19世紀初頭、英国で裕福な家庭の子供が通うパブリックスクールにてフットボールは始まったが、後にルールを巡って対立した。手を使うようにするか、しないかである。そして手を使って良いルールがラグビーへ、手を使わないルールがサッカーとなり、ラグビーは上流階級が嗜む紳士のスポーツとして、そしてサッカーは労働者階級のスポーツとして地域コミュニティを基盤として発達した。サッカーは選手の多くが同時にコミュニティの一...
89年にイタリアW杯アジア予選で日本対インドネシアの試合が日本で行われたが、その試合場はなんと高校&大学サッカーで御馴染みの西が丘サッカー場だった。まだJリーグができる前で、当時は国際試合が出来るのは国立競技場か神戸ユニバー記念競技場の2つぐらいしかなかった。サッカーがそれほど人気スポーツでは無かった事もあったのかもしれない。多分2つの競技場を押さえられなかったのだろう。この試合では1万人収容の観客席も...
シリア戦と言えば、2012年のオリンピック予選で負けた試合を思い出してしまう。「ねえ、日本ってアジアで一番強かったんじゃなかったの?サッカーはよく分からないけど、シリアの方が全然強く見える。私の見方が変なのかな。」とは、当時前半の10分だけ一緒に見ていた娘の弁だ。「いやいや、日本はJリーグがシーズンOFFの時期だし、ピッチ状態は悪くて日本の特徴が出しにくいし、期待していた選手が怪我をしていて云々…」と僕は懸...
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