広島市東区の中国人女性鍼灸師の天壇(テンダン)鍼灸院。院長の今の心境やお知らせなどの紹介。
三毛(中国語読みで“サンモウ”)とは私が青春時代に大きい影響を受けた素晴しい故人の台湾女性作家です。 彼女は故郷を離れ異境の地にあってみずからの手で人生を築いていき、家を捨て、愛を求め、世界を流浪し、自らの行動で青春の夢を実践された方です。 私の生き方のお手本であり尊敬する三毛氏の名前を借りてこのブログに時々訪ねたいと思います。
「瘈」は、ひきつけ、痙攣の意味で、「脈」は、絡脈の意味である。本穴は、耳後浅静脈の上にあり、小児の痙攣やひきつけなどの病症を治すことができるので、名づけられた。清熱、解痙、通竅の作用があり、頭痛、聾、耳鳴、小児のひきつけ、嘔吐・下痢、偏頭痛などを主治とす
「翳」は、羽毛でできた扇子のことで、形が耳に似ている。「風」は、声とか音の意味に通じる。本穴は、耳の後下方の陥凹部にあり、耳の形が羽毛の扇に似ていて、主に耳鳴りを治すことから、名づけられた。散風熱、聡耳竅、通経絡の作用があり、耳鳴、聾、口や眼のゆがみ、牙
「天」は、人体の上部を指し、ここでは頭頂部のことである。「牖」は、窓で頭部に竅があるという意味である。本穴が主に頭風、耳竅などの病変を治すので、名づけられた。清頭風、利諸竅の作用があり、頭痛、顔面部の浮腫、目のくらみ、突発性言語障害、瘰癧、項部のこわばり
「天」は、人体の上部をさすが、ここでは肩部の意味である。ツボの位置が高いとき「天」という。「髎」は、骨突起の辺縁とか、われ目や窪んだところの意味である。本穴は、肩部後面、棘上窩の中にあるので、名づけられた。去風湿、通経絡の作用があり、肩・腕の痛み、頸項部
「肩」は、肩端や肩関節の部位を指し、本穴が三焦経では肩部最末端にあることを意味している。「髎」は、骨の窪みである。そこで、名づけられた。疏風湿、通経絡の作用があり、肩が重くて上がらない、腕の痛みなどを主治とする。
上腕を「臑」という。「会」は、本穴が会穴で、三焦経と陽維脈の会うところであるので、名づけられた。清鬱熱、通経絡、利関節の作用があり、気痩、瘰癧、肩・腕の痛み、肩関節疾患などを主治とする。
「消」は、消去の意味、「レキ」は、熱が津液が傷めるという意味である。本穴には、消渇病を治す効力があるので、名づけられた。清熱、疏経、活絡の作用があり、頭痛、頸項部のこわばりと痛み、腕の痛みなどを主治とする。
「清」は、清涼なこと。「冷」は、寒冷のこと。「淵」は、水を深くたたえているところの意味である。本穴は、三焦に熱が停積しておこる病症を治す作用があり、清熱涼血のツボであることから、名づけられた。疏風散寒、通絡止痛の作用があり、頭痛、悪寒戦慄、肩・腕の挙上困
当院で養生灸の取り扱いを始めました!この赤い袋の中に黒い容器があり、その中にお灸をセットして使います。使い方は、こちらをご覧ください。 5回分のお灸がついています。興味がある方、質問などお気軽にお問い合わせください。天壇鍼灸院 H.P.https://www.shinkyu-
頚椎と椎間板ヘルニアで 歩くのもままならず、このまま歩けなくなるのではと悩んでおられる患者さんが治療を続けておられて 今では随分改善され、本人も塞がりがちだった気持ちにも余裕が出てこられたようでした。その方は とても柔らかい雰囲気の方で、先日来られた時 とて
上部のことを「天」という。「井」は、陥んだところの意味である。本穴は、尺骨肘頭の上一寸で、2筋の間の陥凹中にあり、まるで高い山の上にある池のようである。しかし、三焦は決瀆の官で、水は流れ出てゆくから池では正しくない。ので、名づけられた。疏風清熱、通絡寧神の
「瀆」は、河の流れ、あるいは水路のこと。昔は、江、河、准、濟の四水を瀆と呼んでいた。「三焦は決瀆の官、水道出ずる」といわれることをふまえると、三陽絡の上に四瀆を設けて、脈気のそそがれる面積の広いことを証明していると考える。清咽喉、通耳竅の作用があり、突発
「三陽」は、ここで手三陽経であることを指している。「絡」は、連絡の意味。本穴は、脈気が盛大で、太陽、少陽、陽明の3つの陽脈に連絡する作用をもっていることから、名づけられた。通絡、開竅、鎮痛の作用があり、突発性難聴、突発性言語障害、歯痛、手や腕の痛みなどを
「会」は、会合する。「宗」もあつまるという意味である。三焦経の脈気が支溝から三陽絡へ行くには、支溝から出たのち必ず本穴にあつまり、その後三陽絡へ転入することになるので、名づけられた。清熱解鬱、疏通経気の作用があり、耳聾、上肢の疼痛、癲癇などを主治とする。
先日患者さんから、また、たくさんのお花を頂きました☺️✨お家で植栽された欄のお花の匂いは甘くて、お花の中で一番甘く嗅いだ香りでした!!お花そのものの香りによって、気分が一転する経験をありがとうございました✨
正月明けて、いかがお過ごしでしょうか??今日は地域の小正月の火祭りでした☺️お正月に使ったお餅・門松・しめ縄・お守り・破魔矢などを持ち寄って焼き、その火で焼いたお餅を食べながら無病息災を願う日今年一年皆様のご健康をお祈り致します🙏
「支」は、肢に通じ、狭いところを「溝」という。本穴は、ちょうど前腕2つの筋と2つの骨にはさまれた間に位置しており、脈気の経過する場所であることから、名づけられた。疏三焦、利胸脇、通関開竅、活絡散瘀、調理臓腑の作用があり、突発性言語障害、耳鳴り、聾、肩背部
今日の研修中、患者さんから声を褒めていただきました思わぬ「声」に対するお褒めの言葉でしたが、褒めていただけると嬉しいものですね手技はもちろん、声でも他のことでも「癒やし」につながれば嬉しいなと思いました
前腕の伸筋側は「外」である。手根部から上って本穴までの様子は、ちょうど「関」門のようである。本穴はまた、手少陽三焦経の別絡をなし、別れて手厥陰心包経にはしることから、内関に対応させて、名づけられた。疏風、清熱、利脇の作用があり、熱病、頭痛、聾、耳鳴り、目
手根背側を「陽」とし、本穴が陽経に属することを示している。「池」は、陥凹を表す。陽渓・陽谷とともに手根背側に三穴並べて、名づけられたのである。疏風散熱、解表清熱、活絡の作用があり、手根部の痛み、肩や腕の痛み、聾、マラリア、糖尿病などを主治とする。
「渚」は、水辺の砂州あるいは大きな川の中州の意味である。液門穴より上行した2つの中手骨の中間にこのツボがあることから、名づけられた。開竅益聡、清熱通絡、理気解鬱の作用があり、頭痛、目の充血、聾、耳鳴り、咽喉部の腫脹、熱病、手指の屈伸困難などを主治とする。
今月23日に、【ためしてガッテン!】で放送予定のテーマは『鍼』です。ご覧になられた方も居られるかと思いますが、昨年9月に《東洋医学 ホントのチカラ》でも取り上げられた鍼灸について 更に踏み込み 鍼灸の不思議をわかりやすくしていく番組なんです。例えば 得気(ひびき)
「液」は、水液のこと。「門」は、出入りする門戸の意味である。三焦には、人体の水液代謝を調節する作用がある。なので三焦経のツボには氵をつかった字がよく見られる。ちょうど本穴から水の気の出入りしているようであることから、名づけられた。清頭目、利三焦の作用があ
まだ真冬さなかですが、春の鍼灸について🍀春は全体の気の巡りを活発にし、筋を司る季節です。今、腱鞘炎で来院中の患者さんは、利き手ではない方に痛みを訴えていらっしゃいます。。そして、心の悩みの相談でご夫婦がいらっしゃいました。敏感な方は、症状が出始め
「関」は、関門の意味で、出入り口のこと。「衝」は、要衝で、経脈の起こるところで気血が旺盛なことをさしている。また本穴は、少衝と中衝の間にはさまれており、その様子を関門にたとえて、名づけられた。泄熱、開竅、利喉舌の作用があり、頭痛、目の充血、咽喉部の腫脹、
「中」は、本穴が中指先端の正中にあることをさし、「衝」は、要衝のこと。本穴は、血気が旺盛な部位なので、名づけられた。開竅蘇厥、清心退熱の作用があり、中風、熱中症、混迷、熱病、急性の驚風、舌の強直、失語症、胃脘部痛、夜泣きなどを主治とする。
「労」は、労働を指し、「宮」は、皇宮のことである。手は、労働にたずさわる器官である。本穴は、手掌中央に位置し、また心包経に属しているツボであり、心包は、君主である心の宮城であるので、名づけられた。清心、安心、涼血、和胃の作用があり、心部痛、癲癇、嘔吐、口
「大」には、崇高の意味があり、「陵」には、高くそびえているところをさしている。本穴は、月状骨の隆起部の上方で橈骨と月状骨の接合部に位置しているので、名づけられた。清心寧神、和胃寛胸の作用があり、心部痛、動悸、胃痛、嘔吐、驚悸、癲癇、胸脇部痛、不眠症などを
「内」は、外と相対した語であり、「関」は、寸口の関脈の斜め後方に本穴があり、経気はここから出入りしていて、この場所が経気の要道となっていることを意味している語である。寧心安神、鎮静止痛、理気和胃の作用があり、心部痛、動悸、胃痛、嘔吐、不眠症、眩暈、中風、
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