6月29日 鈴鹿 / 治田峠から国境稜線を南北に辿る 晴 治田峠からは、まず前回引き返した地点まで南下する。この区間は、伊勢側も…
9月26日 近江湖北 / 武奈ケ嶽北尾根 晴 武奈ケ嶽から北に進むと木立が途切れ、これからさらに辿る予定の分水嶺が見通せた。そして、西に日本海、…
9月26日 近江湖北 / 水坂峠から武奈ケ嶽へ 晴 近くの比良山地にも武奈ケ岳があって紛らわしいが、こちらは “嶽” の字を用いて区別しているよ…
9月26日 近江湖北 / 水坂峠から武奈ケ嶽へ 晴 中央分水嶺を歩き継ぐ企画の続き。前回の終点の水坂峠から、さらに北へ進む。今日も朝から陽射しが…
9月23日 六甲 / 炭ケ谷 晴 秋分の日。その名の通り、昨日の雨を境にがらっと空気が入れ替わった。日向を歩いても暑さを感じない。木陰に居れば冷…
9月19日 近江湖北 / 二の谷山から水坂峠へ 晴時々曇 今回歩いた区間(桜峠~水坂峠)は、広葉樹林も広葉樹の大木も少なかったが、照葉樹のアカガ…
9月19日 近江湖北 / 二の谷山から水坂峠へ 晴時々曇 二の谷山までは杉林の迫るところが多かったが、二の谷山を過ぎて下り斜面になったところで、…
9月19日 近江湖北 / 桜峠から二の谷山へ 晴 桜峠から歩き始めてしばらくは広葉樹林だったが、すぐに杉の植林が迫ってきた。植林は尾根の右側だっ…
9月19日 近江湖北 / 桜峠から二の谷山へ 晴 中央分水嶺を歩き継ぐ企画の続き。前回は行者山まで歩いたが、そこから桜峠までの区間は高圧電線の工…
9月16日 六甲 / 甲山森林公園 晴 最近、日中外に出かけるときは、日傘を使う。今朝は日傘越しにも太陽が猛々しい。昨日通りがかったときには水の…
9月16日 六甲 / 甲山湿原 晴 夏休み、あるいは残暑の日曜日、この付近を通りかかると、いつも子供たちの歓声が聞こえた(写真下)。今朝はじりじ…
9月16日 六甲 / 甲山湿原 晴 アカメヤナギ ひさしぶりにこの柳に会いに来た。横に大きく枝を広げる独特の姿は変わらないが、枝は地面にめり込む…
9月15日 六甲 / 甲山森林公園 曇時々雨 朝から重い雲が広がり、時々、傘を広げないと濡れそぼつくらいの雨が降る。一方で気温は相変わらず高く、…
9月12日 近江湖北 / 横谷峠から行者山往復 晴 若狭駒ケ岳南陵から横谷峠へ引き返し、今度は峠から東へ中央分水嶺を辿った。落葉広葉樹の隙を埋め…
9月12日 江若国境 / 横谷峠から若狭駒ケ岳南陵へ 晴 伐採地を横切り、なおも植林された尾根を辿る。やがて植林が途切れると、馴染みのブナの巨樹…
9月12日 江若国境 / 横谷峠から若狭駒ケ岳南陵へ 晴 横谷峠から広葉樹林を抜けて江若国境に達すると、一面杉の植林帯となり、今その大規模な伐採…
9月12日 近江湖北 / 横谷峠から若狭駒ケ岳南陵へ 晴 中央分水嶺を歩き継ぐ企画の続き。前回は与助谷山からさらに東へ進み、駒ケ岳西陵から下山し…
9月8日 六甲 / 油コブシ道 曇 残暑が厳しい。山道でさえ、すれ違う人との挨拶は、「暑いですねえ‥‥」。太宰府市では五十日以上猛暑日が続いてい…
9月5日 江若国境 / 桜谷山から与助谷山へ 晴 今回歩いた中央分水嶺の途中に、765mと地形図に記されたピークがある。その付近は二重山稜になっ…
9月5日 江若国境 / 桜谷山から与助谷山へ 晴 桜谷山からは、ときどき現れるブナの大木を愛でながら歩く。木立が途切れるところでは、若狭側も近江…
9月5日 江若国境 / 木地山峠から桜谷山を経て与助谷山へ 晴 木地山峠から北へ、中央分水嶺の続きを行く。桜谷山から先、稜線は東へ方向を変えるが…
9月5日 近江湖北 / 朽木木地山から木地山峠へ 晴 中央分水嶺を歩き継ぐ企画の続き。前回の終点の木地山峠まで、近江側から歩き始めた。若狭側の峠…
9月1日 六甲 / 住吉谷から最高峰へ 曇 住吉谷道の上部から、六甲山系でも一番人気のコースに合流した。昔はよく歩いたが、最近は人の多さに閉口し…
9月1日 六甲 / 山上遊歩道 曇 動きの遅い大型台風10号。阪神間はニ、三日雨の強まることがあったが、直撃は免れた。今朝は雲の切れ目から青い空…
8月29日 近江湖北 / 朽木岩瀬 旧秀隣寺庭園 雨 戦乱期の足利将軍義晴は、一時期、京を逃れ朽木氏に身を寄せた。この枯山水の庭は、そのとき彼…
8月29日 近江湖北 / 朽木野尻 朽木陣屋跡 雨 朽木野尻には高台にグラウンドがあり、そこから北の斜面を上がると山城跡がある。この辺り、戦国…
8月29日 近江湖北 / 朽木市場 雨 集落の北の外れの高台に上ると、広々とした草原に墓碑が点々としていた。西には山が迫り、東は直下に川が流れ、…
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6月29日 鈴鹿 / 治田峠から国境稜線を南北に辿る 晴 治田峠からは、まず前回引き返した地点まで南下する。この区間は、伊勢側も…
6月29日 鈴鹿 / 茨川から伊勢谷を遡行して治田峠へ 晴 「伊勢谷」という呼称は、ここを遡って伊勢へ抜ける、という意味合いがあ…
6月29日 鈴鹿 / 君ケ畑から茨川を経て治田峠へ 晴 近江山中の君ケ畑はかつて木地師の聖地とされた場所だから、国境を越えて東国…
6月29日 鈴鹿 / 君ケ畑から茨川へ 晴 川沿いの林道から歩き始める。この辺り、三日前に警報級の大雨があった。まだ水勢がさかん…
6月22日 六甲 / 西おたふく山 曇 朝がたの雨は止んだが、昼近くになっても六甲山上は厚い雲の中。下界の展望はまったくない。森は茫…
6月22日 六甲 / 山上遊歩道 小雨 真夏のような猛暑が一段落して、今朝は梅雨らしい鬱陶しい空。先日「卯の花腐し」と紹介したウツギ…
6月19日 鈴鹿 / 静ケ岳から竜ケ岳を経て石榑峠に戻る 快晴 今日は猛暑日の予報だったので、昼過ぎには下山できるように引き返し…
6月19日 鈴鹿 / 竜ケ岳から静ケ岳へ 快晴 やがて草原は尽き、広葉樹の森にはいった。鈴鹿の国境稜線でこれほど緑の濃い場所は珍…
6月19日 鈴鹿 / 石榑峠から竜ケ岳を経て静ケ岳へ 快晴 竜ケ岳を訪ねるのはほぼ十年ぶりである(※)。その頃に比べて笹がずいぶ…
6月19日 鈴鹿 / 石榑峠から竜ケ岳 快晴 標高690m、江勢国境の石榑峠まで車道が通じている。峠から北へひと登りすると南に展…
6月14日 信濃 / 勢伊多賀神社 雨 松本城の周りにはケヤキの大木が多かった。城の北を走る道の中央にも大木(※)。その道をわた…
6月14日 信濃 / 松本城 曇後雨 信州滞在3日目は本降りの雨の予報。山歩きは見送り、天守が国宝に指定されている松本城見学。天守閣…
6月13日 八ケ岳 / 硫黄岳から峰の松目を経て桜平へ下る 晴 硫黄岳の山頂からは四方に展望が開けた。中でも、赤岳を中心に鋭鋒を並べ…
6月13日 八ケ岳 / 桜平から硫黄岳へ 晴 標高2,500mを超えると体感的にも空気が薄くなる。二年半前に肺炎を患ってから、ただで…
6月13日 八ケ岳 / 桜平から硫黄岳へ 晴 信州行きは梅雨入りと重なり、雨の予報の日が続いたので、傘を差してでも歩ける場所を調べて…
6月13日 八ケ岳 / 桜平から硫黄岳へ 晴 一年ぶりの信州訪問。普段とは雰囲気の異なる針葉樹の森。鳴き交う鳥の声も違う。そして、森…
6月8日 六甲 / アイスロード 曇 蜜を求めて蜂が群がるノイバラ。頭上高くからストン、ストン、と花を落とし続けるエゴノキ。繊細な糸…
6月8日 六甲 / アイスロード 曇 ウツギ 「卯の花腐(くた)し」卯の花を腐らせるほどの長雨のことを言う。この花が雨に萎れる姿は…
6月8日 六甲 / アイスロード 曇 六甲でも特に広葉樹の豊かな谷あいの森。草木はいよいよ繁茂して緑一色。体まで緑に染まりそうである…
6月5日 鈴鹿 / 三池岳から八風キャンプ場に下る 快晴 国境稜線を歩き継ぐ計画との兼ね合いで、三池岳からさらに北へ1km余り稜線を…
6月27日 鈴鹿 / 綿向山から最明寺へ下る 曇綿向山の頂上付近は木立がなく、広く鈴鹿の山並みが見渡せた。下山は別の道を下って周回しようと思っていたのだが…
6月27日 鈴鹿 / 竜王山から綿向山へ 曇綿向山の山頂が近づくと、尾根の表面に根が張り出すようになった。地中に根を下ろせない硬い層があるのだろう。尾根は…
6月27日 鈴鹿 / 最明寺から竜王山へ 曇カエデ、ミズナラ、ブナ‥‥。森林限界を超える高山に登った後で、鮮やかな緑の森の中にはいると、しっくりと身体に馴…
6月22日 八ケ岳 / 権現岳から天女山へ下る 曇下りにかかっても雲のかかる気配はなく、風も穏やか。背後には八ケ岳の峨々たるシルエット(写真上)。(写真中…
6月22日 八ケ岳 / 権現岳から天女山へ下る 曇権現岳の頂上は人ひとり立てるか立てないかの岩峰。次々と登頂する客が入れ替わり頂上に立ち、後は直下の岩場で…
6月22日 八ケ岳 / 天女山から権現岳へ 曇前回の頂上はホワイトアウトで、近くの岩しか見えなかった(※)。今日はどんよりした空ではあったが、遥かまで見渡…
6月22日 八ケ岳 / 天女山から権現岳へ 曇蓼科滞在二日目は雨の心配はなさそうなので、八ケ岳へ。四年前と同じコースを選んだ。前回は雲に遮られまったく遠望…
6月21日 蓼科 / 八子ケ峰から親湯へ下る 雨豪快な瀬音を聞きながら、滝ノ湯川沿いの森を逍遥した。苔の緑も樹々の緑も雨に映え、奇怪な形のヒノキは、今にも…
6月21日 蓼科 / 八子ケ峰から親湯へ下る 雨八子ケ峰から落葉樹林とカラマツ林を抜けて下ってゆくと、やがて足元から瀬音が湧き上がってくる。この滝ノ湯川沿…
6月21日 蓼科 / 八子ケ峰から親湯へ下る 曇後雨四年ぶりの蓼科訪問。初日は雨模様のため、八ケ岳登山は明日に延ばし、大きな傘もさせる森の中のコースを選ん…
6月16日 六甲 / 洞川湖 曇この湖畔には釣り人が過ごしやすいような設えがしてあって、日曜の朝に通りかかるとたいてい何人もの客が糸を垂れている。みな常連…
6月16日 六甲 / 洞川梅林 曇 ヒメジョオン春とは打って変わって一面に草の繁茂した斜面は、まだ雨に濡れそぼって腰を下ろすところもなく、頂上の東屋に荷…
6月16日 六甲 / 再度山 修法ケ原 曇朝、雨上がりの水蒸気を含んだ空気は冷ややかに動かず、木立と、水面に映るその影とが、ひとつに溶けあって見える。湖…
6月13日 近江湖北 / 大谷山西南陵から石庭に下る 晴 コアジサイ下りも、往きと同じ紫陽花通りを通る。朝は届かなかった陽が射し込み、群生する紫陽花を陰…
6月13日 近江湖北 / 大谷山西南陵から石庭へ下る 晴先週、比良山中のタンナサワフタギは、まだ蕾も交えて初々しかった(※)。今日は至る所でこの花を見かけ…
6月13日 江若国境 / 大谷山西南陵を抜土へ下り登り返す 晴大谷山西南陵は、抜土に降りる手前で道が二手に分かれる。国境を忠実に降りる「美浜トレイル」の案…
6月13日 近江湖北 / 石庭から大谷山西南陵へ 晴大谷山の南南西には、広範囲にブナの森が広がっている。その森を抜けて国境稜線の登山道に合流するコースを、…
6月13日 近江湖北 / 石庭から大谷山西南陵へ 晴毎年恒例になった大谷山のコアジサイ詣。今年は昨年より開花が早かったようで、もう散ってしまっている株も多…
6月9日 六甲 / 甲山森林公園 小雨時々止むどんな鳥を狙っているのか、カメラを構えてじっと動かない人たち。誰も座らないまま濡れ光っているベンチ。見る人も…
6月6日 比良 / 地蔵峠からイクワタ峠 曇 この季節、足元を飾る花はぐんと少なくなるが、樹に咲く花はところどころで目を楽しませてくれる。この日のいち推し…