育休中、読書録や仕事のことを徒然なるままに。娘は2013年10月末誕生。
元新聞記者、今は別のメディアで編集職、そして育児休業中。社会保険労務士の資格勉強しています。東京勤務、今は夫のいる岐阜県で山を眺めながら過ごす毎日。
話題になる前から、映画評を読んで観に行きたいと思っていた。名古屋ではそれなりに話題作が上映しているのでありがたい。賢く美しく、リーダータイプだった姉が統合失調症を発症した。それからの家族を映したドキュメンタリー。父は医学博士、母も医学畑の人。医学的な知識が、姉にとってよい判断を妨げた部分はあると思うが、一番印象に残ったのは父と母が、それぞれお互いが望まないだろうと思い行動を起こさなかったと語っていたこと。精神科医に診せる、入院させる、といった通常の治療に、「パパは絶対受け入れない」と母は言い、「ママが許さなかった」と父は言う。映画を撮った監督は弟であるのだが、この言葉をそれぞれへのインタビューで聞いている。つまり、面と向かって三人で(もしくは姉を入れた四人で)は話せていないのだ。そのほかに衝撃的だったのは...映画「どうすればよかったか?」
映画「ブリジット・ジョーンズの日記」は、調べてみると2001年、2004年、2016年で3作が出ている。ことし4作目が出るのに合わせ、Amazonプライムでも過去作が見られるように。そしてそれを繰り返し観ていた1週間でした。2001年、わたしは高校三年生。2004年は大学三年生。このときくらいに作品を認知して、でもこのときには観なかった気がする。私も肩ひじ張っていたというか、あまりラブコメ映画に1000円出す気にもなれない年頃だった。それでもDVDで見たのかな、好きになって、主役のレネー・ゼルウィガーの他作を観に行った記憶がある。大ハマりしたのは三作目。2016年で子育て真っ最中のとき。二人目の赤ちゃんと家で過ごす時間の中で、しかもこの頃はアマプラもあったから繰り返し見ることができた。コリン・ファースがこ...「ブリジット・ジョーンズの日記」と私
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