のんべえで、エッチなおばちゃんです。理系女子だったので化学やアマチュア無線のことも書いてます。
アラフィフの元理系女子です。世の中あきらめてます。 エッチなのは仕方ない。お酒も強いです。妄想癖があるので、ブログにはどこまで本当かわかんないことをいっぱい書いてます。
俺は、雨の中を北に進んでいた。カスタムの「カローラ・レビン」で、その白黒ツートンの車体に大型トラックのしぶきを浴びせられ、追い越されて一人毒づいていた。「ちっ…俺のどこがいけない?」俺は、石田志保の別れ際の言葉を脳裏に再生していた。『やっぱり、ごめんね』
先日「知の巨人」と称されたジャーナリストの立花隆さんが亡くなった。内外小鉄論説委員と盃を交わす機会があって、立花氏の話題になった。「横山さんは、立花の本はどんなのを読みました?」「『脳死』と『サル学の現在』、『ぼくはこんな本を読んできた』ですかね」「『田
光りのエネルギーEは、その振動数νに比例する。E=hν…①ただし、hはプランクの定数である。と、ブログに書いた。これを「アインシュタインの光量子説」と物理の世界では呼んでいる。この式の正しさは、金属に光を当てると電子が飛び出す真空管(光電子管)の実験で明らかに
かようにして光の粒子性と波動性の二面性が数式で、別々の人物によって表現されたのだった。私は、数学があまりにも、きっぱりと、気持ちいいくらいに「二面性」を表現してしまったがために、いっそう光の正体がわからなくなってしまったのである。「光には二面性がある」そ
光のエネルギーEは次の式で表される。E=hν…①hはプランクの定数、νは振動数である。アインシュタインの「光量子説」に基づく数式である。紫外線(UV)なら、そのエネルギーは皮膚の日焼けを起こし、レジンを硬化させるくらいのエネルギーである。細胞核の遺伝子はUVのエネ
大伴宿禰家持、吉田連石麻呂の痩せたるを嗤咲(わら)ふ歌二首(巻十六)石麻呂(いはまろ)に吾物申(われものまを)す夏痩(なつやせ)に良しといふ物ぞ鰻(むなぎ)漁(と)り食(め)せ…(3853)痩(や)す痩すと生けらばあらむをはたやはた鰻を漁ると川に流るな…(3854)
ポルノ小説の草分け的な作家だった宇能鴻一郎が東京大学文学部博士課程に籍を置いていたころに発表した『鯨神』が第46回(下期)芥川賞に輝いたのは昭和36年のことだった。この中央公論社文庫には、表題作のほかに、「西洋祈りの女」、「地獄銛」、「光の飢え」の三作品が収
今日は夏至です。梅雨の合間の晴れ間で、とても暑かった。ストームグラスを見ると、なにやら結晶が発達しています。暑いと、結晶が溶解してしまうのかと思っていたら、そうではなく、大きくなっています。これがお天気とどう関係しているのかまったくわかりません。嵐など、
今日は、これをやってみます。△ABCは「半正三角形」といって、三角定規の直角二等辺三角形でないほうの三角形である。正三角形の頂点の一つからその対辺(底辺)に下ろした垂線で分かたれる三角形だからそう呼ばれる。∠BACが60°の直角三角形であるから、∠BCAは30°でなけ
線分OAを直径とする半円があり、この半円を45°傾けてできる、ピンク色に塗った部分の面積を求める(単位は㎟でも㎠でもかまわない)。なお、円周率は3.14として計算してほしい。※本図はキャドで作図したので寸法が㎜になっている。パッと見て、扇形OABと半円の合計面積から
今朝、7時半ごろストームグラスをのぞくと、結晶が成長していました。葉脈風の針状結晶で、樟脳のものだと思います。昨日は夕立のような雨がありました。曇りでときどき晴れ間がのぞくような天気です。うちの「てるてる気象台」のアネロイド気圧計は1008hPaを示しています。
朝ドラ『おかえりモネ』のヒロイン、「モネ」こと永浦百音(清原果耶)が「雲はどうしてできるのか」と疑問に持ち、気象予報士への一歩を踏み出すわけですが、わたしも中学くらいだったかな、よく似た疑問を抱いて、先生に尋ねたことがあったんです。その疑問は「雲は、なん
これが「ヘロンの噴水」ってやつです。紀元1世紀ごろアレクサンドリアの数学者で技師のヘロンが発明したものと伝わっています。これを、ペットボトルで作ってみました。Youtubeでたくさん動画が上がっていますのでそれを真似てみたのです。写真ではわかりにくいので、説明図
人間の欲望は、生きる欲望(子孫を残す欲望も含めて)と所有欲の二つに分けられると、私は考えている。生物としての欲望が「生きる欲望」だとすれば、所有欲なるものは人間特有のものだと言えるし、「社会」という人工的な環境に身を置かねばならないゆえの欲望なのかもしれ
巨漢の作曲家、小林亜星さんが88歳で亡くなった。亜星さんの美声を偲びます。「夜が来る」です。グラスを傾けましょう。ご冥福をお祈りいたします。
遠藤寛子(故人)の児童文学に『算法少女(さんぽうしょうじょ)』(ちくま学芸文庫)というのがあって、実際に江戸期に発行された同名書がある。私も、ちくま学芸文庫の同名書と『和算書「算法少女」を読む』という解説書を所有していて、とても感銘を受けた。ヒロインの「
頭の体操のような図形問題です。黄色の正方形の面積を求めなさいというものです。正方形ABCDは一辺の長さが20㎝(200㎜)で、斜めの平行線が正方形の各辺を三等分しています。まずね、この問題図をキャドで正確に製図することが、ちょいと難問なんですよ。200㎜の三等分が循
官能小説の大御所、宇能鴻一郎(故人)の『肌じめり』が父の遺した書棚にあった。読んでみた。かなり古い本で、昭和49年の奥書があった。ポルノ小説の古典になるのかもしれない。舞台が「団地」である。高度成長期の光彩をまだ引きずっているころだろうか?社用族の旦那は熟
左利きの人に「ぎっちょ」というのは差別的であるとして、公共の場では忌み言葉になっている。私も最近「聞かないな」とは思っていた。ただ、左利きの友人などに尋ねると「自分のことをぎっちょやって言う」と答えてくれた。左利き本人はさほど差別的だとは思っていないらし
私に子供がいたら、自由研究を一緒にやりたい。教科書に書いてあることが、ほんとかどうか、実際にやってみせるのよ。数学、化学、天文、物理、生物、地学・測定について(定規、分度器、ノギス、温度計、ストップウォッチ、気圧計、天秤、容量)・計算について(四則演算、
検流計(ガルバノメーター)を使って、コイルに電流を流してみましょう。用意するものはもちろん検流計と、トイレットペーパーの芯に巻いたエナメル銅線のコイル、そしてネオジム磁石です。コイルを巻くのって、大変なのよ。汚い巻き方ですけど、勘弁ね。エナメル銅線の末端
今日のEテレ「日曜美術館」では上条陽子を取り上げた。先月イスラエル軍によるガザ地区への激しい空爆があった。そして、攻撃から12日で停戦協定が発効し一応の平和が保たれている。イスラエル軍の執拗なパレスチナへの攻撃は、過去に何度もあった。もっとも近いところでは20
まず、結果からご覧いただこう。今日は、雨も止み、雲が多いが晴れである。梅雨前線は東に去った。昨晩試作した「ストームグラス」の様子がこれだ。見事な、樟脳の葉脈状(針状)結晶が析出している。細かい、正八面体結晶も見られるが、これは「カリミョウバン」のものであ
科学趣味のインテリアに、ステキな演出をしてくれるのが「ストームグラス(天気管)」です。これを買うとなると、四、五千円はすると思うので(ニトリとかでもっと安いのがあるらしい)、そんなら自分で作ってしまおうというのが、当實驗室の考えです。原理がわかれば、やっ
この問題は跡見学園の中学入試問題らしいのですが、なかなか手ごわい。不定四角形といっても、直角三角形の組み合わせなんですけれども、どこに補助線を引くかでまったく解けなくなります。どうしても直角二等辺三角形ACDが見えてしまうので、ACに対角線を引いてしまうのです
リング状のネオジム磁石を手に入れたので遊んでみた。ほかにアルミ板とアルミ管も買った。二つのリング状ネオジム磁石に、はまり合うアルミ管に極を対面させて差し込んだ。当然反発し合うので、こうなるという例。これは不思議な動きである。木製碁盤を傾斜させて設置し、そ
アサガオが発芽し、双葉を見せました。この種子は発芽にムラがあるようで…少し徒長気味なのはうちの庭の日照スペースが限られているからですね。北向きゆえ、建物の陰になるのです。遠く叡山(えいざん)を望む、良い立地なのですが、それは北向きだから。半日蔭の王者はや
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