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雲の上には宇宙(そら) https://blog.goo.ne.jp/kumonoueniwa

なかなか晴れない雪国で天体写真撮影に再チャレンジしています。

雪国新潟で30年ぶりに天体写真に挑んでいます。撮った星雲・銀河の写真展示や、撮影のための手作りグッズの紹介などを行っています。自分で作成した天体導入用ガイド星図なども掲載しています。

雲上(くもがみ)
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2012/11/22

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  • <銀河系外-21 衝突する銀河 触角銀河 >自宅で撮った『大宇宙SCALE』

    明日31日は8月二度目の満月で今年一番大きいスーパームーンとのこと。(前回の満月は8月2日)「中秋の名月」なら、雲がなければ撮るのですが・・ここは9月の新月期までに533MCで撮る対象の導入用Mapを作成しつつ、当面の満月期はシリーズ自宅で撮った『大宇宙SCALE』を再開し、来(きた)る新月期までにはこのシリーズを完了したいと思います。前にも書いたように成文堂新光社の写真集『大宇宙SCALE』では系外銀河が全体の半分以上を占めています。第三部の系外銀河では今回の触角銀河以降も数多くの興味深い対象が続くのですが、写真集タイトルにあやかったわたしのブログのシリーズは、残り3対象をもっていさぎよくギブアップとしたいと思います。Ⅲ-21触角銀河8000万光年NGC4038:種別棒渦巻銀河明るさ11.2等級見かけ...<銀河系外-21衝突する銀河触角銀河>自宅で撮った『大宇宙SCALE』

  • 散開星団M52とバブル星雲NGC7635(熱帯夜に533MCで撮る その4)

    8月11日夜(正確には日が替わった12日早朝)に撮影した4タイトル目になります。選んだのは南中したばかりのカシオペア座の散開星団とバブル星雲のコンビ。残り時間から2タイトル撮るのは無理と判断して、薄明開始後20分過ぎまで撮影。散開星団M52&バブル星雲NGC7635(カシオペア座)(元画像の50%に縮小ノートリミング)(上が北になっています)撮影DATA:2023/8/122:05’~VixenR200SS(コレクターPH)(合成fl=760㎜)露出180秒×31枚Gain300ASI533MCPro(冷却-5℃)タカハシEM-200Temma2Mステラショット2(導入・撮影・オートガイド)ステライメージ9(画像処理)*ダーク処理、フラット処理はまじめにやっていますこのエリアは2017年に今回と同じR...散開星団M52とバブル星雲NGC7635(熱帯夜に533MCで撮るその4)

  • 網状星雲(西側)モザイク撮影(熱帯夜に533MCで撮る その3)

    8月11日夜に撮った3タイトル目になります。この夜のSCW予報では日が替わるまではうす雲があるということで、23時過ぎに南中する網状星雲(西側)をこの夜のメインタイトルに決めていました。網状星雲(西側)は南北に長いため短焦点反射鏡筒のR200SSでも収まらず、南北2カットに分けてモザイク撮影を行いました。NGC6960網状星雲(西側)(はくちょう座)北部・南部を別々に撮影画像処理後にモザイク結合(画像クリック箇所に応じて、北部・南部別に撮影画像を表示します元画像の50%サイズで表示)(上が北になっています)撮影DATA:2023/8/1123:32’~VixenR200SS(コレクターPH)(合成fl=760㎜)露出(北部)180秒×22枚(南部)180秒×19枚Gain300ASI533MCPro(冷却...網状星雲(西側)モザイク撮影(熱帯夜に533MCで撮るその3)

  • M17 オメガ星雲(熱帯夜に533MCで撮る その2)

    8月11日夜に約2か月ぶりの撮影となった2タイトル目になります。この夜は撮影鏡筒を長焦点のVC200Lから短焦点で明るいR200SS鏡筒に変えての撮影でした。予報では台風も上陸予定だったので、この新月期もこの夜だけの撮影で終わるかもと思い2タイトル目は総露光時間を短縮して撮影タイトル数をかせぐ作戦に。M17オメガ星雲(いて座)(元画像の35%に縮小ノートリミング)(上が北になっています)撮影DATA:2023/8/1122:32’~VixenR200SS(コレクターPH)(合成fl=760㎜)露出180秒×10枚+60秒×11枚Gain300ASI533MCPro(冷却-5℃)タカハシEM-200Temma2Mステラショット2(導入・撮影・オートガイド)ステライメージ9(画像処理)*ダーク処理、フラッ...M17オメガ星雲(熱帯夜に533MCで撮るその2)

  • 干潟星雲中心部(熱帯夜に533MCで撮る その1)

    8月10日夜は雲予報で期待していたのに、強い南風で断念。8月の新月期もダメかと思ったのですが、なんと翌日夜に約2か月ぶりに撮影することができました。4月にカラーCMOSカメラASI533MCを購入し長焦点反射鏡筒の組み合わせで系外銀河を撮ってきたのですが、6月18日のM16わし星雲の「創造の柱」を撮影した以降夜になると雲が出るという天気がずーっと続いていました。もし撮れるなら夏の星雲をと思って短焦点反射鏡筒のR200SSのダーク・フラット画像を事前に作成。待ちに待ったいて座の星雲になります。(この夏、最初で最後になるかも?)M8干潟星雲中心部(いて座)(元画像の50%に縮小ノートリミング)(上が北になっています)撮影DATA:2023/8/1121:01’~VixenR200SS(コレクターPH)(合成f...干潟星雲中心部(熱帯夜に533MCで撮るその1)

  • <銀河系外-20 NGC1300 銀河 >自宅で撮った『大宇宙SCALE』

    月も下弦を過ぎた昨夜(8/10)は久しぶりの雲が薄目予報。裏出口付近に機材を終結させたのですが、予報では南風が翌朝まで強くて断念。この夜はフェーン現象で30℃近い熱帯夜となりました。そんな訳で、今回もシリーズ自宅で撮った『大宇宙SCALE』でしのぐのですが、成文堂新光社が発行している『大宇宙SCALE』では系外銀河が対象全体の半分以上を占めています。更に5000万光年を越えた対象だけで約40ページも割いており、まさに観測できる宇宙の果てまでの画像を掲載しています。距離が1億光年を越えるようになると撮影の主役はハッブル宇宙望遠鏡になります。対象も銀河の群れやクエーサー、さらには銀河団の重力レンズでゆがんだ背景銀河の姿も掲載されています。わたしのようなアマチュアが自宅の裏庭で撮れるのは存在だけなら数億年光年先...<銀河系外-20NGC1300銀河>自宅で撮った『大宇宙SCALE』

  • <銀河系外-19 かみのけ座 M100銀河 >自宅で撮った『大宇宙SCALE』

    昨日は満月、8月の新月期まではもうしばらく待つしかないのですがリモート撮影をする趣味部屋が熱帯夜でPCが暴走しそうでこわい。(趣味部屋エアコンなし)Ⅲ-19M100銀河5850万光年種別棒渦巻銀河明るさ10.1等級見かけの大きさ7.4×6.3分角星座かみのけ座-----------------------------------------------------------------(注)距離については成文堂新光社発行『大宇宙SCALE』より縮小なしで切り出したM100銀河の画像↓この銀河はおとめ座との境界付近のかみのけ座の領域にあるのですが、おとめ座銀河団に所属しているとのこと。上のM100銀河の画像を切り出した元画像です。↓撮影DATA:2021/2/2001:52’~VixenVC200L+Re...<銀河系外-19かみのけ座M100銀河>自宅で撮った『大宇宙SCALE』

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