一回りも年の離れた彼。中学生の子供じゃないけど子供の恋愛事情。 R15時々R18
常にではありませんが、大人な描写があります。ご了承下さい。
苦しい程圧迫感なのに、本能が大丈夫だと言っている。 この場所がとても安らぐ場所なのだと教えてくれて、そのまま身を委ねても問題は無い。離してはいけない。と、心の…
*+:。.。…。oо○゚+*:;;:**+:。.。…。oо○゚+*:;;:**+:。.。…。oо○゚+*:;;:* おかしい。と、不思議だと首を傾げる。 …
「・・・やだ。本当どうしよう」 黒田が置いていったポテトを凝視し、呟く。こういう場合、男の人ってどんな気持ちなんだろうか。黒田に向け何気なく出た言葉は、美羽の…
『ほら』と、渡される温かいポテトの袋を受け取り、美羽は考えるよりも先に揚げたてであろうソレを口に運ぶ。「おいひい」「なんだそりゃ」 考えるよりも先に出た美…
「・・・それは考えません・・でした」 視線が宙を舞う。と言う表現がこの事だと。美羽は自分の顔を手で覆い隠しながら答えるしかなかった。「あの部屋がその『プライベ…
*+:。.。…。oо○゚+*:;;:**+:。.。…。oо○゚+*:;;:**+:。.。…。oо○゚+*:;;:* 背筋が凍る 目を逸らしたいのに、それが…
月曜の午後。16時と言う時間は社会人にとってはまだ就業中だからなのか、オフィス街での人の足取りは止まること無く動いている。 駅ビルで購入した黒の小ぶりな紙袋…
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幼い頃の世界はとても狭くて、小さかった。 家庭内が自分の世界で常識で全てだった。両親が自分へ無関心な事も。 それでも一人じゃ無いと思えたのは、兄の存在が大き…
どのくらいの時間が経ったのだろうか。 腕時計の針は深夜の2時を指していたが、電話をした時間を確認しなかった為、分からない。「あっ・・・。レシート・・」 先程…
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