日本津々浦々にある「平家物語」ゆかりの地を訪ね、現地に伝わる伝承や史跡などを旅行記として綴っています
「平家物語」は、謡曲の題材としても多数取り上げられており、多くの先人たちが「平家物語」に関わる文献を記しています。著者は、歴史学者ではなく、古典文学者でもなく、旅行好きな一般人ですが、より多くの人々が「平家物語」に触れ、身近に感じて頂くことを願って記しています。書き溜めた記事は、地域ごとに分類し、書籍として出版しています。ご興味があれば、是非コメントなどお願いします。
当初の『平家物語』は巻十二の「六代」に、正治元(1195)年に六代(清盛の直系の曾孫)が斬られ、「平家の子孫は永く絶えにけり」と語られ、一連の物語は閉じられて…
平盛国のことについては邸宅のことのみしか記されていなかったので、盛国について少し記しておくことにする。 盛国が『平家物語』に登場する最初は、巻第二「西光…
平清盛終焉推定地 『平家物語』巻第六「入道逝去」は拙著「平家鎮魂の旅~畿内/洛中・洛外三の巻き」の19頁で読んだ。「吾妻鏡」によると、清盛は平盛国の屋敷で亡く…
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