「2025年は、第二次荒野40年路程の終結の年だ」と前に書いた。それは1945年の再来、「1952年までの7年間で、神の国の基盤ができるはずだった」という摂理の再来を意味する。第二次大戦が終了して40年、さらに40年がたった80年目の節目が2025年。焼け野原状態から、まさにスクラップ・アンド・ビルドで建て直す時代。40数の蕩減期間を経た2025年、神様はこれから7年間で神の国の基盤を建てる摂理をされているのではないだろうか?我...
「2025年は、第二次荒野40年路程の終結の年だ」と前に書いた。それは1945年の再来、「1952年までの7年間で、神の国の基盤ができるはずだった」という摂理の再来を意味する。第二次大戦が終了して40年、さらに40年がたった80年目の節目が2025年。焼け野原状態から、まさにスクラップ・アンド・ビルドで建て直す時代。40数の蕩減期間を経た2025年、神様はこれから7年間で神の国の基盤を建てる摂理をされているのではないだろうか?我...
「孝情」の言葉が、親孝行の勘違いを引き起こし、間違った信仰姿勢を生み出してきたと私は考えている。10年ほど前だったか、原理講論にもお父様のみ言にもなかった「孝情」という言葉が、教会で強調して使われだした。アルファベット表記で略して「HJ」。そして「天宙清平修練苑」の名前も、「HJ天宙天寳修練苑」に変わった。あらゆるものの冠にHJの名称がついた。お母様の指示だ。「HJ」は「ハクジャ・ハン」のイニシャルでもある...
30年前のことで解散命令、それは霊感商法の総責任者が逃げ続けた結果
前にも書いたが、「禊」が済んでいない。誰も責任を取らないまま、とかげの尻尾切りだけで来た結果だ。兵士がどんなに頑張っても、優秀でも、有能でも、将軍が間違えれば部隊は全滅する。戦略の失敗は、戦術では補えない。総責任者が責任をとる覚悟があればこそ、兵士は喜んで命をかけて戦うことができる。その覚悟がなければ、軍隊を率いる資格はない。「100日路程?」のお知らせが来たが、その覚悟があるのか?霊感商法のけじめ...
14日の朝、不思議な夢を見た。夢の中では教会内の何かのチームの班長みたいなことをやっていた。それで「出発式だよ」と言っても、皆「え〜、何するんですかぁ?もう終わったじゃないですかぁ」と気の抜けた返事。「ファンタジーに浸っている場合じゃない。自己陶酔している暇はないよ。やれやれ、どうしたものか」とうろたえていた。教会では何の責任もない一食口なのに、「変な夢見たな〜」と苦笑いした。「神様の摂理の完成、完...
逃げない。言い訳しない。責任転換をしない。相手のせいにしない。悪いことは、自業自得と受け止める。そこから始まる。決してカインのせいではない。全てを自分の責任として受け止める。自分の足りなさとして受け止める。それが大人としての、成熟した人間としての態度だ。「自分は正しい。どうしてわかってくれないんだ。理不尽だ。相手が間違っている」そう言っている間は、まだまだ幼い立場だ。未熟な立場だ。40年ほど前、信仰...
もともと、人間の責任分担が果たされていれば、荒野路程という延長路程は必要なかったものだ。1945年、第二次世界大戦が終わった後は、キリスト教国家を中心に7年間で地上天国の基盤ができるはずだったと言われる。成すべきことが成されないので、結果として延長し、1945年から1985年という40年の荒野路程になってしまった。40年荒野路程の終結に向かうころの年頭標語を見てみる。1976年 子女による天国実現1977年 理想家庭によ...
2025年は1985年の蕩減復帰だ。第二次40年荒野路程の終結だ。だから今は、お父様のダンベリー収監の期間に相当する。そして、7月8月が山場。世界は大きく変わろうとしている。日本も、韓国も大きく変わろうとしている。天変地異の予言も多い。もはや右と左の闘いではない。右も左も裏では繋がっている。プロレスと同じだ。報道されるのは、見せかけのショーにすぎない。ガッチリと基台を組んで、利権を確保している。40年、いや80年...
「解散命令は『死刑宣告』と同じ」と言う。背後には左翼、そして世界的な共産主義者、グローバリストたちの影が見える。安倍派を統一教会がらみで排除し、ますます中国に接近する(というか利用される)日本政府。本質的には、誤った思想があり、サタンの存在がある。そのなかでどのように戦い、生き残るか?真のお父様はどのように戦われたのか?そしてどのように勝利されたのか?原点に帰るしかない。サタンを見抜けるのは、統一...
コメントで教えていただいた情報(共同通信)によると、16年前から、解散となった場合の財産の移転先として、「天地正教」が指定されていたようだ。弥勒のサトシさん、感謝!なるほど。「天地正教」はまだあったんだ。そういえば、役員として残っている人が、信徒さんとの約束を果たすために(永代供養?)、毎年、帯広にお祈りしに行っていると聞いたことがある。なかなか妙案ではないか!政府も無理筋で解散請求をしてくるのだか...
建前ではなく、本音を言う。統一運動は、単に宗教運動には収まらない。死後の天国ではなく、地上に天国をつくろうという運動なので、政治、経済、言論、科学、芸術、あらゆる分野に投入する。そこには莫大な資金が必要であり、その調達を担当したのが日本の教会だった。それを理解し、賛同する者が献金を通して支援した。感謝し、喜んで捧げた。何十万人、何百万人という基盤があれば、一人一人の負担は少なくても、大きな支援がで...
Google AIに聞いた。「『トカゲの尻尾切り』は、組織において不祥事が発生した際に、上位者が下位者に責任を押し付けて逃げることを意味する比喩表現です。」「30年前、40年前のことで断罪されるのか」という声をよく聞く。今は変わっていると。しかし、なぜ今もなお30年前、40年前のことを言われるのか?それは社会問題となったそのときに、教団として責任をとらず、下位者に責任を押しつけて逃げてきたからに他ならない。教団を...
だからこそ、この世界の限界を感じ、「神の国」を建設しようという運動に人生をかけてきたのではなかったか?いまさら相手の矛盾や不合理を責めてもしかたがないことだ。政府、裁判所、弁護士、マスコミ等々を責めてもしかたがない。理想世界の姿。矛盾の根本原因。その克服方法、手順。それらは、統一原理でしっかり学んだではないか。復帰の原理原則に従って、一歩一歩、一段一段、上がっていくしかないではないか?あっ、そうか...
イエス様だったらどうされるだろう?真のお父様、文鮮明先生だったらどうされるだろう?それが神を中心とした考え方だ。人間の本性は、いざという時に出てくる。それは瞬間だ。自己中心的な人か、徹頭徹尾、神様を中心として生きる人か?私たちは、イエス様の生き様を聖書で知っている。お父様の生き様を、生涯路程の本や自叙伝で知っている。何があろうと、堂々と誇りを持って生きる姿を見せてくださった。25日に、東京地裁から解...
宗教の教祖といえば、お釈迦様、イエス様、みな一人、新興宗教の指導者でも池田大作、大川隆法・・・一人のイメージだ。統一教会の門をくぐったとき最初に驚いたのは、教祖の写真が夫婦で飾られていたことだ。「真の父母」という言葉、概念、これは画期的だ。エデンの園でアダムとエバは、二人で堕落した。だから、神様の元に帰っていくためには、一人ではだめ、男と女、二人で帰っていかなければならない。それが、他の宗教と決定...
たしかに家庭連合、統一教会は、日本において過去数十年間、激しい宗教迫害を受けてきた。拉致監禁による強制改宗はその最たるものだ。宗教迫害の被害者であることは間違いない。では、それはそれとして、「加害者」としての側面はなかったのだろうか?言い方を変える。関わった人たち、縁のあった人たち、その人たちを本当に幸福にしたのだろうか?その人たちから本当に感謝されているのだろうか?一度は門をくぐった人たち、教義...
共産主義は、虐げられた労働者が恨みと怒りを煽られ、資本家や支配層を倒そうとするところから始まった。それは妬み、嫉妬、憎悪を正当化する間違った思想によるものだが、資本家や支配層が強欲に走り、正しく愛をもって労働者に対しなかったのが根底にある。共産主義の変形したフェミニズム運動は、虐げられた女性(妻)たちが、男性、夫に対抗しようとするところから始まった。それも共産主義と同様、真の愛をもって愛されなかっ...
「老人はお金がないと生きていけないけど、若者は希望がないと生きていけない」「汚いことやった人間が成功するって、社会的公正はどうかな」「日本を変えたかったら投票に行け」「日本が好きだから」「自分はフィクサーになりたい」「106億円を熔かした男」井川意高氏の1分間のショート動画。大王製紙の元会長で、カジノに自社の資金をつぎ込んで、刑務所暮らしもした人だ。短い話の中に、感心するものがあった。それは、自分に...
イエス様は語られた。「悔い改めよ。天国は近づいた」「神の国と義とを求めなさい」「あなたの敵を愛しなさい」。そして語られただけでなく、その通りに生きられた。真のお父様も同じように語られて、そして90数年の生涯をその通りに生きられた。「恩讐を愛する」それは、堕落人間からは決して出てこない思想だ。人には誰にも、本能的に、やられたらやり返さないと気が済まない、そんな「復讐心」がある。(そもそも創造本然の人間...
「黒猫でも白猫でも、鼠を捕る猫が良い猫だ」「氏族メシヤを勝利できる教えが良い教えだ」と昨日書いたばかりで、あなたは勝利できた上で書いているのか?と言われそうだ(笑)先祖解怨や祝福は現在ストップしているが、名ばかり「天寶」の人よりかは、よほど信仰の子女や孫がいるのではと思う。yosia621さんの「独生女教では、世界宣教はできない」という記事に触発されて、「独生女教では、氏族メシヤはできない」と宣言する。そ...
昨日の諧謔亭千流さんの記事にドキリとした。「蔓延しているもの み旨評論家 摂理評論家 屁理屈こね太郎」常々、自分がそうなってはいけないと自戒していることだからだ。情報発信していると陥りがち。「批判より提案、評論より実践」と心がけてはいるが、さて今の自分はどうだろうと、もう一度振り返る。考え方の参考にしているのは、「木の良し悪しは実を見て分かる」とのイエス様の言葉だ。「悪い実を結ぶ良い木はなく、また...
「蛇足」とは「余計な事、不必要な事などを付け加えること」の例えとして用いられる言葉。「故事成語」として、小学校4年生の国語で学ぶようだ。完結していた統一原理、お父様のみ言に、不必要な言葉や思想を付け加え、激しく毀損してしまった「独生女論」は、まさに「蛇足」。言葉の由来はこうだ。楚の国の人が数人集まっているときに、1つの酒の入ったつぼをもらった。みんなでその酒を飲むと少ししか飲めない。それで、「地面...
これからの家庭教会時代。観念ではなく、どのようなビジョンで、どの方向に向かったら良いのか?この時代に、先がけて既成教会で世界的な新しいムーブメントが起きている。発端は15年前、米国で発刊された書籍、「異教まみれのキリスト教」だ。イエス様が語られていた教会(エクレシア)とは何?本当の教会とは?イエス様の教えの本質は?そこに帰ろうとする運動だ。今このムーブメントが起きている背後に、神様の計画を感じる。家...
見せかけのパフォーマンスは不要。人に見せるための人数集めとか、活動とか、労多くして益少なし。ましてや水増し報告とか、映える写真とか。人格の向上、真の愛、蕩減復帰、そういうものとは関係なくなる。イエス様「右手のした良いことを、左手には教えるな」真のお父様「愛は与えて忘れなさい。真(誠)を尽くしなさい。そして完全投入」これがメシヤの教えだ。いや、多くの宗教がそれを説き、実践している。陰徳積善をしよう。人...
父母様聖会の人「お父様は1994年に、お母さまが第二教主だと語られた」。家庭協会の人「お父様は1998年に3男さんを副会長にし、事実上の後継者として立てられた」。サンクチュアリの人「お父様は2010年ごろから何度も王冠とマントを7男さんご夫妻に着せ、後継者として立てる儀式をされた。孫の信俊様を『三世の後継者が生まれた』と祝福された」。それぞれがお父様のみ言を根拠に主張する。確かにそう語られた。そして私たちも、...
祝福二世は感性が鋭いとか、敏感とか、よく聞く。真なるものに触れると本心が爆発的に啓発されるとか。善悪、正しいか間違っているか、本物か偽物かを直感的に見抜くとか。これは一つの仮説だが・・・。二世たちの教会離れ。特に二世の祝福候補者で、男性が圧倒的に少ないという現象。本部や現場の取り組みで少しづつ増えてきたとはいうが、「消費税が増えてきたのと同じ程度だ」と聞いたことがある。3%、5%、8%、10% ・・・ (涙)...
「みんな目指すところは一緒でしょう?」と言う。しかし本当にそうだろうか?どんな天国のイメージを持っているんだろう?「真の父母に侍ることによって天国ができる」と言うが、顔色をうかがい、機嫌を損なわないように気を遣い、意見をすることも、疑問を持つことも許されない、それが果たして天国なのだろうか?それは僕であり、奴隷だ。本当の親子関係であるならば、本音で向き合い、互いに言いたいことを言い合える、そんな関...
お父様を抹消、それが聖和後12年間の結末?それが摂理の完成?
メシヤの跡形を無くしていく、それはサタンの業ではないか?サタンはイエス様の生命を狙い、十字架で殺害した。しかしイエス様は肉的には殺されたが、霊的には復活された。そしてその後、聖霊の働きによって2000年の歴史を導いて来られた。「歴史は、メシヤの誕生までは未来を望みながら進む。『主よ、来たりませ』と。しかしいったんメシヤを迎えたならば、過去を振り返りながら進むんだ。『主はあの時こうされた』と、メシヤが生...
産経新聞の記事(2月7日)ホワイトハウス新部署トップに就任する女性伝道師 昨年、旧統一教会系行事にメッセージポーラ·ホワイト牧師が任命されたのは、ホワイトハウス信仰局の局長だ。「司法長官と協力し、宗教差別と闘い、宗教の自由を守る」と表明している。解散命令を阻止したい面々にとって、心強いことこの上ないだろう。日本で、解散命令が出るか出ないかはともかく、ひとつだけ教会のメンバーに書確認したいことがある。...
一言で言って「支離滅裂」、悪霊現象かと思った。悪い夢でも見ているのか?「順天者は栄え、逆天者は滅ぶ」との言葉が浮かんでくる。真の愛と、真の生命と、真の血統の根本であられるのは、天の父だ。そして天の父の印を受けて、地上で歩まれた真のお父様が、真の愛と生命と血統を、祝福を通して相続してくださった。男の種を無視したものは、卵に例えれば「無精卵」。どんなに待っても、そこから生命は生まれて来ない。真のアダム...
「神風」が吹くとでも思っているんだろうか?4月の入宮式を越えれば、霊界が変わって、今抱えている困難な問題も解決できる(はず)、と考えている食口が多い。何人かと話しして、それが気になる。奇跡が起きる?そんなことはない。あまりにも天まかせ、他人まかせではないか?人間としての責任分担を果たさなければ何も変わらない。その人間としての責任分担が、正しく、的を得たものでなければ、何にも変わらない。それは誰かが...
父母様聖会の人、会長をはじめ、教会のスタッフ、食口の話を聞くと、「お母様とどうしたらもっと一つになれるんだろう」とか「私は足りない」とか、そんな思いでいっぱいの感じがする。一言で言うと、「混沌」。すっきりしていない。なんだか苦し〜い感じ。表情が暗い。ちょっと待ってくれ。私たちは人類史上誰も聞いたことのない、神様と人生の秘密を解き明かした真理を学び、人生の指針を与えられ、再臨主と信じる方から永遠の相...
今日は天暦1月1日だ。あるときから太陽暦ではなく旧暦(天暦)で名節を祝うようになったが、真のご父母様を中心として名節を祝っていた日々が懐かしい。何度か韓国の行事に参加させていただいたこともある。大勢の韓国人食口たちに囲まれながらご父母様をお迎えする心情は、ただ崇めたてまつり、崇拝する教祖としてではなく、日本では考えられないくらい身近に、ほんとうに自分のお父さん、お母さんに会うような親密さで、ご父母様...
みな、不信仰者だと言われないために「父母様は一体です」と言った。しかしパレードで、一人の子供は叫んだ。「どうしてお母様は、お父様とぜんぜん違うことを言ってるの?」心のなかで「父母様は一体じゃない?」と感じていた人たちも、「不信仰者」とか「聖霊に逆らうのか」と罵られたり、仲間はずれにされるのを恐れて、けっして口には出さなかった。いや、いろんな屁理屈をつけて、「ほら、父母様は一体でしょう?」と宣伝され...
条件的に講義を受けて、条件的に感想文を出し、条件的に祈祷会や集会に参加し、条件的に訓読し、条件的に聖酒を飲んで、条件的に救われる?いつ、いつも神とともにある実体の神の子になるのか?いつ、神の住まわれる実体の家庭になるのか?条件的に「神様の摂理の完成?」実体が何もないのに?いいかげん「天宙復帰ごっこ」はやめたらいい。永遠に完成はない。成長もとぼしい。低いところでお互いに傷を舐め合い、自分たちだけの囲...
Youtubeで、こんな牧師の言葉に好感をもった。「ここで私の見解をお伝えしましたが、私は決して自分の考えを押し付けるわけではありません。あなたご自身で、よく考え、祈り、判断してください。そしてあなたが異なる見解に至ったとしても、私はそれを尊重します」と。当たり前と言ったら当たり前のようだが、現在の家庭連合の中でこれは通用するだろうか?一人ひとりが祈って、自分の納得する答えを出す。信仰の判断、決断をする...
トランプ米国大統領の就任は、現代に神様が働いておられる一つの現象だと思う。そして、もう一つ、静かだが大きなとてつもない宗教改革が米国を起点として世界的に始まっている。これも神様が現代に生きて働いておられる証しだと思う。500年前の宗教改革に匹敵する大きな動きになるだろうと、私は直感する。教会とは何か?礼拝とは何か?牧師とは?説教とは?教会堂とは?献金とは?イエス様が本当に伝えたかったことは?イエス様...
神様のみ言を自分に当てはめて、考え方を変える、生き方を変える、生活態度を変える、そうして自分自身を再創造していく人、自分が変わることで、周りに影響を与えていこうとする人。もう一方は、神様のみ言を人を変えるためのツールとか、議論で相手を説得するための道具にする人、セールストークのようなトークとしてみ言を用いようとする人。この二つのタイプがあるように思う。後者には、残念ながら自分のなかに実るものがない...
蜃気楼への道を示し、皆を奈落の底へ転落させるようなもの・・・ヒラチュウさんのブログ記事コメント欄にて現在の家庭連合を見事に表現した言葉だと思う。そして、杏里の「オリビアを聴きながら」を思い出した。疲れ果てたあなた 私の幻を愛したの🎵にほんブログ村...
「夜明け前が一番暗い。」ある人にとっては絶望。ある人にとっては希望。既存の政治を見れば絶望、新しい萌芽の兆しを見れば希望。嘘に嘘を重ねて生きてきた人には絶望、真実に誠実に生きてきた人には希望。どん底と、焼け野原からの復興。依存から自立へ。食口も、教会組織への依存から、個人・家庭の自立へ。縛る組織から、開放された人と人との繋がりへ。見せかけの「形式」的活動から、魂の入った「本質」的活動へ。主体が、既...
前の記事で、真のご家庭のアベル・カインの話を書いた。それについてサンクチュアリの人、家庭連合の人からの、典型的な反応がある。サンクチュアリの人はこう言う。「七男さんと四男さんは完全に一つになっているよ。だから真のご家庭のアベル・カインは勝利している。」家庭連合の人はこう言う。「孝進様(長男さん)と興進様(次男さん)は、霊界で完全に一つになっておられる。だから真のご家庭のアベル・カインは勝利している...
それがアダム家庭の蕩減復帰だ。母子協助と長子権復帰。アベルとカインを1つにして父(アダム)につなげる。それが母(エバ)の使命。その原理原則が無視されているので、カインがアベルを(霊的に)殺す現象が、あちこちで起こっている。アベルとカインご子女様と祝福家庭二世と一世宗教と政治これが成就しなければ、天国は来ない。母子協助、長子権復帰に失敗すれば、アブラハム、イサク、ヤコブと3代かかったように三世まで延長する。...
昨日の記事で紹介した、元TBSのテレビマンで牧士の小林拓馬さんのYoutubeチャンネルから、ひとつ情報を。クリスチャンは日曜日に
その独善的で排他的な教会、必要ですか?本当に必要なのはエクレシアでは?
私の現在の最大の関心事は、「解散命令」後の生き方だ。今、教団で必死に守ろうとしている「教会」って、そもそも何だろう?本当に必要なのだろうか?家庭教会の理想の姿はどうなのだろう?旧約聖書、新約聖書、原理講論の原点に帰って本質を探って行きたい。もちろん「教会」は建物ではない。イエス様がたてようとされたのは「エクレシア」だった。「人々の集い」だ。インターネットで調べると、以下のような記述がでてくる。「エ...
真理か真理でないか、それは「普遍性」や「再現性」で検証される。時代を越え、国を越え、適応できる内容なのか?違う人が実践(実験)しても、同じように結果がでるのか?たとえば20世紀は、1世紀をかけて、世界的に「共産主義」(マルクス・レーニン主義)の壮大な社会実験がなされた。結果は地上のユートピアどころか、地上の地獄ができた。何千万人という罪なき人々が粛清された(殺された)。平等を謳いながら、特権階級と貧...
統一食口の共通のアイデンティティは何だろうか?それは「私は文鮮明先生を再臨のメシヤだと信じる」ではないだろうか。教会という組織に属していようがいまいが、3男派、7男派と言われるところに行っていようが、「私は文鮮明先生を再臨のメシヤだと信じる」は共通だ。たとえ休眠食口と呼ばれる人であっても。しかしそこに「独生女」という教えが入ってくると、3男派、7男派は弾かれる。いちおう家庭連合に所属している私でも、弾...
「わたしの思いのままにではなく,みこころのままになさって下さい」
イエス様はゲッセマネの園で、苦しみもだえて切実に祈られた。「私は悲しみのあまり死ぬほどです」と言われ、汗が血のしずくのように地に落ちた。「わが父よ、できますならば、この杯をわたしから過ぎ去らせてください。しかし、わたしの願うようにではなく、あなたのみこころのように、なさってください。」(マタイ26/39)これが、いま統一食口たちが置かれている立場かもしれない。では、いまどんな祈りを捧げているだろうか?教...
イエス様は40日間、霊的に復活された。散り散りになった弟子たちを呼び集め、「全世界に出て行き、すべての造られた者に、福音を宣べ伝えなさい」と語られて、昇天されていった。(マルコ書)その50日後、聖霊が降臨した。「五旬祭の日が来て、かれらがみな一緒に集まっていると、突然、天から激しい風が吹いてくるような音が聞こえ、彼らが座っていた家にみち、火のような舌が現れ、分かれて、おのおのの上にとどまった。すると、...
ずっと前に「ターミネーター」という米国映画が大ヒットした。1、2、3とシリーズになった。未来に人類軍のリーダーとなる人物を殺すために、未来からターミネーター(超合金で作られた抹殺者)が送り込まれる。まだ少年期の彼を、母親と、別のターミネーターで必死に守るストーリー(ターミネーター2)。1ではまず、母親となる予定の人物がターミネーターに狙われる。神様の目的がメシヤを地上に送って、創造目的を実現するこ...
ある食口に「私は完全にお母様につまづいてしまった」と話すと、「え〜っ?聖霊に逆らう者には許しがないと聖書に書いてあるじゃないか」と言われた。「人の子に言い逆らう者は赦される。 しかし、聖霊に言い逆らう者は、この世でも後の世でも赦されることがない。」 「人が犯す罪や冒涜は、どんなものでも赦されるが、霊に対する冒涜は赦されない」との聖句(イエス様の言葉)のことを言っているのだ。お母様=実体聖霊だからと。...
あまり具体的に書くと失礼になるかなと思って控えていたが、とんでもない解釈をする人がいることがわかったので、あえて書くことにする。 「自称ルポライターtomy4509」さんより、こんなコメントを頂いた。(管理人さんの)嘘がバレ、真実が明らかになる時代「嘘がバレ、真実が明らかになる時代」が来ているという管理人さんの意見に同意します。しかしながら、憲法第31条はご存じですか?◆Re:「ついに、『犯罪者』にされてしまい...
マスコミは真実を伝えない、誰かの筋書き通りに誘導する。それは、統一教会員であれば痛いほど感じてきたことだ。そのマスコミの横暴に、ついに風穴が開いた。このたびの米国大統領選挙、兵庫県知事選挙は、マスコミの横暴、偏向ぶりを如実に示した。そして米国民、兵庫県民は、はっきりと意思表示をした。マスコミ報道ではなく、インターネットで得られる情報のほうに真実がある、それを信じると。兵庫県知事選のあった11月17日を...
最近、教会の劣化、カルト化が激しいと感じるのは私だけだろうか?そして「真の父母論の講義を受けるように」と迫られる。パソコンやスマホでは、アプリのバージョンアップをしていくが、わざわざバグだらけのものをインストールする人はいないだろう。ダウングレードというか、そもそもまったく別のOSじゃないか?それではパソコンもスマホも壊れる。迷ったら、原点に帰る。統一原理の原点に帰る。創造、堕落、復帰。神と人間は親...
最近の公職者たちは、そわそわしているように感じる。「解散命令が出されて職を失ったらどうしよう?」と。神のみ旨はどうなるだろうとか、日本の未来はとか、どのように神様の願われる天国をつくっていくのだろうとか、そんな情熱はあまり感じない。人は、ちょっと難しいくらいの目標があると、それに向かってなんとかしようと動き出す。しかし、途方もない目標に向かっては、本気で動くことはない。地上天国実現を謳って出発した...
高市さんが総理にならず落胆している人たちへ。以下、一色正春さんのツイートを引用させていただく。我が国の不幸は、政官財に親米派や親中派が多いのですが親日派が極端に不足していることです自民党総裁選挙誰が選ばれても日本は終わりません自民党は終わるかもしれませんが水清ければ魚棲まず自民党は、やはり自民党前向きに考えよう石破総理が憲法9条2項削除国防軍創設のため具体的に動くならば支持する自民・石破茂氏が新著、...
韓国ドラマを観ていて、違和感を感じる場面がある。上の者が側近に理不尽な無茶苦茶な要求をし、側近はそれに粛々と従うという場面だ。時には犯罪行為を指示することもあれば、濡れ衣を着せることもある。例えば、「梨泰院(イテウォン)クラス」では、会長の息子がひき逃げ死亡事故を起こした。すると会長は息子を守るために、自分の側近が起こした事故ということにする。警察にも圧力をかけて押し通す。そのひき逃げで殺されたの...
多くの言葉より、短いほうが伝わるかもしれないと思い、調子に乗って、また短歌調で書いてみた。主を仰ぎ 東の島を 求め来し 離散の民は この地を愛す日本へ 東回りで たどり着く イエスの教えは 我らが心誠実と 柔和と謙遜 思いやり イエスの愛は この地に根付き伝統と 歴史は 国の隅々に 神社と祭りで 伝えられたり西回り 違って伝わる イエス像 再臨の主を 受け入れられず 神の国 モデルはここに あったかも 思い起こせよ 日本...
(基元節こそ 有名無実)有名無実・・・名ばかりが立派で、それに見合う実質が伴わないさま。アブラハム イサク ヤコブと 同様に 神の希望は 三代圏に 紀元節 大御宝(おおみたから)を 鎮(しず)めんと 建った日本は 神の国かな本当の 基元節まで 三代を 立てていこうと 決意新たに伝統が 伝説になり 神話へと 神の摂理も 悠久の道理屈はいい。詩心はないが、率直に感じたままを歌にしてみた。...
9月とは思えない暑さの毎日だが、黄色く色づく稲穂を見ると秋を感じる。「実るほど頭を垂れる稲穂かな」。「あなたがたのうちでいちばん偉い人は、仕える者になりなさい。だれでも自分を高くするものは低くされ、自分を低くするものは高くされるであろう。」(マタイ福音書 23章11-12節)この聖句を思い起こす。私がみ言に出会って知ったのは、こういう生き方だ。他人から評価されない、誤解される、それが問題ではない。自...
あと余命何年だろう?嘘と虚飾にまみれた「旧い家」の末は長くない。乗っ取られた「旧い家」は、天道からどんどん外れていく。自己満足に酔ってるうちに、この世から完全に拒絶された。被害者意識を煽られた群れは、ますます霊的世界への現実逃避と、狂信に向かうのか?神よ、彼らをお許しください。彼らは純粋な者たちです。しかし知恵が足りませんでした。勇気が足りませんでした。これから焼け野原のようになる世界で、ゼロから...
自作自演デモで、宗教界の協助を得られるか?国民運動になり得るか?
今、全国で信仰の自由を求める運動、シンポジウムやデモ活動が熱心に行われている。各県でもれなく取り組んでいることから、信徒からの自発的な動きではなく、本部からの指示あってのことだと思う。政府からの解散命令請求に対抗するためだが、さて、これが国民を巻き込んだ運動になるか?一番目のポイントは、宗教界の賛同を得られるかどうかだろう。宗教界から、「自分の宗教団体にとっても危機だ」と思われるか、それとも「あれ...
「目先の損得よりも大事なものがある」と考える日本人の国民性は、聖書由来?
この考え方、国民性は、古代日本に伝えられた旧約聖書と原始キリスト教から来たのではないか。そう主張する人がいる。「日本人の信仰と聖書について考える会」代表の吉村忠敏さんだ。高校教師を経て牧師になり、現在は学校法人の役員をされている方だ。私たちが認識しているキリスト教、フランシスコザビエルや明治維新後に伝えられた西洋のキリスト教は、ギリシャ文化の影響を受けて、人間中心、個人主義的な思想が含まれている。...
思えば、初代教会のクリスチャンたち(イエス様の弟子たち)は、まさに「地の塩」であった。存在の異質さゆえに、ローマ帝国で大迫害を受けた。しかしそのなかで滅びるどころか、じわじわと国民を感化していった。400年かけて。以前に興味を持って調べたことがある。ローマ帝国は多神教だった。クリスチャンへの迫害は、皇帝が変わるたびにゆるくなったり厳しくなったりしている。数十年ごとに大迫害が起こって指導者層がのきなみ死...
「世の光となれ!地の塩となれ!」あまりにも有名なイエス様の言葉だ。塩のように、必要とされる者、なくてはならない者になりなさいと。特に今年の夏のように、猛暑日が続く季節は、塩分の大切さを確認させられる。塩は何にも代えがたいものだ。そして塩は異質なものだ。塩けのないところに、塩味をつける。たしかに私たちも異質である。世の中との価値観の違いを痛感することも多いだろう。信仰に基づく生き方を貫こうとすると摩...
上からくる指示、しかもコロコロ変わる指示に従っていくことに、あなたは疲れていないか?今は激動の時代。経済も、政治も、世界情勢も、気象も、人間社会も自然界も、激しく揺れる時代だ。人や情報についていこうとすると、振り回される。状況は時々刻々変わる。指示はコロコロ変わる。目先のことに一喜一憂してしまう。大切なのは、表面的な事象ではなく、大局を見ること。環境に主管され、周りに振り回されるのでなく、主体性を...
文鮮明先生聖和の日(天暦7月17日)、早朝に祈っていると熱い想いが伝わってきた。原点回帰を願う。個人の救いから家庭の救いへ。人間を崇拝するのではなく、使命に生きるように。修行する、頑張るのではなく、責任を果たすように。人の評価や賞賛を求めるのではなく、天に宝を!(神から評価されるものになりなさい)最近は、とにかく「お母様と一つになれ」と言われるが、それはもはや、一つの新興宗教でしかない。「天の父母様...
パリオリンピックのビーチバレー決勝で、選手同士がイエローカードが出るほどの口論になり、不穏な空気になった時、会場の雰囲気を一変させたのは、DJが機転を利かせて流したジョン・レノンの「イマジン」だった。日テレニュース「今回のオリンピックのハイライトになる」ジョン・レノンが争いを止めた ビーチバレー決勝で口論の選手らを音楽の力で笑顔に音楽の力の大きさを改めて感じる出来事だが、これはとても象徴的だと感じる...
ベストセラー「ユダヤ人大富豪の教え」で有名な本田健さん。彼は今も得意の英語とお金の知識を使って、世界中で出版し、講演して回っている。たまに見る彼の動画で、肌で感じた世界の現状と、日本のどこが良いのかを具体的に教えてくれていた。信仰の話が中心だと観念的になりやすいが、現実の世界の背後にも間違いなく神様の働きかけがある。神様は世界に対してどのように摂理されているのか?私達は何を悟り、どう生きるのか?現...
今日、8月4日は天暦7月1日、第34回「七・一節」だ。宣布されてからもう33年になった。何が真の父母様の勝利圏で、祝福家庭は何を相続するのか?何が父母の責任で、何が子女の責任なのか?私が責任を果たすとはどういうことか?今、どんな時代なのか?真のお父様ははっきりと教えてくださった。はっきりわかって、はっきり行動しよう。組織的に、ただ言われるままついていけばなんとかなる時代はとっくに終わっている。あなたは組織...
2020年7月30日、台湾の李登輝・元総統が亡くなられた後、NHKで放映されたものを紹介する。(6分間)そこでは2015年の来日時のインタビュー映像が流された。スケールの大きさ、にじみ出る人柄、話し口に、在りし日の真のお父様の姿を思い起こすのは、私だけだろうか?おまけ映像2007年の来日時に靖国神社を参拝され、記者からの質問に答えられる(4分間)...
7月30日は、台湾の李登輝・元総統の命日だ。台湾で初めて総統直接選挙を実施し、独裁制から民主体制へ移行させた功労者。医師であり、日本で李登輝さんのスピーチライターを長らく務められた日米台関係研究所理事、林 建良先生の先日のメルマガがとても良かったので、転載させていただく。(以下、転載)李登輝さんは2020年の7月30日に97歳で亡くなりました。彼は我が台湾にとって、いちばんの宝であり、台湾の歴史の中で最も台湾...
「主管」ではなく、あえて「支配」と書いた。どぎつい表現で申し訳ないが、そうしないと響かない、軽く流されてしまうと危惧してのことだ。ただの悪口や批判ではなく、提案として受け止めていただければ幸いだ。特にこの記事は、私自身の過去の深い反省のもとに書いているので、極端な表現になっていることをご理解いただきたい。教会組織で長く活動していると、変なクセがついてしまう。み言を語ることで他人を変えようとする。動...
お母様はお父様を不信されていた。お父様とお母様は一体ではなかった。どうやら、これが真実だ。お母様がお父様を不信されていたということを、私に確信させてくれたのは「真の父母論」だ。「真の父母論(独生女論)」は、お母様がお父様を不信されていたという事実を正当化させるための、壮大なウソだ。「お母様はお父様を不信されていた。お父様とお母様は一体ではなかった。」その観点からこの10数年間の出来事を振り返ると、...
深刻な内部分裂が進行中。解散命令が早いか、内部から崩壊が早いか?
これは真の父母論(独女論)を受け入れられるかどうかの分裂ではない。それも深刻だが、それ以上の分裂がある。旧組織体制を維持しようとする人たちと、新しく家庭や地域を中心とした形に変えようとする人たちの分裂だ。荒野路程を越え、もはや天一国時代になったのであれば、神の子たちが神と共に暮らす時代、家庭、氏族、地域に実体的に定着していく時代である。夫を置き、子女を置き、女性がひたすらメシヤと一つになっていこうと...
教会に導かれてまもなくの頃、新生トレーニングという教育期間に講師の先生から教えてもらった。「霊界からみると、ドンドンと太鼓の音のように激しく聞こえてくる祈りがある。それが何かというと『南無妙法蓮華経』というお題目の声だよ」と。たしかに、40年ほどたった今、思い出してもなるほどなと思う。『南無妙法蓮華経』のお題目を唱えるのは日蓮宗だが、その一派である創価学会は公称827万世帯(人ではなく世帯)!。毎日一...
大谷翔平の育ての親とも言える栗山監督の、対談中に出てきた言葉だ。「今年も大谷翔平選手の活躍は目覚ましいですが、大谷翔平はなぜ世界の大谷翔平になったのか、これについてどう思われますか?」という投げかけに対して、このように答えられている。(「致知出版社の人間力メルマガ」より引用)【栗山】もちろんご先祖様からの遺伝子がうまく組み重なって、あれだけの体格と能力が生まれているのは事実ですけど、僕が思っている...
理屈で話をしても、噛み合わない。事実を直視して、実体で善の競争をしよう。結果は象徴的であったとしても、正直な結果が出るから。無理矢理作った名簿の数とか、借金して作った献金の実績とかそういうものではなく、実際の家族メシヤ、氏族メシヤ活動がどれだけできたか、天国づくりがどれだけ進んだか、お互いに善の競争をしたら良いのだ。私の知っている祝福家庭にも、大きく2つのパターンがある。一つは例えば「夜の祈祷会」...
まるで離婚する父母から、そう問いただされているような今日このごろだ。「当然お母さんについていくよね」みたいに。「ああ、別れるのは決定的なんだ」と思い知らされる。「家族がバラバラになりつつあったけど、それが確定してしまうんだな。固定化されるんだな」という無念さ。自分は昔も今も、そしてこれからも変わらない。父についていく。父の遺志を継いでいく。(個人的な所感。このブログは日記なので。)「カラスは白だ」...
それは、お母様在世時のみ。なぜなら、神様から出た真理ではなく、きわめて政治的で人間的な思惑によって生み出されたものだから。そこに過去・現在・未来に通じる普遍的な内容はない。お母様の聖和とともに、次の後継者によってあっさりと否定され、跡形もなくなるだろう。前任者の形跡を跡形もなく消してしまうのは、韓国の(大陸の)お家芸だ。 関連記事「前任者を全否定は、韓国のお家芸?」そして、普遍的な原理原則に従っ...
親孝行したいという情、それ自体は尊い。しかしこの10年、「孝情」を教育の中心に据えた結果、信仰の素晴らしさではなく、宗教の奴隷、つまり思考停止で教団に依存する人たちを多数作り出してしまったのではないか?私が子女に対して伝えたいこと、それは神様と共に生きる人生の素晴らしさである。人生の中で生きて働かれる神様がいらっしゃること、愛しておられること、貴く思ってくださっていること。神様は原理原則をもって創造...
どのようにして家庭的四位基台をつくるかという原理原則が消えたのが、教会のこの10年の歩みだお手本たる真の家庭でそれがなされていないから、教育されないのも意識されないのも当然のことだ。カインがアベルを殺した人類最初の殺人事件。カインは愛の減少感を越えられなかったし、アベルも傲慢になり、カインから長子権復帰ができなかった。カインもアベルもそれぞれの責任を果たせなかった。その教訓がある。ここでエバにも大き...
今年の2月、お孫様の信出様が来日されスピーチされたときの動画を見た。「もうすでに、人類の母親として尊敬されている立場にいたのに、わざわざ『独り娘』を宣布し、わざわざ自分の息子たちを敵に回し、わざわざ先輩家庭たちと食口たちの信頼を失い、その路程を歩んだのです」と強い口調で語られた。「自らのために「独り娘」を宣布されたとは思えない」と。ここの話は美談として、感動したという食口の声も聞いた。たしかにお母...
理論の真偽は、その実践結果をみてわかる。20世紀は共産主義という「偽りの真理」の壮大な社会実験だった。真のお父様が聖和されてから12年。大方の予想に反して、統一運動はご子女様ではなくお母様が引き継がれた。その背景に「真の父母論(独生女論)」があったことがわかった今、この12年を振り返ってみれば、もうすでに理論の実践結果は出ている。2015年初め、当時の宋龍天日本総会長は「日本教会の5大危機」を発表された。礼...
聖書(コリントⅡ 11/14)に「悪魔は天使の姿を借りて現れる」とあるように、善霊のわざと悪霊のわざは見分けがつきにくいものだ。だから、安易に「霊界から啓示を受けた」とか「夢を見た」という人の話を鵜呑みにして拡散すべきではない。悪霊は賢く、いったん信じ込ませて主導権を握った上で、どんどん主管してくる。間違った方向へどんどん引っ張っていく。原理講論には、堕落論に「善神の業と悪神の業」としてその見分け方が書か...
国家的次元で、サーバントリーダーのお手本として最も良い例が日本の皇室だという先回の話の続き。リーダーとメンバーの理想的な関係、君主と国民の理想的な関係を考えてみる。世界で大きい三つの墓(世界三大墳墓)として、エジプトのクフ王のピラミッド、秦の始皇帝陵、そして大阪府堺市にある仁徳天皇陵がある。平面積では最も大きいのが仁徳天皇陵だ。あまりにも大きすぎて(広すぎて)、平地からは丘のようにしか見えず、前方...
イエス様は「人の子は仕えられるためではなく、仕えるために来たのである」と語り、弟子たちの足を洗われた。また、真のお父様が北朝鮮や米国の牢獄において、どんな歩みをされたか、これをお読みの皆さんはよくご存知だろう。人が嫌がる労働を率先して行う。それをするために生まれてきたかの如く嬉々として。仲間を思って差し入れを分かち合う。仲間の話を聞き、気遣う心。そして誰よりも早く起きて、祈祷する生活。まさにサーバ...
もう30年位前だろうか。スウェーデンボルグの本で読んだのか、李相憲先生の霊界報告だったのか、それとも大川隆法の霊言本だったのか記憶は確かではない。地獄の底のほうに、宗教指導者がいたという記述をがあったのを覚えている。「さもありなん」と思った。教師が間違ったことを生徒に教えたとしたらそれは問題だ。医者が患者に間違った治療をすると、病気が悪化するか最悪死なせてしまう。では宗教指導者の場合はどうかというと...
前に「二つの異なるベクトル」という記事を書いた。天務院の方向性と氏族メシヤ・家庭連合の方向性は正反対だ。わかりやすく言えば「支配型リーダー」と「サーバントリーダー」。リーダーに従うメンバー行動を見れば一目瞭然。論より証拠で、会長を筆頭に日本の教会スタッフ、食口を見れば・・・。ただ、組織はどうあれ、どう生きるかは個人の自由。神様とイエス様、真のお父様はサーバントリーダーなので、そこに侍る気持ちで生き...
新たに「真の父母論(独生女論)」というカテゴリを作った。少しでも参考になれば幸いだ。さて先回の続き。私の思うメシヤ観は、原罪が無い神の子とはいえ、決してスーパーマンみたいな人ではない。オールマイティの完全な人でもない。誰よりも神を愛し、人を愛する方。神様の摂理(救いの計画)の原理原則を誰よりも知り、生身の人間であるがゆえの多くの苦悩がありながらも、神様の原理原則に合わせて人間としての責任を果たそうとさ...
真の母の勝利圏とは何か?後に続く者は、何を相続すべきなのか?牧会者が清平での2週間の修練会から帰ってこられて、「真の父母論」の概要がさらにわかってきた。周藤先生、可知先生から、氏族メシヤ修練会等で何度も何度も学び、それを理解しようと努め、人生の指針としてきた私にとっては、とてもとても受け入れられないものだ。1960年の御聖婚から1968年1月1日に「神の日」が宣布されるまで、真の父母の第一次七年路程、その意...
私たちは、真実とプロパガンダをはっきり見分ける目を持たなければならない。そもそも「従軍記者」や「従軍看護婦」は存在したが、「従軍慰安婦」なるものはなかった。1970年代以降に、日本と韓国を分断する政治的意図でつくられた造語だ。読売新聞社説 慰安婦表記「従軍」の使用は避けるべきだ(2021年5月1日)産経新聞(2024年6月15日の記事)を以下に全文転記する。慰安婦問題「最終結論」韓国の朱益鍾博士、虚偽を広げた人に...
2003年2月6日、聖誕日祝賀晩餐会で文鮮明師は、世界から集った宗教界、政界、学界の指導者たちへスピーチをされた。以下、そのスピーチの冒頭部分と、最後の結論部分を抜粋する。(冒頭部分)世界平和を願う前に、宗教団体間の理解と宗教人相互間の和解が、今日のように切実な時はありませんでした。宗教の貴重な教えは、人類歴史を明らかにしてきた知恵の根本です。ところが、宗教人たちは三つの弱点をもっています。第一に、彼ら...
本部のほうでも、相当につまづく食口がいることを予測しながら、「真の父母論」の教育準備を慎重に進めているようだ。前もって「心構え」のビデオがつくられたり。それで、実際につまづいたらどうなるだろう?受け入れられなかったらどうなるだろう?と予想してみた。(1)分派を疑われる。分派扱いをされる。レッテルを貼られる。つまり、教会員のコミュニティから村八分にされる。(2)子女の祝福が難しくなる。子女を祝福対象...
正しいか、正しくないか?特に信仰を持って生きる人は、自分が正しいと思ったことを選択して生きてきただろう。「自分は正しいことをやってきた。間違っていない。言われたとおりにやってきた。過去も現在も・・・」と。たしかにそのとおりだ。「自分は間違っていました」とは、とても思わないだろう。では、理想の自分に向かって、自分が理想とする実体に向かって、どれほど成長できただろうか?理想を10点とすると、今の自分は...
前に、「求心力の低下と、異なった2つのベクトル」という記事を書いた。違う観点から「求心力」について考えてみる。みんなよく知っている話だが、原理では、主体と対象、プラスとマイナスが一つになったものが、あらたに大きなプラスとなって、マイナスを引き寄せる。こんな記述もある。「ある目的を立てて、心が望むとおりに体が実践して、体と心とが授受作用をするようになれば、同志ができ、同志たちがお互いに良く授け、良く...
二世のラップ動画が教会内で宣伝されている。教会スタッフや、様々に傷ついて元気をなくしている婦人食口たちは喜んでいるようだ。「やっぱり二世たちはすごいよね~」と。お母様に見せたらきっと喜ばれるだろう。でも、それが何?それで伝道や氏族メシヤ活動が進むの?遠ざかった二世たちが帰ってくるの?結局自己満足でしかない。なぜか?自分の言いたいことを、一方的に言っているだけだからだ。ある面、押し付けである。自分た...
先日、高市早苗大臣の記者会見での一コマ。「国民の皆様の命を守るために、自分の命を引き換えにするようなことがあれば、それは迷うことなく、自分の身は惜しくないと思っている。それぐらいの覚悟を持って仕事をしている。」そんな場面があった。今までの彼女の仕事ぶりを見ていれば、誰もが納得するだろう。これぞ真の親、真の師、真の主人の三大主体思想。真のリーダーの姿勢だと思う。動画のコメント欄に、「昭和天皇がマッカ...
現在私が感じている教会(家庭連合)の大きな2つの課題を指摘したい。そのまえに、今日は真の万物の日。特別な日なのでその恩恵をかみしめたい。統一原理で「父母」「子女」「万物」という宇宙観を学んだ。「天・人・地」という東洋思想(易経の三才)に通じるが、これほどシンプルに宇宙を表現できるものかと関心したものだ。もともと人間は「神の子」として、真の愛で万物を主管するように創造された。それが堕落によって、万物...
それは、個人の救援を中心とする宗教ではなく、家庭の救援をなすということだ。「今までの宗教は、あくまでも個人救援を目的とし、個人を悪から救う内容を教えてきました。しかし今、世界が必要とする宗教は、個人を中心とする宗教ではなく、家庭を構築する一つの基盤を準備できる宗教です。天意よって保証され、人意によって公認され、天情と人情が一つになった位置で、いかなる試練にも耐える家庭救援の出発が歴史上に新たに現れ...
たとえ体は拘束されたとしても、心の自由は誰にも奪われない。何を信じ、どう生きるかは完全な個人の自由だ。そして選択は自分自身の責任分担である。私の生き方は決して変わることはない。「父なる神様と共に生きること」それだけだ。文鮮明先生の解かれた統一原理を通して、父なる神様を教えていただいた。若き日に統一原理に出会って、仕事を辞め、家族の反対を押し切って家を飛び出し、人生を統一運動に捧げてきた。家族は「あ...
これは前回の記事「太陽(主体)と地球(対象)」の続き。神様は主体で、人間が対象、という関係もある。神様は太陽のように、無限に愛を降り注いでおられる。光と熱のように。人間はそれを受けて、美しく実らせる存在だ。神様は主体であり、男性格だ。人間は対象であり、女性格だ。だから人間は神様のことを天の父と呼ぶ。これが原理的に見た答えだ。もちろん神と人間の関係を親と子である。神が親で人間は子供であると見ると、神は親...
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「2025年は、第二次荒野40年路程の終結の年だ」と前に書いた。それは1945年の再来、「1952年までの7年間で、神の国の基盤ができるはずだった」という摂理の再来を意味する。第二次大戦が終了して40年、さらに40年がたった80年目の節目が2025年。焼け野原状態から、まさにスクラップ・アンド・ビルドで建て直す時代。40数の蕩減期間を経た2025年、神様はこれから7年間で神の国の基盤を建てる摂理をされているのではないだろうか?我...
「孝情」の言葉が、親孝行の勘違いを引き起こし、間違った信仰姿勢を生み出してきたと私は考えている。10年ほど前だったか、原理講論にもお父様のみ言にもなかった「孝情」という言葉が、教会で強調して使われだした。アルファベット表記で略して「HJ」。そして「天宙清平修練苑」の名前も、「HJ天宙天寳修練苑」に変わった。あらゆるものの冠にHJの名称がついた。お母様の指示だ。「HJ」は「ハクジャ・ハン」のイニシャルでもある...
前にも書いたが、「禊」が済んでいない。誰も責任を取らないまま、とかげの尻尾切りだけで来た結果だ。兵士がどんなに頑張っても、優秀でも、有能でも、将軍が間違えれば部隊は全滅する。戦略の失敗は、戦術では補えない。総責任者が責任をとる覚悟があればこそ、兵士は喜んで命をかけて戦うことができる。その覚悟がなければ、軍隊を率いる資格はない。「100日路程?」のお知らせが来たが、その覚悟があるのか?霊感商法のけじめ...
14日の朝、不思議な夢を見た。夢の中では教会内の何かのチームの班長みたいなことをやっていた。それで「出発式だよ」と言っても、皆「え〜、何するんですかぁ?もう終わったじゃないですかぁ」と気の抜けた返事。「ファンタジーに浸っている場合じゃない。自己陶酔している暇はないよ。やれやれ、どうしたものか」とうろたえていた。教会では何の責任もない一食口なのに、「変な夢見たな〜」と苦笑いした。「神様の摂理の完成、完...
逃げない。言い訳しない。責任転換をしない。相手のせいにしない。悪いことは、自業自得と受け止める。そこから始まる。決してカインのせいではない。全てを自分の責任として受け止める。自分の足りなさとして受け止める。それが大人としての、成熟した人間としての態度だ。「自分は正しい。どうしてわかってくれないんだ。理不尽だ。相手が間違っている」そう言っている間は、まだまだ幼い立場だ。未熟な立場だ。40年ほど前、信仰...
もともと、人間の責任分担が果たされていれば、荒野路程という延長路程は必要なかったものだ。1945年、第二次世界大戦が終わった後は、キリスト教国家を中心に7年間で地上天国の基盤ができるはずだったと言われる。成すべきことが成されないので、結果として延長し、1945年から1985年という40年の荒野路程になってしまった。40年荒野路程の終結に向かうころの年頭標語を見てみる。1976年 子女による天国実現1977年 理想家庭によ...
2025年は1985年の蕩減復帰だ。第二次40年荒野路程の終結だ。だから今は、お父様のダンベリー収監の期間に相当する。そして、7月8月が山場。世界は大きく変わろうとしている。日本も、韓国も大きく変わろうとしている。天変地異の予言も多い。もはや右と左の闘いではない。右も左も裏では繋がっている。プロレスと同じだ。報道されるのは、見せかけのショーにすぎない。ガッチリと基台を組んで、利権を確保している。40年、いや80年...
「解散命令は『死刑宣告』と同じ」と言う。背後には左翼、そして世界的な共産主義者、グローバリストたちの影が見える。安倍派を統一教会がらみで排除し、ますます中国に接近する(というか利用される)日本政府。本質的には、誤った思想があり、サタンの存在がある。そのなかでどのように戦い、生き残るか?真のお父様はどのように戦われたのか?そしてどのように勝利されたのか?原点に帰るしかない。サタンを見抜けるのは、統一...
コメントで教えていただいた情報(共同通信)によると、16年前から、解散となった場合の財産の移転先として、「天地正教」が指定されていたようだ。弥勒のサトシさん、感謝!なるほど。「天地正教」はまだあったんだ。そういえば、役員として残っている人が、信徒さんとの約束を果たすために(永代供養?)、毎年、帯広にお祈りしに行っていると聞いたことがある。なかなか妙案ではないか!政府も無理筋で解散請求をしてくるのだか...
建前ではなく、本音を言う。統一運動は、単に宗教運動には収まらない。死後の天国ではなく、地上に天国をつくろうという運動なので、政治、経済、言論、科学、芸術、あらゆる分野に投入する。そこには莫大な資金が必要であり、その調達を担当したのが日本の教会だった。それを理解し、賛同する者が献金を通して支援した。感謝し、喜んで捧げた。何十万人、何百万人という基盤があれば、一人一人の負担は少なくても、大きな支援がで...
Google AIに聞いた。「『トカゲの尻尾切り』は、組織において不祥事が発生した際に、上位者が下位者に責任を押し付けて逃げることを意味する比喩表現です。」「30年前、40年前のことで断罪されるのか」という声をよく聞く。今は変わっていると。しかし、なぜ今もなお30年前、40年前のことを言われるのか?それは社会問題となったそのときに、教団として責任をとらず、下位者に責任を押しつけて逃げてきたからに他ならない。教団を...
だからこそ、この世界の限界を感じ、「神の国」を建設しようという運動に人生をかけてきたのではなかったか?いまさら相手の矛盾や不合理を責めてもしかたがないことだ。政府、裁判所、弁護士、マスコミ等々を責めてもしかたがない。理想世界の姿。矛盾の根本原因。その克服方法、手順。それらは、統一原理でしっかり学んだではないか。復帰の原理原則に従って、一歩一歩、一段一段、上がっていくしかないではないか?あっ、そうか...
イエス様だったらどうされるだろう?真のお父様、文鮮明先生だったらどうされるだろう?それが神を中心とした考え方だ。人間の本性は、いざという時に出てくる。それは瞬間だ。自己中心的な人か、徹頭徹尾、神様を中心として生きる人か?私たちは、イエス様の生き様を聖書で知っている。お父様の生き様を、生涯路程の本や自叙伝で知っている。何があろうと、堂々と誇りを持って生きる姿を見せてくださった。25日に、東京地裁から解...
宗教の教祖といえば、お釈迦様、イエス様、みな一人、新興宗教の指導者でも池田大作、大川隆法・・・一人のイメージだ。統一教会の門をくぐったとき最初に驚いたのは、教祖の写真が夫婦で飾られていたことだ。「真の父母」という言葉、概念、これは画期的だ。エデンの園でアダムとエバは、二人で堕落した。だから、神様の元に帰っていくためには、一人ではだめ、男と女、二人で帰っていかなければならない。それが、他の宗教と決定...
たしかに家庭連合、統一教会は、日本において過去数十年間、激しい宗教迫害を受けてきた。拉致監禁による強制改宗はその最たるものだ。宗教迫害の被害者であることは間違いない。では、それはそれとして、「加害者」としての側面はなかったのだろうか?言い方を変える。関わった人たち、縁のあった人たち、その人たちを本当に幸福にしたのだろうか?その人たちから本当に感謝されているのだろうか?一度は門をくぐった人たち、教義...
共産主義は、虐げられた労働者が恨みと怒りを煽られ、資本家や支配層を倒そうとするところから始まった。それは妬み、嫉妬、憎悪を正当化する間違った思想によるものだが、資本家や支配層が強欲に走り、正しく愛をもって労働者に対しなかったのが根底にある。共産主義の変形したフェミニズム運動は、虐げられた女性(妻)たちが、男性、夫に対抗しようとするところから始まった。それも共産主義と同様、真の愛をもって愛されなかっ...
「老人はお金がないと生きていけないけど、若者は希望がないと生きていけない」「汚いことやった人間が成功するって、社会的公正はどうかな」「日本を変えたかったら投票に行け」「日本が好きだから」「自分はフィクサーになりたい」「106億円を熔かした男」井川意高氏の1分間のショート動画。大王製紙の元会長で、カジノに自社の資金をつぎ込んで、刑務所暮らしもした人だ。短い話の中に、感心するものがあった。それは、自分に...
イエス様は語られた。「悔い改めよ。天国は近づいた」「神の国と義とを求めなさい」「あなたの敵を愛しなさい」。そして語られただけでなく、その通りに生きられた。真のお父様も同じように語られて、そして90数年の生涯をその通りに生きられた。「恩讐を愛する」それは、堕落人間からは決して出てこない思想だ。人には誰にも、本能的に、やられたらやり返さないと気が済まない、そんな「復讐心」がある。(そもそも創造本然の人間...
「黒猫でも白猫でも、鼠を捕る猫が良い猫だ」「氏族メシヤを勝利できる教えが良い教えだ」と昨日書いたばかりで、あなたは勝利できた上で書いているのか?と言われそうだ(笑)先祖解怨や祝福は現在ストップしているが、名ばかり「天寶」の人よりかは、よほど信仰の子女や孫がいるのではと思う。yosia621さんの「独生女教では、世界宣教はできない」という記事に触発されて、「独生女教では、氏族メシヤはできない」と宣言する。そ...
昨日の諧謔亭千流さんの記事にドキリとした。「蔓延しているもの み旨評論家 摂理評論家 屁理屈こね太郎」常々、自分がそうなってはいけないと自戒していることだからだ。情報発信していると陥りがち。「批判より提案、評論より実践」と心がけてはいるが、さて今の自分はどうだろうと、もう一度振り返る。考え方の参考にしているのは、「木の良し悪しは実を見て分かる」とのイエス様の言葉だ。「悪い実を結ぶ良い木はなく、また...
洗礼ヨハネは「悔い改めよ、天国は近づいた」と荒野で叫んだ。いつの時代も、変革を促す者は全力でメッセージを発信する。統一運動においても文鮮明先生の「米国よ、神に帰れ!」というメッセージ、「国際合同結婚式(祝福運動)による人類一家族世界の実現」「国連改革、UPF創設」「国際ハイウェイ、日韓トンネルの提唱」などが発信されてきた。勝共においては「共産主義は間違っている!」と訴えてきた。次期米国大統領としてト...
今日は天暦3月1日、「真の父母の日」だ。心からお祝いと感謝を天に捧げたい。特に、祈祷の結びの言葉が変わっていったことを振り返ってみて、ありがたいなあと改めて実感している。1960年にご聖婚されるまで、文鮮明先生は祈りの最後に「主のみ名を通してお祈りします」と祈られていた。主というのはメシヤであり、イエス様のことだ。クリスチャンも皆そのように祈る。罪人である堕落人間が神様に祈るときには、神様と人間との間...
「ポジショントークとは、とは、自分の所属する組織や部署に有利な情報しか話さないこと。自分にとって有利になることばかり恣意的に選んで話し、自分に都合が悪いことは話さず黙っているようなトーク(語り方)。和製英語」ウィキペディアよりマスコミ報道はポジショントークの典型だ。教会員であれば、マスコミ報道がいかに偏っているか、身をもって体験しているだろう。まえもって筋書きが書かれており、その筋書き通りに集めら...
真のご家庭、ご子女様との直接の出会いは、ほんの少ししかない。しかしそのわずかな出会いと、そして後に書籍やビデオで伝わってくる情報と合わせて、自分自身の生き方に大きく影響を受けたことは間違いない。その一つが、1990年頃に孝進様が10日ほどかけて日本を巡回されたときのエピソードだ。説教をされ、バンド演奏もされた。エネルギッシュに語られ、歌われた姿が目に焼き付いた。しばらく後で、その時の様子が活字となって伝...
もし教会が分裂せずに、三男さん、四男、七男さんがいたら、今ごろどうだっただろう?最近よくそんなことを考える。2000年代、三男さんは社会活動分野、四男さんは経済分野、七男さんは宗教分野を担当するんだ、など聞いて希望に感じていたものだ。二世の祝福は、男性の候補者(祝福希望者)が決定的に少ないと聞く。二世の男の子たちが希望を失っている。それは一言でいうと、二世のモデル(お手本)である男の子女様たちを失った...
このニュースには衝撃を受けた。そして何だかズーンと重いものが心にのしかかってきて、申し訳ないような、悲しいような思いでいっぱいになった。語られた一言ひとことが重すぎて、顔を挙げられないような・・・。ソースはこちら 現代ビジネス【独自】安倍昭恵夫人が「加害者(山上徹也)を赦します」と発言《岡山刑務所での厳戒講演の中身を入手》以下、全文引用させてもらう。 緞帳が上がるとそこには昭恵夫人が「こんなVIPが...
大谷翔平投手の元通訳、水原一平氏が解雇されたことが大きなニュースになっている。脳裏に浮かんだのはこの聖句だ。堀江貴文氏も「そういう人を身内に起用してしまったということの、脇の甘さもあると思う」「これを機に、あまり人を信用しすぎないことを覚えるのも大事」と言っていた。「一平ショック」で思い出される大谷翔平の“カネ絡み”トラブル…ホリエモンも「ちょっと脇が甘すぎ」百田尚樹氏のコメントも的をついている。百...
あれは祝福を受けるために韓国のメッコール工場に行ったときのこと。祝福式の翌日だったか。文鮮明先生は6500組の青年男女を前に、3時間ずっと日本語で語られた。先生として、親としての「訓示」だった。今も心に残るその一言一言が、宝物だ。「率直であれ!率直は万事に通じる。確信したら率直に言え!そして問題を起こせ。復帰の道は戦争みたいなものだ。戦え、兵士!屈辱、それでいい。死ななきゃいい。先生もまだ、戦いの真っ...
「2024年青龍の年、邪気を吹き飛ばし、一つになって飛躍しよう」と年頭に、韓鶴子総裁から年頭の激励があったと聞く。2024年、飛躍するか、現状維持か、それとも衰退するか、大きな分かれ目があると思う。それは2023年あっての2024年ということ。2023年のスローガンを、私ははっきり記憶している。1年前、「黒いうさぎの年」と言われた。うさぎのように、フットワーク軽くこちらから訪ねていこう。そして、うさぎのような大きな2つ...
「文鮮明先生は再臨主、メシヤである」この一言が、原理講論の結論だ。キリスト教の失敗を蕩減復帰するために、劉孝元先生が洗礼ヨハネの立場で原理講論を書かれた。原理講師ナンバーワンと言われた36家庭の安先生(?)は「お父様のいらっしゃるところには原理があり、原理があるところにはお父様がいらっしゃる」と言われていたそうだ。統一原理のどれをとっても結論は再臨主だ。原理の実体としてのお父様。創造本然の人間の姿で...
幸福の科学がいち真理の探求団体から宗教法人となり、組織が大きくなるにしたがって、大川隆法氏の神格化がなされるようになった。大川隆法氏と家族は、豪邸で宗務と呼ばれる数十人の付き人に囲まれ、特別な存在になった。信徒からは崇拝される天上の人となり、信徒ではない一般人とは、ほとんど接点がなくなった。初期は積極的に講演会を開き、大衆を招いた。講演後は質疑応答の時間も持ち、その場で質問に即答した。その質疑応答...
幸福の科学という団体には、使命があったと思う。1980年代後半、大川隆法氏が霊通して霊界のメッセージを語り始め、幸福の科学という団体を立ち上げた。その頃の再臨摂理のなかで、たしかに、霊界の義人聖人たちは地上に相対する人物を求め、大川隆法という人物を通して日本国民にメッセージを伝えたかったのではないだろうか?バブルに沸く世相の中で、物質的な繁栄に溺れてはいけない!神はいる!霊界はある!正しく生きよ!日本...
信じたい人はそう信じたらいい。信仰は自由だ。しかしそれを他人に押し付けないでほしい。文鮮明先生の聖和後10数年、教会が辿ってきた歩みを見ていると、「既視感」を感じる。「幸福の科学」の歩みにそっくりなのだ。超宗教的な真理の学習団体から、いち宗教団体へ。オープンで自由な雰囲気が、内向きで独善的に。そして、いち求道者が、教祖となり、神となり・・・。組織の力で影響力を誇示するも、一つの小さな信仰宗教で終わり...
いつからだろう?前は、世界中どの国に行っても食口がいるし、兄弟姉妹!という喜びと安心感があった。しかし今は、疑心暗鬼が先に立つのではないだろうか?疑心暗鬼(ぎしんあんき)とは?Weblio辞書によると、心の中に疑念が生じた結果、周りの何もかもが疑わしく思えてくる状況のこと。疑いだして止まらなくなり、普段なら何とも思わないような物事すら「おかしいな」「怪しいぞ」と疑ってかかるような心理状況。疑念が疑念を呼...
神のなせる業は、いつも奥妙だ。思いつきで、行き当たりばったりで、あれこれ対処療法的にやり散らしても、何にも変わらない。コンプライアンスとか、表面的なことに過ぎない。神の摂理は、もっと根本的なところに働きかけて、状況を劇的に変化させる。人の心の奥深いところから変化を促していく。統一運動においても、決定的に変わらないといけない転換点があった。日本教会においても。2010年代の、「統一教会」から「家庭連合」...
指示命令するだけのアベルは滅びる。アベルの正道、長子権復帰の道、僕の僕からの八段階復帰の道、これを着実に行くしかない。「お前なんか消えてしまえ」と、いてはいけない居場所がない存在から「仕方ない。まあ、いてもいいよ」となり、「ちょっとは役に立つな」利用価値がある存在となり、必要な存在、「あなたがいなくては困る」という、なくてはならない存在、そして尊敬される存在、慕われる存在にまでなる。既得権益にしが...
何だか、とても懐かしい〜感じがした。家庭連合に変わることを宣布され、宗教を超えた祝福運動が始まった1990年代後半から2000年代を思い出した。ああ、これが王道だよな〜というのが率直な感想だ。何の話かというと、COCOAさんのブログで紹介されていた「家庭平和国際カンファレンス」の記事を、翻訳して読んでみたのだ。「お前は分派の宣伝をするのか!」とレッテルを貼って耳と目を塞がないでほしい。私はどの派にも属しない。...
前回の記事ある食口の訴え文 - 真のお母様殿上書を翻訳してみたある食口の訴え文 - 真のお母様殿上書 その2ある食口の訴え文 - 真のお母様殿上書 その3ある食口の訴え文 - 真のお母様殿上書 その4その続き6. 天法の価値を守ってください 教会の根本は真の家庭であり、その中心は真の家庭することです。これは食口がなければ真の家庭もなく、真の家庭がなければ食口は中心を失うことを意味します。天一国は天一国憲法に基礎を置...
前回の記事ある食口の訴え文 - 真のお母様殿上書を翻訳してみたある食口の訴え文 - 真のお母様殿上書 その2ある食口の訴え文 - 真のお母様殿上書 その3その続き4.人間の欲望を認めてください 清平宮の財団理事長という馬鹿は、外では母親をおばあちゃんと呼び、倭国のシャーマンの手先だった宦官は、外では母を私たちのおばあちゃんと呼ぶそうです。お母さんが好きな宦官は、お母さんが好きな宦官は、お母さんの事を「うちのおば...
前回の記事ある食口の訴え文 - 真のお母様殿上書を翻訳してみたある食口の訴え文 - 真のお母様殿上書 その2その続き2. 感性より理性を重視する政策を展開してください。 詐欺ばかりしていた者たちを重用してください。食口たちの血と汗で作った献金で侮辱し祝福する者たちを活躍させたのが感性です。 食口たちの空虚な胸を満たしてくださり、財政を倹約し、堅固な教会の基盤を作るのが理性です。理性ですから 感性が理性に勝てば...