グミに追加された4つ目のD要素

確かに仲間はずれは良くない。それは思う。 僕だってね、寛容で売ってる部分あるから。醜いアヒルの子くらいの違いだったら全然区別したりしない。全部「鳥！」で済ますから。 ひよこの選別だって全部「鶏！」で済ますから。なんだけどさ、これは流石に違うんじゃないかな。これを仲間に入れちゃうと、ちょっと話が変わってくるというか、信頼性が揺らぐというか。デリシャスをDに入れちゃうのは流石に違うと思うんですよ。ブロックのグミをね、3Dと言い切った辺りもまぁまぁ行ったなとは思ったよ。 これもこれで領空侵犯かなとは思ったよ。 それ言ったら全てのグミは3Dな訳だから。 今まで言わずに我慢してた果汁グミだって、「じゃあ…

本物の骨を見たい次男

僕は子供らが大好き過ぎて、向こうも確実に僕の事が大好きだから、迷わずにSAYYESな感じになっていて。 だから子供らの頼み事にはなるべく納得の行く答えを提供したいなと思うわけですよ。先日6歳になったばかりの次男から「本物の骨が見たい」とかいう願い事を言われて、一瞬ギョッとしたけど、ああ魚の骨とかそういうのかなと思って。 だったら叶えてあげられるなーって思いながら「何の骨？」って聞き返したら。「パパの骨」愛と狂気は紙一重。

お前らの言うカルビは下手したらクレーター

セブンイレブンで買い物しておりましたら、とあるおにぎりが目に入りまして。「僕たちの炭火焼牛カルビ」いやもうジャケ買いですよね。ジャケ買いっていうかタイトル買い。いやお前達は誰達なんだよっていう。いやー危ない危ない。 これ危ない橋よ。 今の御時世ね、でっけぇ主語に精神浄化を求めちゃうのは危険ドラッグもいいとこなんだから。ずぶっずぶの底無し沼。 ラジオ界の至宝であるジェーン・スーさんも、主語が人類の半分くらい含んじゃう人からの悩み相談に「気持ちは分かるがそっちは沼だ引き返せ」って言ってたから。 ラジオとジェーン・スーはいつだって正しいんだから。 例えば「僕たち」がこういう奴らだったら、話が変わって…

海老を水から出してすぐに致命的な一撃を加える事

最近カップラーメンに小袋ついてる事多いじゃないですか。従来のかやくとかスープの素的なモノではなく、主に油脂の。カップヌードルみたいな筒状のタイプでやや高級なやつに。この小袋要素は内部に添加する事は出来なかったのかと毎回思ったりするのだけど、まぁこの一手間にプレミア感を感じるというか、シェフのこだわりを感じるというか。「パフォーマンスでやってますよね？」っていう言葉が内側の線ギリギリまでは出かかっているんだけども。そこはシェフに失礼だから言わない。さて、先日購入した海老出汁のカップラーメンにも小袋がついてまして。 そこに描かれていた海老のイラストがちょっと良くて。エキス飛び散り風。でもね、ちょっ…

爆釣ご用心

釣りってすごい興味があって。 何？餌とかルアーとか装着して水中に垂らして、魚が食いついたら引っ張る？そんなもん絶対面白いじゃないですか。魚がバカ。まず魚がバカで面白い。 餌ならまだ分かるよ。それでも知れてるけど、まぁまだ分かるじゃないですか。実際食べられるし。ルアーで釣れる魚って何なの？ 餌風のもので釣られちゃう魚とかさ、もう救いよう無くない？ 何やらせても駄目だよそんな魚。人間だとしたら外国人観光客がレタスの食品サンプル作り体験している横でいきなり奪い取って食べちゃうみたいな事でしょ。「あ！レタスだ！」つって。そんな奴何やらせても駄目じゃん。 そういう奴に限って意外と芸術面の才能を発揮する事…