県境を越えて17時53分1週間ぶりに小長井駅で下車。日没まであと1時間半以上あるが山が近いから駅構内は既に影の中。まあ先週よりはましか。潮も引いていて青い海面は遥か遠くだがこれはこれで有明海らしい。写真だと今一つだが肉眼だと良い雰囲気だった。 前回と同じく18時02分発肥前浜行で佐賀県側に引き返す。入線してきたのは撮り鉄に嫌われているらしいエグザイルの落書き列車。見ての...
【2日目その8】日本最古の跨線橋?が残る山陰本線「大田市駅」★秋の乗り放題パスで行く山陰西部木造駅舎詣の旅
328D出雲市行途中の大田市駅で丁度20分停車。駅構内は2面3線駅舎はこんな感じ国鉄臭が漂う2階建ての鉄筋コンクリ。ホーム京都方にはえらく古びた跨線橋階段入り口の上には立派なプレートが掲げられており「現存最後の鋳鉄製」...
【2日目その7】沖縄並みに美しい!?「波子駅」から徒歩圏内の「波子海岸」と「波子漁港」 ★秋の乗り放題パスで行く山陰西部木造駅舎詣の旅
展望台から波子駅へ戻ってきた。山側を攻略した後はいよいよ海岸線へ。木造家屋の密集地帯を進む。どこを見ても素晴らしい。これが曇天だったら多分何の感動も無かっただろうからやっぱり旅で一番重要なのは好天か。国道を渡って波子海岸に着いた。青い海白い砂浜誰も居ない。貸切。予想以上の透明度角島よりも色鮮やか。海岸をぶらついていたら腹が減った。王将か牛丼屋か最低セブンイレブンがあったら有難かったが近辺にチェーン...
【2日目その6】難読の「波子駅」で下車 駅横の古城展望台から石州瓦が美しい集落と日本海を見下ろす(島根県江津市) ★秋の乗り放題パスで行く山陰西部木造駅舎詣の6
9時44分波子駅に戻ってきた。自分以外にもう一人割と若めの女性観光客も下車。松江近郊からicカードで乗り越してきたようで清算に時間がかかり列車を5分程遅延させていた。自分もチェコで似たようなことをやらかしたから分かるが彼女の気まずさは相当なもんだと思う。まあなんとも思って無い可能性も割とあるが。駅構内は2面2線。美しい赤瓦の街並みの向こうには真っ青な日本海。構内踏切を渡り街並みと同じく石州瓦をのせた駅舎へ...
【2日目その5】無駄にでかい軒下がある 山陰本線都野津駅(島根県江津市) ★秋の乗り放題パスで行く山陰西部木造駅舎詣の旅
列車は浜田を発車。さっそく良さげな駅に停車。降りようかなとも思ったが列車本数は数時間に1本なんで止めた。この後は静間、久手、波根で下車する予定。始発で出る必要も無かったが今日は割と早い時間にネカフェ入りできそうだ。9時17分、列車は波子駅に停車。駅ホームは一段高い場所に位置していて、石州瓦の街並みの向こうには真っ青な日本海。美し過ぎて見惚れてしまう。前日の飯井駅みたいに急遽下車しようかとも思ったが停車...
【2日目その4】病院に直結!橋上化された浜田駅(島根県浜田市) ★秋の乗り放題パスで行く山陰西部木造駅舎詣の旅
西浜田から出雲市行に乗車8時31分浜田着当駅では30分ほど停車列番も424Dから324Dに変更当駅で長時間停車発車時刻は9時04分というわけで車外に出る駅横の巨大な建物は浜田医療センター調べてみると昔は貨物ヤードだったらしいが近年に再開発が行われたらしい駅構内は2面3線見てのとおり橋上駅改札益田などと同じくみどりの窓口のかわりにみどりの券売機が設置必要最低限の設備だとは思うがそれすらやらない会社が身近にあるから大分...
【2日目その3】減築されたがまだ現役 築100年目の駅舎が残る西浜田駅(島根県浜田市) ★秋の乗り放題パスで行く山陰西部木造駅舎詣の旅
流石に明るくなってきた7時42分西浜田で下車高校の最寄り駅らしく上下線ともに大量の学生を吐き出した後発車 人波が引いた後に撮影開始駅舎内はこんな感じ無人駅の為出札窓口は板で塞がれていた駅前に出て振り返る近辺の駅では珍しく外壁が板張り原型をとどめた小ぶりの木造駅舎が現存 路線が開業した1922年当時から変わらぬ駅舎だと思っていたが調べてみると平成初...
【2日目その2】発電所への専用線が分岐 石州瓦が美しい岡見駅(島根県浜田市) ★秋の乗り放題パスで行く山陰西部木造駅舎詣の旅
山陰本線に揺られる夜明けから明るさは大して変わってないように思えるトンネルと高架線で山々を貫くごく一部ではあるが山陰線の西部でこういった区間があるとは予想していなかった無駄に高規格な区間は隣から旧線らしきものが合流して終了これが三隈発電所へと続いていた専用線前回記事にも書いたが数年前までは発電所まで通称「岡見貨物」と呼ばれる貨物列車が運行されていた...
【2日目その1】海辺に映える?パステルカラーの折居駅(島根県益田市) ★秋の乗り放題パスで行く山陰西部木造駅舎詣の旅
旅は2日目昨晩から旅程が決まらず悩んだが朝一でe5439を開くと明日の木次発備後落合行奥出雲おろち号の指定券に空きがあったから大急ぎで購入運良くプラチナチケットをゲットできたそんなら今日は松江か出雲市辺りまで進んで明日木次線を通って帰宅大体の骨格が組み上がった益田~出雲市間は明るい時間に乗ったことが無いんで実質今回が初乗車昨日に引き続き天気も快晴らしいから車窓からは美しい日本海が見れるはずというわけで益...
【1日目その6】無人の益田駅に到着→駅前の町中華で夕食 ★秋の乗り放題パスで行く山陰西部木造駅舎詣の旅
江崎駅19時04分発益田行1574Dに乗車し19時33分終点益田着隣の線路にはおそらく当駅止まりの特急まつかぜ編成が回送幕で停車中そんな感じで当駅発着の特急も存在する山陰西部の主要駅ではあるがこの時間帯の窓口は既に営業終了どこを見ても駅員の姿は無かったまあどこかのJR九州と違って指定席券売機が稼働しているからよほど機械音痴でない限り問題は無い飯を食おうと思っていた大阪王将は本日休業日偶に行く野間の王将は火曜が休...
【1日目その5】山陰本線三見駅(山口県萩市)&江崎駅(山口県阿武町) ★秋の乗り放題パスで行く山陰西部木造駅舎詣の旅
飯井駅から再び山陰線の旅16時40分 三見駅に到着列車交換の為数分停車するらしいネットで時刻表を見ると所定では停車時間は僅か保守工事に伴う時刻変更も無いようだ運転士が案内を省いただけで単に遅延しているだけなのかもしれないとりあえず車外に出て跨線橋から列車や駅横の住宅街を見下ろす結構な内陸のように思えたが割と近いところに海が見えた駅舎は工事中だった置いてかれると困るんで引きの絵は無し大急ぎで列車に戻った...
【1日目その4】山陰本線「飯井駅」で下車 日本家屋が密集する漁村を一望 漁港で野良海猫と戯れる ★秋の乗り放題パスで行く山陰西部木造駅舎詣の旅
長門市駅で奥に停車中の14時49分発1570Dに乗り換えそんで終点の木与で下車、天気も良いんで1年前と同じく駅近くの海岸で夕暮れを眺めるつもりだったしかし本日は保守工事の為列車は東萩止まり東萩からは代行バスが運行されるが一つ手前の奈古までと言うことで木与にたどり着く手段がなくなったしゃあないから駅舎が保存されている萩で降りてGoogleの口コミで高評価の駅前食堂で飯にする計画を立てたが15時04分長門市の次の次飯井駅...
【1日目その3】山陰本線特牛駅 はちわれ駅猫と1年ぶりの再会→長門市でキヤ141と遭遇 ★秋の乗り放題パスで行く山陰西部木造駅舎詣の旅
13時14分特牛駅前のバス停で下車数時間ぶりの特牛駅午前中築堤の陰に鎮座していた三毛猫は駅舎内を徘徊中 地域住人か猫マニアかは知らないが直前に給餌したようで背中の白い猫が一心不乱に飯を食っていた背中が白い猫は飯を食い終えた後駅舎外のコンクリ上で昼寝 こいつは人慣れしているようで触っても逃げない引いて撮ろうとしたらにゃんと鳴きながらすり寄って来た ...
【1日目その2】特牛駅で駅猫と遭遇→バスで角島大橋へ★秋の乗り放題パスで行く山陰西部木造駅舎詣の旅
964Dで日本海側を北上とんでもなく天気がいい日本海を眺めながらスマホをいじって益田駅前の宿を予約今日の予定はあらかた定まった列車は滝部駅で9分停車頭上には「角島行の路線バスはここから乗車できます。」とデカい看板 この後角島に行くつもりだがこの駅で降りるよりひとつ先で降りる方が確実に楽しい面白ないコンクリの駅舎だったが駅前のタクシー詰め所がけっこうぼろくて印象に...
【1日目その1】九州を出て山陰本線小串駅で下車(山口県下関市)★秋の乗り放題パスで行く山陰西部木造駅舎詣の旅
書きかけのsetowa岡山木造駅舎詣での旅は放置秋の乗り放題パスで行く山陰西部木造駅舎詣での旅を割り込みスタート朝6時台の博多駅6番のりばには811系RED EYEが停車中この列車は普通列車江北行肥前山口から改称されてもう1か月弱が経過したが未だに慣れないこの編成は検測機能を備えているため屋根上にはカメラやらサーチライトやらが設置ホームを歩くと光線が直撃直視できないほど眩しい今回はタイトル通り2泊3日で山陰西部を巡る...
【2日目その5】津山まなびの鉄道館と津山運転区 ★setowa岡山ワイドパスで行く備中備後美作木造駅舎詣の旅
14時29分終点津山着ホームから西側を見る津山運転区の留置線群のさらに後ろには扇形庫現在は使用されておらず津山まなびの鉄道館として博物館的な施設になっているこの後向かうつもりインチキ急行型も停車中こんなもん作るぐらいなら5828コンビを1本残してくれればよかったが長距離列車の発着はとうの昔に無くなってしまった現在は高速バスがその代わりを務める矢印の方向を見るとミトーカデザインの両備バスが停車中こいつは和歌...
【2日目その4】姫新線岩山駅(岡山県新見市) ★setowa岡山ワイドパスで行く備中備後美作木造駅舎詣の旅
11時39分岩山駅で下車駅構内向かい側には廃ホーム駅舎は中々良さげなよく見ると若干新しめな感じが気になるがまあいい一部は木製サッシが現存これも割と最近綺麗に作り直したようだ廃ホームの向こう側には日本の原風景駅舎はおそらく開業当時からの物>1929年(昭和4年)4月14日 - 作備西線として岩山 - 新見間が開業した際に設置[1]。当初は盲腸線の終着であった(wikipedia)なるほど車寄せの駅名標が凝ってなかったらなお良かっ...
【2日目その3】ルートインで朝食バイキングをたらふく食った後「姫新線」を西進 ★setowa岡山ワイドパスで行く備中備後美作木造駅舎詣の旅
7時50分終点津山着宿泊中のルートインに戻り朝飯自室のテレビにレストラン混雑情報とか言う項目があったんで開くとこんな感じリアルタイムで見れるのは割と便利喰いすぎるとほぼ100%腹を下す過敏性腸炎持ちだが食欲に負けいつものように山盛りを喰らう左上は当地の名物らしいホルモンうどん中々うまかったヨーグルトもおかわりそしてその後激しい下痢に見舞われるそれを見越して朝飯前の早朝行動&朝飯後には時間を開けておいたか...
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県境を越えて17時53分1週間ぶりに小長井駅で下車。日没まであと1時間半以上あるが山が近いから駅構内は既に影の中。まあ先週よりはましか。潮も引いていて青い海面は遥か遠くだがこれはこれで有明海らしい。写真だと今一つだが肉眼だと良い雰囲気だった。 前回と同じく18時02分発肥前浜行で佐賀県側に引き返す。入線してきたのは撮り鉄に嫌われているらしいエグザイルの落書き列車。見ての...
肥前浜から約1時間40分15時34分に終点長崎着。列車は6分後に折り返す運用。ここからは約1週間前と同じ旅程。しかし今日は天気が良いから前回とは違った景色になるはず。空が青い。前回と同じく諫早で大部分が下車。入れ違いに乗り込んだ学生もその先の小駅で次々と下車。残った面子も長崎県最後の駅である小長井で全員降車。日が傾いてきたから風景はますます色鮮やかになる。曇りだとこんな感じ。旅の良し悪しは天気で決まる。や...
青いキハ47が長崎地区から撤退するまであと数日。天気も良いらしいからこの前のリベンジを果たすべく筑肥線経由で長崎に向かうことにした。早朝に家を出て鹿児島線と地下鉄を乗り継ぎ筑前前原着。乗り継ぐ快速列車には103系の国鉄色が充当されていた。しかもこの前塗り替えられたばかりのE17編成。赤いJRロゴが美しい。ラッシュ時とは逆方向だからおそらく空気輸送。窓を開けて走行音と車窓を撮るつもりだったが...
バスセンターを見物していたから長崎駅ホームに着いたのは入線とほぼ同時。どう見ても窓側には座れなさそうだから潔くあきらめてホームで写真を撮る。列車は15時34分着の肥前浜から来た列車。これがそのまま40分発の肥前浜行として折り返す流れ。ぼやぼやしていたらおいて行かれるから何枚か写真を撮った後に素早く乗り込んだ。...
15時ごろ長崎駅に戻ってきた。キハ47が充当される肥前浜行の発車まであと40分程。とりあえず駅前に出てきた。仮設の歩道橋後ろに立つ巨大なボロビルは交通会館県営バスターミナルだそうな。電停を見下ろす歩道橋から顔を上げるとバスターミナル。ずっとこの場所にあったはずなのに気になったのは今回が初めて。歩道橋から長崎駅方を見る。大屋根の向こうに長崎駅舎が建っていたはずだが見事に跡形も無くなっていた。2020年まで使用...
道ノ尾駅で下車。YC1を見送る。駅名標。猫か犬か。犬か。駅構内は1面1線。市布経由の新線開業と同時に交換設備が撤去されたらしい。向かいの廃ホームには駅名標が現存。隣のこうだ駅はJR化後の開業だから50年間放置されていたわけでは無くJR化後もしばらくは駅名標の手入れが行われていたようだ。駅は無人化。右が窓口跡で左がテナント跡。wikipediaによれば2021年にパン屋が入ったらしいが1年ほどで閉店してしまったらしい。 ...
諫早駅を見物した後は11時37分発の長崎行シーサイドライナーに乗車。喜々津で旧線と別れた後は1972年に開通した新線を進む。電化設備はすでに撤去されており石勝線や智頭急行のような雰囲気になっていた。交換設備+通過線が備わっていた現川駅も電化設備が撤去されかなり雰囲気が変わっていた。高規格非電化の3線区間というのはなかなか面白いというかどこか外国に来たんじゃなかろうかというような雰囲気。ああ台湾っぽいのか。3...
11時04分終点諫早着。向こうにも気持ち悪い面構えのYC1系が停車中。撮影する気が失せる。在来線側の駅構内は2面4線。それに島鉄のホームが1面1線。駅名標はイラスト無し。旧駅時代は踊り子のイラストが描いてあったから引き継いでほしかった。諫早駅といえば色とりどりの車両がやって来るそんなイメージを持っていたがこれらの車両はすべて撤退済み。青色が美しいヨンナナもまもなく引退。7月以降は9割9分の列車が手前のYC1系。ど...
竹松行のYC1に揺られ旧線を引き返す。9時58分に諫早着。列車は当駅で14分停車。やることもないから車内を観察。列車は3両編成。2両ユニットの前位に増結用の1両を繋いでいるから1両目と2両目の間は切妻の尻に先頭車が顔を突っ込む変態連結。まあこんなもん。783系などを見慣れているからそこまでのインパクトはない。でっかい便所が大部分を占拠する車内に戻って発車を待つ。 ...
奥のヨンナナから3番のりばに停車中のYC1に乗り換える。列車は8時58分発の旧線経由長崎行。乗車すると早速巨大便所と対面。小便した後は適当な座席に落ち着いた。喜々津で長崎本線(新線)と別れその後は大村湾沿いを進む。海面をのぞき込むと時たまでっかい魚が泳いでたりしてなかなか面白い。 9時23分本河内駅で下車。 当駅オリジナル...
2025年6月某日。管内が1日乗り放題のJR九州株主優待券を3000円ちょいで2枚ゲットできたから始発列車を乗り継ぎ3年ぶりに長崎方面へ向かう。普通列車は佐賀駅で30分弱も止まるから肥前山口ではなく江北駅に着いたのは7時16分。向かいのホームには本日の主役である青色のキハ47が停車中。列車は7時27分発の普通2135D長崎行。予想通り既に学生を満載していたから発車直前まで乗りこまずホームをうろつくことにした。まあ鹿島あたりで...
マックで飯食った後は外に出て行きかう丸目電車をぼけーっと眺める。タトラカーと書いているがこの丸目のいかにも東側っぽい路面電車は正式には「タトラT3」という形式。東側を象徴するような路面電車で1960年頃から1989年まで製造されたそうな。wikiを見て今更ながら気づいたがその3に載せた事業用車は雪かき車だったらしい。言われてみれば紅白ストライプのスノープラウがガッツリついている。アップの写真も載せていた。見りゃ...
9時半過ぎマサリク前駅の電停で下車。プラハ市中心部だからひっきりなしに電車が往来。タトラカー連結部と尻。マサリク駅も5年ぶり2度目の訪問。たまたま駅前を通る系統だったからから降りてみた次第。上動画は前回訪問時の物。特に変わりない。改札は無くぶら下がる発車標の向こう側に頭端式のホームが並ぶヨーロッパによくあるターミナル駅の雰囲気。造りは立派だがここを発着するのは短距離列車のみ。前回訪問した際には個性的...
飛行機を降りて20分ヴァーツラフ・ハヴェル・プラハ国際空港のターミナル1を脱出。前回訪問時は陸路でチェコ入りしたから空港利用は今回が初めて。プラハ市街地に行きたいが鉄道駅は近辺に無いっぽいから目の前にあるバス乗り場にやって来た。モニターを見ると1分後に「Nádraží Veleslavín」行のバスが出るっぽいから合ってるか分からんが券売機で40コルナ(約240円)のチケットを買って到着した連接バスに乗車。グーグルマップで...
旅は20日目。朝の3時40分に目覚めた。チェックインカウンターの前には長蛇の列。モニターを見たら搭乗予定のプラハ行が表示されていた。昨日列車内でウェブチェックイン済みだが念のため並ぶ。カウンターの前には警官が配置されていて旅客を一人ずつ尋問していたが外人は対象外らしくパスポート提示したら前に進めとジェスチャー。そんな感じで30分ほど並んでようやくカウンターにたどり着く。パスポートを提示すると紙の搭乗券が...
かごんま遠征は曇天で大した収穫もなく前回のやつで終わる予定だったがそういや仙厳園駅は初訪問だったからそん時のやつもアップすることにした。玉手箱には乗らずその横の817系国分行き普通に乗り込む。鹿児島中央から10分もせず今春に新設された仙厳園着。ろくに調べず来たがこんなに海に近いとは思わんかった。ここは帰りに寄るつもりだから一旦スルーして次の ...
前回前々回に引き続きかごんま。天気はたいして良くないがやることもないし城山展望台に上ってみる。8年前に登った時は野良猫が居た。今日も会えるだろうか。こいつはもう死んでるだろうけど。お早速遊歩道の側溝にハチワレ。可愛いが手を伸ばすと逃げてしまった。 そんで麓から30分程歩いて 城山展望台着。期待に反し桜島は大人しかったが ...
川内で脱線したEF81-406を見物した後は鹿児島車両センターに放置中の415系Fk515編成を見物するために鹿児島中央駅で下車して駅前から路面電車に乗って神田(交通局前)で下車。地下道を通って反対側にでて留置場所を目指す。右奥の赤いのは713系ではなく大目玉のBE220検測車だった。ヘッドライトがLED化されたヨンマル(イチヨンマル?)と並んで留置中。鹿児島中央側の顔はサーチライトやらなんやらが取り付けられてえらくごちゃ...
川内駅で放置中のEF81-406を観察した記録😢九州南部は5月にもかかわらず梅雨入り。しかし予報によれば何日か晴れ間が続くらしいから活発な桜島の噴火を見物すべく先週鹿児島入り。道中川内駅で昨年12月に脱線し近辺の交通を麻痺させたEF81 406号機と遭遇。お前か😢>12日午前3時頃、鹿児島県薩摩川内市のJR鹿児島線川内駅構内で、JR貨物の貨物列車(12両編成)が脱線した。運転士にけがはなかった。>JR九州などによると...
16時55分隣の今津駅で下車。東中津と同じく中線撤去の2面2線。この駅も木造駅舎が現存。駅前に出て振り返る。ひゃー素晴らしい。 車寄せに青い第一種駅名標というのがたまらん。なんて素晴らしいんだと首が痛くなるまで見上げていた。 駅舎内は普通。駅名標は大根と白菜。説明も白菜・大根だから特に描くやつが無か...
16時38分東中津駅で下車。空が高いし青い。もう秋の空。9月だからそりゃそうか。駅名標のイラストは色褪せていた。裏側はフルカラー。駅構内は2面2線。中線は撤去済み。 やー爽快。駅事務室の出窓部分には花が生けてあった。造花だったかもしれんけど。ほんで 駅舎内へ。お昔のホーロー駅名標が生きていた。 ...
多分有名撮影地の鉄橋を渡って15時20分杵築駅で下車。駅構内は2面3線。駅名標はお城。城下町入り口の看板も。特急が半分ぐらい停まる駅ではあるが改札はまさかのフリーパスだった。こんな立派な駅舎で特急が半分ぐらい停まるのに今日の営業は終了したらしい。流石JR九州。まあ珍しく指定席券売機が設置されているからそれでいいのか。正面から。 市の中心部のバスターミナルへ向かう路線バスが停車中。 ...
14時38分415系を下車。2面2線の豊後豊岡駅。夏もそろそろ終わり。駅名標は多分秋の花に囲まれていた。藪の奥には国道10号線。更にその向こうには大分湾。日豊本線大分エリアは木造駅舎の宝庫。この駅も良い駅舎。ピカピカに手入れされているよりもこの位くたびれて居た方が良い。この第一種駅名標がまたいい味を出している。青地に白文字の木製駅名標。西大分の柱に掲げられてていた駅名標と同年代だろうか。素晴らしい。 ...
ほんで14時前西大分の次東別府駅で下車。待合室の窓枠にはなぜか松ぼっくり。跨線橋からの眺めが結構よかった。線路を大カーブで跨ぐ高架道路の向こう側には多分鶴見岳。視線を右にやれば十文字原の草原。 反対側大分方はこんな感じ。大分湾の向こうには工業地帯の煙突群。 ほんで駅前に出てお ...
臼杵で石仏の生首と遭遇。13時24分大分駅を通り過ぎてその隣西大分駅で下車。駅構内は1面2線。駅裏は崖。駅横には貨物駅が併設も構内は見ての通り割と手狭。海側にはコンテナホーム。最近では珍しく入換動車も現役で使用中。というか最近新造された車らしい。本線を挟んで山側ではここまで貨車を牽いてきたED76が昼寝していた。特急が多数通過する本線を跨いでの入換は中々面倒くさそうだ。 ...
10時27分浅海井駅で下車。あざむい駅構内は1面2線。跨線橋を渡って少し離れたところに位置する駅舎に向かう。連絡通路は花盛り。イリオモテアサガオやら赤い花やらキキョウ?ほんで駅前。人の家を撮るのもどうかと思うがやたらと立派な木造家屋に見惚れた。振り返って駅舎。さっきの木造家屋みたいな威厳があれば良かったが安っぽい平屋民家に色を塗ったような見た目。実際に少し昔は商店兼民家が入居していたそうな。 ...
9時12分上臼杵駅で下車。ホームは大きくカーブ築堤上の1面1線。何が良いのかは知らんがハートの駅名標も設置。駅舎は築堤の下。この空間が素晴らしい。ほんで駅前に出て振り返るたまらん。 さっきの2駅と同じくやっぱり開業当時から頑張る100年物の木造駅舎。駅舎もそうだがこの植え込みがまた良い。しかし 上の方が選定さ...
さっき下車した下ノ江の隣近辺は木造駅舎の密集地帯。さっきのしたのえもそして次に回るかみうすきも素晴らしい駅舎が現存。まずは熊崎駅。この駅も1面2線で駅舎へは跨線橋でアクセス。昔は構内踏切ですぐにアクセスできたらしく現在は柵で封鎖されているものの渡り板が未だに残っていた。ほんで駅舎へ。さっきの下ノ江よりも手入れされておらずいい意味でぼろい。味があると言うべきか。 ...
7時45分下ノ江駅で下車。駅名標はイラスト無し。駅構内は大きくカーブした2面2線。外来種のコスモスっぽいのが咲き乱れていた。跨線橋を渡って駅舎へ向かう。7時53分上り列車がやって来た。流石にこれで帰るのは早すぎるからスルー。 ほんで駅舎はこんな感じ。1915年の路線開業当時からの物。 駅前には稲荷神社。祟るや...
7時26分昨年と同じく佐志生駅で下車したがホームがえらいことになっていた。1年前はこんな感じ。舗装こそされていないが芝生が伸びた程度の長さに草が刈られていた。そんで1年が経過2022年夏はこの状態。4両編成の先頭付近は見ての通り藪と化していた。殆どは2両ワンマンとはいえ流石にこれは酷いが緑に飲み込まれそうな415系も案外悪くない。列車は7時26分に自分一人を残して発車していった。 ...
旅は2日目。夜通し居座ったジョイフルを明け方に退店。ほんで佐伯駅へ。乗車するFo112編成はまだ夢の中。一足先にFo112の向こう側で寝ていた415系ロングシート車がお目覚め。入換をして1番のりばに入線。これが5時46分発の始発1620M大分行。そいつが発車した後こいつもお目覚め。パンタグラフが上がって尾灯が点灯。 そんで入換の後始発と同じく1番のりばで客扱い...
本日は珍しく朝っぱらから貨物列車見物。6時06分に吉塚着。大急ぎでゆたか線ホームの先っぽに移動したら向こうからLEDライトが迫ってくる。6月から鹿児島本線でも本格運用が始まった「新銀釜」EF510-300番台。今日はというか6月以降は連日4093レに充当されている。鍋島貨物なんかも既に運用表ではEF510の受け持ちだからこの後もどんどんEF81の代走が削られてあっという間にこいつだけになってしまうんだろう。そう考えると朝っぱら...
久大線に揺られて夕ラッシュ時の大分駅に到着。引退が噂される415系鋼製車はラッシュ時を中心に稼働。白電天国※と言っても過言ではないほど運用が組まれているからそいつを撮りまくる予定。※噂通り2022年9月のダイヤ改正で天国に旅立った。早速やって来た。17時49分発の佐伯行きは白電Fo118編成。赤白青。さらば。その次18時19分発の佐伯行きも白電。ボックスシート車の固定運用となっている。完全に原形を保つFo117編成を期待した...
15時23分終点由布院着。26分には大分方からもキハ125の2連が到着。時刻表を見るとこいつも由布院止。尻を見て見て驚いた。後ろの113が新車レベルでピッカピカ。Twitterで調べてみれば10日ほど前に出場したばかり。塗りたてほやほや状態だからそりゃ綺麗なはずだ。何歩か下がって並びを撮る。左のキハ200が乗って来た車両。時刻表上では由布院止めだが当駅で40分程停車の後乗り換え予定の大分行として引き続き運行されるそうな。キ...
13時10分豊後森駅で下車。駅の向こう側豊後森機関庫へ向かう。どこの神社をイメージしたのかは知らないがホームのでっかい鳥居の向こうには特徴的な形の山々。これを見ると豊後森までやって来た気になる。気になるも何も来てるから当然だが去年(2021年)も来たからあまり新鮮味は無い。ほんで駅舎を出て何分か歩いて旧豊後森機関庫に到着。綺麗な芝生広場の向こうには見ての通りボロボロの廃機関庫。その前にはピカピカのSLが鎮座...
急行の入庫を見送った後はホームのベンチに腰掛けて帰宅方法を調べることにした。なんか気配を感じたから振り向いたら頭上には手のひらサイズのアシダカグモ。座布団みたいなやつはおそらく卵。ジェットスターにはまず間違いなく間に合わんだろうと諦めていたがyahooに聞いたら500mほど離れた小湊鉄道の営業所からJR茂原駅行のバスがちょうどいい時間に出るらしい。千葉駅から成田エクスプレスを使わんと間に合わんから少々高くつ...
2日目の朝は遅い。というか寝坊したんで蘇我から特急わかしお3号でショートカット。9時35分発の安房鴨川行は先が長くないと思われるE255系の9両編成。そんで10時13分上総一ノ宮で下車。接続するいすみ鉄道に乗り換える。チーバ君。 ほんで主役がスタンバイする大多喜駅に到着。 入換後1番線に据え付けられた。数か月前に乗ったばっかりだ...
まもなく終点五井。14時05分の定時に到着。ちょっと早いがこれにて小湊鉄道駅巡りは終了。いや起点の五井駅をまだ見物してなかった。小湊鉄道の島は1面2線+側線多数。JR側を見れば15両のE217系が発車していった。. もういっぺん小湊鉄道を見ればツートンカラーのオンボロディーゼル。タイムスリップと言うか五井に関しては時空が歪んでいるように思えた。14時34分発...
13時10分頃海士有木駅で下車。駅周辺は田園と新興住宅が入り混じる典型的な郊外の雰囲気。高度経済成長期には京成線が当駅まで延伸する計画もあったらしい。wikipediaによると免許自体は今も更新されているそうな。しかしこの鄙びた景色を見ると現在延伸したところでとても採算が取れそうな雰囲気ではない。駅舎はこんな感じ。小湊鉄道の標準仕様。写真見せられて何駅と聞かれたら答えられないぐらいどの駅も似ている。遠くからは...