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いにしへの月 http://ugetu99.blog.fc2.com/

時代小説好きな管理人が、趣味で書き綴る三文小説処です。

義理と人情の時代、純粋な恋の物語を表現すべく、日々努力していきたいと思っています。

聖 さくま
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2013/06/13

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  • http://ugetu99.blog.fc2.com/blog-entry-13.html

    うーん…更新しました。といっても、以前某サイトさまにアップしたお話です。でも、今読んでみると、どーもいまいち。ありえんだろ、その展開、と自分でツッコみたくなる…(汗)...

  • 飛燕の剣

    飛燕の剣 もはやこれまでか――堀口(ほりぐち)伝(でん)右衛門(えもん)はそう覚悟した。 相手方は十人ほどで、冷水流剣術を極めた伝右衛門にとってはさしたる数ではないはずだった。が、一人、非常に手強い男がいた。名を片平(かたひら)風雪(ふうせつ)という。父は片平(かたひら)雪(せっ)斎(さい)といって、もともと伝右衛門とは剣術を競い合う仲であったが、十年ほど前の藩のお家騒動が起こる前に病死している。その後、藩の...

  • http://ugetu99.blog.fc2.com/blog-entry-11.html

    更新!某所に掲載した、しょーもない習作をアップしてみますた…。まあ~せっかく書いたんだしね。なんだかわけわからん話ですが、練習ってことでごめんなさいまし。...

  • ナ ギ

    こめかみから生ぬるい汗が伝い落ちる。 だがそれは、じりじりと照りつけるこの盛夏の日差しのせいではなく、今、わが眼子がうつしだしている緊迫の事実によるものだ。 我の前に男がいる。その腕に女をかかえて。「弓を捨てろ。さもないと女を殺す」 男の手に握られた短刀が、細いうなじにあてられる。静寂のなかに己の鼓動ばかりがはげしく耳をうち、胸の焦りを自覚せずにいられない。それでもなお躊躇する我に、男はにたり...

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