余りにも汚れてしまった中古盤をヤフオクで落札して、綺麗にして出品するのは楽しいですね。 ほとんど儲からないのですが、リサイクルして、安い値段で綺麗な盤を使ってもらえるというのは、嬉しいものです。 何十年も前に、職人さんが一生懸命製作した碁盤や将棋盤が、修復すれば新品のように蘇ります。 盤の補修(目盛直し)は、どこでもやってくれるわけではありませんが、碁盤屋さんのホームページなどを見ると、引き受ける場合は、料金などを記載しています。 料金はかなりまちまちですが、桂・新榧か本榧かで料金が異なります。銀杏は本榧と同じ料金のケースが多いようです。銀杏の碁盤は最近は少ないですけどね。 ●某碁盤店 送料700円 将棋盤天面修理:8000円(桂・新榧)・12000円(本榧) 碁盤天面修理:10000円(桂・新榧)・14000円(本榧) ●京都大石天狗堂 送料1..
ソネットのブログは、よく記事を消してしまいます。 なぜなら、他のページに遷移すると、新しいページが開かないからです。こんなことは、他のブログサービスではありえないですね。何回、消えてしまったことか! さて、昨日、うっかり将棋盤の上に物を落としてしまいました。当然、小さな凹みを作ってしまいました。 とりあえずは、綿棒に水をつけて、凹みに水を載せて放置10分。少し戻りました。 今度は、固く絞った布巾を当て、熱したアイロンで上から押し付けました。凹みが非常に小さくなりました。 このアイロンの使用は、表面の蝋やニスを溶かすことがありますので、必ずしもオススメではないのですが、かなり効果はあります。 凹みを作ってからの対処法よりも、まずは、普段から布カバーで保護しておくことが大事ですね。 専用の布カバーも販売していますが、安くはないので、布を縫い合わせた自作でも良い..
関根金次郎名人といえば、西の坂田、東の関根と呼ばれ、坂田三吉を破った大正時代の名人ですよね。奥野一香作の盛上駒で、駒箱に署名もあるということで、70万円くらいに跳ね上がっていました!! 最終、100万円前後での落札でしょうか??骨董的な価値も相俟って、相当高額な値段が付きそうです。 どういう人が入札しているのでしょうか?骨董収集家?高齢の将棋愛好家?まあ、一般のサラリーマンではないでしょうね。 ある意味、工芸美術品なので、貧乏人の私なんかには、所有しなくても、眺められるだけで十分ありがたいです。
イボタロウって、たまに耳にしていたのですが、子供のあだ名みたいで面白いな、という程度で、それほど気にしていませんでした。とにかく、囲碁については、超のつく初心者ですので、、、、 ネットで調べると、どうもイボタロウとは、「イボタ蝋」のことで、イボタの木に寄生する”いぼたろう虫”の幼虫が分泌する白い物質のことらしいです。ちょっと気持ち悪いです(笑)。 私は、イボ・タロウと読んでいましたが、正しくは、イボタ・ロウなんですね。 戸すべりのワックスにも使われるようですが、囲碁愛好者は、碁石の艶出しに使うようです。 イボタロウで蛤碁石を磨けば艶が蘇るそうです。 使い方はこんな感じらしい。 ① 前もって180粒の蛤碁石をすべて一粒ずつ木綿の布で乾拭きしておく。 ② 巾着袋に蛤碁石20~30粒とイボタロウ粉末極少量(耳掻き山盛り一杯 程度)とを入れ10回くら..
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