月桑茶道教室では、随時お弟子さんを募集しております。 ■月桑庵の特徴①点前偏重はしない 月桑庵のモットーは「主客を大事にする」です。 主客というのは「亭主=…
都流茶道教授 月?宗地のblogです。 茶道に関係ないことも書きますが、最近は茶道のことばかりです。
都流は創流百年弱の流派ですが遠祖は荒木村重(道薫)です。茶風は「流れるような優雅さ」とされています。 初代荒木宗仙が「大衆への普及」を目指して創流されました。 趣味で和歌を詠みます。 月?(げっぽ)が雅号、宗地(そうち)が茶名です。
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月桑茶道教室では、随時お弟子さんを募集しております。 ■月桑庵の特徴①点前偏重はしない 月桑庵のモットーは「主客を大事にする」です。 主客というのは「亭主=…
小説を書いていて、歴史小説を読みつけないであろう方から「登場人物が多い」ということを言われました。 実際、私の小説は登場人物が多いのですが、これはモブにも…
稽古で使う茶杓は銘のないものを使わせることが多いのですが、銘は弟子にその場で言わせます。 形稽古として家元作とかいうのは私は言わせないようにしてます。 そ…
小説の資料として、また、これから先の和歌の勉強として購入しました。 個人的にはもっと室町後期、戦国中期にスポットライトを当ててほしく、細川千句集とか翻刻して…
硯屏とは「硯の中に埃などが入らないようにするための陶磁器や玉などで作られた屏風」のこと。 文房四宝には含まれないのですが、書院に飾り付けることがあります…
_/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/「抹茶は甘い飲み物です」_/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ お抹茶に抱くイメージってどんなものがあ…
月桑茶道教室では、随時お弟子さんを募集しております。 ■月桑庵の特徴①点前偏重はしない 月桑庵のモットーは「主客を大事にする」です。 主客というのは「亭主=…
現在の茶の湯は「侘茶」が主体となった「近代数寄者の茶」が主流であるということに異を唱える人はいないでしょう。 しかし、そんな方々が崇拝する利休は「侘茶の人…
灌仏会に因んだ道具組を考えてみました。 棚 三重棚 覚々斎好写 ⇒ 三重塔 水指 阿漕 朝鮮唐津 福森円二作 ⇒ 尻膨形なので、蟇股 茶器 飾棗…
紅に染まりゆきたる汝がほほに山あじさいの故郷を見ゆ 月誧 恒例の「花を見たら歌を詠む」の回です。人気ないんですけどねw 紅というのは、山紫陽花の一つで、長野…
日曜日は初風炉の「お茶事へ行こう」でしたが、なんと時間にご飯が炊けていないという痛恨のミス。いつもは賄方【まかないかた】の宗静先生がやるのですが、体調が芳し…
本日は旧暦四月十三日、甲辰己巳甲申。二十四節気第八の小満です。 万物が次第に成長して、一定の大きさに達して来る(満ちる)ころと言われます。『暦便覧』には「…
_/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/「抹茶は甘い飲み物です」_/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ お抹茶に抱くイメージってどんなものがあ…
月桑茶道教室では、随時お弟子さんを募集しております。 ■月桑庵の特徴①点前偏重はしない 月桑庵のモットーは「主客を大事にする」です。 主客というのは「亭主=…
水屋は半間【はんげん】水屋とすることにして、居場所を作るためには、京間二畳は必要になります。 建築屋さんは「10㎡までは無許可で(増築)出せますよ」とのこ…
出入口には用途別に ・貴人口・茶道口(勝手口)・給仕口・躙口 があります。 また、部屋に対してどこに勝手口があるのか?で「背口【せぐち】」と「腹口【はら…
建築屋さんに見積りを依頼した訳ですが、月桑庵の床は奥行きがなく、とても小さい床になります。 これを有効利用するためにはどうしたらいいか?を考えます。 一…
私のライフワークともなりつつある歴史小説『数寄の長者〜戦国茶湯物語〜』第一部 竹馬之友篇の第十八服(18話)が書き終わりました。 今回は丹波国のお話です。 …
天目には、建窯で作られた耀変天目、油滴天目、禾目天目などと、吉州窯で作られた吉安天目、木葉天目、文字天目、鸞天目など、磁州窯で作られた緑天目、その他に茶洋窯…
_/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/「お茶は食事とお酒とお茶が揃ってこそ!」 _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ お茶事に抱くイメー…
第9回歴史・時代小説大賞 参加作品小説・漫画の投稿サイト「アルファポリス」は、誰でも自由に作品を読めて、書くことができる総合エンターテインメントサイトです。…
ようやく、第一章(第十服)を書き終えました(現在修正中)。 そこで、今後の表紙を作ってみました。現在の竹馬之友篇の表紙がこちらです。ロゴタイプは変えるつも…
日曜日、外出もせずに日がな一日漆器を磨いておりました。 準備も含めていちばん大変なのはこの始末です。 きれいに洗ってあっても、洗い痕などが残っていたり、指…
アルファポリス版となろう版のみですが、和歌の挿入作業が終了しました。 今後は完全オリジナルの和歌とかも作中に登場させるかもしれませんが、ひとまずはこれで、…
ずっと悩んでいたのですが、今回、アルファポリスの第9回歴史時代小説大賞に応募するに際し、各話の冒頭に引歌を入れることにしました。 引歌というのは、古歌やそ…
_/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/「抹茶は甘い飲み物です」_/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ お抹茶に抱くイメージってどんなものがあ…
本日は旧暦四月八日、癸卯丁巳乙酉、灌仏会です。 灌仏会は平たく言えば「仏陀の誕生日」です。 元々はインドなどで行われていた、「行道」と呼ばれる仏像や仏塔の…
茶友に勧められた本を早速購入。 のっけからハンマーで殴られる衝撃を受けました。あおいさん有り難う(謝々)。 なんと織部は若い頃から里村紹巴に師事し、連歌に関…
一昨日、次郎棗が届きました。入手方法:ヤフオク落札価格:🌟🌟 🌟=★×10 石州好の一つで、今回私が購入したものは、天面が朱塗で、側面が潤朱のもの。…
REALITY短歌枠で詠んだ歌、三首目です。 天蓋にまたたきかへす星々の 声を聴きしや野に屋根のなき 月誧 御題は「屋根」。 ここの短歌枠は御題を詠み込まな…
REALITY短歌部、二日目に詠んだ歌がこちらです。 燃(も)やさるる ともに焚(く)べたり 豆殻の 汝(な)がつくりたる 吾(わ)がための椀 急に恋…
昨日は初風炉の茶事。 常連さんお二人と社中一人の計3名。 なかなか持続も難しくなって参りました。 お客様を飽きさせぬよう、道具を変え品を変えておりますが、集…
本日は旧暦四月二日、癸卯丁巳己卯。二十四節気第八の小満です。 万物が次第に成長して、一定の大きさに達して来る(満ちる)ころと言われます。『暦便覧』には「万物…
本日は旧暦四月一日、卯月朔日、癸卯丁巳戊寅。 とうとう卯月になりました。 卯月とは卯の花の月が転じたともいわれ、卯の花が咲き誇ります★彡――、今年はもう咲…
REALITY(ライブ配信サービス)で、短歌枠というのが開かれているのを最近知りまして、ここ数日連日出入りさせていただいております。 こちらは一昨日の御題…
諸流皆吾流 これだけ大言壮語な言葉も無いかもしれませんが、私はこの言葉が一番好きだったりします。 どんな流派の点前だとて、道具だとて、良いと思えば使うのだ!…
何かを批判するというのは別段構わないと思います。私を批判したい人は批判すればいいとおもいますよ。批難したい人も批難すればいいんです。 但し、批判とは悪口を言…
このところ、花がいつもの季節に咲かない!という話題がよく聞こえてきます。 確かに例年梅雨に咲く山紫陽花が、すでに咲き始めていて、河原撫子が満開だったりします…
土曜日はお稽古日。 日曜日は道具出し。 10月の文化祭茶会の道具組みを粗々決めました! お弟子さんたちが稽古できるように道具を出しておきませんとね! 道具組…
_/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/「お茶は食事とお酒とお茶が揃ってこそ!」 _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ お茶事に抱くイメー…