chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
自由人
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2013/04/20

arrow_drop_down
  • 二世はヤコブ路程を行く

    かつて、信仰二世のことを「ヤコブ」と呼んでいたことがあった。1980年〜90年代頃だろうか。今思えば、よく名付けたものだと思う。信仰二世だけでなく、祝福二世であっても、まさにヤコブと同じような道を通過するからだ。まずとても大事なのが、自分の「ベテルの地」を持つことだ。ヤコブは父母から信仰を学んだ。生活を共にしながら父イサクと母リベカの愛を受け、父母が神を愛する姿を見ただろう。特に母リベカは胎中にヤコブが...

  • 父は息子に人生を語っているか?ライン思考をやめよ

    かつて教会には「生産ライン」という言葉があった。「生産ライン」とは、工場で大量生産するための流れ作業だ。教会の伝道教育において、この流れ作業の生産ラインを応用して、新規学習者の状態から入信、教育、実践に至るまで、分業でそれぞれの担当者が携わっていくシステムができていた。たしかに1980年代から、この生産ラインによって、多くのメンバーが伝道された。世界摂理にも貢献できただろう。しかし、大きな弊害もある。...

  • なにかが間違ってるのさ、いつの頃からか・・・

    二世の祝福について聞いた話。祝福希望者の男女比がとんでもないことになっているらしい。1対4とか1対5とか?中高生の学生大会で目を輝かせていた男の子たちはどこへ行ったの?無邪気に「無条件」を踊っていた青年たちはどこへ行ったの?「なにかが間違ってるのさ、いつの頃からか・・・♪」40年前によく聞いた曲の一節が脳裏をかすめる。(↓その部分から再生)...

  • ヨシュアとカレブの信仰とは?

    ヨシュアとカレブ以外の第一イスラエルは荒野で死に絶えた。カナンへ偵察隊として派遣された時、10人は現実をみて不信仰な報告をし、ヨシュアとカレブだけが、「万軍の主、神がともにあるから問題ない」と絶対的な信仰で報告した、だから良しとされた、と学ぶ。ここでひとつ、大きな勘違いをしがちなところがある。現実を無視して盲目的に信じていけば良いのだ、という勘違いだ。それは、思考停止して組織上のアベルにただついてい...

  • 奴隷根性のままではカナンに入れない

    イスラエル民族がモーセに導かれてエジプトを出た。神様の約束された地、カナンを目指した。しかし、エジプトで生まれ育った一世たちは、ヨシュアとカレブを除き、みな荒野で滅んでいった。それは、奴隷根性が染み付いたままではカナンへ入れないということだ。エジプトを出たイスラエルの民は、体はエジプトから出て奴隷の状態からは解放されたけれども、心はエジプトの奴隷時代のままだった。奴隷根性とは何だろうか?命令される...

  • 感情的にならず、怒らず、あきらめず、コツコツと、できることを

    一昨日は国会で質問、昨日は街頭演説、今日も国会で質問と、神谷宗幣議員の精力的な歩みには、頭が下がる。彼の魂の叫びは、心に刺さるものがある。国家の危機的な状況で、食口が叫ばないのなら、どこからでも叫ぶ者が現れるのだ。「もしこの人たちが黙れば、石が叫ぶであろう」(ルカ19/40)とのイエス様の言葉を思い起こす。私は、直接政治的な活動に参加してはいないが、生活のなかでできることはある。いや、むしろ生活の場で...

  • 善悪知る木・日本の危機

    エバは神の戒め(み言)よりも天使長の誘惑の言葉」を選択した。彼女は知的に惑わされ、心情的に混沌となってしまった。この時彼女は、不安と恐怖心を覚えたが、本心の力よりも強い天使との非原理的な愛の力によって、堕落線を越えてしまった。日本と米国の関係そのままではないだろうか?米国は神側の天使長とされてきたが、今の姿は悪の天使長そのものだ。前トランプ大統領時代の共和党政権は、熱烈なクリスチャンたちに支えられ...

  • 自発的な歩みが証になる

    どんなにお金をかけ、組織的に大量の人を動かして企画したものよりも、たった数人の自発的に始めた歩みが、大きなインパクトを与える。証になる。二世と有識者のシンポジウム2回目の案内を聞いて、それを思った。1回目の企画のとき、教会の人に相談したら最初は反対されたという。いち二世が実名顔出しで出ることへの心配があったのかもしれない。内情は知らない。そして本人たちの身の回りでどんなことがあったのかもしらない。...

  • 誘発的信仰と自発的信仰

    前回の最後に、「誘発的な信仰は脆(もろ)い」ということを書いた。ノアの息子たちは、洪水審判を目の当たりにして、一旦は父親ノアを見直したと思う。しかしそれは言ってみれば、外から刺激を受けて誘発的な信仰に至っただけであり、自分の中に信仰が根ざしたわけではない。だから「ノアの裸の試練」の前では不信するしかなかった。ではどうやったら信仰が根付くんだろうか?自発的な信仰になるんだろうか?我が子の教育、二世の...

  • 信仰を子に相続できなかったノアの失敗

    前回「夫婦、親子が光り輝く時代」ということを書いた。個人だけの信仰ではなく、夫は妻を、親は子供を巻き込んでいく、ともに信仰する。この意識があるかないかで、年月が立つに連れて、結果には天地の差が出てくる。ノアはすばらしい信仰者だった。神様から聞いたとんでもない命令を、120年も信じて、ひたすら箱舟を作り、洪水審判を家族とともに乗り越えた。決して協力的ではなかった妻や息子たち、嫁たちも、洪水のときばかり...

  • 夫婦、親子が光り輝く時代

    前回、「一人ひとりが10倍光り輝くことから、伝道も10倍化」と書いた。「光り輝くなんて、なんて抽象的な」とか「脳内お花畑では?」と思われた方も少なくないと思う。しかし実は、光り輝くということは、そんなに難しいことではない。なぜなら・・・まわりの闇がどんどん深くなっていくから。当たり前が当たり前でなくなっていくので、当たり前にしているだけで貴重な存在になっていくのだ。夫婦で、親子で、兄弟姉妹で行動してみ...

  • 大谷選手を見て、「実体による伝道」を考えてみた

    投げて打って超人的な活躍に、もはや「ユニコーン」とか「ゴート(Greatest of All Time史上最高)」だと称賛される大谷翔平選手。同じ日本人として誇らしいばかりだが、彼を見て「実体による伝道」「生活伝道」「氏族メシヤ」のヒントがあるように思い、考えてみた。まずは、投手として、打者としての二刀流、どちらも圧倒的な実力と実績がある。この春の侍ジャパン優勝では、勝利への執念、熱い思いを感じ驚いた。10代の頃から、...

  • 「自分なり」こそ大事 みんな違ってみんないい

    自分なりに答えを出すこと、それは決して自己中心ではない。み言を握りしめ、神に談判するような心で祈り、そうして至ったひとつの結論、それは確かに「自分なり」ではあるが、自分にとっての真実だ。その自分なりに出した結論が種となって、一つの自主的な行動を生み、結果をもたらす。その積み重ねが人生を作っていく。何よりも、神との関係というものは、きわめて個人的なものだ。外から与えられるというより、自分の心から湧き...

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、自由人さんをフォローしませんか?

ハンドル名
自由人さん
ブログタイトル
自由人の幸福日記
フォロー
自由人の幸福日記

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用