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雲の上には宇宙(そら) https://blog.goo.ne.jp/kumonoueniwa

なかなか晴れない雪国で天体写真撮影に再チャレンジしています。

雪国新潟で30年ぶりに天体写真に挑んでいます。撮った星雲・銀河の写真展示や、撮影のための手作りグッズの紹介などを行っています。自分で作成した天体導入用ガイド星図なども掲載しています。

雲上(くもがみ)
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上越市
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2012/11/22

雲上(くもがみ)さんの人気ランキング

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今日 04/18 04/17 04/16 04/15 04/14 04/13 全参加数
総合ランキング(IN) 4,235位 4,324位 4,213位 3,888位 3,971位 3,335位 3,253位 1,034,209サイト
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写真ブログ 161位 162位 155位 146位 148位 127位 127位 32,686サイト
天体写真 1位 1位 1位 1位 1位 1位 1位 205サイト
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INポイント 70 50 20 70 20 30 50 310/週
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天体写真 2位 3位 3位 2位 2位 1位 2位 205サイト
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  • ”これで夜晴れたら 、倒れちゃう。” なのに、三夜連続撮影

    ブログ更新が一週間ほどできなかったのですが、まずは本日(18日)わたしにとって”最初で最後”になるであろう写真展「雲の上には宇宙(そら)」(副題として裏庭で撮った大宇宙)が『星のふるさと館』にて無事に公開できたことを報告いたします。何度も見直しをかけたレイアウトのシミュレーション、最終結果は以下のとおり。(わざとボカシを入れています)もし、シミュレーション用のパネルサイズの計算が間違っていたら・・プリントしたものが無駄になることにそして運命の展示日17日、この日は普段は天体写真にまったく関心を示さない家内がなんと、展示を手伝うために車で50分もかかる山の上まで一緒に行ってくれるという事に。(まもなくしてその理由が、「もし展示がその日に終わらないと、翌日に予約した友達とのランチ会に車がなくて行けなくなっちゃ...”これで夜晴れたら、倒れちゃう。”なのに、三夜連続撮影

  • ”これで夜晴れたら 、倒れちゃう。” なのに、三夜連続撮影

    ”これで夜晴れたら 、倒れちゃう。” なのに、三夜連続撮影

    ブログ更新が一週間ほどできなかったのですが、まずは本日(18日)わたしにとって”最初で最後”になるであろう写真展「雲の上には宇宙(そら)」(副題として裏庭で撮った大宇宙)が『星のふるさと館』にて無事に公開できたことを報告いたします。何度も見直しをかけたレイアウトのシミュレーション、最終結果は以下のとおり。(わざとボカシを入れています)もし、シミュレーション用のパネルサイズの計算が間違っていたら・・プリントしたものが無駄になることにそして運命の展示日17日、この日は普段は天体写真にまったく関心を示さない家内がなんと、展示を手伝うために車で50分もかかる山の上まで一緒に行ってくれるという事に。(まもなくしてその理由が、「もし展示がその日に終わらないと、翌日に予約した友達とのランチ会に車がなくて行けなくなっちゃ...”これで夜晴れたら、倒れちゃう。”なのに、三夜連続撮影

  • 続・真四角画像(533MC) をどう展示?(星のふるさと館 写真展迫る)

    続・真四角画像(533MC) をどう展示?(星のふるさと館 写真展迫る)

    前回記事からの続きになります。ほんとはもっと早く続編を書きたかったのですが、「星のふるさと館」での作品展示まであと一週間に迫った会場のレイアウトが思いのほか大変なことがわかり、展示作品の選定・作成(画像再処理)と合わせてそちらにエネルギーと時間を費(つい)やしていました。(なにが大変かは、記事の後段の方をご覧ください)それでは話を戻してこの展示会に向けて、ASI533MCの真四角画像を掲載するための、方策5.真四角な画像をそのまま飾れる真四角な額縁を購入そりゃないでしょう!という声が聞こえてきそうですが、A3短辺で真四角サイズなら比較的安価なものを見つけて5枚購入しました。使い方としてはデジ一眼で撮った画像と組み合わせることで、533MC画像を拡大写真として使用するというものただ、プリント後に真四角にカッ...続・真四角画像(533MC)をどう展示?(星のふるさと館写真展迫る)

  • 真四角画像(533MC) をどう展示? (星のふるさと館 写真展迫る)

    真四角画像(533MC) をどう展示? (星のふるさと館 写真展迫る)

    今年4月~11月末まで『上越清里星のふるさと館』で私の写真展が開催されます。この写真展は星のふるさと館2階の図書コーナーを使って毎年行われてきたものですが、今年は展示してくれる人が見つからなっかたのか、私の方に依頼がきたという訳です。2020年の写真展の様子です星のふるさと館とは長いつきあいで、毎年11月に開催される「星の文化祭」には第1回の2012年から昨年に至るまでまで欠かさず出展してきました。そんな訳で依頼があったときは、”いざとなればこれまで出展した写真もあるし・・”と気楽に引き受けてしまいました。しかし、以前「星の文化祭」に出展した作品を並べて見たら、「なんでこんな写真をこんなにでっかくプリントしたんだ!」という恥ずかしさでいっぱいに。退職してからの十数余年間で天体写真を”見る目”だけは肥えたよ...真四角画像(533MC)をどう展示?(星のふるさと館写真展迫る)

  • [速報]今月中にアップデータ供給予定!(ステラショットのZWO社CMOSカメラ撮影不具合の対策)

    [速報]今月中にアップデータ供給予定!(ステラショットのZWO社CMOSカメラ撮影不具合の対策)

    何回かにわたって、ステラショットでZWO社CMOSカメラを使って撮影すると、「ダーク」「フラット」を含むすべての画像が青みがかって保存される。という問題について、ユーザーの皆さんへの周知と、問題に対処したアップデータの早い供給をアストロアーツに要望しよう、と呼び掛けてまいりました。このブログ記事へのコメントを寄せていたいただいたM&Mさんをはじめ、多くのユーザーの声が届いた結果、先ほどアストロアーツ社から、今月中にアップデータを供給したいとのメールが届きましたので報告いたします。以下がアストロアーツから届いたメールの内容です。-------------------------------------------------------------------------------------------...[速報]今月中にアップデータ供給予定!(ステラショットのZWO社CMOSカメラ撮影不具合の対策)

  • ステラショットで、ZWO社のCMOSカメラを使う 当面の対策(がんばれ!! アストロアーツ)

    ステラショットで、ZWO社のCMOSカメラを使う 当面の対策(がんばれ!! アストロアーツ)

    ステラショットで、ZWO社のCMOSカメラを使うと発生するこの不具合について、(*ステラショット3から始まった問題ではなく、ステラショット2でも同じです)アストロアーツ社からユーザーに対して知らされていないばかりか、問い合わせたメールに対して「原因はカメラメーカーの仕様であり、実際の撮影では実害は発生しない。」との認識の回答があったことから長年アストロアーツの天体アプリを使用しているものの一人として、このブログ記事を書いています。その目的は、ステラショットのこの問題に対処したアップデータをアストロアーツにできるだけ早く提供してもらう事にあります。正直なところ、ステラショットを使ってZWO社のCMOSカメラで撮影を行っている人がどれだけおられるのか知りません。(わたし自身デジ一眼からCMOSカメラに換えてま...ステラショットで、ZWO社のCMOSカメラを使う当面の対策(がんばれ!!アストロアーツ)

  • がんばれ !! アストロアーツ(星空でのステラショット3検証撮影結果報告)

    がんばれ !! アストロアーツ(星空でのステラショット3検証撮影結果報告)

    まず冒頭にステラショット3とZWO社のCMOSカメラに関わるこの問題についてこれまでは”オフセットに関わる不具合”との記述をしてきましたが、先日の実際の星空で検証した結果、オフセットに関係なくすべての画像が青みがかってFITSファイルで出力されるという事がわかりました。オフセットが高いと問題が発生するのではなく、画像が明るくなることにより青みがより目立つだけだったのです。よって、今後この問題は「ステラショットによる撮影で、ZWO社CMOSカメラでカラーバランスが崩れる問題」と言い換えることにします。長すぎる!ので、「ステラショットによる、ZWO社CMOSカメラ不具合問題」という事で。そんなことはいいから、”早く検証結果を報告しろ!という声が届きましたので本題に入ります。検証撮影のための機材設置が完了(3/...がんばれ!!アストロアーツ(星空でのステラショット3検証撮影結果報告)

  • アストロアーツからの回答を受けて、只今実撮影で検証中!(ステラショット3の『オフセット』不具合問題)

    アストロアーツからの回答を受けて、只今実撮影で検証中!(ステラショット3の『オフセット』不具合問題)

    前回記事をご覧になった方はおわかりかと思いますが、ステラショット3から可能になったオフセット設定機能で不具合と思われる事象が見つかっています。これはZWO社のCMOSカメラではベイヤー配列のBピクセルのみ輝度が高くなる仕様となっており、何らかの対策をしないとカラ-バランスの偏った青みがかった画像になってしまう、という事象です。海外の著名なアプリではZWO社からこの情報が提供されているのか、フリーソフトを含めてこの問題への対処がされており、カラーバランスの崩れは見られません。(バイアスフレームを使って海外の4つのフリーソフトで検証済-----前回記事参照)ところが、ステラショット3では対策なしでメーカー供給のドライバー(?)を使用しており、その結果この問題が発生しているものと思われます。という訳であとはアス...アストロアーツからの回答を受けて、只今実撮影で検証中!(ステラショット3の『オフセット』不具合問題)

  • ステラショット3で『オフセット』による不具合(その後)

    ステラショット3で『オフセット』による不具合(その後)

    ステラショットのユーザーにとってなじみの薄いオフセットについて、多くの方(?)が関心を持たれておられる様なので今回あらためて冷却CMOSカメラにおけるオフセット設定方法と、ステラショット3での不具合について客観的な検証結果について掲載しますので参考にして頂ければ幸いです。尚、記事に掲載した資料の作成は「上越天体写真友の会(J-APA)」の会員KAさんによるもので、雲上(くもがみ)はKAさんがZWO社のASICMOSカメラを持っておられないため、ASI533MCProカメラの提供と検証の際のアシスタント(?)を務めただけです。一つ目の資料【CMOSカメラのオフセット設定について】は、月例会での私のブログがきっかけでKAさんが作成された資料。二つ目の資料は、先日雲上(くもがみ)が持参したASI533MCカメラ...ステラショット3で『オフセット』による不具合(その後)

  • ポン・ブルックス彗星お別れ撮影、二夜目に奇跡の大逆転。

    ポン・ブルックス彗星お別れ撮影、二夜目に奇跡の大逆転。

    前日の15日夕方ポン・ブルックス彗星のラストショットに挑戦したのですが、良い空に恵まれずに手も足も出ずに完敗。(前日の挑戦の様子は→ポン・ブルックス彗星お別れ撮影、一夜目は手も足も出ず。)迎えた翌16日の雲予報は21時ころまで雲は無いというものでした。機材も二階に設置したままなのでリベンジするしかないわけで、前日の失敗の教訓を思い起こして、明るいうちにこんな小細工を。最初はトイレットペーパーの芯だったのですが、太すぎて視界が定まらず趣味部屋をひっかきまわして昔のファインダーをみつけました運よく星が見えたとき迅速にレンズを向けられるようにと・・彗星は時間が勝負ですから。撮影してステラショットの導入補正でエラーが出なければしめたもの。「ここはどこ?」状態から抜けられれば、あとは大口径ヨンニッパレンズにおまかせ...ポン・ブルックス彗星お別れ撮影、二夜目に奇跡の大逆転。

  • ポン・ブルックス彗星お別れ撮影、一夜目は手も足も出ず。

    ポン・ブルックス彗星お別れ撮影、一夜目は手も足も出ず。

    3月の新月期にはせめて12Pポン・ブルックス彗星だけでも撮りたかったのですが、日本海側の気候がそれを許してくれません。新月も過ぎて月が明るくなってきたのでもうあきらめていたところ、15日は夕方20時ころまで雲が無いかも・・という予報が。そこでまずは彗星が西に傾いた夕方に2階から撮影が可能かどうかの事前検討をしていたところ、タイミンングよくコメントでおなじみの”さすけ”さんからメールが届きました。メールに添付されていたのは「上越天体写真友の会」のIさんがSeestarで撮ったという彗星の写真。ここまで背中を押されたんじゃ、やるっきゃない。何年か前に西に沈む彗星を2階の窓から撮ったことがあったので、その時の資料を元に、えいやーでシミュレーションしてみました。↓薄明が終わる19時20分ころには高度15度くらいで...ポン・ブルックス彗星お別れ撮影、一夜目は手も足も出ず。

  • 続・ステラショット3で『オフセット』、ケリはつかずに迷宮状態

    続・ステラショット3で『オフセット』、ケリはつかずに迷宮状態

    前回記事からの続きになります。わたしのブログ記事「ステラショット3で『オフセット』にケリを付ける」シリーズを「上越天体写真友の会(J-APA)」の月例会でちょこっと紹介したのがきっかけとなったのか、ステラショット3で作成したバイアス(ダーク)フレーム(この意味については前回記事を参照)がおかしいという話に発展。以下は会のメンバーKaさんが会員に送ってくれた検証結果についての資料です。①ステラショット3Ver3不具合について②バイアスフレームのステラショット3でのヒストグラム表示についてわたしもオフセット設定値の検証で、バイアス(ダーク)フレームのオフセット値を上げていくと格子状のピクセルの並びとなり、ヒストグラムが2つの山になるというこの現象は見ていたのですが、あまり気にとめていませんでした。(実際の撮...続・ステラショット3で『オフセット』、ケリはつかずに迷宮状態

  • ステラショット3で『オフセット』、ケリがつかずに迷宮状態

    ステラショット3で『オフセット』、ケリがつかずに迷宮状態

    まもなく下弦の月を迎え3月の新月期に入るのですが、なんとここに来て冬に逆戻りで積雪10センチ。そんな訳で当分星空は期待薄なので、前回記事の編集後記でちらっと書いた『オフセット』問題について報告します。ひとまずケリをつけたはずのステラショット3の『オフセット』設定だったのですが、「上越天体写真友の会(J-APA)」の2月の月例会(勉強会)で、私の方から上記のオフセット設定に関するブログ記事の説明を行ったところ、会員のKaさん(CMOSカメラの見識では右に出るものなし)より、オフセット設定値を求めるならヒストグラムは”対数スケール”で見た方が良いとのアドバイスをいただきました。そこで以前の記事ケリをつけるぞ(その3)でお見せしたOffset”1”でGainを変更したバイアス(ダーク)フレームのヒストグラムを作...ステラショット3で『オフセット』、ケリがつかずに迷宮状態

  • かに星雲リベンジ撮影と11年間の膨張

    かに星雲リベンジ撮影と11年間の膨張

    今年に入ってようやく初撮りができたのは2月12日夜だったのですが、なんと翌13日の夜も夜半前までは雲が無いという予報。13日夜は細い三日月とは言え月が沈むのが21時過ぎなのでせいぜい1タイトル撮るのが精いっぱいと考えて選んだのが、前日VC200LのレデユーサーとR200SSのコレクターを取り違えた騒動で撮り逃がしたかに星雲をリベンジ撮影することにしました。結局6分露光で25枚撮影中ガイド不良の6枚を除いて処理した画像です。M1かに星雲NGC1952(おうし座)(元画像の50%に縮小ほぼノートリミング)(上が北になっています)撮影DATA:2024/2/1320:59’~VixenVC200L(レデユーサーHD)(合成fl=1386㎜)露出6分×19枚(Gain150Offset1)LPS-D1フィルター...かに星雲リベンジ撮影と11年間の膨張

  • 二月のひまわり銀河M63

    二月のひまわり銀河M63

    2月12日夜(正確には13日早朝)に撮ったりょうけん座のM63通称ひまわり銀河です。M63ひまわり銀河NGC5055(りょうけん座)(元画像の50%に縮小ほぼノートリミング)(上が北になっています)撮影DATA:2024/2/1303:44’~VixenVC200L(レデユーサーHD)(合成fl=1386㎜)露出6分×17枚(Gain150Offset1)LPS-D1フィルターASI533MCPro(冷却-10℃)タカハシEM-200Temma2Mステラショット3(導入・撮影・オートガイド)ステライメージ9(画像処理)ダーク・フラット処理はまじめに行っていますこの夜はシンチレーション(大気の揺れ)が大きく拡大撮影には向いてなかったのですが、さらに早朝には靄(もや)も出てきたようで透明度も悪化。もう少...二月のひまわり銀河M63

  • ムーディーなボーデの銀河 M81

    ムーディーなボーデの銀河 M81

    出足から躓(つまづ)いた12日夜に撮った3タイトル目のおおぐま座のM81になります。M81NGC3031(おおぐま座)(元画像の50%に縮小ほぼノートリミング)(上が北になっています)撮影DATA:2024/2/1300:56’~VixenVC200L(レデユーサーHD)(合成fl=1386㎜)露出6分×22枚(Gain150Offset1)LPS-D1フィルターASI533MCPro(冷却-10℃)タカハシEM-200Temma2Mステラショット3(導入・撮影・オートガイド)ステライメージ9(画像処理)ダーク・フラット処理はまじめに行っていますこれまでこの銀河は北側にあるM82と一緒に撮るのが定番でしたが、昨年から導入したCMOSカメラのASI533MCのセンサーサイズが小さいことから長焦点のVC...ムーディーなボーデの銀河M81

  • 『初撮り』に 第三の敵シンチレーションが・・(きりん座NGC2403)

    『初撮り』に 第三の敵シンチレーションが・・(きりん座NGC2403)

    前回記事に書いた通り私のうっかりミスから、待ちに待った『初撮り』の出だしからつまづいてしまい、12日夜の2タイトル目に予定していたきりん座のNGC2403も撮影開始が1時間以上も遅れ、6分露光で25枚撮るはずが半分も撮れませんでした。総露光時間1時間余を処理した画像です。↓NGC2403(きりん座)(元画像の60%に縮小ほぼノートリミング)(上が北になっています)撮影DATA:2024/2/1223:32’~VixenVC200L(レデユーサーHD)(合成fl=1386㎜)露出5分×3枚+6分×9枚(Gain150Offset1)LPS-D1フィルターASI533MCPro(冷却-10℃)タカハシEM-200Temma2Mステラショット3(導入・撮影・オートガイド)ステライメージ9(画像処理)ダーク...『初撮り』に第三の敵シンチレーションが・・(きりん座NGC2403)

  • すったもんだで、ようやく『初撮り』

    すったもんだで、ようやく『初撮り』

    今年に入ってから、まだまともな撮影ができる空模様になっていませんでした。それが先日12日になってようやく『初撮り』の機会が訪れました。まともな撮影は昨年12月4日以来になります。2月の撮影対象のリストはとうに作成済だったのですが、これだけ撮れないと”何を撮るか?”より、今後に役立つ”どう撮るか?”に重きを置くべきでではないか、ということで今回はASI533MCでの撮影を前提に以下の方針で行くことに。①VC200L(fl1800mm)にレデューサーHDを付けて撮影する。(合成fl=1386mm)(理由)VC200Lではオートガイドの歩留まりが悪すぎる、R200SSでは系外銀河は拡大不足②系外銀河もASI533MCのGain150で撮影する。(理由)昨年はGain300で撮影時間の短縮を図ったが、ダイナミッ...すったもんだで、ようやく『初撮り』

  • 『初撮り』は いつになるの? (過去11年間の初撮り)

    『初撮り』は いつになるの? (過去11年間の初撮り)

    もう新月期に入っているのに星空の方は望むべくもなく、この先も雲から逃れられそうにない予報なので『初撮り』はいつになる事やら。ブログも一週間以上更新していなかったので、過去11年間の『初撮り』をさかのぼってピックアップしてみました。2023年1月12日この画像撮影時のブログ記事および撮影DATAはこちら↓「2023初ショットは、雲と月のはざまのプレアデス星団」2022年3月4日この画像撮影時のブログ記事および撮影DATAはこちら↓「やっと初撮りできたのですが・・・」2021年1月20日この画像撮影時のブログ記事および撮影DATAはこちら↓「掘って、掘って、初撮りは上弦前の月」2020年2月4日この画像撮影時のブログ記事および撮影DATAはこちら↓「初ショットというより初設営(上弦過ぎの月)」2019年1月9...『初撮り』はいつになるの?(過去11年間の初撮り)

  • 『オフセット』に ケリを付ける。(ひとまずまとめ)

    『オフセット』に ケリを付ける。(ひとまずまとめ)

    オフセットに関するこの連載記事も4回目になりました。前回までは、オフセットとはなにかを踏まえて室内にて取得した極めて低い輝度の画像のヒストグラムを比較することで検証してきました。今回はいよいよ実際に天体を撮影した画像を使っての検証を行うのですが、その前に前回記事の最初に掲載したオフセット”1”のヒストグラムで、Gainが高くなると逆にピークレベルが下がって”0”になるという不可解な現象について以下、私なりに説明してみたいと思います。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ヒストグラムではなく、輝度レベルの最小値・最大値で別のグラフを作成してみました。Gainを上げると輝度レベルの幅も広がるのですが、最小値の方は元々”0”レベル付近の画...『オフセット』にケリを付ける。(ひとまずまとめ)

  • ステラショット3で『オフセット』にけりを付けるぞ。(その3)

    ステラショット3で『オフセット』にけりを付けるぞ。(その3)

    (その3)と言いながら記事タイトルの字句が少し変わっていますが、前回記事からの続きです。今回のオフセットに関する検証の2つの目的のうち、2つ目の『設定が不可だったステラショット2でのオフセット値を推察する』については前回の記事の検証で、オフセット設定値=”1”だったことが”推察”ではなく確定”できました。しかもこれはステラショット3では、オフセット設定の[デフォルトに戻す]にて設定が可能です。今回は残されたもう一つの検証目的の『ステラショット3でASI533MCの適切なオフセット値を求める』について、前回記事に引き続き検証します。前回のヒストグラムによる検証では、オフセット値は533MCカメラのデフォルト値である”1”、Gainはユニティーゲインである”100”で検証したのですが、Gainを変えるとヒスト...ステラショット3で『オフセット』にけりを付けるぞ。(その3)

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