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朝鮮、支那、ロシア そしてアメリカ、さらに世界、何より日本 気になる記事、読んだ本の紹介

イーグルス16
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東松山市
出身
秩父市
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2012/11/10

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  • 報道に見る、中国共産党の動向

    10月17日 看中国北京で「反習スローガン」大量出現、「反乱の波」が迫っているかhttps://www.visiontimesjp.com/?p=37592中国共産党第20回全国代表大会中に、中国の多くの場所で、北京の四通橋で行われた習近平氏の退陣を求める抗議に使われたスローガンが、公共の場に出現している。10月17日 NHK国際ニュースナビ中国のコロナ隔離施設で何が 憤る労働者が語った内実はhttps://www3.nhk.or.jp/news/special/international_ne...

  • 『琉球警察』 伊藤潤

    最近、実業家で論客の西村博之さんという方が、普天間基地の辺野古移設反対運動家の人たちが座り込みを行なっているという現地を訪れたことが話題になった。《座り込み抗議 不屈3011日》と書かれた看板と一緒に、笑顔にピース姿で写った西村さんの写真がツイッターで公開されたのだ。そこに座り込みの抗議活動を行なっている人は、一人としていなかった。“不屈の座り込み”は、工事車両がゲートを通過する時間にあわせて行なわ...

  • 日の出を見に地蔵岳

    寒かった~!小沼駐車場に車中泊したものの、あまり眠れなかった。飲み方が足りなかったかな。四時過ぎから準備を始めて、ポットにコーヒーを詰めて、パンとカメラを持って出発。ずいぶん着ているんだけど、寒い。まだ地上は真っ暗。八丁峠から木段を上がりはじめ、空が見えるあたりまで登って振りかえると、東の空は明るくなり始めている。最初の木段を終わり、傾斜が緩やかになり、明るくなりつつある東の空を眺めながら登る。気...

  • 今日はゆっくり赤城山

    真面目なもので、山に行くときは早出が必須と思っている。多くの場合、日の出が目安。ほどほどに歩いて、お昼過ぎには終わってしまう。そういうケースが多い。早い時期は、四時半には日が昇る。そうなると、一〇時過ぎにはすべての予定を歩いてしまうなんてこともある。完全に暑くなる前に終わるという利点もある。でも、今日は小沼の駐車場で車中泊するつもりなので、紅葉を愛でつつ、午後までゆっくり赤城を楽しもうという計画。...

  • 『世界を震撼させた日本人』 門田隆将 髙山正之

    二〇二一年八月一五日、タリバンによりアフガニスタンの首都カブールが陥落した。日本人大使館の日本人一二人全員は、他国に先んじて陥落の二日後の一七日、イギリスの輸送機に便乗してドバイに脱出した。自衛隊機が救出のため海外に行くことは、「海外派兵」につながるとして禁じられてきた。二〇一五年の安保法制の成立によって自衛隊法が改正され、「在外邦人等の保護措置」が新設されたにもかかわらず、実行に当たっては、「領...

  • 『シルバー川柳 上を向いて歩こう編』

    毒蝮三太夫さん、お勧めだそうだ。笑いあり、しみじみありのシルバー川柳は、この「上を向いて歩こう」編で、なんと第一九弾になるんだという。シリーズ累計四六万部と、大ヒットシリーズ。リアルシルバー投稿川柳傑作選、より抜き一六四句だそう。・・・『サラリーマン川柳』と間違って買ってしまった。まあ、いいか。シルバーと言えば六五歳以上ということだけど、私だってあと二年半でシルバーなんだから。そう思って、読んでみ...

  • 『大東亜戦争の事件簿』 早坂隆

    リヒャルト・ゾルゲは、一八九五年、ロシア南部、現アゼルバイジャンのバクーに生まれる。父はドイツ人の上級石油技師、母はロシア人資産家の娘。三歳の時、一家はドイツのベルリンに転居。一九一四年に第一次世界大戦が勃発すると志願して、塹壕戦で生死の境をさまよう。戦後は大学で学び、共産主義思想に感銘を受け、ドイツ共産党に入党。コミンテルン要人から信頼され、本部の情報局員に抜擢されて、一九二四年にモスクワに転居...

  • 関八州見晴台 バイクに削られる四寸道

    先日行った那須岳では、車中泊して二日間山歩きするはずが、諸般の事情で日帰りとなってしまった。失意の中、いやいや車を運転したせいか、またしても腰痛が出てしまった。三日おいて近所の山に登ろうと、とりあえず鎌北湖に行ってみたら、マラソン大会のコースになっている。帰りの時間に当たりそうなので、急遽、越生の黒山から関八州に登ることにした。熊野神社下の無料駐車場から四寸道にショートカットして登る道。お手軽ルー...

  • 『日本人の真価』 藤原正彦

    「本書は、日本を代表する月刊誌(と思いたい)『文藝春秋』で、毎月めざましい絶賛と喝采を博している(と思いたい)巻頭エッセイ三年分、それに同誌に掲載された幾つかの論説を加えたものである」ということで、成った本のようです。私は“日本を代表する月刊誌”『文藝春秋』を読んでいないので、いつも新書になってから藤原さんのエッセイを読む。その上で藤原さんに対して絶賛と喝采をお送りすることは、私は全くやぶさかではな...

  • 『陸王』 池井戸潤

    埼玉県行田市にある老舗旅業者“こはぜ屋”が、このお話の舞台。埼玉県行田市にある「こはぜ屋」は、百年の歴史を有する老舗足袋業者だ。といっても、その実態は従業員二十名の零細企業で、業績はジリ貧。社長の宮沢は、銀行から融資を引き出すのにも苦労する日々を送っていた。そんなある日、宮沢はふとしたことから新たな事業計画を思いつく。長年培ってきた足袋業者のノウハウを生かしたランニングシューズを開発してはどうか。社...

  • 『山のごはん』 沢野ひとし

    沢野ひとしさんの挿絵が大好き。とくに山に関するエッセイの挿絵が好き。人が山の風景の中に溶け込んでいるのが好き。風毛の一部になっているのが好き。この本は、そんな沢野さんの、〈山ごはん〉を真ん中に置いた山行記録。高校の教員になった新設校には山岳部がなく、サッカー部の顧問になった。翌年、一〇歳年上の気のあう先輩と意気投合して、一緒に山岳部を立ち上げた。何にも知らない生徒を山に連れて行くのは大変だった。伝...

  • 沼原から南月山・茶臼岳、帰りは姥ヶ平から

    沼原の観光駐車場に車を置いて、白笹山、南月山、茶臼岳と縦走し、姥ヶ平から沼原に戻るコースで紅葉を楽しんできた。沼原には6時を過ぎた頃についた。すでに数台の車が止まっていた。朝食代わりのカップラーメンを食べている間に何人かの方が出かけていった。姥が平方面の方が多いようだが、私と同じ白笹山に向かった方も一人いた。こんな感じの道で始まる。10分ほど歩いて白笹山の取り付きまで来ると、そこから山頂までは急な登...

  • 『対決!日本史』 安部龍太郎 佐藤優

    “中国”が故意か過失かしらないが、武漢ウイルスを世界にばらまいた。それ以前に、覇権国家アメリカが“中国”の挑戦に危機感を募らせ、すでに経済面における覇権戦争は火蓋を切っていた。今年に入って、何を読み間違ったかプーチンが、世界の注目を集める中でウクライナに押し入った。当然のように、読み間違ったプーチンのロシアが追い詰められた。いまや、核による脅しに頼るような始末。日本は国際連合なんて呼び方をしているが、...

  • 『日本人の真価』 藤原正彦

    この本の全体像を取り上げる前に、《嘘つき文化》という項目があり、それについてちょっと紹介する。清末の“中国”で五〇年余り布教活動をした米人宣教師アーサー・スミスは、「中国人には嘘が多いため相互不信が蔓延していてもめ事が多い」と書いているそうだ。いまでも“中国”の言うことには嘘が多い。藤原さんは「毒餃子の毒は日本で入れられた」、「“中国”新幹線は独自技術によるもので死亡事故を未だ起していない」という嘘をあ...

  • 『YAMAP 山登りベストコース関東周辺版』

    今度、どこの山に登ろうか。どこかの山から帰ってくると、すぐそんなことを考え始める。いろいろな本を読んでみたり、過去に自分が登った山の記録を見直してみたり、人の記録を参考にさせてもらったりする。この本はYAMAPの本だけど、私はYamaRecoに記録を残している。本や人の記録をを見ていると、こんな山があるのか、こんなコースがあるのかと、とても興味深い。そのうち一杯飲み始めて、結局決めきれず、決定は先に延ばしてし...

  • 報道に見る、中国共産党の動向

    10月4日 JETRO世界各国で中国に対する印象悪化、習政権下で顕著、米シンクタンク調査https://www.jetro.go.jp/biznews/2022/10/6fc1ea03a8424057.html米国人は2011年時点で、どちらかと言えば中国に好意的だったという(「好意的」42%、「好意的でない」40%)。しかし、2012年以降、好意的でない米国人のほうが多くなった。習氏は2013年に国家主席に就任している。特に2018年以降、中国に対する印象は急激に悪化した。2021年...

  • 『すごいトシヨリ散歩』 池内紀 川本三郎

    東海教育研究所が発行する月刊誌『望星』に掲載されていた池内紀さんと川本三郎さんの対談を、一冊にまとめたものだそうだ。池内さんは残念ながら、二〇一九年八月三〇日に亡くなられた。旅好きの二人からは、地方都市の、好ましい町並みの話が頻繁に出てくる。一.五世代前の話になるが、地方都市なら、古い町並みを残すところも少なくない。さらには、戊辰や明治の時代の話まで残されている。たとえば、山形県と秋田県の間には、...

  • 『地名で読み解く世界史の興亡』 宮崎正勝

    “中国”では古来、北極星付近の紫微宮に天帝が住み、代理人の天子を選んで天命を与え、その一族に天下の支配を委ねるという思想があった。諸王朝は歴史を“天命を得たことを宣伝する“道具として操り、それを人々に周知させようとした。歴史は一族の大義名分を訴える道具となった。これを日本人のように、“できる限り本当に起こったことを後世に伝える”ものと考えて中国史を見ると、とんでもない過ちを犯すことになる。天命が革(あら...

  • 『カモフラージュ』 スティーブ・パーカー

    すごい本だな。高い本だけど、孫が来たときに喜ぶだろう。気に入れば持って帰らせようと思って、買ってしまった。ここのところ図鑑ブームだと聞いている。本屋に行くと、確かにいろいろな図鑑が棚に並ぶ。美しいインクルージョンの鉱物図鑑、「感じがいい人」の行動図鑑、世にも美しい変形菌、最高の髪型解剖図鑑、最新版 ディズニー全キャラクター大事典、星ひとみの天星術超図鑑。・・・題名を見ても、なんの図鑑なんだか分から...

  • 椚平・大築山周辺でリハビリ

    リハビリ第二段。越生町の麦原第二駐車場に車を置いて、ときがわ町の椚平まで歩いてみる。十月も中盤に入っちゃったからな。秋海棠は無理かな。十五夜の月が西の空に残り、奥武蔵の山の上に浮かぶ。良い天気になりそうだ。ミィミィが好きだったやつだ。死んじゃって、もう四年になるのか。あじさい山の前を通過してそのまま西に向かい、猿岩峠を越える。集落を過ぎて狭くなったところで林道が封鎖されている。どうも、バイクや自転...

  • 『道』 白石一文

    前々から、三〇〇ページを越える単行本は、上下二冊に分けて欲しいと思っていた。なにしろ重い。私は寝転んで本を読むことが多い。時には回転して仰向けで、顔の上に本を持ってくる。そんな時、ついうとうとして手から落下させれば、そのまま顔を直撃することになる。重い本は、凶器である。この本は五四二ページの単行本。本来立派な凶器となるところ、そんなに重くなかった。かといって、紙質を落として、ペラペラというわけでも...

  • 『あと少し、もう少し』 瀬尾まいこ

    中学校駅伝を舞台とする学園ドラマ。私ごとだけど、子どもの頃、市で主催する町内対抗駅伝というのがあった。うちの旭町はそれまで出てなかったようなんだけど、裏のおじさんが世話役になって出ることになった。メンバーを集めるように言われて、同級生のうちを回った。大会は二月末で、選手集めしたのがお正月。お正月に友達の家を回って、その都度、雑煮やお汁粉出されて大変だった。なんとか人数を揃えて大会に出たんだけど、大...

  • 『秋月記』 葉室麟

    秋月藩というと、私の場合、思い浮かぶのは秋月の乱。明治初期に発生した士族の反乱のひとつ。新政府による廃刀令と文明開化を含む開明的政策に反対して、士族が蜂起したもの。明治七(一八七四)年の佐賀の乱。明治九(一八七六)年には神風連の乱、秋月の乱、萩の乱と続き、明治一〇(一八七七)年の西南戦争でとどめとなる。この物語は文化八(一八一一)年に起こった「織部崩れ」と呼ばれる秋月藩の政変と、その後、支藩秋月藩...

  • 『恋愛名歌集』 萩原朔太郎

    久方の天つみ空に照れる日の失せなむ日こそわが恋ひ止まめ「空の太陽がなくなるようなことでもない限り、私の恋はいつまでも変わらない」という意味だろう。この歌で、つい思い出したのは、“にしきのあきら”が歌った《空に太陽がある限り》という歌謡曲。一九七一年というから、私が一一歳の時の曲だ。♬ 愛してる とても 愛してる ほんとに 愛してる いつまでも 空に太陽がある限り 君とぼくは 君とぼくは 二人でひとり ...

  • 『差別は思いやりでは解決しない』 神谷悠一

    五九歳で高校教師をやめる最後の三年間に、二度、三年生を送り出した。五七年に送り出した最後から二番目の学年は、彼らが一年の時から学年団に入り、そのまま持ち上がった。二年進級にともなうクラス分けの時、保健の先生と女性の学年主任から、ある女子生徒の担任をして欲しいと言われた。人には知られないように裏工作をして、他の教員には分からないように、その生徒を私のクラスに持ってきた。その女子生徒はトランスジェンダ...

  • 『ゴールデン街コーリング』 馳星周

    〈マーロウ〉の店主斉藤顕は、酔うと人が変わる。本来は心根の優しい男なのだが、人がよすぎて自分を抑えている分、酒を飲むと溜まっていたものが爆発してしまう。一言で言えば酒癖が悪いと言うことなのだが、それがあまりにも悪すぎる。目が据わってきたら、まもなく始まる。きっかけは何でもいい。相手に関しては、・・・どうやら難癖をふっかけやすいやつというのがあるようだ。目を据わらせた顕さんにしてみれば、学生アルバイ...

  • 大高取山とその周辺でリハビリ

    思い切って出かけられない諸般の事情が改善し始めたお彼岸過ぎ、天気の良い日が連続するようになったと思ったら、私の調子が悪くなる。甘く見ていた腰痛が長引き、ようやく収まったと思ったら熱発。平熱が低い私にとって三八度五分の熱発はきつかった。この歳で熱を出すと体力の消耗が激しいようだ。朝トレで走ってみて分かった。遠出したかったが、何回か近所の山を歩いて、体力を取り戻すことが優先。リハビリのための低山なら、...

  • 『リベラル全体主義が日本を破壊する』 高山正之 阿比留瑠比

    《永田町の内部は表からはよく見えないから、阿比留さんから裏事情を聞くと、よく分かっておもしろい。以前に比べると政治家のそういう情報はとても少なくなった。昔は、戸川猪佐武や、伊藤晶哉の書いた『自民党戦国史』などはおもしろくて何冊も読みました。いまは阿比留瑠比が一番おもしろい》そう高山正之さんに言わせるんだけあって、たしかに阿比留瑠比さんの政界観察はおもしろい。この本は、『リベラル全体主義が日本を破壊...

  • 『なぞなぞ脳活』 ながれおとや

    いくつかネタバレね。いいよね。時価の本だし。①朝の誕生日は何月何日?②愛の中心には何がある?これは漢字クイズね。孫が遊びに来たら出してみよう。あっ、まだ小学校三年じゃ「朝」も「愛」も習ってないか。小学三年なら、ダジャレクイズがいいか。だったら、・・・③マリはマリでも、雨が作るマリはなんーだ?④ロバはロバでも、みんなが遊びに来るロバはなーんだ?これなら、小学校三年生でも対応できるだろう。そうそう、一年生...

  • 2022年9月 『スプートニク』に登場する北方領土

    9月3日 NHKロシア “第2次大戦終結の日”式典 北方領土で軍のパレードもhttps://www3.nhk.or.jp/news/html/20220903/k10013801971000.htmlロシアでは第2次世界大戦終結の日とする3日、極東各地で式典が行われ、ロシアが事実上管轄する北方領土でも軍によるパレードなどが行われたほか、北方領土での軍事演習の映像が公開されました。ロシアはウクライナへの軍事侵攻後、欧米側と経済制裁などで歩調を合わせる日本に対して、強硬な...

  • 『山本周五郎 人情ものがたり 武家編』

    NHKの番組で、《だれかに話したくなる山本周五郎日替わりドラマ》というのをやっていた。第一シリーズは二〇二一年の二月に、山本周五郎原作の 「はたし状」「泥棒と若殿」「晩秋」「女は同じ物語(前・後) 」を五回シリーズでドラマ化したものだった。さらに二〇二二年の二月には、第二シリーズが放映されている。「鳥刺しおくめ」「暗がりの乙松」「人情武士道」「牡丹花譜 (前・後)」「ゆうれい貸屋」「半化け又平」「松の花...

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