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朝鮮、支那、ロシア そしてアメリカ、さらに世界、何より日本 気になる記事、読んだ本の紹介

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東松山市
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秩父市
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2012/11/10

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  • 報道に見る、中国共産党の動向

    16日政治では反日が根強い中国、サッカー日本代表は「アジアの光」と称賛…日本人指導者が存在感(産経)1950年代、シナの周恩来首相が卓球を国策として強化することを決定し、日本から技術指導を受けていた。日本の卓球選手やコーチがシナに招かれ、技術や戦術を教えたことで、シナの卓球レベルが急速に向上した。今、そんなことを憶えていて、日本に感謝しているシナ人はいない。17日中国経済の低迷続く、通年目標の達成困難 ...

  • エルドアン、神に背く『中東問題再考』 飯山陽

    2024/09/25 CNN国連の制度と価値、「ガザで死につつある」 トルコ大統領(抜粋)トルコのエルドアン大統領は「ガザで死につつあるのは子どもたちだけではない。国連の制度もまた死につつある。真実も死につつあり、西側諸国が守ると主張した価値観も死につつある。より公正な世界で生きようという人類の希望も一つずつ消えつつある」と指摘した。「国連はガザで死につつある」とトルコ大統領のエルドアンは言うが、残...

  • 『風の盆恋唄』 髙橋治

    ぼんぼりに灯がともり、胡弓の音が流れるとき、風の盆の夜がふける。越中おわらの祭の夜に、死の予感にふるえつつ忍び逢う一組の男女。互いに心を通わせながら、離ればなれに20年の歳月を生きた男と女がたどる、あやうい恋の旅路を、金沢、パリ、八尾、白峰を舞台に美しく描き出す、直木賞受賞作家の長編恋愛小説。「不倫の愛」を描いた恋愛小説か。正直なところ、一番苦手な分野だな。髙橋治の『風の盆恋唄』も、“おわら風の盆”...

  • 海自艦「さざなみ」が台湾海峡通過

    2024/09/26 産経海自艦「さざなみ」が台湾海峡を初通過 活動活発化する中国を牽制、豪・NZ艦艇と共に(抜粋)海上自衛隊の護衛艦「さざなみ」が25日に台湾海峡を通過したことが26日、政府関係者への取材で分かった。海自艦艇の同海峡通過は初めて。8月に軍の航空機が初めて領空を侵犯するなど日本周辺で軍事活動を活発化させている中国を牽制(けんせい)する狙いがあるとみられる。...

  • 「慰安婦が家族に売られた証拠はあっても強制連行の証拠はない」

    2024/09/23 Record Korea 「慰安婦が家族に売られた証拠はあっても強制連行の証拠はない」韓国の大学教授の発言が物議(抜粋)2024年9月20日、韓国・京郷新聞は「韓国の大学教授が講義中、旧日本軍の慰安婦被害者について『家族によって売られた証拠はあっても日帝に強制連行された証拠は特にない』と発言していたことが分かった」と伝えた。この大学教授は、李栄薫元ソウル大学教授らが2019年に出版した書籍『反日...

  • 日本人男児殺害事件の始まりは呉江浩!

    2024/9/26 CNN「憎悪教育」に批判も 深圳の日本人男児殺害、ナショナリズム巡る内省広がる(抜粋)反日感情と向き合うことを求める論評やネット上の投稿が増加している。その多くは中国のSNSプラットフォームによって検閲された。ある中国人ブロガーはSNS微信(ウィーチャット)で拡散した削除済みの記事の中で、「国家主義的な言説に基づく『反日論法』が増え、インターネットに氾濫している」と指摘。「こうした...

  • 『日本人の死生観』 五来重

    日本人の霊魂観は、仏教以前の民族的な霊魂観が、そのまま生きている。一神教と違って仏教が異教に寛容であったため、民族的な霊魂観が生き残った。仏教の中に受け入れられる形で、死者の霊を成仏させ、往生させる役割を、仏教が担うようになった。生きている者は近しい人の死を悲しみ、別れを惜しむが、生きている者と死んだ者は厳しく峻別される。死者に死に装束を着せ、足袋や草鞋を履かせて火葬場に向かうが、家の中で靴を履い...

  • アヤメ平から尾瀬ヶ原

    3人兄弟そろって、仕事を引退。上の兄と三男の私は若い頃から山をやっていたが、下の兄がこれから始めるという。登山靴も買ったようだ。お盆で本家に集まったときに、9月の天気の良い平日に尾瀬に行くということだけ決めて別れた。9月になったが安定して晴れが続かない。傘マークがついていたが、とりあえず3人の都合が合う20日と決めて、様子を見ることになった。しかし、傘マークが取れない。先延ばしを考えた矢先の19日、傘マ...

  • レバノンのヒズボラ拠点にイスラエルが空爆

    2024/09/25 ロイターヒズボラは大打撃被る、一段の攻撃準備整う=イスラエル国防相(抜粋)イスラエルのガラント国防相は24日、軍との協議の中で、イラン支援下にあるレバノンの武装組織ヒズボラはその指揮系統や戦闘員、戦闘手段に深刻な打撃を受けているとの見解を示した。その上で、イスラエルはヒズボラに対するさらなる攻撃の準備ができていると述べた。...

  • 『なぜ、日本人の9割は金持ちになれないのか』 藤井聡

    「日本経済の5つの嘘」にだまされるな!この「嘘」に気付かなければ、あなたは一生貧乏でいるしかない。富裕層だけが知っている日本経済のからくりとは?コロナ禍をうまく脱却すれば、日本人はやっと金持ちになれる!安倍内閣の元内閣官房参与にして政権の表裏を知り尽くした気鋭の学者が暴く、日本人を貧乏にするシステムと景気V字回復するための秘策。コロナ禍の先行きや新内閣の動向など最新情報を踏まえながら、日本経済に及...

  • 『日本で軍事を語るということ』 高橋杉雄

    2010年代終わりに、容易に折り合いがつけられないような、深刻な対立が米中・米露の間に生まれた。この対立は微調整で解消できるようなものではなく、国際秩序の現状を維持すべきと考えるか、打破すべきと考えるかといった、戦略における根本的な相違に由来するものである。しかもアジアにおける台湾、朝鮮半島、東シナ海、南シナ海や、ヨーロッパにおけるウクライナやバルト三国といった具体的な紛争要因があり、たんなる政治...

  • 『絶品 そうめん』 満留邦子

    2016年刊『そうめんThe SOMEN recipe book』のレシピを見直し再編集。暑い季節にこそ食べたい涼やかな夏の風物詩、そうめん。でも、いつもめんつゆと薬味だけじゃつまらない。薬味たっぷりはお約束。冷たいのも温かいのも全部集めた決定版。一昨日の晩、ブロッコリーの炊き込みごはんを食べた。おかまにセットした米に顆粒のコンソメを溶いて、真ん中にブロッコリーの山をおくだけ。炊き上がったらブロッコリーをくずしながら...

  • 呉江浩の「日本の民きっかけになったきっかけになった

    2024/05/30 産経中国の呉江浩駐日大使の「日本の民衆が火の中に」発言の詳報(抜粋)日本という国が中国分裂を企てる戦車に縛られてしまえば、日本の民衆が火の中に連れ込まれることになるでしょう。耳障りな言葉ではありますが、あらかじめ言っておく必要があると思いました。呉江浩が言ったとおり、実際に「日本の民衆が火に連れ込まれ」てしまいました。この呉江浩の発言が5月20日。2024/06/28 読売中...

  • 日本人男児死亡『中国VSアメリカ』 橋爪大三郎

    2024/09/19 読売中国・深圳の日本人学校の男児死亡、腹など刺されたか…拘束された中国人の動機は不明(抜粋)中国広東省 深圳しんせん で深圳日本人学校に登校中だった男子児童(10)が中国人の男(44)に刺されて負傷した事件で、在広州日本総領事館は19日、同日未明に男児が死亡したと明らかにした。中国では6月にも、江蘇省蘇州で日本人の母子ら3人が襲われ、スクールバスの誘導係の中国人女性が死亡した。日...

  • 神仏分離『日本人なら知っておきたい日本の伝統文化』 吉村均

    昨年10月、厳島神社を訪れた。私は仕事の関係で何度か行っていたが、あの大鳥居と海に浮かぶ舞台を、カミさんに見せたかった。そう言えば、出雲大社にも行きたがっていた。どうしようか考えていたら、両方が盛り込まれたツアーがあって、ついつい乗っかってしまった。阪神交通社のツアーだった。初日は倉敷、美観地区を見学して駅近くのホテルに泊まった。翌日は岡山道、中国道、米子道を使って一気に日本海側へ移動。足立美術館...

  • モサドの仕業か?

    2024/09/18 ロイターヒズボラ通信機器爆発、イスラエルが台湾製端末に爆発物(抜粋)親イラン武装組織ヒズボラの戦闘員らが利用しているポケットベルのような通信機器の爆発が相次いだことを巡り、同国の治安当局高官と別の関係者はイスラエルの情報機関モサドが数カ月前に、ヒズボラが発注した台湾製機器5000個の内部に少量の爆発物を埋め込んだとの見方を示した。ヒズボラが台湾の企業に発注した5000個の通信機器...

  • 『不思議の国ニッポン』 豊田有恒 ヤマザキマリ

    作家 豊田有恒「日本は、アジアのなかでも、かなり独自の文化を持っているといえます。」漫画家・文筆家・画家 ヤマザキマリ「コロナ禍で久しぶりに長く日本に滞在したことで、この国の特異性をしみじみ痛感しました。」最近、ヤマザキマリさんが関わった本はいくつか読んだ気がするけど、豊田有恒さんの本はずいぶん久しぶりだな。前に読んだのは『韓国が漢字を復活できない理由』という2012年の本と、『国防音痴が国を滅ぼ...

  • 登校中に刺された日本人学校の男児死亡

    2024/09/19 朝日登校中に刺された日本人学校の男児死亡 総領事館明かす 中国・深圳(抜粋)中国南部の広東省深圳で18日朝、登校中だった日本人学校の男児1人が男に刺された事件で、在広州総領事館は19日朝、男児が死亡したと明らかにした。日本人学校の子どもが立て続けに被害に遭う事態に、現地の日本人社会には動揺が広がっている。2024/09/18 朝日深圳の日本人学校男児が刺され負傷、手術室に 校門近...

  • 竹中平蔵『なぜ、日本人の9割は金持ちになれないのか』 藤井聡

    竹中平蔵は2009年から2022年まで、人材派遣業大手パソナグループの取締役会長を務めた。2001年から2006年にかけて小泉純一郎内閣で経済財政政策担当相や金融担当相などを歴任し、その後パソナグループに移ったのである。労働者派遣法は、その正式な名前は、「労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の就業条件の整備等に関する法律」といって、法律はすでに1985年にできていた。最初に政令として指定...

  • 「大躍進」再び 『新 中国史』 石平

    2024/09/13 ブルームバーグ中国の習氏、成長率目標の達成を全地域・部門に要請-弱い統計意識か(抜粋)中国共産党の習近平総書記(国家主席)は12日、あらゆるレベルの官僚を対象に政府の年間成長目標を達成するよう求めた。ウォール街ではJPモルガン・チェースを含むエコノミストの多くが、中国経済は今年の成長率目標である5%前後を達成できないと予測し始めている。シナの統計データは信用できるものではなかったが、習...

  • 秋田県の洋上風力発電『間違いだらけの電力問題』 山本隆三

    2024/09/11 NHK“洋上風力発電など再エネ関連の成長期待” 日銀 中川審議委員(抜粋)日銀の金融政策の決定に関わる中川順子審議委員が11日、秋田市で講演し、秋田県内では洋上風力発電などの再生可能エネルギーに関連する分野への企業参入の動きが強まり、インフラ整備などの需要をつくり始めているとして今後の成長に期待を示しました。講演のあと開いた会見で「秋田県はわが国の風力発電のトップランナーと言ってい...

  • 報道に見る、中国共産党の動向

    1日中国・フィリピン、南シナ海での船舶衝突めぐり応酬(AFP) 当たり屋中国海警局米、比船への衝突を強く非難 中国の領有権主張は「違法」(産経)   仲裁裁判所で決定している中国船のフィリピン巡視船衝突、駐比日本大使が「深刻な懸念」表明「海洋の法の支配支持」(産経)中国住宅販売、落ち込み一段と深まる(Bb)2日「台湾はパートナー」削除PIF首脳声明 中国意向反映か(読売)教科...

  • 日本、正念場!『日本の電機産業はなぜ凋落したのか』 桂幹

    自民党の総裁選が近い。保守派からリベラルまで、また国を売りかねない親中派までが自民党総裁、さらには内閣総理大臣を目指して争っている。バブルが崩壊してから30年、未だに日本の経済は低迷したままの状態にある。この間、日本人は自信を失い、国の形まであやふやになりつつある。あまり猶予は残されていないだろう。こんな時にリベラルや親中派の内閣総理大臣が日本をリードすることになれば、・・・考えるだけで恐ろしい。す...

  • 「再エネを最大化していくことが日本の取るべき道」

    2024/09/13 産経「再エネ偏重には当たらない」エネルギー基本計画で伊藤信太郎環境相が見解(抜粋)伊藤信太郎環境相は、2030年度に電源構成の36~38%を再エネにするとした現行計画を「現時点のベストミックスでエネルギーの構成を考えている」と指摘。「再エネを最大化していくことが時代の要請で、日本の取るべき道だ」とも述べた。伊藤信太郎環境相は東京生まれだが、選挙区は宮城県第四選挙区。父親は伊藤宗一郎の...

  • 『左翼リベラルに破壊され続けるアメリカの現実』 やまたつ

    自民党というのは不思議な政党で、皇位継承に関しても、あくまで男系を主張する人がいるかと思えば、男女平等を掲げて女系を容認しようという人もいる。保守政党だと思っていたら、米民主党が送り込んだおかしな駐日大使に促されて、LGBT法案を通してしまったりする。総裁選が近づいているが、立候補者の主張には大きな違いがあり、保守派からリベラル派まで、中にはシナに国を売りそうな候補者までいる。自民党の稲田朋美議員は、...

  • オケアン2024

    2024/09/12 スプートニク露中海軍、日本海で共同演習露海軍は大規模演習「オケアン2024(Ocean-2024)」の一環で、日本海上で中国海軍との共同演習を行った。露国防省が映像を公開した。...

  • 歴史の中の日本侵攻

    元寇の「寇」という漢字は、外から侵入して害を加える賊や外敵を意味する。また、「侵略する」や「攻め込む」という意味もある。元寇は「元による日本侵略」ということになる。日本に対する侵略行為を「入寇」という。元寇の前にも、何度かの入寇があった。601年、新羅の間諜である迦摩多(かまた)が、対馬に侵入して逮捕されている。811年、新羅の賊船が対馬の佐須浦(現在の厳原町小茂田浜)に出没。813年、新羅人が五...

  • 犯罪後出国するシナ人

    2024/09/10 CNN乳児が熱いコーヒーかけられ大やけど、容疑者は国外逃亡 オーストラリア(抜粋)乳児が通りすがりの男に熱いコーヒーを浴びせられて大やけどを負う事件があり、クイーンズランド州警察は9日、国際機関と連携して容疑者の男の行方を追っていると発表した。容疑者は33歳の外国籍の男で、事件の4日後にオーストラリアを出国したことが分かっている。この卑怯な男、いったいどこのくにのにんげんだ?日本...

  • シナ高速鉄道

    2023・07・17 RC日本の新幹線の輸出が進まないのはなぜか、中国人専門家が「三大問題点」を指摘(抜粋)中国などの新興勢力と比べて、日本の高速鉄道設備の性能の強みは、それほど際立たなくなった。高速鉄道建設を担う日本の民間企業は、日本政府が強力に推進しても、リスクの制御が困難であれば、投資の主力である企業は積極性を示さない。高速鉄道の建設は現地の国情や政策の影響を強く受ける。発展途上国の場合には...

  • シナ海南島風力発電、台風11号になぎ倒される

    SNSの動画のようで本当かどうか分からなかったのですが、次のようなニュースを発見しました。亜州リサーチ中国株情報中国:台風11号通過の海南省文昌、風力発電機が多数倒壊2024/09/07 新華網台風11号、中国海南省に上陸 風速65メートル(抜粋)中国海南省の文昌市翁田鎮沿海に6日午後4時20分(日本時間同5時20分)、台風11号「ヤギ」が上陸した。上陸時の風速は約65メートルに及び、風力の等級は17級以上と...

  • 『不思議の国ニッポン』 豊田有恒 ヤマザキマリ

    豊田有恒さんとヤマザキマリさんの、日本に関わる対談本。最初の方の豊田さんの話の中に、70年代の日本に関わる発言がある。次のようなものである。70年代、日本は多くの分野で、左翼に乗っ取られたような状態にありました。マスコミは、ソ連、中国、北朝鮮に甘く、アメリカ、日本、韓国などには厳しかった。社会主義は市場を争わないから戦争をしないと規定し、アメリカなどを戦争勢力と断定している始末。マスコミのほとんど...

  • 廃墟と化したウクライナ東部の街 東京の方が酷い

    2024/09/08 AFP動画:廃虚と化したウクライナ東部の街 映像を公開大空襲後の東京は、もっと酷い!...

  • プライマリーバランス

    プライマリーバランスは、政府の財政健全性を示す指標の一つであり。具体的には、社会保障や公共事業などの政策的経費を、税収などの収入で賄えているかどうかを示す。日本のプライマリーバランスはバブル崩壊後の1990年代後半から赤字であり、1997年のアジア通貨危機がきっかけになっている。その後も、リーマンショックや東日本大震災、新型コロナウイルスの影響など、経済的なショックが続き、プライマリーバランスの赤...

  • スラブ『スラブの十字路』 嵐田浩吉

    最近のJRA所属馬には歴史上の人物と同じ名前を与えられた馬がいる。そういった馬が登場すると、ついつい馬券を買ってしまう。「アッシュールバニパル」には儲けさせてもらったが、「アッティラ」には損をさせられた。今日は私に損をさせた「アッティラ」の話から。フン族はモンゴル高原で帝国を作った匈奴の後裔といわれる。紀元4世紀、そのフン族が東から移動を開始する。5世紀、アッティラ大王が現れ、西進してゴート族を撃破...

  • 『間違いだらけの電力問題』 山本隆三

    ◎知っているようで知らない、知っておくべき電気の話●どうすれば電気代が下がるのか●停電の危機を回避するにはどうすればよいのか●温暖化対策と脱炭素の行方はどうなるのか●電気自動車は広がるのか●水素を発電に利用できるのか●電力産業の未来はどうなるのか数字がたくさん出てくる本。そういう本は苦手なんだけど、その分だけ裏付けのあるないようだということ。日本という国が危機的な状況にあるということが、たしかな裏付けを...

  • カザフとコサック そしてウクライナ

    コサックのことを調べていたら、カザフという言葉に行き着いた。「コサック」という言葉は、トルコ語に由来する。具体的には、トルコ語の「カザーク」から来ており、「自由の人」や「冒険者」を意味する。それがカザフスタンのカザフになる。カザフスタンは「自由な人の国」という意味だった。何から自由化というと、・・・モンゴル帝国の時代、黒海北岸から中央アジアのカザフ草原まで広がる広大な領域は、チンギス・カンの長男で...

  • 『鴨川食堂 まんぷく』 柏井壽

    ドラマ化もされた“おいしい小説”最新作!思い出の味を捜し求める迷い人が立ち寄るのは、京都にある看板のない食堂。板前の父と探偵の娘が、優しさと温かい料理でお迎えします。連続ドラマ化もされた美味しいミステリー最新作第六弾!鴨川流・こいし親娘が、今日もそっと寄り添います。9月1日から3日の三日間、富山県の越中八尾の町は“おわら風の盆”で賑わう。ちょうど1年前、その様子をNHKが実況中継で紹介した。私たち夫婦は...

  • 『日本列島 地名の謎を解く』 谷川彰英

    《半家》は「ハゲ」と読む。個人的には、すごい気になる地名だな。高知県四万十市の山の中にある地名だそうだ。平家の落人部落の伝説があり、平家の平の字の横棒をそのまま下げて半にしたという話があるが、これは間違いのようだ。それは私でも分かる。「平家の平の二本線を下にずらす」っていうのは面白おかしいが、この地名のインパクトは当てられた漢字よりも「ハゲ」という読みだ。この地名は「ハゲ」に半家の漢字を当てたもの...

  • 『世界はラテン語でできている』 ラテン語さん

    地球上で最初の歴史書は、ヘロドトスが紀元前5世紀に書いた『ヒストリアイ(歴史)』である。ギリシャ語の「ヒストール」は「知っている」という形容詞。それを「調べて知る」という動詞にすると「ヒストレオー」になる。「調べて分かったこと・調査研究」という名詞は「ヒストリア」、複数形が「ヒストリアイ」。ヘロドトスの『歴史』は、調査研究という意味の「ヒストリアイ」だった。ヘロドトス以前に、歴史を意味する言葉はな...

  • 2024年8月 『スプートニク』『ロシア・トゥデイ』に登場する北方領土

    ウクライナ侵攻という大失敗がロシアの中枢を脅かしはじめたよう。5月以降、北方領土や対日平和条約交渉に関連する報道は、“スプートニク”から消えてしまった。6月からは、《スプートニクに登場する日本》という程度に枠を広げて、しかも他紙も含めて、日露関係を追いかけてみたものの、10月あたりからはそれもほとんどない。12月からは、ロシアに関わる特異な話題を拾ってみた。(スプートニクとロシア・トゥデイの報道は、...

  • 中国海警局の艦船が突っ込んできた

    2024・08・30 ロイター中国海警局がフィリピンに警告、南シナ海の船への補給物資投下で(抜粋)中国海警局は29日、フィリピンに対し、南シナ海にある船への補給活動を止めるよう求め、そのような「大胆な行動」は不測の事態を招く可能性があると警告した。海警局は声明で、フィリピンが28日に南沙(英語名スプラトリー)諸島サビナ礁近くの船に補給物資の空中投下を行ったと説明。こうした行動は「海上と空中で不...

  • 『武漢コンフィデンシャル』 手島龍一

    21世紀最大の謎にインテリジェンスで挑む新型コロナウイルスの「発生源」として世界を震え上がらせた武漢は、中国革命の地にして、国共内戦の要衝でもあった。十歳でこの地に流れ着いた李志傑は、己の才覚を頼りに動乱の時代を駆け抜けたが、文革の嵐に見舞われ、家族は国を追われてしまう――。それから五十年後、李一族の「業」は、MI6の異端児スティーブン・ブラッドレーと相棒マイケル・コリンズを巻きこみ、“謀略の香港”に沸...

  • 領空侵犯、与那国に無人機、領海侵犯

    2024・08・31 NHK中国海軍の測量艦 鹿児島県沖 日本の領海内に一時侵入 防衛省(抜粋)防衛省は中国軍の測量艦1隻が31日朝、鹿児島県沖の日本の領海内に一時、侵入したと発表しました。中国軍をめぐっては、今月26日にも情報収集機が長崎県沖上空で日本の領空に侵入していて、防衛省が外交ルートを通じて中国に抗議するとともに、警戒と監視を続けています。26日の領空侵犯、30日に与那国島近くに無人機を飛ばした...

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