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なおぼん(wawabubu)のブログ https://vcrmnfeconi-wawabubu.blog.jp/

のんべえで、エッチなおばちゃんです。理系女子だったので化学やアマチュア無線のことも書いてます。

アラフィフの元理系女子です。世の中あきらめてます。 エッチなのは仕方ない。お酒も強いです。妄想癖があるので、ブログにはどこまで本当かわかんないことをいっぱい書いてます。

なおぼん
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宇治市
出身
交野市
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2014/01/31

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  • 久志が戻ってきた(朝ドラ『エール』より)

    家で過ごすことが当たり前になったこんにち、朝ドラ『エール』を観るのが日課になっています。会社に出向くのも納品だけなので週一回、1~2時間ほどしか勤務していません。あとは、介護と、その合間に書庫から掘り出した本を読んだりしております。内職は、夜遅くにちょこ

  • 玉藻荘狂乱 (終章)

    おれは、セーヌ川の河畔に面したオープンカフェにいた。パリは「Thermidor(熱月)」を迎えていた。つまり七月後半である。革命記念日(七月十四日)の行事「パリ祭」が終わり、街が落ち着きを取り戻したころだった。アヅマ精密のエンジニアとしてシュネデール・エレクトリッ

  • こういう問題を解かされる世の中

    塾生からこういう問題を出された。中学校の数学の時間に、先生が授業とは関係ないけれど、ある会社の入社試験で出題されたものだといってみんなに披露したらしい。次の三角形△ABCの面積を求めてください。という問題だった。三角形の面積を求めさせるという問題が、はたして

  • 洗濯の生乾き臭を防ぐマグネシウム

    洗濯ものを部屋の中に干すことがこれからよくあると思います。すると「生乾き臭」といいますか、雑巾のような悪臭を洗濯物が放つという悩みを抱いている奥様がたが多いと思います。テレビ番組などでもよく報じられていますから、原因がカビと皮脂汚れだということも皆さんだ

  • 空と海を越えて (1989年のパソコン通信ドラマ)

    皆さんは、スマホやタブレットを使いこなして、次は5G(ファイブジー)だと鼻息が荒いことと思います。今回は、今から30年ほど前にテレビで放映された『空と海を越えて』というドラマをふり返ります。(つづきは②、③をご覧ください)日立が提供で、CMも当時のままですから

  • 読書週間の前に

    読書をする大学生が50%に満たないということで、危機感を持っているという報道があった。「日本の未来は大丈夫か?」というわけだ。しかし、踊らされてはいけない。そもそもそんな調査をしたのは戦後からであって、昔の人もそんなに本好きではなかった。ただ世界に目を向けれ

  • 化学の日

    今日、10月23日は「化学の日」です。アボガドロ数(6.02×10^23)の指数の部分「10^23」が由来です。新型コロナウィルスの流行によって今年は、大変な年になってしまいました。化学者もなにかできないか?PCR検査とか、ワクチンは生物学や医学、薬学の専門家が鋭意業務に当た

  • 玉藻荘狂乱 (3)

    大学にも慣れた、五月下旬の日曜日だった。その日は、かなり暑く、風呂に行くのも面倒だったので、「玉藻荘」の奥の洗面所で体を拭いていた。すると、気が付かなかったのだが、女子トイレから「Tokiko」がタンクトップと例のサングラス姿で出てきたのである。おれは、上半身

  • 玉藻荘狂乱(たまもそうきょうらん)(1)

    昭和五十八年、春。おれは、やっと滑り止めの大学に受かって、田舎から大阪に出てきた。大学近くの不動産屋で紹介されたアパートは「玉藻荘」という、小便臭い、戦前から建っていると思しき平屋ひとつ屋根の連棟だった。周囲には同じような物件が軒を連ねていて、この辺は空

  • 修学旅行の思い出

    この季節、修学旅行のシーズンだね。今年は、新型コロナのせいで、取りやめになったり、地元に行先を変更したりで大変なようだ。私の小学校の修学旅行の行先は、犬山城とモンキーセンター、明治村、鈴鹿サーキットと廻った一泊二日の旅でした。男の子には二日目の鈴鹿サーキ

  • 島崎藤村『破戒』を読む

    世の中から隔絶されて、本に埋もれて生活していると、久しく人の声を聞かないことに気づく。もちろんラジオやテレビの音声は聞いているのだけれど。かなり古い新潮文庫の『破戒』を先月に掘り当てて、ゆっくり読んで、今日読み終えた。長かった。並行して数冊の本を斜め読み

  • 知育玩具

    新型コロナの影響で、お家時間が増えて、親子の時間も増えたそうで、そうすると「知育玩具」なるもので、幼児の英才教育にハマる親御さんが増えているらしい。知育玩具の売上も昨年の倍増だという。私には子がないので、そういう知育玩具を手に取ることもないが、私の子供頃

  • 管理と不正

    夫婦別姓は国民に生涯変わらない番号記号を付することで解決できると思うが、同性婚を事実婚として認めることには、いささか問題がある。すべての人が善人ではないからである。現在の民法における身分法では養子縁組が規定されているが、この法律の悪用で相続人を偽装したり

  • ゆりかもめ

    舞鶴に到着する引き上げ船が桟橋に横付けになり、異臭を伴って夥しい人々の群れがタラップを降りてくる。多恵は目を皿のようにして、夫の姿を探し求めた。数羽のゆりかもめが離れた場所で、とり澄まして人間たちを眺めている。もう何度目だろう。真夏の終戦のあの日からこっ

  • 風の中の牝雞(めんどり)

    これも小津安二郎の監督作品で、戦後間もない頃の映画です。田中絹代主演で、復員してこない夫を待つ、子持ちの女の艱難辛苦を描いています。雨宮時子(田中)は浩という幼子を育てながら、ある壮年夫婦の二階に間借りして住んでいる。戦災復興の道半ばのどさくさの時代です

  • インフレが到来するのか?

    新型コロナウィルスのせいで、世界中の経済が鈍化した。日本だって例外ではないし、かなり借金して国民にばらまき、経済にテコ入れをしたわけだ。財源は、将来の国民に対しての莫大な借金である。到底返せる見込みはない。なによりも、今後経済が以前のように復活するかどう

  • 漢字の読み…ほんとに間違いか?

    よく、巷間に流布している漢字の読み方が「間違っている」としてトリビアになっている。たとえば「輸出・輸入」を「しゅしゅつ・しゅにゅう」と読むのが正しいとか。これはね、この漢字(熟語)が奈良時代かそのあたりに日本に入ってきたから「漢音」で読まれていたからそう

  • 武満徹

    きょうのN響で武満徹の特集があった。彼は1996年に亡くなっているが、私はその頃「現代音楽」を、当時勤めていた会社の先輩から勧められていて、その中に武満徹の作品があった。学生時代に聴いた「死んだ男の残したものは」が彼の作曲であることを知ったのもこの時だった。今

  • レイシズムと戦争

    World Food Programme(WFP)が今年、2020年のノーベル平和賞に輝いた。この新型コロナ禍でますます、紛争地域の児童への食糧事情が悪くなっているときに、WFPの受賞は大きな励みになるはずだ。この地球上から紛争が無くならないのは、なぜだろう?貧困が無くならないのは、何

  • 桔梗活けて

    四国松山にも秋が深まりつつあった。正岡升(のぼる)は、その年の春に日本新聞の記者として日清戦争に従軍を果たしたものの、以前から胸を患い、大陸の乾燥した気候にさらされ、過酷な従軍生活に心身ともに参ってしまっていた。そして、帰りの船の中で今までに経験のない大

  • トランプ大統領の猿芝居

    大統領選が間近になり、トランプ大統領とバイデン候補の論戦が期待される十月である。第一回目の両者のテレビ討論がおこなわれ、口汚い罵詈雑言の応酬となってしまった。その後の、トランプ氏の「新型コロナ感染」であった。あまりにも突然であり、世界はこのニュースでもち

  • 狂い咲き

    白堊(はくあ)の校舎に子供たちの歌声が響く。鴫原(しぎはら)南中学校は郊外の田園地区にあった。「はい、今日はここまで。秋の合唱コンクールに出てもらうクラスは、皆さんの中から選抜します」「えーっ」と、不満そうな声が起こる。すると終了を知らせるチャイムがスピ

  • 自由が制限されるとき

    朝ドラ「エール」は舞台がとうとう戦時下になってしまいました。古山音が音楽挺身隊に入隊して軍需工場へ慰問に行き「愛国行進曲」などを歌い、作業員を鼓舞します。戦争へ歌で協力することと、好きな歌を歌えることの間で音は葛藤します。それは裕一も同じ。そして裕一にも

  • その先へ

    「ウィズ・コロナ」が言われて数か月を経たわけですが、この新型コロナ禍が収束してもなお、元の生活には戻らないとおっしゃる方が多いです。私もそう簡単には、不安が払しょくできない以上、「元の」生活には戻せないだろうと感じています。外出時のマスクは、身だしなみの

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