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さくら・たわわにたわごと https://blog.goo.ne.jp/sakuratakanashi

合唱、ドイツリート、川柳、愛犬りん、お酒、折々のひとりごと…私さくらの愛しきものたちとの日々。

さくら
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2012/11/15

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  • 雨水・土脈潤い起こる~水仙柄の着物

    新暦の、およそ2月19日~23日ごろの今の時期は旧暦では雨水の初候、「土脈潤い起こる(どみゃくうるおいおこる)」です。雨水とは、降る雪が雨へと変わり、氷が解け出すころのこと。この季節は昔から、農耕の準備を始める目安とされてきたそうです。土脈潤い起こるとは、早春の暖かな雨が降りそそぎ、大地がうるおいめざめるころ。古くは「獺魚を祭る(かわうそうおをまつる)」という、不思議な季節とされていたとか。よく魚を捕える獺が、岸に並べたあとなかなか食べようとしないのだそうです。それが祭の供え物のように見えたことから獺が先祖の祭をしているようだと、この季節の名が生まれたのですって。それでいつも思い浮かべてしまうのは、山口のお酒「獺祭」。暖かな雨が降るとされる季節、雨水に入りましたが職場のある西宮のほうで、昨日は雪が降ったり...雨水・土脈潤い起こる~水仙柄の着物

  • 立春・魚氷に上る~沈丁花ひらく

    新暦の、およそ2月14日~18日ごろの今の時期は旧暦では立春の末候、「魚氷に上る(うおこおりにあがる)」です。魚氷に上るとは、暖かくなって湖の氷が割れ、魚が跳ねあがるころ。「薄氷(うすらい)」とは、そんな春先の薄く張った氷のこと。梅の花もほころんできたら、そろそろメジロたちも、姿をみせてくれるでしょうか。そして、わがやのちいさな鉢の沈丁花も、花がひとつひらいていました。鼻を近づければ、ちゃんとあの香りが!犬のように鼻をくんくんさせながら、お散歩道で毎年さがす、だいすきな春の香りです。昨年、迷いながら買いもとめた沈丁花ですが、きちんとお世話もできていないわがやで四季を過ごし、この時期になってちゃんと再び花を咲かせてくれました。これから、ひとつずつ花ひらくのが楽しみです。もうひと鉢、この冬、最強寒波がやってく...立春・魚氷に上る~沈丁花ひらく

  • 立春・黄鶯睍睆く~今月のことば

    新暦の、およそ2月9日~13日ごろの今の時期は旧暦では立春の次候、「黄鶯睍睆く(うぐいすなく)」です。黄鶯睍睆くとは、春の到来を告げる鶯が、美しい鳴き声を響かせるころ。かつては、梅の咲く季節「梅花乃芳し」(うめのはなかんばし)とも呼ばれていたとか。「梅に鶯」…古来より、春の兆しとされてきた情景ですね。雌に求愛するため、上手に鳴けるように、雄のうぐいすは今ごろ練習中でしょうか^^めずらしく、夫と私ふたりとも連休でゆっくりできた先週末。お天気も良く暖かだったので、久しぶりにりんを連れ出しちょこっとご近所までですが、お散歩できました。肩を痛がっている?様子があった頃から、寒波で寒さが増していたこともあり、ずっとお休みしていたお散歩。あったかくなったら、気晴らしにカートででも連れ出そう。。。と考えていましたが、ゆ...立春・黄鶯睍睆く~今月のことば

  • 立春・東風凍を解く~色大島(?)

    新暦の、およそ2月4日~8日ごろの今の時期は旧暦では立春の初候、「東風凍を解く(とうふうこおりをとく)」です。立春とは、初めて春の兆しが現れてくるころのこと。この季節最初に吹く南寄りの強い風が、春一番です。東風凍を解くとは、あたたかい春風が吹いて、川や湖の水が解け出すころ。そして、旧暦の七十二候最初の候。ここから新年が始まります。まだまだ風は冷たいですが、時折のひざしには、ほんのり春を感じるようになりました。これからは、風のぬくみや、歩く道々の景色に春を見つけるのが楽しみになりますね。先日の着物のおけいこでは、前回と同じ帯で練習しようと、この帯に合いそうな着物を選びました。母の着物で、おけいこに通い始めたころにも何度か着たのですが、大島?らしいです。今回も、おけいこ後の写真は撮れなかったので、出かける前に...立春・東風凍を解く~色大島(?)

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