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なおぼん(wawabubu)のブログ https://vcrmnfeconi-wawabubu.blog.jp/

のんべえで、エッチなおばちゃんです。理系女子だったので化学やアマチュア無線のことも書いてます。

アラフィフの元理系女子です。世の中あきらめてます。 エッチなのは仕方ない。お酒も強いです。妄想癖があるので、ブログにはどこまで本当かわかんないことをいっぱい書いてます。

なおぼん
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宇治市
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交野市
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2014/01/31

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  • 「中庸」と「中途半端」

    『論語』に「中庸の徳たるや、其(そ)れ至れるかな。民鮮(たみすく)なきこと久し」と「中庸」を良しとする孔子の言の記載がある。この「中庸」とは「過不足なく、平常を保つ」ことであると、朱子が解説を与えている。「中庸の徳性はすばらしいが、そういったことを理解し

  • 南への憧れ

    『少年ケニア』っていう漫画じゃないけど、絵物語っていうのかな、そういう少年読み物があったらしいのよ。もちろん私たちの世代よりずっと前の話。私はこの作品を角川アニメで知った口だから。渡辺典子が主題歌を歌っててね。山川惣治(やまかわそうじ)という人の原作だそ

  • 五輪メダルラッシュと「東京1964」

    「東京2020+1」での日本選手のメダルラッシュが止まりません。始まってしまえば、日本人選手の活躍で新コロ騒ぎへの不満も散らせるだろうと、政府の目論見(もくろみ)通りになりそうです。この現象、「東京1964」でも有りはしなかったか?60年安保闘争による学生運動の騒ぎ

  • 癒されなさい

    「てへぺろ」だの「ぴえん」だのとふざけている輩(やから)には、これをお勧めする。おまいらよりネコのほうがずっと甘え上手だぜ。それから、これだ。以上!

  • 動画で楽しむ夕べ

    これは、おもしろかった。英語のヒアリングを試すためにもいい動画です。映画『レ・ミゼラブル』のパロディです。フランスのパリが舞台ですが、イギリスのコメディアンなんでしょうかね、フランス訛りの妙な英語でやっちゃってくれてます。「レ・ミゼラブル」を「レズビアン

  • forceとpower

    映画『スターウォーズ』で「forceの力」という意味不明の言葉があった。だって「force」が「力」なのだから「力の力」になるだろう?「何言ってんだ?」となるわけだ。あれはやはり「特別な力」というニュアンスで「Force」と大文字で書き始めるべき語なのではあるまいか?そ

  • 宇沢弘文

    宇沢弘文(うざわひろふみ,1928~2014)は世界的な経済学者であり、ノーベル経済学賞候補ともささやかれた偉人であるらしいが、私は、恥ずかしながら存じ上げなかった。毎日新聞に、宇沢博士の長女(医師)と池上彰氏の対談が載っていたので、そこに評伝が合わせて掲載されて

  • 私の読書

    私の読書のやり方は、少し変わっているのかもしれない。速読(昔に興味があってやってみたが挫折した)は絶対にしない。ただし「ななめ読み」は、ハウツーものの本の場合やることもある。RaspberryPiやPythonの手引書がそうだった。ゆえに、私は遅読である。一日2~3ページ

  • 飲んで、寝てしまいたい

    山中與幽人對酌 (李白)兩人對酌山花開一盃一盃復一盃我醉欲眠卿且去明朝有意抱琴來(七言絶句、青字は韻字)深い山の中で、気の置けない二人の隠者が酒を酌み交わし、その興を詩にしたためた。二人は、向かい合って、盃を交わす。花まで咲いて再会を喜んでくれているよう

  • 横山月舟斎(げっしゅうさい)に直撃!

    ・竹里館では何をしてらっしゃるんですか?ご覧の通りや。本に埋もれとる。手当たり次第に本を食って生きてんね。・ここでは「なおぼんR」とは異なる人格のようですね。さよう。月舟斎(げっしゅうさい)と号しておる。横山月舟斎や。・なるほど。それでおひげもたくわえてい

  • 本当はどうなのだ?

    曇りの日に、星空を眺めることはできないけれど、星座早見で雲の上の夜空を想像することができる。星の光は、天に開いた穴だという人がいたが、たいていの人は、星々が私たちの太陽の仲間だということを学校で習って知っている。あるいは知った気持ちになっている。ほんとう

  • 化学を学ぶ

    「化学を専攻する」ってどういうことですかって塾生の女の子に訊かれた。こういう質問を受けたのは初めてだったので、どう答えたらよいか、正直なところ戸惑った。「あなたは、化学に進みたいと思っているの?」と反対に訊いてみたら「そう」だと言う。私が専攻した学問は「

  • 再掲「東條倒閣のたくらみ」

    今の菅政権のていたらくを、かつて日本が戦争をしていたころの東條英機内閣と比較して見てほしい。以下、私のブログ記事(2019年11月7日)を再掲する。日本が太平洋戦争をおっぱじめ、鬼畜米英と国民を鼓舞していたのはミッドウェー敗退のあとかもしれない。それだけ「大誤算」

  • 採用試験

    うちの会社の採用試験は変っていた。「後藤さん、これは何かわかるか?」「えーっと、たしか、外径とか内径を測るもんだと思います」「どっちが?」「この丸いのが外径用で、コンパスみたいなんが内径用ですよね」「名前は知らんか?」「ここまで出かかってるんですけどね、

  • くねんぼ(九年母)

    「くねんぼ」とはマンダリンオレンジの一品種のことらしい。漢字では「九年母」と書くようだ。おそらく「桃栗三年柿八年柚子は九年で成り下がり…」という言われからも「柑橘の実生(みしょう)は九年たたないと実がならない」と思われていたからであろうか?古典落語に「く

  • 惑溺 3

    あれから数日が過ぎた。さと江は、自(みずか)らポニーテールにするようになった。そして、煩わしい生理も終わってくれた。まだ中間考査の真っただ中である。志木和之とは、毎日、一緒に帰るようになった。和之が誘うのである。自分たちが、クラスの噂になっているような、

  • 惑溺(わくでき) 1

    芝原さと江は絵を描くのが好きだった。そうして一人の世界に浸っていれば、だれからも邪魔されなかったからだ。絵と言っても、少女漫画の真似事であり、小さなお話を描いてみたりもしていた。もうずいぶんそんな小さな作品が、部屋の片隅に紙の束となって積んであったくらい

  • サレ妻

    夫に不倫された妻を「サレ妻」と言うらしいが、「サレ妻」にはいくつかの「夫に不倫されやすい」生活態度もしくは性格パターンがあって、つまるところ、「サレ妻」のほうに落ち度があるかのような言い方をする評論家もいる。これは「いじめ」の問題において、いじめられる側

  • 新コロ報道で思ったこと

    新コロで緊急事態宣言が発令された某所の人出と解除されたときの人出を比較して120%だのと増加率を報道していたが、もし発令時が「0人」だった場合、解除後、1000人に増加したとしたら何倍になるんだろうと思った。「0で割ってはいけない」という数学の大前提がある以上、こ

  • 風来坊 3

    俺と女将の多恵子は、客間の座敷机に差し向かいでウィスキーのグラスを傾けていた。多恵子が用意してくれたのである。客用のサントリーリザーブの封を切ってくれた。「おごりよ」と言って、彼女がロックアイスとミネラルウォーターを盆にのせて持ってきてくれた。湯上りの、

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