新暦の、およそ2月4日~8日ごろの今の時期は旧暦では立春の初候、「東風凍を解く(とうふうこおりをとく)」です。立春とは、初めて春の兆しが現れてくるころのこと。東風凍を解くとは、あたたかい春風が吹いて、川や湖の水が解け出すころ。旧暦の七十二候では、この季節が新年のはじまり。時候ではそのようになっていますが、今年は立春を過ぎてからやってきた最強寒波に身構える昨日今日。雪の多い地方の方々は、さぞかしたいへんな思いをされていることでしょう。ふだんほとんど雪の降らないこちらあたりも、油断はできませんね。無事に乗りきれますように。年のはじめから、ひと月に1回ペースのようなことになっておりますが。。。^^;大きな変化や刺激は少ない、おだやかに流れているような毎日ながら、こまごまとした雑多な用に追われて1日が終わります。...立春・東風凍を解く~ゆるやかに