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  • 『ひきだしにテラリウム』 九井諒子

    マンガ大賞ノミネート作品シリーズ第二弾です。2時間かけて映画を観るよりも、小説を読むよりも、心に残る作品です。ストーリー☆5.0イラストレーション☆4.0キャラクター☆4.0センス☆5.0お手軽さ☆5.0総合☆4.6ひきだしにテラリウムpo

  • 『密室の鍵貸します』 東川篤哉

    さて今回はドラマ化したミステリー小説ものです。東川篤哉と言えばベストセラー『謎解きはディナーのあとで』が1番有名ですが、その氏のデビュー作がこれです。私は『謎解きはディナーのあとで』は正直面白いとは思いませんでした。ですが、氏の小説は現在で

  • 『ONE PUNCH-MAN』1巻〜5巻 ONE/村田雄介

    今回と次回は日本マンガ大賞ノミネート作品を扱っていきます。私はノミネート作品全てを読んでいるわけではありませんが、この手の賞を予想するのは大変面白いですね。映画だとアカデミー作品賞を予想すると言うのはありますが、漫画の分野での大賞の予想は珍

  • 『ハクメイとミコチ』 1巻 樫木祐人

    〜日常漫画に見る人間の本来のあり方〜さて、今回は日常系漫画のご紹介です。日常系漫画と言うと、今は主人公が中学生、高校生であるというのがメインストリームですが、この作品はファンタジー系です。絵柄は可愛いめですが、周辺の動植物、建物、小物に至る

  • 『ジェノサイド』(上) (下) 高野和明

    〜ナショナルジオグラフィックがエンタメ小説に?〜さて今回はビックタイトル。「このミステリーがすごい」2012年1位となった「ジェノサイド」です。「このミステリーがすごい」の順位は必ずチェックし読んでいる私ですが、せこいので文庫版が出るのも辛

  • 『ホクサイと飯』 1巻 鈴木小波

    〜近年のグルメ漫画の最小公倍数〜私はグルメ漫画が好きです。『美味しんぼ』からはじまり『昨日何食べた?』に至るまでほぼ全てのグルメ漫画を読んでいます。近年、やや乱発気味なこのジャンル。正直「またか」という思いを抱きながらもこの漫画を手に取りま

  • 『我輩はシャーロックホームズである』 柳広司

    ラノベはあまりに軽すぎる、かといって重過ぎる純文学も御免こうむる。そう思い、角川文庫(娯楽性と文学性とのバランスのとれた秀作多し)の棚の前に立ち、物色していたところ柳広司先生の作品群が目につきました。先生の作品は『ジョーカーゲーム』を読んだ

  • 『ACCA 13区監察課』 1巻 オノナツメ ~半沢直樹のカウンターコミック その2つの相違~

    オノナツメ先生の最新作が発売されました。「つらつらわらじ」等が有名なオノナツメ先生ですが、以前から気になっており手に撮りました。ストーリー☆4.5イラストレーション☆4.5キャラクター☆5.0センス☆5.0渋さ☆4.5総合☆4.7ACCA1

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