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風の遊子の楽がきノート https://blog.goo.ne.jp/kyuukazan

定年から10年余。趣味のお絵かきや街歩き、仲間たちとのふれあいの成果を、水彩画やエッセーで。

水彩画を趣味にしたのは、子供のころ苦手だったことに挑戦してやろう、が動機。カルチャーセンターの教室に通ったり、出会った多士済々の仲間たちとの「課外研究」を楽しんでいます。雑記は70代の目線で、エッセー風に。 ブログタイトルの「風の遊子の楽がきノート」は、旅人を意味する「遊子」のように気ままに書き、描いていこうというわけです。

風の遊子
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2013/10/01

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  • 楽書き雑記「東山動物園でホッキョクグマ「フブキ」が顔見せ」

    名古屋の東山動物園で、秋田県の男鹿水族館GAOから転入してきたホッキョクグマの「フブキ」が新しい環境に慣れるための訓練を終え、獣舎外の運動広場での公開が始まりました。東山動物園のホッキョクグマは2020年に1頭だけだった推定年齢30歳のオスが亡くなり、獣舎は空っぽでした。フブキは20年12月に男鹿水族館で生まれたオス。2歳といっても、体重は約300キロもあるそうで、北極の王者らしさを感じます。プールで泳いだり、崖歩きなどを少しずつ楽しんでいるようですが、僕が訪ねた時は獣舎の出入り口で出たり入ったりでした。楽書き雑記「東山動物園でホッキョクグマ「フブキ」が顔見せ」

  • 楽書き雑記「100種1000本のサクラの回廊」

    サクラはソメイヨシノだけではないことを改めて知る「花見どころ」へ行ってきました。名古屋・東山植物園の「桜の回廊」です。3月中旬に開く早咲きのカンヒザクラから、開花は4月中旬になる遅咲きのサトザクラまで、全国から集めた約100種1000本。花吹雪が舞うかたわらで、枝いっぱいの蕾が開花を待つサクラが、階段状の回廊に並んでいます。楽書き雑記「100種1000本のサクラの回廊」

  • 楽書き雑記「この時期この花壇・鶴舞公園の2つの立体花壇」

    名古屋・鶴舞公園の緑化センターにある2つの立体花壇で、クリスマスローズやラナンキュラスが咲き誇っています。約40株のクリスマスローズが咲いているのは、大小の岩を積み合わせたロックガーデン。うつむき加減に咲く白やピンクのクリスマスローズも立体的に鑑賞できます。2台並んでいるレイズドフラワーベッド(80㌢×120㌢、高さ90㌢)には、色鮮やかなラナンキュラスやワスレナグサなどが盛られ、高齢者や親子連れに人気です。楽書き雑記「この時期この花壇・鶴舞公園の2つの立体花壇」

  • (楽書き雑記「クサボケとユキヤナギ」)

    名古屋・鶴舞公園の緑化センターの庭に咲く、橙色のクサボケと純白のユキヤナギです。クサボケはバラ科ボケ属で、日本固有種の落葉低木。中国原産の一般的なボケは枝が上に伸びて広がるのに対して、クサボケは草の領域である地上30~70㌢程度の高さに枝分かれして横へ伸びています。どの公園でも、ひときわ目を引くユキヤナギもバラ科。名前の通り柳のような細くて長い枝に小さな花を雪のように咲かせた姿には、しばし見とれます。(クサボケ)(ユキヤナギ)(楽書き雑記「クサボケとユキヤナギ」)

  • 楽書き雑記「ミモザ(フサアカシア)です」

    ミモザの名前でも親しまれているフサアカシアが、鶴舞公園のスイフヨウ園入口で花数を増やしています。オーストラリアの原産。黄色い小さな花が球形状に集まった花が芳香を漂わせています。花言葉は友情、感謝、秘かな愛、エレガンスなどと豊か。人気のプレゼントであるのが分かります。楽書き雑記「ミモザ(フサアカシア)です」

  • 楽書き雑記「日本固有種のハナノキ」

    名古屋市農業センターで2本のハナノキが、園内を見下ろすように赤い花を咲かせています。といっても、高木のうえ花は小粒なかたまり。入場者も「何だろう」と見上げ、名札を見て納得しています。カエデ科で日本の固有種で、別名をハナカエデといい、樹高が15~20㍍にもなる落葉高木の雌雄異株。愛知、長野、岐阜、滋賀県など限られた範囲に分布し、愛知県が「県の木」に選定していますが、レッドリストでは絶滅危惧種Ⅱ類になっています。花言葉は「信仰」だそうです。農業センターで開催していた「しだれ梅まつり」は21日で終了。センターはリニューアル整備工事のため、22日から来年3月まで休園(10月ごろ一部エリアで開園の予定)に入ります。楽書き雑記「日本固有種のハナノキ」

  • 楽書き雑記「しだれ梅園に咲くハナニラとムスカリ」

    名古屋市農業センターの花びらが舞い散るしだれ梅園を、ハナニラとムスカリが飾っています。どちらも球根植物。放っておいても翌春には花を咲かせるので、年ごとに数が増えていきます。白や青みがかった星を散りばめたように咲くハナニラ。名前の由来は葉や茎の匂いがニラに似ているからといっても、花は甘い香りのようです。花言葉は「悲しい別れ」「耐える愛」とか。ムスカリは、ギリシア語で香水の素材となるジャコウジカの分泌物のこととか。ブドウの房を逆さにしたような形。花言葉は色によって違いがありますが、全体的には「通じ合う心」「明るい未来」だそうです。【ハナニラ】【ムスカリ】楽書き雑記「しだれ梅園に咲くハナニラとムスカリ」

  • 楽書き雑記「名古屋のサクラも開花宣言」

    名古屋のサクラにも3月17日、開花宣言が出ました。平年より7日早く、統計開始以来最も早い開花。満開は3月25日ごろから4月1日ごろまでの予想だそうです。名古屋・鶴舞公園を覗くと、正門を入って左側のサクラの林は数えきれないほどの花が咲いていましたが、奥へ進んだ林は蕾が大きく膨らんだものの開いた姿は見られませんでした。鶴舞公園の花見といえば、かつてはサクラ林の中での宴が定番でしたが、コロナで中断。ことしもコロナが十分に収まったわけではなく、宴はご辛抱をということでしょう。林へは立ち入れないように柵を張る作業や、林の中をライトアップする準備が行われていました。楽書き雑記「名古屋のサクラも開花宣言」

  • 楽書き雑記「魔性の花アセビとシキミ」

    名古屋市農業センターのやや薄暗い林で、根から葉まで木の全体に毒があると言われる有毒植物の代表格、アセビ(馬酔木)とシキミ(樒)が花を咲かせています。アセビはツツジ科の仲間の常緑樹。花もドウダンツツジに似た直径7㍉前後のツボ型をしています。馬酔木と書くのは、馬をもフラフラにさせてしまうからとか。馬や牛だけでなく虫も寄りつかず、病気に強いので庭木としての地位を得たようです。花言葉を見ると「清純な心」「献身」「犠牲」などのあとに、「あなたと2人で旅をしましょう」「危険」。ちょっと、怖いですね。シキミは中国・唐代の高僧「鑑真(がんじん)」によってもたらされ、空海も修行に使ったとか。葬儀や法要などの仏事に欠かせない植物で、線香や抹香の原料にもなっています。花は枝先に黄白色の花被片(かひへん)をらせん状に何枚もつけて...楽書き雑記「魔性の花アセビとシキミ」

  • 楽書き雑記「花木のバトンタッチ」

    しだれ梅の花吹雪が舞う傍らで、新しく花数を増やすハクモクレンたち。名古屋市農業センターで、花木たちのバトンタッチが進んでいます。花木園のハクモクレンやシデコブシは10本ほど。4月を思わせる気温に肉厚の花弁を次々開き、白い世界を演出しています。【ハクモクレン】【シデコブシ】楽書き雑記「花木のバトンタッチ」

  • 楽書き雑記「横綱ソメイヨシノの露払いと太刀持ちです」

    名古屋市農業センターの白いシナミザクラと、ピンクのオオカンザクラです。さしずめ、大相撲桜場所の横綱ソメイヨシノの土俵入りに従う、露払いと太刀持ちといったところでしょうか。今年のソメイヨシノの開花予想は早いのに、この両者は例年より遅れ目の感じ。呼吸もうまく合っていなかったのか、シナミザクラはほぼ満開なのに、オオカンザクラは蕾が目立ちました。ソメイヨシノの名古屋(鶴舞公園)の開花予想日は3月19日です。 楽書き雑記「横綱ソメイヨシノの露払いと太刀持ちです」

  • 楽書き雑記「鮮やかな黄金色のサンシュユです」

    しだれ梅が見ごろを迎えた名古屋市農業センターで、もう1つ存在感をみせているのがサンシュユです。高木の枝いっぱいに鮮やかな黄金色の小花を房状に咲かせています。江戸時代に薬用植物として渡来、庭木の花としても重宝されてきました。滋養強壮の効能があるとされ、花言葉も「耐久」「強健」だそうです。楽書き雑記「鮮やかな黄金色のサンシュユです」

  • 楽書き雑記「満開を迎えるしだれ梅=名古屋市農業センター」

    4月を思わせる陽気に、遅れ気味だった名古屋市農業センターの枝垂れ梅も見ごろになりました。12種700本。白系を中心にまだツボミが目立つ木がありますが、今後も高温が予想されているので一気に満開を迎えるでしょう。開催中の「しだれ梅まつり」は21日(火・祝)まで。農業センターはリニューアル整備工事のため、翌22日から来年3月まで休園(10月ごろ一部エリアで開園の予定)に入ります。楽書き雑記「満開を迎えるしだれ梅=名古屋市農業センター」

  • 楽書き雑記「名古屋城つばき展」

    名古屋城恒例の「つばき展」が開かれています。ことし49回目。西の丸広場のテント張りブースに、愛好家たちが丹精こめて育てた鉢花、切り花、盆栽植えなどがずらり。城内に咲くツバキ巡りや栽培相談、苗木の即売コーナーなどもあります。会期は3月13日まで。楽書き雑記「名古屋城つばき展」

  • 楽書き雑記「名古屋城の梅林と家康梅」

    大河ドラマが生んだ家康ブームで賑わう名古屋城の梅を見てきました。咲き具合は全体的に今一つの感じ。東門近くの梅林は満開が近いのに、西南隅櫓側の堀沿いに並ぶ梅はまだら咲き。見ごろには数日かかりそうでした。そんな中で、正門外の飲食どころ金シャチ横丁「義直ゾーン」の入り口で見かけた一本の梅の若木。まだ樹高1㍍足らずですが、花を咲かせています。植木の生産地で知られる稲沢市民から寄贈されたもので、傍らの表札には「家康梅(いえやすばい)」とあり、由来が紹介されていました。 金シャチ横丁「義直ゾーン」前の「家康梅」楽書き雑記「名古屋城の梅林と家康梅」

  • 楽書き雑記「瀬戸内の街・尾道へ」

    広島県の尾道市へ出かけてきました。海や島々、造船、石畳の階段通りなど、どこを歩いても魅力のつきない街。ただ今回は時間的余裕がなく、第20回絵のまち尾道四季展(3月5日まで)の入賞作品を市立美術館で、入選できた己の作品を街なかで観たあと、尾道駅の周りを駆け足で歩くだけでしたが、絵になる風景を何枚かカメラに収めることができました。海岸通りでは岸壁を覆うようにして干された漁網、対岸に並ぶ造船工場、島々と行き交う渡船場など。駅前渡船場の桟橋には、8隻もの連絡船が並んでいました。アーケード街の左右にのびる小路、閉店の張り紙がある店、山陽本線を突っ走る貨物列車や踏切、線路沿いから続く石段と住宅、近代的ビルの間にある神社・・・。時代が移り行く中、変わっているようで変わっていない、変わっていないようで変わっている尾道の姿...楽書き雑記「瀬戸内の街・尾道へ」

  • 楽書き雑記「取り壊される温室を見納め」

    大がかりなリニューアル整備が進む名古屋市農業センターは、本格工事のため3月22日から来年3月末までの休園(今秋の10月から一部開園を予定)に入ります。整備では、シンボル的存在だった温室は取り壊され、跡地は広場になる計画。見納めになる温室内を覗いてきました。温室は季節を先取りした草花やブーゲンビレア、バナナ、園内で栽培されたカボチャやヒョウタンで作った飾りなどが展示され、とりわけ子どもたちや高齢者にとって人気のスポットでした。しかし、ボイラーの故障や空調コストなどの課題が多く、維持することは難しいと判断したようです。楽書き雑記「取り壊される温室を見納め」

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