところを売らなかったのは失敗じ...
5071 ヴィス(東証スタンダード)株価=1175▼7(01月30日終値) 出来高=24500株(01月30日) (売買単位=100株)実質予想PER=9.2倍(2024年3月期。四季報予想の経常利益に基づき算出)昨年来安値=567円(2022年02.09日)~1247円(23年01.24日)=昨年来高値自信度=A推奨度=A「新四季報銘柄」として昨年12.19日に945円の時に紹介している。また本年1.09日に...
27日の相場は小幅高だった。日経平均は20円=0,07%高、TOPIXは0.22%高。どちらかと言うと大型株優位の相場で小型株の上昇率は僅少だった。スタンダードは0.12%高、グロースは0.84%安だった。道場銘柄は高安まちまちだったが、ここ大きく上げた銘柄が大幅安したので、トータルでは、かなりのマイナスになった。久世(推)は810▼30と大きく下げた。JP HD(推)に至っては354▼27(プライム値下がり率3位)。この2銘柄とも、下げ...
26日の相場は小幅安となった。日経平均は32円=0.12%安、TOPIXも0.12%安。電機機器、機械、輸送用機器など輸出関連が安く、不動産など内需系に高いものが多かった。半導体関連は下げるものが多かった。スタンダードは0.02%安、グロースは0.15%安。道場銘柄は、高安まちまちだったが、久世(推)のがんばりもあって、小幅プラスとなった。久世は812▼16まで突っ込む場面もあったが前日同様、後場に入って徐々に盛り上がり、引け...
25日の相場は小幅高となった。日経平均は96円=0.35%高、TOPIXは0.39%高。値下がり銘柄は604とそれなりにあったわけだが、業種別ではマイナスだったのは、卸売りと銀行の2業種だけだった。スタンダードは0.47%高、グロースは0.93%高。道場銘柄は、前日の予想外の大幅安の後だけに、リベンジが期待されたわけだが、その期待に十分すぎるくらい応える上げとなった。ブティックス(推)が下げたくらいなもので、ほとんどの銘柄が...
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13日の相場は日経平均の場合、ほぼ寄り天となり引け底(とりあえずの私の造語)となった。前日のアメリカ株がNYダウがわずかにマイナスになったもののNQ指数は2.42%の暴騰になったのを受けて、東エレクなどの半導体株中心に大きく上げて始まった。しかし、以降はじりじりと値を消し、終わってみれば156円=0.40%安。この数字にしてもソフトバンクG、ファストリ、ソニーなどの上げに救われてのもので、実感としては、もっと大きな...
12日の相場は反落となった。日経平均、TOPIXとも0.7%前後の下落。前日のアメリカ株がNYダウは下げる一方、NQ指数は0.88%高だったことを受けて、内需株が売られ、電気機器や機械の下落率はわずかだった。半導体関連も高安まちまち程度と相対的に堅調だった。道場銘柄も値下がりする銘柄が多かったが、ヒビノ(推)が2419円まであって2398△38と上げ、ドラフト(推)、AMG(推)がともに±0と健闘したため、トータルでも、わずかにマ...
11日の相場は小動きだった。ファストリや東エレク高の寄与で日経平均こそ97円=0.25%高だったが、TOPIXは0.20%安だった。騰落銘柄数を見ても値上がり557に対し値下がりははるかに多い1019だった。小型株指数は-0.24%で大型株指数の1.5倍の下落率だった。道場銘柄は高安まちまちで、トータルでは、わずかながらもプラスだった。ヒビノ(推)、内外テック、フェローテックの半導体関連の銘柄が、そろって上げた。ノーリツ鋼機(...
10日の相場は、幅広く買われ大幅高となった。日経平均、TOPIXとも1%前後の値上がり。銀行や半導体株の上げが目立った。スタンダードは1.10%高、グロースは0.78%高。道場銘柄は、ストライク(推)4200▼375(プライム値下がり率4位)、ヒビノ(推)2303▼72の大幅安が響いて、トータルでもマイナスになった。ストライクなどのM&A仲介業の銘柄が軒並み急落(M&A総研は11.65%安でプライム値下がり率1位)したわけだが、これは政府...
07日の相場は小反落となった。期待どおり、小型株優位の展開になり、大型株指数の−0.16%に対し小型株指数は+0.33%で、騰落銘柄数も、やや値上がり銘柄の方が多かった。スタンダードは0.42%高。グロースは1.42%高。こうしたおあつらえ向きの展開になって、道場銘柄は多くの銘柄が上げ、ここ足を引っ張り続けてきたドラフト(推)も±0で終えたので、トータルでも、かなりのプラスになった。ノーリツ鋼機(推)は、推奨直後値の4...
06日の相場は大型株中心に買われたため、日経平均、TOPIXはともに小幅高だったが、その他の指標はすべて弱いものだった。すなわち、騰落銘柄数は値上がり601、値下がり998と、かなり値下がりの方が多かった。規模別指数も大型株は+0.52%だったが、小型株指数は-0.23%だった。スタンダードは0.34%安、グロースは1.53%安。このように、小型株に、相変わらず逆風の吹く、道場銘柄には不向きな相場だったわけだが、それでも道場...
05日の相場は大幅続落となった。日経平均は347円=0.89%安だったが、TOPIXは1.41%の大幅安だった。日経平均の下げが小さかったのはソフトバンクG、ソニーなどが大きく上げたため。値下がり銘柄1246でも分かるように、多くの銘柄が下げ、実態としてはTOPIXの下落率がしっくりくる。道場銘柄もほとんどの銘柄が下げた。上げたのは、わずかにAMG(推)、ヒビノ(推)くらいなもの。【新四季報先取り銘柄】(第2弾)の2銘柄も、スト...
04日の相場は小幅安だった。騰落銘柄数でも、値上がりと値下がりはほぼ同数だった。スタンダードは0.09%高。グロースは2.12%高で多くの銘柄が上げた。道場銘柄は高安まちまちで、トータルでもほぼプラマイ0だった。グリーンズ(推)は2111△72までありながら終値は2043△4。ヒビノ(推)も2370△50までありながら終値は2296▼24。デリバリーコンサル(推)は880▼13で始まったのだが終値は918△25。AMG(推)は2419▼22まで下げる場面も...
03日の相場は主力大型株中心に大幅続伸となった。日経平均は435円=1.13%高、TOPIXは0.92%高。NYダウが大きく上げ(500ドル高とか)た場合、えてしてそうなるわけだが、小型株は相対的に弱い動きになる。今回も大型株指数は1.09%高だったが小型株指数は0.42%高にとどまった。5.31日のNQ指数が0.01%高にとどまったこともあって、半導体関連銘柄は高安まちまち、やや値上がり銘柄の方が多い程度だった。道場銘柄はAMG(推)、ヒ...
5.31日の相場は、一転、全面高で日経平均、TOPIXとも1%を上回る大幅高となった。幅広く買われ、値上がり銘柄は1512にも達し、値下がり銘柄は117にとどまった。全業種が値上がりし、特に証券は4.25%で1位だった。道場銘柄もほとんどの銘柄が上げ3~5%の大幅高の銘柄も多かったので、トータルでも大きく上げた。AMG(推)は年初来高値にあと6円に迫る2360円まであって2352△67。出来高もさらに増え16500株に達した。これは2.29日(3...
30日の相場は日経平均は503円=1.30%の大幅安となり、TOPIXも0.56%安と、大きく下げたが、前日の正反対で、日経平均寄与度大のファストリ、ソフトバンクGがともに2%超の下げになるなど、大型株の下げが大きかったためで、実態としては、そう大きな下げだったわけではない。騰落銘柄数を見ると、値上がり982、値下がり615で値上がり銘柄の方が多かったのである。ちなみに日経平均299円安だった29日は値上がり249、値下がり1371と...
29日の相場は、ほぼ全面安となった。大型株の下げが相対的には小さく、ソフトバ187ンクGが2.77%高したため日経平均の下げは0.77%安にとどまったが、TOPIXは0.97%安、小型株指数も1.22%安だった。スタンダードは1.34%安、グロースに至っては2.32%安で年初来安値を大きく更新。道場銘柄は、前日の大幅高もぬか喜びになる大幅な下げとなった。前日69円高したグリーンズ(推)は2018▼187、前日66円高のヒビノ(推)は2155▼136。...
28日の相場は小動きだったが、やや値下がり銘柄の方が多かった。道場銘柄は、最近のどうも思うようにいかない鬱憤を一気に晴らすような心地よい値動きとなり、多くの銘柄が大幅高し、トータルでも大幅プラスとなった。このように、小型株にも物色機運が出てきたこのタイミングで「新四季報先取り銘柄」を発表する。いずれも推奨銘柄である。8891 AMG 2300△457813 プラッツ 801△29240 デリバリーコンサ...
27日の相場は反発となった。銀行、保険などの大型株中心に上げた。日経平均は254円=0.66%高、TOPIXは0.87%高だった。スタンダードは0.28%高、グロースは5立会日ぶりに0.76%高と上げた。道場銘柄は高安まちまちで、トータルでもほぼ横ばいだった。AMG(推)は2285円まであって2255△13(ただし最終の気配は2271円買い2280円売り)。着々と、2366円の年初来高値奪回へ準備が進んでいる感じだ。もちろん、ゴールは2500円~3000円...
ずっと不眠症気味で、一生続くのかしらんと、やや不安になっていたのだが、ここにきて徐々に改善、今日はなんと8時間近くも眠れて、なんだか体もすっきりした感じだ。今はガーデニングの時期で、私もミモザや皇帝ダリアの成長やミカン(田口早稲)の実が大きくなるのや、ビワの収穫(実生(みしょう)のが今年、苦節8年でついに実をつけたのだ)を楽しみに、また遅れていたエンジェルトランペットの開花状況のチェックと、何かと忙...
23日の相場は、日経平均こそ486円=1.26%の大幅高だったが、値上がり銘柄865に対し値下がり銘柄が723もあり、ソフトバンクGをはじめとする日経平均への寄与度大の値嵩株乱舞によるもので、実態に乏しいものだった。スタンダードは0.11%安、グロースは底抜けで1.27%安で連日の年初来安値更新。道場銘柄は、ヒビノ(推)が一気に年初来高値更新となる2438△114まであったが終値は2350△26、岡本工作(推)、内外テック、デリバリーコ...
22日の相場は大幅続落となった。日経平均は330円=0.85%安、TOPIXも0.81%安だった。幅広く売られ値上がり銘柄390に対し値下がり銘柄は1214に達した。道場銘柄は好調を維持、トータルでも大幅高となり、一時は1000万円の資本注入に追い込まれた私だが、ここにきて動きの悪い銘柄の多くをバッサリ切り、ヒビノ(推)、グリーンズ(推)、ドラフト(推)、AMG(推)に資金を集中させた戦略が実を結び、信用の委託保証金率は、一気に...
21日の相場は反落となった。日経平均は123円=0.31%安、TOPIXは0.30%安だった。各市場とも値下がり銘柄の方がかなり多かった。それでも、5.16日の急落で底入れした感のある道場銘柄は、快調に戻し17日以降3連騰となった。前日大きく下げたヒビノ(推)は2174△51と反発。逆に前日大幅高だったグリーンズ(推)は2355△64まであったのだが終値は2262▼29。私は平均2310円前後でかなり買い増してしまったが、こういう乱高下ではやむを...
20日の相場は、幅広く買われかなりの反発となった。日経平均は282円=-0.73%高、TOPIXは0.82%高。スタンダードは0.88%高、グロースは1.63%高。道場銘柄も大半の銘柄が上げ、トータルでもかなりのプラスになったわけだが、中には大きく下げる銘柄も出るなど、今一つ、不安定な値動きではあった。グリーンズ(推)は2291△83と続伸、出来高もかなり回復した。2024年6月期業績は7-3月期の第3四半期累計で、経常利益は44.3億円で通...
17日の相場は日経平均は4立会日ぶりに133円=0.34%安と反落、TOPIXは0.30%高だった。ただし、最近の傾向とは大きく違って、騰落銘柄数的には、値上がり銘柄の方が多く、規模別でも大型株が+0.34%だったのに対し、小型株は+0.58%と上昇率で上回った。スタンダードは0.55%高だったが、グロースは0.24%安と続落、年初来安値を連日で更新、まったく買い手不在の様相だ。道場銘柄は、こうした流れに乗って、ようやくかなりの上げ...
四季報読破中で時間がないので、ごく簡単に。好決算だった明豊エンター(推)は258円まであったが250△8どまり。道場銘柄以外で、同じく超絶決算発表のLinku-Uも1349△255で始まったが寄り天となり1228△134。相変わらず小型株に逆風が吹き、値下がり銘柄の多い相場で困ったものだが、15日もグッドニュースがあった。引け後、ニーズウェル(推)が自社株買い(発行済み株式の3.8%)を発表、かなりの株数ということもあってPTSでは現...
日経平均やTOPIXが、スイスイ大幅高する中、道場銘柄は逆に大幅安するという最悪の展開になっている。この現象は約1ヵ月前にも起きている。5.12日~22日まで日経平均は7連騰(5.11日は5円高に過ぎないので、ここでは無視)、1960円(6.7%)高した。この間、道場銘柄は19日まで6立会日続落だったのである。しかし、この時は、この後、道場銘柄は日経平均がもたつく中、急騰を開始、6.02日には年初来高値を更新、以降も堅調で07日に...
6182 メタリアル(東証グロース)株価=1831△73(06月13日終値) 出来高=477600株(06月13日) (売買単位=100株)実質予想PER=35.0倍(2025年2月期。四季報予想の経常利益に基づき算出)年初来安値=1065円(01.17日)~1917円(06.13日)=年初来高値自信度=A推奨度=A「新四季報先取り銘柄」の第2弾として取り上げる。推奨銘柄でもある。実は「新四季報から...
12日の相場は、期待どおり、小型株中心の上げになった。日経平均は169円=0.52%高、TOPIXは0.65%高。規模別では小型株指数の上昇率が1.14%でトップだった。スタンダードは0.74%高、グロースは3.08%の大幅高。道場銘柄は、ほぼ全部の銘柄が上げ、トータルでも09日をわずかながらも上回るくらいの大幅高となった。クリアルは6930円まであって6700△280。7000円大台も近いわけだが、大台回復となれば、08日のストップ安分の全面回...
08日は、道場銘柄的には本年最大の下げとなったわけだが、09日は日経平均等が猛反発する中、道場銘柄もそれなりに上げた。05日~09日の5立会日合計では、日経平均を上回る成績となった。08日1500円のストップ安となったクリアルは寄り前の気配ではストップ安が続いたが、5590▼400で始まり、ほぼそこをボトムに戻りに転じ6970△980まであって6420△430。先行きは明るいとみた向きの勝利にとりあえずはなったわけである。PTSでは6760△1...
こんなことがあっていいのだろうか というような相場・値動きが続いていた。日経平均の5.12日以降の値動き(5.11日29127円→5.30日31328円)、そして私の運用成績、これはクリアルの株価とかなり近いのでクリアルの株価を示そう。5.18日4000円→6.07日7490円。こんなことがあっていいのだろうか と思ったときは往々にして、これは単なる疑問・問いかけとしてではなく、反語とみるべきなのである。つまり「いやよくない」が隠されて...
07日の相場は前日とは打って変わって主力大型株中心に売られ、大幅安となった。日経平均は593円=1.82%安、TOPIXは1.34%安だった。大型株指数1.60%安の一方、小型株指数は0.41%安にとどまった。騰落銘柄数を見ても値下がり1268に対し値上がりも504とかなりあった。結局、主力大型株が全面安となる一方、小型株には値上がりする銘柄も結構あったということである。これまで大型株に極端に偏った相場だったわけだが、ここでその反...
2708 久世(東証スタンダード)株価=876△18(06月06日終値) 出来高=7000株(06月06日) (売買単位=100株)実質予想PER=5.7倍(2025年3月期。四季報予想の経常利益に基づき算出)年初来安値=745円(01.25日)~1044円(03.24日)=年初来高値自信度=A推奨度=A昨年12.28日付けの推奨銘柄である。その時の株価は680円。その後1040円まで上げたわけだが、決算発表(5.15...
05日の相場は02日に続いて、ほぼ全面高になり、特に日経平均は693円=2.20%の大幅高になった。この上げ幅は1.18日の652円を上回って本年最大。TOPIXは1.70%高。もちろん、日経平均、TOPIXとも年初来高値更新。スタンダードは0.98%高。グロースは908.70△25.5=2.64%高だったわけだが、この水準は3.09日以来となる。道場銘柄は02日同様、ほぼすべての銘柄が上げ、トータルでも本年トップクラスの上げとなった。クリアルはストップ...
02日の相場は久しぶりに、ほぼ全面高になった。プライムの値下がり銘柄数は155だったが、これは3.29日の78以来の少なさである。日経平均は376円=1.21%高、TOPIXは1.55%高だった。業種別では唯一海運業が下げた。また東エレクが2.33%安になるなど半導体関連銘柄が相対的に弱い動きで、高安まちまちの動きだった。道場銘柄は快調で、ほぼ全部の銘柄が上げた。クリアルは5960円まであって5850△160で連日の年初来高値更新。私は、...
毎日、今日が天国か地獄か、終わってみないと分からないという相場が続く。6.01日は一転、我らには天国の日となった。日経平均、TOPIXとも0.8%台の値上がりになったのだが、主力大型株高によるもので、騰落銘柄数では、値上がり948、値下がり805と、大差なかった。スタンダードは0.06%安、グロースも0.04%安だった。道場銘柄は、高安まちまちながら、クリアルが急伸、クリアル効果で、トータルでもかなりのプラスになった。なお...
31日の相場は日経平均は440円=1.41%安、TOPIXは1.32%安と、ともに大幅安となった。幅広く売られ、主力大型株や半導体関連銘柄は、ほとんどの銘柄が下げた。ただし規模別では大型株より小型株の方が下落率は大きかった。小型株指数は、この日、3648▼60と大きく下げたわけだが、この値は3.06日(3650△15)とほぼ同水準で、わずかながらも-である。では日経平均はどうなっているのだろうか、日経平均はこの日30888▼440、3.06日の28...
30日の相場も日経平均だけ強い相場だった。プライムの騰落銘柄数は値上がり574に対し値下がりは2倍超の1197だった。それでも日経平均は95円=0.30%高だった。規模別指数では大型のみがわずか(0.00%)にプラスで他はそろってマイナスだった。スタンダードは0.22%安。グロースは1.86%高。依然主力株が強い相場が続くわけだが、道場銘柄は連続安記録に終止符を打った22日以降は復調の兆しが出ていたわけである。そして30日は、つ...
29日の相場は例によって日経平均だけ突出して高いという相場だった。日経平均は317円=1.03%高だったが、TOPIXは0.69高にとどまった。規模別では小型株指数は0.49%高、単純平均も0.40%高に過ぎない。騰落銘柄数も値上がり1135に対し、値下がりも603と日経平均の上昇率からみると違和感がある多さだ。>今日は殆どの銘柄が上昇したなぁ。。(クリアルの掲示板)という書き込みがあったが、これは事実誤認もはなはだしい。全上場銘...
26日の相場は、日経平均採用銘柄中心に大型株が上げる一方、その他銘柄の多くは下げるという展開になった。日経平均は115円=0.37%高、TOPIXは10.01%安だった。東エレクが4.44%高したのをはじめ半導体関連はほとんどの銘柄が上げ大幅高した銘柄も少なくなかった。規模別では大型株のみプラスで他はマイナスだった。騰落銘柄数(プライム)は値上がり447、値下がり1337だった。スタンダードは0.41%安、グロースは1.55%安だった...
25日の相場は日経平均は上げる一方、TOPIXは下げるという結果になった。プライムの騰落銘柄数は値上がり726に対し値下がりは1010あり、弱い相場だったわけだが、日経平均は、この日は東エレクが3.01%の大幅高したのに支えられた。スタンダードも、グロースも下げ、騰落銘柄数も値下がりの方が多かった。結局、3市場とも値下がり銘柄の方が多く、各指数も下げ、独り日経平均だけがプラスという異様な事態だったわけである。日経平...
24日の相場は続落となった。日経平均は275円=0.89%安、TOPIXは0.42%安だった。日経平均の下げが大きいのはファストリ2.92%安の影響が大だ。プライムの値下がり銘柄数で言えば、前日の方がはるかに多かった。規模別では中型株の下落率が最も大きく、大型株が最も小さかった。スタンダード、グロースも小幅安だったが、グロースは値上がり銘柄の方が多かった。以上から言えることは、大型株優位の展開は終わりつつあり、プライム...
23日の相場は反落となった。日経平均の下げは9立会日ぶり。朝方はバブル後高値更新となった(ザラ場)が、後場に入って半導体製造装置の輸出規制強化を経産省が7.23日に施行と伝わり、一気に大幅に下押した。日経平均は高値では266円高まであったが安値では258円安まであり終値は129円=0.42%安。ただしこれはファストリ高に助けられてのもので、TOPIX、プライム指数とも0.66%安で、多くの銘柄が下げた。下げたのは半導体云々は...
22日の相場も、どちらかと言うと主力株中心に上げ、日経平均は278円=0.90%高で8連騰。値上がり銘柄数も1242と5.15日以来となる1000以上となった。小型株もそれなりに上げ、スタンダードは0.64%高、グロースは0.85%85%高だった。道場銘柄は高安まちまちだったが、クリアルの急騰で、それなりのプラスになった方が多かろう。私の場合、クリアルの比重が大きいので、久しぶりに大幅高となり、9立会日ぶりのプラスとなった。その...
19日も相場は日経平均中心に大幅高となった。ただし日経平均234円=0.77%高にも関わらず、騰落銘柄数は値上がり783に対し値下がり973と、かなり値下がり銘柄数の方が多かった。日経平均は5.11日に5円高して以降、19日まで7立会日連続高しているわけだが、この間上げた銘柄数が多かった日を勝ち、下げた銘柄数が多かった日を負けで計算すると、4勝3敗となる。またこの間の騰落銘柄数を合計すると値上がり銘柄数6433、値下がり銘柄...