◎よく見るとこの鳥は白黒だけでなく、緑に反射している部分もある。いわゆるカラスの濡れ羽色と言うやつで、これもグーグルで調べて見ましたらカササギと言う鳥でした。カササギは、鳥綱スズメ目カラス科に分類される鳥類で、カササギ(カチガラス)ともよ
昭和のおじさんの車中泊、冒険旅行の日記です。
昭和のおじさんが車中泊しながら日本を旅する冒険物語です。或る時は砂浜にタイヤを取られ、また或る時は落雷、土砂降りの中で就寝、そして木曽谷では氷点下でフロントが凍りつくなど、何があるか判らない旅を楽しんでいるのです。
◎今日は休日なので佐渡島でありまして、佐渡の玄関である両津港に来ました。現在この港を出て行くのは佐渡汽船のおけさ丸でありまして、行く先は新潟港であります。私が佐渡に来た航路は直江津港から小木港ですから、船会社は同じでも全然違う航路でありま
◎さて青い池を出てから大好きな美瑛の地を巡る、楽しい時間になりました。この起伏のある美瑛の丘では、カーナビなどは電源を切り、ただ思うがままに走るのがお勧めです。それに今日は空模様に恵まれ、ほどよい雲と青空のコラボレーションが最高の景色を作
◎この青い池と似たような池で思い浮かぶのが、裏摩周にある神の小池や白神山地の青池があります。その池達と此処の青い池の大きな違いは透明度にあります。美瑛の青い池は透明度が無く、まるで青い染料を流したような水であります。ここに入ると青く染まり
◎かんのファームから深山峠の裏側に回り、林道を走って行くと青い池の近くまで来ました。最初にここに来たのは十年以上前でしたが、青い池がグーグルの壁紙になって劇的に環境が変わりました。ここの道はその頃は砂利道でしたが、今では舗装路になりサンダ
◎上富良野の日の出公園から美瑛に移動する道すがら、深山峠の高い場所にかんのファームがあります。こちらも素敵な観光農園ですが、いつもは花を植えたばかりの季節でした。今回は諸事情により花のベストシーズンに来られました。そのうえこの様な好天気で
◎今日は青空に白い雲の画像ばかりですが、これは上富良野の日の出公園から見た景色です。一方は地平線の彼方まで青空が広がり、また一方は十勝連峰の山々がそびえます。この場所から全周が青空で邪魔な建物は無く、都会暮らしの人間にはこんな絶景は最高の
◎こちらの渚は佐渡島の下側、小佐渡の本土側にある赤亀風島なぎさ公園であります。佐渡では小さな島を亀と言う様で、あちらの島も亀と言うようです。島に渡る橋は赤い橋であり、何か宗教的な島のようです。そう考えると亀と言うのは神とも言えるし、神の島
◎赤泊港の表通りからひとつ奥の生活道路に入ると、狭い道に朝の光が少しずつ差し込んで来ます。向こうの屋根を見ると不思議なものがあり、ズームしてみると窓に囲まれた部屋のようです。何か特別な用途で造られた部屋の様で、想像するに番屋であれば海側だ
◎同じくラベンダーの畑ですが、ここは中富良野のファーム富田ではありません。今度は上富良野にある日の出公園と言う場所で、ここは小高い丘の上から見える十勝連峰が見所です。真ん中にある円形の展望台があるのが頂上で、此処まで車で登れまして散策出来
◎ここでソフトクリームの話になりますが、この日は日差しが強く熱い真昼でありました。前の秋の訪問時の時にも所望したカップ入りを、今回はラベンダー&メロンで注文しました。おじさんセレクトはカップにスプーンで、コーンのベロ舐めははしたないので若
◎裏の傾斜地にある駐車場から降りて来て、ファーム富田の裏口から入園です。入園とは言っても入場料を徴収する事も無いので、自然に入場してしまいます。もちろん駐車料金も捕りませんので、まるっきり無料です。このようにラベンダーオイルを抽出して収入
◎やはりファーム富田のラベンダーは絶品で、規模の大きさが断然違います。それに種類数が多くあるので、品種により色具合が全く異なるのです。まるでラベンダーのパッチワークのように、それぞれのエリアで雰囲気も色彩も異なり、淡い色や深い色と香りの強
◎本日は休日ですが本編を続けまして、中富良野の北星山のラベンダー園のリフトを降りた所です。登りは料金所の前から上がりましたが、下りは管理棟の裏から廻ります。こちらにも少しラベンダーが植えてありますが、枯れた場所のスペアーになるのでしょうか
◎赤泊の港から背後の丘を見上げると、城のような建物が見えます。興味本位で登って見ましたら、誰も居ませんが入り口は開いていました。内部の展示物は良く理解できないのですが、曙太郎横綱の肖像や戦いに関するものばかりです。後で調べると赤泊城の城跡
◎この帆の紋章は徳川幕府の紋であるので、この赤泊と言う場所は幕府の御用港である印です。佐渡で産出される金や銀は主に小木港から搬出されるのですが、奉行などの要人はこの赤泊に出入りしていたようです。現在の主要港の両津港は新しく、江戸時代などは
◎ここ中富良野にある北星山(ホクセイ山)は、花で結ぼう虹の架け橋と言うキャンペーンの協賛地です。各地の環境に合わせた花の名所を、七色の虹に準え姉妹都市とする運動です。そんなフラワー都市の展望台から下りのリフトに乗り、今度は下界に降りて行く
◎リフトはどんどん上昇して行きますが、途中で何度か停止して驚かせます。こんなリフトくらいに乗れないドンくさい人が多いなんて、止まっても何にも出来ないもどかしさに襲われます。しかし止まっている間の静寂は良かったし、空中からの景色が何となく素
◎ここは中富良野にある北星山のラベンダー園で、ファーム富田のように大規模ではありませんが、急斜面にラベンダーを植えています。見ての通り脇にリフトがあると言う事は、冬場はスキー場に変身するわけです。今日は本当に青空と雲の加減が良くて、結構絵
◎麓郷の石の家を見学して駐車場に戻り、いざ富良野市街に向かう事にします。こちらの畑は麓郷の馬鈴薯畑でありまして、ジャガイモの花が満開に咲いています。ジャガイモの季節にはあまり来た事が無いのですが、今回は九州をキャンセルして一月後なので花が
◎石の家を見学して入り口への戻り道に、最初の家と言う看板がありました。最初の家と言うのはドラマが始まった頃に、いしだあゆみさんと離別したあのシーンですね。それから子供達と五郎さんの物語が始まり、この家から撮影が始まったと言う記念すべき家で
◎この文字に見覚えのある年齢は高齢者の証で、だいぶ前のテレビコマーシャルで流れていました。例えるならコーヒーやウヰスキー等と同様で、違いが判る的な内容のコマーシャルでした。あの当時は味噌と言えばマルコメや信州一と丸大の歳月で、高級品のラン
◎こちらの地図は北が下になるように書いてありますが、普通地図を日本で観る時は逆様になります。車中泊をしたのは沢崎灯台の近くにあるパーキングで、朝の光と共に漁師さんが漁を始めました。しばらく見ていたのですが寒くなり、車に戻りエンジンを掛けで
◎この石で出来た家と言うのは科学的に、コンクリート造りのビルに似て蓄熱量があります。昼の間に太陽熱を蓄えて夜に放出するので、中の温度に変化が少ない。そこで内部で火を焚けば部屋の温度が保たれるので、暖房効率から言っても薪ストーブを最大限に活
◎失礼してお邪魔します、と定例の御挨拶をして入ります。これはまるで今でも住んで居る様なレイアウトで、このまま生活出来そうな仕様であります。記憶では部屋の中のシーンはあまり思い出せないのですが、家の周辺で純や蛍が駆け回る場面が巡って来るのは
◎一本の石の道が続いていますが、これは最近出来た道でしょう。何故なら古くからある道でしたら、石と石の間が土で埋まります。以前に来た時はこちらは立ち入り禁止で、倉本聰さんの碑には五郎さんの暮らしをそっとしておきましょう、と書いてあったのです
◎さて午前の9時半になり時間ピッタリに開門して、何組かの見学者が料金を払い入って行きます。少し上り坂の森の道ですが、一人の雰囲気を味わいたいのでゆっくり歩きます。先の組は速足でしたので森の小径を楽しんで、息の切れない程度でぶらぶらと歩いて
◎フジテレビ金曜劇場の1981年“北の国から”が放映されたころ、私は40歳を少し過ぎたころで仕事盛りでした。仕事を終えて帰宅すると、冷えたビールとテレビドラマに癒される日々でした。さだまさしさんのハミングで始まる北
◎沢崎灯台に来る前に橋の下を観たら、集落らしき場所があったので来てみました。橋の袂から下へ行く道があり降りて行くと、そこには確かに人の営みがありました。この辺りで車中泊をすれば族の心配はないでしょうが、今度は夜の職質とか住民の警備があるか
◎集会場所の広場の脇に用水に降りる階段があり、その昔は洗い物などしたのでしょうか。先ほどの三角家の所にも同じような用水があり、説明によると三角州に出来た集落らしいです。と言う事はあの用水とこちらは上流では一つの流れで、宿根木集落はこの用
◎麓郷展望台の登り口まで降りて来ましたが、ここにあるのはアンパンマンミュージアムであります。故やなせたかしさんのアンパンマンの世界を、今の子供たちに提供する建物であります。しかし開園前のようで客の姿はなくて、アンパンマンやバイキンマンの石
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◎よく見るとこの鳥は白黒だけでなく、緑に反射している部分もある。いわゆるカラスの濡れ羽色と言うやつで、これもグーグルで調べて見ましたらカササギと言う鳥でした。カササギは、鳥綱スズメ目カラス科に分類される鳥類で、カササギ(カチガラス)ともよ
◎こちらに出光カルチャーパークの看板がありまして、傍には変わった形のオブジェが在ります。タイトルが碇と言う事で、私には良く分かりません。そして苫工発祥の地と言う石碑もありましたので、少しグーグルで調べましたらこんな事が分りましたので載せて
◎やっぱり温室でした。この旅で温室に入るのは函館の熱帯植物園以来ですが、苫小牧はその熱源を何処から得ているのでしょう。苫小牧温泉はあまり聞きませんし、そうかここは井光石油であります。海岸沿いには石油コンビナートが並んでいます。それで変に納
◎ここが北寄貝資料館の中ですが誰もいませんが、一か所だけ人が列をなしている場所があります。市場の向い側にある場外でありますが、おそらくここの裏にある人気の食堂が移店したのでしょう。いつもはもっと海辺の方で列をつくっていましたが、おそらくあ
◎港の市場にはどんぶりの写真がいっぱい並んでいますが、とうのお客さんが居ないのでは話になりません。これはおそらく観光バスが集中して来た時用でしょうか。市場の周りを散策すると“ぴんころ地蔵尊”なものがあり、あまり興味
◎相変わらずの景色に眠気が差して来ましたが、海辺の景色もそれなりに変化は有ります。公共交通のバスや電車などの車窓は、流れて行く風景が楽しいと言う人も居ます。子供の頃は窓向きに座り叱られた事もあり、流れる景色はそれなりに楽しかった思い出は確
◎この利尻島観光に関しては殆どがバス移動なので、良い所で止って写真が撮れません。バスの観光ですと途中の印象が少なく、バスを降りて歩いたところは覚えています。ですからつまらない景色ばかりで申し訳ないのでありますが、車窓からの景色はしばらく我
◎苫小牧科学センターに近い“ぷらっとみなと市場”の方にやって来ました。市場と言うのは午後になると人が少なく、ぜんぜん活気のない空間です。市場の時間帯と言うのはせいぜい午前中が主流で、まだお昼過ぎだというのにい渡す限
◎このヘリを何処からここに設置したのか、周りを見回しても大きな入り口は有りません。ヘリと言う乗り物はローターという大きな羽で空中にぶら下がったのりもので、そのままでは機体も回転してしまうので尾翼にもプロペラがあります。同期が難しい乗り物な
◎こちらの別館は宇宙の事だけでなく、いろいろな機械などを展示しています。これも科学なのかとつっ込みたいような、ヒグマの剥製なんかもあったりします。それからグライダーの折りたたんだものや、ヘリコプターなども展示してありまして、なんか可愛い車
◎二階の回廊に上がる階段脇の展示物、宇宙食のようなレトルトのようなものです。ミールを二階から眺めると先頭のドッキングポートが見えますが、階段の登り口にもありました。そう考えるとどちらが先頭でどちらが後ろか分かりませんが、どちらにもドッキン
◎これは何だと思いますか。生活用品で必要なものの中で、絶対必要ではないものの入浴は欲しいです。バスタブは無理でもせめてシャワーくらいは欲しいでしょう。これは周囲に防水幕を張り、上からシャワーを落とし下から吸い込む。その水は再利用するシステ
◎姫沼観光も終わりまた海辺の道に戻りまして、ペシ岬が見える場所まで戻って来ました。ここから海が進行方向の右ですから、島の周りを時計方向に回って行くのでしょう。利尻島の産業と言えば漁業の島ですから、漁師さんの家が多いのでしょう。海辺にはボー
◎さて土曜日になりまして利尻島の続きになりますが、姫沼の畔を巡る遊歩道であります。自然林の端の方から青空が覗きつつありますが、風向きで晴れるかどうか分かりません。大きな木が立ち枯れるほどの環境で、周囲を見ると大きな木が無くて高さに制限があ
◎こちらが宇宙ステーションミールの内部でありまして、中には生活の為の最小限の設備などがあります。生活と言えば先ずは食事ですが、いろいろな宇宙食が展示してあります。そして次は運動ですが無重力の中で、部屋全面を使用して運動ジムを形成して利用し
◎支笏湖の撮影を終わりまして、また苫小牧の市内に戻ってまいりました。こちらは苫小牧にあります科学センターでありまして、此処には旧ソ連時代の宇宙ステーションであるミールが展示してあります。ご存知のように実際のミールは、大気圏に突入して燃え尽
◎樽前神社から30分ほど走ると支笏湖畔に来ますので、今回も支笏湖までやってまいりました。相変わらずの風景ですが違うのは雲の形だけで、あちらのへの字は風不死岳になります。その左奥が樽前山でありまして、そのずっと奥の方に苫小牧の街があるという
◎あの樽前山を見ていましたら、去年訪れた樽前神社に行きたくなりました。あの山の方向に少し行った所に樽前神社があり、昨年も同じように良く晴れた日でした。鬱蒼とした森の中に神社はありまして、音も無く荘厳な雰囲気で存在していました。今回もとても
◎あちらの上唇のような山の連なりが樽前方面で、左のへの字が樽前山になり右のへの字が風不死岳になります。緑の丘公園の展望台から360度の展望が見られますが、先ほど歩いて来ました噴水の道が見えます。噴水の周辺が濡れているのは、飛沫が飛んでイオ
◎ここでやっとガイドさんの説明が入りまして、これは姫沼と言う沼だそうです。沼と湖の定義は良く分かりませんが、イメージとして沼は透明度が低く湖は透き通っている、そんな見た目の雰囲気があります。ガイドさんはかなりのベテラン世代の方で、売店のお
◎この辺りに集中している北一硝子は、運河から各地に出荷していたのでしょう。私の趣味から言うとガラス製品は、酒のグラスくらいなものでしょう。個人用の土産としてお気に入りになりそうなグラスを、一つぐらい買わないとと思いバカラ風のグラスを一つ買
◎こちらはチーズケーキが美味しいルタオ洋菓子店で、東京などの百貨店でも買えるそうです。ルタオって分かりますよね、反対から読むとオタルです。その店の前をさらに歩いて行くと、倉庫のような建物が続きます。この辺りが雰囲気がある佇まいで、港町とい
◎この家並みに見覚えがあるので、ここはもう境町商店街だと思います。わたしは消火栓の写真を集めているので、小樽のこの赤い消火栓には見覚えがあるのです。これで出抜小路と境町商店街は真っすぐで、歩いてくると繋がっているのです。次回に来たらこのコ
◎この通りの町並みはいかにも古くて、長年商売をしてきた痕跡があります。屋根を観ると雪止めがあるのはすぐに道路があり、人の上に落雪しない配慮です。その割には鐘の角度が急なのは矛盾があり、独特な街並みは境町商店街だと思われるのですが、道が繋が
◎こちらは島の奥にある津軽海峡停と言う民宿と料理の店ですが、かの俳優松方弘樹さんが生前よく来ていたとか。あの方マグロ釣り好きだったようで、腕はププロ級だったそうです。海峡停から本土に引き返し、今度は崖の道を登り竜飛岬の上から周りを見てみた
◎いよいよ津軽半島の突端の町竜飛崎にやってきましたが、ここは竜飛崎郵便局でありまして壁に龍が飾ってあります。優美音曲を過ぎると道が狭くなり、さらに行くと橋で先端の島に渡ります。島と言っても陸続木のようなもので、しまの入り口には赤い祠が建っ
◎入り口に鋼板みたいな小屋があり、けんけんぱ前派出所、と書いてあります。けんけんぱとは幼き頃に道路に蝋石で丸を書き、片足と両足で遊んだやつです。ここの路地にもけんけんぱの丸が書いてあり、完全に人間誘導路になっていて、この奥でベーゴマなどや
◎この辺りから小路ではなくなり歩道もあり、狭い路地の印象はない町並みになりました。こちらに変わった看板があるのですが、(お父さん預かります)とはどう言う事なのでしょう。託児所のように子供を預かるのなら分かりますが、何故お父さんなのかとても
◎さてさて出抜小路を進みますといかにも古そうな佇まいで、蔦など生やらかして古さを演出しています。建てた当時は別の目的の建物だったのでしょうが、現在は観光客相手のショップがほとんどです。それでも元の商売が分かるように、説明看板などを設置して
◎出抜小路の入口に立っと蔵のような店がありますが、屋根には鯱鉾が?これは鮭鉾ではないですか。シャチは水を吹くと言うので、お城などの瓦に飾られます。何故に小樽では鮭が屋根に居るのか分かりませんが、きっと何か深い訳があるのかちょっとした洒落な
◎小樽運河の広い道路を渡り、運河から見えた“出抜小路”にやって来ました。何か趣味の悪いビアガーデンの提灯みたいなのがあり、大正ロマンを絵にかいたような場所です。ここはいったい何なのでしょう。おそらく昔の歓楽街と言う
◎この駅名を読めるでしょうか。厩と言う字はうまやと読みまして、馬小屋と言う意味であります。これは義経伝説に纏わる地名であり、源義経がここまで逃げて来た話です。ここで岩屋に翼のある馬が岩屋の厩で、弁景らと天馬に乗って蝦夷まで分かったと言う伝
◎津軽半島の先端に近い所で、今別から少し陸奥湾のほうに行って見ました。そこには道の駅と言うよりも海峡の駅平舘があり、何故に道の駅ではないのか。それは準道の駅と言うか、道の駅の審査に受からなかったのでしょう。結構厳しい基準がある道の駅なので
◎小樽運河の橋の近くに壊れた蛇口のような、ずっと水が出っぱなしの場所がありました。なにか書いてあるので読んでみると、“の泉”と書いてあります。なんでも大正3年に初めて小樽の水道が引かれ、道路脇に設置され市民が集まる
◎小樽運河の石畳の道にベンチがあり、そこの背面になにかかいてあります。近くによると歌謡曲“小樽のひとよ”の歌詞であり、改めて心に中にイントロが流れて来ます。この曲はロマンチカのメンバーの悲恋が書かれたもので、原曲は
◎小樽運河の河口にはこのような観光船があり、運河のある風景も観光要素になっています。小樽運河の水は濁っては居ますが、臭くはないので風景が綺麗です。おそらくで水道は流れ込んで居なくて、定期的に水路の清掃などしているのでしょう。観光船で観るの
◎小樽駅から坂を下った所にドームを乗せた立派なビルがあり、そこの前には小樽運河が伸びています。この運河はもちろん流通の為に造られた水路ですから海と繋がり、水は海水なのでしょう。かなり古い運河ですから無動力船は、川沿いから馬などで引く事もあ
◎こちらのニシン御殿を模した建物は小樽天然温泉の“湯の花”でありまして、ここにはトラウマな思い出があるのです。以前にここへ入浴した時に、よたよたの老人が水没したのです。あの事件からこの温泉には足が遠のいて、一度も入
◎こちらは右と左にトンネルが在るだけの場所ですが、新幹線にとっては起点になる場所らしいです。北海道に行くには津軽海峡を越えなければなりませんが、下をくぐるとなると相当の勾配です。そこでかなり遠くからゆるく坂を下り、逆にゆるく登らなければな
◎青森市内を彷徨っていましたが、ここで津軽半島を北上して突端まで行きましょう。北海道を思わせるような直線道路を、ひた走り気分軽やかに旅します。道端を観れば紫の馬鈴薯の花が咲き、季節は初夏を物語っています。この道沿いに何があるのか、とてもわ