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みきちゃん
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2013/02/21

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  • ブログの引越し

    新緑が目にまぶしくなった。日中は暑さを感じるようになった。長年書き続けてきたブログ「常住坐臥」だが、gooブログのサービス終了と、引継ぎのブログの紹介と引っ越し方法が解説されている。新緑の季節に引っ越しすることにした。「はてなぶろぐ」、変わった名称だが何となく高齢者に向いたサイトのように感じている。現在、はてなブログにidを作り、引っ越しデータがメールで送られて来た。このデータを解凍してはてなの方へインポートする作業に入る。解凍は大きなファイルなのでどのようにするか、検討して来週中には引越しを終えたい。過去は山歩きや読書中心のブログだったが、これからは余生の楽しみ方を綴るブログにしていきたい。引っ越しが終了した時点で、読者の皆さまにアドレスを書き込みます。ブログの引越し

  • 毎日が発見

    待ちに待ったチャイブの花がきれいに咲いた。隣にあるミント・セージ・タイムの寄せ植えはみんな元気で葉がぐんと大きくなった。二つとも屋外で厳しい冬を越しをしたハーブたちだ。冬の寒さに耐えて、昨年よりも樹勢を大きくした。チャイブは西洋ネギで、みじん切りにして吸い物にちらし、香りを楽しむことができる。花は乾燥させてポプリに。ベランダのハーブたちは毎日新しい姿を見せてくれる。午後、出羽園に行き、新たにローズマリー、花つきのレモンタイム、オレガノを購入。ベランダのハーブ栽培はますます楽しみが増えていく。筋肉痛で歩行が辛くなったので、手を振る運動、スワイショウを取り入れてみた。中国の気功、太極拳にあるもので、手を左右、前後、左右交互に振るなど3種類ほどある。肩から手先、全身の血流をよくする効果。腰痛予防、姿勢を整え、腰...毎日が発見

  • 言葉今昔

    あるユーチューバーのチャンネルを見ていたら、「これどう考えてもアタオカですよ」というフレーズに戸惑った。アタオカ、初めて聞く言葉のような気がする。意味が分からない。この言葉を検索してみると、意味は「頭がおかしい」という普通の言葉。最近の若い人は、こんな言葉を略して使うらしい。ユーチューブには、これに限らず新語が次々と出てくる。若い人と話す機会が少なくなれば、その世代の使う言葉が通じなくなる。世代間ギャップなどと言う前に、とりあえず世代を超えて言葉を通じさせるコミュニティが必要になる。先日、詩吟のコンクール東北大会があった。初めて詩文係という役をさせられた。漢詩や和歌の詩文の読み違いがないか、発表をききながら一字一句チェックする係だ。ことちらは、現在では使われていない詩句に接する。「朝に辞す白亭彩雲の間」李...言葉今昔

  • 藤の花が咲いた。荒楯にある大木は花の長さも1mを超える長さだ。桜は咲いてから散るまで季節を駆け抜けるように慌ただしい感じがするが、その点藤はじっくり落ちついて優雅だ。風になびく姿も日本人に馴染んでいるようだ。山に観る藤は大木に絡んだ蔓から長く伸びる花房もみごとである。万葉の時代から親しまれている富士だが恋しけば形見にせむとわが屋戸に植ゑし藤波いま咲きにけり(巻8・1471)波うつ花房は女性の黒髪を連想させる。山部赤人が詠んだ歌だが、赤人が恋しがっている相手は女性で、今は分かれてしまっている。藤の花の姿はそんな女性の想い出のよすがになっている。藤の季節は、鉢に植える花や野菜苗を植える時期だ。昨日、トマトからカモミールの苗を買ってきて鉢に植えた。だらんとした茎葉は、鉢のなかで起き上がり花芽を持つ茎のしっかりと...藤

  • 連休の終り

    先月の末からのゴールデンウイークも明日で終了する。遠出もできない高齢の身にとっては日ごろと代り映えはない。道を走る車に他県ナンバーが目立つが、逆走のニュースが続く車での外出はこの時期の選択肢にはない。散歩コースを歩いて目立つのは、ツツジの燃えるような花だ。昨日ブックオフで買った本。星新一の『たくさんのタブー』、馬場あき子『風姿花伝』。世阿弥にとっと花とは何か。馬場は緒言でそのあり様を示す言葉を連ねている。曰く、「時分の花」「まことの花」「老骨に残りし花」「巌の花」「萎れたる花」「年々去来の花」「因果の花」能を演じる者が表すべき花の種々相であろう。自然の花のなかに世阿弥の花を見出すのも楽しい営みである。晴れ曇りおほよそ曇りつゝじ燃ゆ篠田悌一郎ユーチューブに能楽のチャンネルを登録。折にふれて能楽を親しいものに...連休の終り

  • 老いの楽しみ

    五月は初夏を感じる一番過ごしやすい季節。今朝蕾だったジャスミンの花が開いた。思わず朝食前に、ほかの鉢の手入れや育ったローズマリーを大きな鉢に移した。チェリーセージの赤い花も咲いている。今年のベランダはハーブの鉢に変わった。小さな苗が日ごとに育っていくのを見ることに楽しさを感じている。老いの楽しみと言える。老いることは、生きる楽しみを一つずつ諦めていくことだが同時に気づかなった小さな楽しみを見つけることでもある。ベンジャミン・フランクリンの言葉。人間の幸福というものは、時たま起るすばらしい幸運よりも日々起って来る些細な便宜から生れるプルーストの『失われた時を求めて』を読み通そうとして30年、五度ほど挑戦したが、その都度3巻読み進めるのが精一ぱい。筑摩文庫全10巻は本棚の隅で眠ったままだ。最近見つけた星新一の...老いの楽しみ

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