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三毛の部屋 http://blog.livedoor.jp/tendan518/

広島市東区の中国人女性鍼灸師の天壇(テンダン)鍼灸院。院長の今の心境やお知らせなどの紹介。

三毛(中国語読みで“サンモウ”)とは私が青春時代に大きい影響を受けた素晴しい故人の台湾女性作家です。 彼女は故郷を離れ異境の地にあってみずからの手で人生を築いていき、家を捨て、愛を求め、世界を流浪し、自らの行動で青春の夢を実践された方です。 私の生き方のお手本であり尊敬する三毛氏の名前を借りてこのブログに時々訪ねたいと思います。

三毛
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住所
東区
出身
中国
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2013/01/18

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  • 連載〜頭臨泣〜

    本穴は、頭部にあって瞳孔の直上、髪際を5分入ったところにあり、高みにあって下を臨み、流涙、眼疾患を治すので、名づけられた。散風、清熱、明目の作用があり、頭痛、眩暈、迎風流涙、鼻閉、小児のひきつけ、白眼をむくものなどを主治とする。

  • 連載〜陽白〜

    光明のことを「白」という。本穴は、胆経に属し、陽維脈との会穴である。本穴に刺鍼すると、視界が明らかとなり、前頭部に陽光を受けたように明るくなるので、名づけられた。去風散火、宣気明目の作用があり、前頭部痛、眩暈、眼部痛、迎風流涙、眼瞼痙攣などを主治とする。

  • 連載〜本神〜

    脳は、人の根本で、元神の府である。本穴は、前頭部で、神庭穴の横3寸にあり、その内は脳なので、名づけられた。疏風清熱、止痛鎮涼の作用があり、頭痛、眩暈、頸項部のこわばり、疼痛、癲癇、驚癇、中風などを主治とする。

  • 連載〜完骨〜

    乳様突起を昔は完骨と呼んだ。本穴は、その下にあるので名づけられた。去風、清熱、明目の作用があり、頭痛、不眠症、頸項部のこわばり、疼痛、頬部の腫脹、歯痛、口や眼のゆがみ、寝違えなどを主治とする。

  • 連載〜頭竅陰〜

    「頭」は、頭部のことで、足竅陰穴と区別するために付けられた。「竅」は、孔のこと、「陰」は、陰側を指す。本穴は、耳穴の後、耳の陰にあるので、名づけられた。清熱散風、通関開竅の作用があり、頭項部痛、耳鳴、聾、耳の痛みなどを主治とする。

  • 連載〜浮白〜

    「浮」は、浮漂することで、ここでは脈気が軽く浮いて上昇することを指す。「白」は、昔から「百」に通ずる。脈気が天衝穴を経て、頭頂の百会穴に至るので、名づけられた。去風活絡、清頭目の作用があり、頭痛、耳鳴、聾、眼部痛、偏頭痛などを主治とする。

  • 連載〜天衝〜

    「天」は、天空を指すが、百会穴は天のように頭頂に位置している。「衝」は、通ずる道を指す。本穴は、百会穴に通ずる道の役割を持つので、名づけられた。去風、定涼の作用があり、頭痛、驚悸、癲癇、歯肉の腫脹、疼痛などを主治とする。

  • 連載〜率谷〜

    「率」には、めぐるという意味があり、「谷」は、陥凹部を指す。臨床にあたって、本穴を取穴する時は、耳先の直上に指をめぐらせて、髪際から一寸五分上の陥凹をさぐり出すので、名づけられた。去風熱、利胸膈の作用があり、偏頭痛、煩満、嘔吐、小児の急、慢性のひきつけな

  • 連載〜曲鬢〜

    「曲」は、まがること、「鬢」は、頭の左右両側の髪の毛を指す。本穴は、鬢の毛の部位にあり、経脈がここよりまがり、上の率谷穴までのびるので、名づけられた。去頭風、利口頬の作用があり、耳鳴、聾、頭痛、歯までひびくもの、頬部、オトガイ部の腫れ、牙開緊急、突発性失

  • 連載〜懸顱〜

    「懸」は、つり下げること、「顱」は、頭を指す。本穴は、鬢の毛の曲がったところで、頷厭穴の下にあって、ちょうど頭側につるされているようで、頭痛・眩暈などの諸疾を治すので、名づけられた。清熱、散風、止痛の作用があり、熱性疾患による頭痛、全身倦怠感、偏頭痛など

  • 連載〜頷厭〜

    「頷」は、下あごを指し、「厭」は、合わせることをいう。本穴は、頭維穴の下で、咬筋の上にあり、下顎が運動する時、咀嚼筋の動きに合わせて動くので、名づけられた。また「頷」は、うなづくことでもあり、「厭」は、うっとおしいことを指す。本穴は、頭頸部痛で首がまわら

  • 連載〜上関〜

    別名を客主人という。本穴は、「下関」穴の上にあるので、名づけられた。清熱散風、開竅牙関の作用があり、頭痛、聾、耳鳴、牙関緊急、歯痛、口や眼のゆがみ、小児のひきつけなどを主治とする。

  • 連載〜聴会〜

    「会」には、集まるという意味がある。本穴は、耳の前にあり、耳は聴覚を主る。本穴に刺鍼すると、聾、気閉が治り、聴覚が集中できるので、名づけられた。疏通活絡、開竅益聡の作用があり、耳鳴、聾、歯痛、顔面神経麻痺、耳下腺炎、口のゆがみなどを主治とする。

  • 連載〜瞳子髎〜

    「瞳子」は、瞳孔のことで、眼を代表する。「髎」は、骨の郄を指し、腎は骨を主る。本穴は、眼の横にあるので、名づけられた。疏散風熱、明目止痛の作用があり、頭痛、眼部痛、視力減退、眼の充血、流涙、口や目のゆがみなどを主治とする。

  • 小児治療

    タコちゃん🐙は 子供たちに大人気💕💕✨吸い玉をすると 思わず笑顔に❣️☺️初めての施術服 まるでシンデレラ✨✨✨✨ 治療でもっと元気になって 将来たくましい大人になってね❣️一杯夢みる子供たち こんなに頑張って👍私たちも頑張りますね😃

  • 連載〜糸竹空〜

    「糸竹」は、細い竹葉のことで、ここでは眉尾を指している。「空」は、窪んだところの意味である。本穴は、眉の外端の陥凹部にあり、その形が糸竹に似ていることから名づけられた。眉頭にある「攢竹」と向かい合っている。散風止痛、清頭明目の作用があり、頭痛、眩暈、目の

  • 連載〜和髎〜

    「和」は、正常の意味で、古くは、「鼻和すれば則ちよく香臭を知る、口和すれば則ちよく五味を知る、耳和すれば則ち五音を聴く、目和すれば則ちよく五色を見る」のように使われた。「髎」は、骨の間隙、または陥凹部を指す。本穴への刺鍼は、耳、鼻、眼、口の機能回復に役立

  • 連載〜耳門〜

    ツボが耳の前にあり、耳部の疾患を主に治すため、耳の門戸という意味をもたせ、名づけられた。開竅益聡、疏通経絡の作用があり、聾、耳鳴、耳だれ、歯痛、頸部・オトガイ部の痛み、耳疾患などを主治とする。

  • 連載〜角孫〜

    「角」は、かど、突端を指し、「孫」は、孫脈で絡脈の分枝を指している。本穴は、耳尖を側頭部につけた時の角に位置し、またここから支脈が分かれ出て、曲がって頬に向かうので、名づけられた。清熱、散風、清頭明目の作用があり、耳部の腫脹、疼痛、目の充血、歯痛、項部の

  • 連載〜顱息〜

    「顱」は、頭を指し、「息」は、休息とか中止の意味である。本穴には、頭痛、小児の癲癇、ひきつけなどの病症を軽減したり、止める作用があるので、名づけられた。散風、通竅、鎮驚の作用があり、頭痛、耳鳴、耳の痛み、小児のひきつけ、聾、癲癇などを主治とする。

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