惑星たちがセクトごとに、あるいは、ジェンダーごとに半球での状態が多少良くなるというのは、どういった状態なのでしょうか。それは、③昼のチャートであれば、昼行…
その昔、西洋占星術に誕生時間は要らなかった!
ホラリー占星術は西洋占星術の基礎です。これを学ばなければ、西洋占星術は鵜呑みにするしかありません。ホラリー占星術は、惑星やハウスやサインの働きを実感でいる、体感できる占星術です。その後の星々の解釈をすることができるようになります。
しばらく前までは、伝統的な占星術とモダンな占星術の違いを見つけるのに、4ハウスが父親と書かれているか、母親と書かれているかで見分けられますよといっていました…
リセプションは、悪い惑星を助けもするし、良い惑星をダメにすることもあります。よく言われることですが、2室(財産のハウス)に火星や土星が入っていると散財すると…
レシーブやリセプションの解釈が、何ゆえに難しいのか? リセプションはアスペクトを伴わせたレシーブです。つまり、アスペクトは様々なレシーブ関係により変化してし…
リセプションとは何か? マーシャー・アラーのOn Receptionからの引用を参照しつつ、述べてみたいと思います。マーシャー・アラーの書いたOn Rece…
リセプションは、古来、「リセプション」という単語が無かった時代から、ホストとゲストといった譬えで説明されてきました。先の例でいえば、蟹のサインでは、月や木星…
リセプションそのものは、それほど難しくありません。ここ数回のブログでしっかりと理解できると思います。 ミューチャル・リセプションのことを言っているわけではあ…
最終校正に追われていて、なかなか更新できていません。今度出す翻訳本は、コテコテのネイタルの本です。しかし、まだまだハードルが高い部分があって、少しでもリセプシ…
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惑星たちがセクトごとに、あるいは、ジェンダーごとに半球での状態が多少良くなるというのは、どういった状態なのでしょうか。それは、③昼のチャートであれば、昼行…
例えば、前回までに述べたこれまでの考察で何が判断できるのかというと、簡便なコミュニケーション能力を推し量ることができます。それは気質の判断でホットでモイス…
ヘレニスティックな占星術は、紀元前150年前後に構築された古典的な占星術の原型であり、現代の西洋占星術の基本的な要素が既に揃っていました。セクト関連の事柄…
タイトルは「コンジャンクションと、アスペクト」ですが、中身は歴史の話です 西洋占星術は紀元前1世紀辺りに成立したことを、どこかでお話ししました。行われていた…
占星術とは関係のない内容です
プライマリー・ディレクション 現時点で問題となるのは、占星術ソフト・モリナス(無料の、各種の占星術の計算をしてくれる優秀なソフト)の使い方だけです。他にプライ…
プライマリー・ディレクションとは、何をどうすることなのかを多少でも理解していただけたでしょうか? 今回は、Ascが動いていって、火星に到達するにはどれくら…
P.o.FやP.o.Sに、いつ惑星たちがコンジャンクションをするのか。その話をするには、プライマリー・ディレクションの話を避けて通れません。全ては理解できな…
2つの重要なロットは、実に個性的です。ロットをくじ運と見立て何が出るのか。「時の運」としましょう。この運の良し悪しはどうやって決められるのでしょう? 一概…
ロットの意味を探るうえで、ロットの計算式や、ロットが考え出された幾何学上の事柄はとても重要な示唆を与えてくれると思います。ロット・オブ・フォーチュンと、ロ…
ボナタスの書くロットについての説明の最初に、「第1章:我々が最初に考慮しなければならない事柄。これは研究全体に関連した特定の循環・回帰・周天についての章であ…
https://www.gqjapan.jp/culture/article/20211126-last-davinci-movie テーマ・ムンディは、「…
ボナタスの全文を翻訳したベン・ダイクスは、ロットのギリシャ語のでの意味は、パート(部分)、ポーション(取り分)、シェア(分配)、ロール(役割分担)、ロット又…
2世紀に『テトラビブロス』を著したプトレマイオスは、たった1つのロット(パート・オブ・フォーチュン(略記 L.o.F)、L.o.Fのことしか書いていません。…
セクトのチャートから、セクトリーダーのルミナリーを選びます。昼なら太陽、夜なら月です。そのルミナリーの入ったサインのトリプリシティーを観察するプロセスが、次…
私は昨年、チャールズ・オバート著の翻訳本『古典的占星術』を出版しましたが、お気付きかと思います、明らかに内容に言葉足らずな面が多々あります。何が足りないか…
モダンな占星術の視点には、① 惑星が、とあるサインに入っているなら〇〇な意味という点が1つ。そして、② その惑星は、何ハウスに入っていて意味をなしているの…
レシーブはモダンな占星術が持たない概念です。最も解釈が異なっている部分です。あるいは、モダンな占星術から学び始めると、理解し難い部分となってしまう捉え方です…
セクトの点で忘れていたことがあります。それは、ドメインのことです。ドメインという「単語」の使い方は、9世紀から10世紀にかけて活躍したアラビアの占星術師に…
セクトの惑星は、その場所(サインやハウス)を良い場所だと感じたり、セクトを得ていながらも、それほど良い場所ではないと感じたりします。ジョイとか、リジョイス…
しばらく前までは、伝統的な占星術とモダンな占星術の違いを見つけるのに、4ハウスが父親と書かれているか、母親と書かれているかで見分けられますよといっていました…
リセプションは、悪い惑星を助けもするし、良い惑星をダメにすることもあります。よく言われることですが、2室(財産のハウス)に火星や土星が入っていると散財すると…
レシーブやリセプションの解釈が、何ゆえに難しいのか? リセプションはアスペクトを伴わせたレシーブです。つまり、アスペクトは様々なレシーブ関係により変化してし…
リセプションとは何か? マーシャー・アラーのOn Receptionからの引用を参照しつつ、述べてみたいと思います。マーシャー・アラーの書いたOn Rece…
リセプションは、古来、「リセプション」という単語が無かった時代から、ホストとゲストといった譬えで説明されてきました。先の例でいえば、蟹のサインでは、月や木星…
リセプションそのものは、それほど難しくありません。ここ数回のブログでしっかりと理解できると思います。 ミューチャル・リセプションのことを言っているわけではあ…
最終校正に追われていて、なかなか更新できていません。今度出す翻訳本は、コテコテのネイタルの本です。しかし、まだまだハードルが高い部分があって、少しでもリセプシ…
惑星が意味を持つのか、空間が意味を持つのか? 歴代の占星家たちは、占星術が何故機能するのかを、惑星の意味を神の意志が宿るものとしたり、役割を持つものとして捉…
西洋占星術では、あるサインに入っている惑星を、そのサインの特質や性質から判断するだけではなく、惑星そのものがそのサインでどのような状態になっているのかを常に…
下記のチャート、てっきり、太陽が火星からセパレートしているように見えます。 しかし、太陽は水星とコンジャンクションしていて、現在の位置にあります。ほんに、だ…
ハウスという単なる空間が力を持つのは何故か? ネイタル占星術3月11日のブログで、検討しきれていない事柄です。 過去の占星術師たちも、この点に明確な答えを持…
ご存じのように、生命体の誕生は受胎の時に始まっています。 西洋占星術は、既に出来上がった肉体や個性を、誕生時のホロスコープで観察しています。この時の視点は、…
始めに、質問ありき 多くのクライアントは、始めから深い質問を持っていません。どうすればいいのか? コンサルテーション・チャートというのを聞いたことがあるかも…
場所(ハウス)の性質は強く、マニリウスが『アストロノミカ』の中で述べるように、サインを変化させていきます。 全てのサインは回転をしながら、次々に天空で占め…
西洋占星術を使って判断をする場合に、ハウスを無視するわけにはいきません。何も無い空間が影響力を持つはずは“ない”として、惑星たちだけを頼ると、世界中が同等に…
モリナス(17世紀のフランス人占星術師)のネイタルのリーディングでは、象徴的なものを排除しているように思います。占いという概念からすると、象徴的な惑星の使い…
ご覧になりましたか? 空を見て感謝。いつも、お星さまに助けてもらっております。ありがとうございます。
ホロスコープ上の惑星を観察する場合、その惑星がどのような状態に置かれているかを綿密に検討するのが古典的な西洋占星術です。そして、手順が有るようで無いのが… …
古典的な占星術では、何を見てきたのか(観察してきたのか)?運命を見極める観察の仕方は数々あります。モリナスの古典的な占星術の解説『アストロロギア・ガリカ 第…
西洋占星術では、アスペクトを検討することがあります。アスペクトには様々な機能があります。アスペクトの種類もそうですが、どのサインに置かれている惑星から、どの…