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朝鮮、支那、ロシア そしてアメリカ、さらに世界、何より日本 気になる記事、読んだ本の紹介

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東松山市
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秩父市
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2012/11/10

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  • 報道に見る、中国共産党の動向

    9月16日 看中国WHO事務局長の発言、中国ネット上で「ブロック・削除」されるhttps://www.visiontimesjp.com/?p=36893世界保健機関のテドロス・アダノム事務局長は14日の記者会見で、新型コロナウイルスのパンデミックについて「終わりが視野に入っている」と述べ、収束が近づいているとの認識を示した。しかし、中国共産党は現在、「ダイナミックゼロコロナ」政策を進めており、止まる気配がない。中国ネット上では、関連するト...

  • 『差別は思いやりでは解決しない』 神谷悠一

    難しい問題を扱ってる。この本の《第3章 「女性」VS.「トランスジェンダー」という虚構》のことです。英下院議員マリ・ブラック氏の報告を引用して、《「女性」と「トランスジェンダー」が対立するかのような言説は、極右勢力が行なっている印象操作》と、著者は書いている。恐いですね、“極右勢力”。なんとも恐ろしげな連中ですね。この問題の疑問を挟むと、自分まで“極右勢力”扱いされちゃうでしょうね。“極右勢力”って、・・...

  • 『証言 貧困女子』 中村淳彦

    《昭和から平成初期までの貧困は、主に病気や事故によって働けないという失業が原因によるものだった。家族で支え合って困窮をなんとか乗り切る》《平成中期以降はフルで働いても貧困から抜け出せない社会になった。貧困該当者もスマホを持ち、きれいな服を着て、見た目ではまったくわからない》《平成中期から女性が社会進出するようになり、そのタイミングで政府は雇用の規制緩和をして労働を商品化させた。女性を中心に人間の価...

  • 『死を受け入れること』 小堀鷗一郎 養老孟司

    養老さんの本はいくつも読んだ。いくつも読んで、養老さんの人となりは、それなりに理解した。だけど、小堀鷗一郎という方のことは知らなかった。養老さんと同じ歳で、同じく東京大学医学部の出身で、東大病院で医師として働いた方だそうだ。今は訪問診療医という立場で仕事をしていて、これまで四〇〇人以上の看取りに関わったという。本人の言葉を使えば、「死なせる医療」も仕事のうちだそうだ。高齢者に対する訪問診療を続ける...

  • 習近平『リベラル全体主義が日本を破壊する』 高山正之 阿比留瑠比

    今年は、習近平にとって、正念場となる一年。二〇一八年の中国共産党の最高指導機関である共産党中央委員会において、国家元首の任期を無期限とすることが決定されている。それ以前、国家主席の任期は二期一〇年と決められていた。そのままであれば、習近平は二〇二三年に任期を終えることになっていた。これまで敵対する勢力を粛正によって片づけてきた習近平が権力の地位を譲り渡せば、すぐに報復を受けることは分かりきっている...

  • 『藤井恵の野菜をたっぷり食べるワザ!』

    仕事をやめて四年目になる。仕事をやめたのだから、家のことを連れ合いに任せきりというわけにも行かない。昔から料理が好きということもあって、なんとなく朝と昼は私が用意するようになった。意識して野菜を食べるようになったのは、それから。野菜嫌いというわけでもないんだけど、長いこと肉や魚に目が行きがちだった。肉や魚は意識しなくても食べるだろうから、野菜を食べることを意識してバランスを取るということ。週に一度...

  • 『レーテーの大河』 斉藤詠一

    レーテーとは、冥界を流れる川の一つ。この河の水を飲むと、一切の記憶を忘却するという。死者はこの川の水を飲んで、生前の記憶を失う。あるいは転生をする前にこの川の水を飲み、前世の記憶を失って生まれ変わる。ギリシャ神話の話だな。「この国のみんなが、川の水を飲もうとしている。お前はどうする」と志郎が耕平に聞く。これが、この物語を貫く主題となる。んん~、難しいところだねー。今なら迷わず飲むんだけど、若い頃な...

  • 『音読で楽しむ思い出の童謡・唱歌』 齋藤孝

    ずいぶん前だけど、齋藤孝さんは『声に出して読みたい日本語』という本を出していた。とても人気があって、シリーズ累計二六〇万部を突破したという。日本語朗読ブームを作った国民的ベストセラーだったそうだ。うちの押し入れにも眠っているはずだ。いや、確か学校にも持っていって生徒に話をした記憶があるから、家には置いてないかも知れない。「声に出して本を読む」ことなんて、小中高の授業ではあったけど、それ以降、すっか...

  • 東秩父村安戸の曼珠沙華

    連れ合いが体調を崩してしまいました。良い日と良くない日をくり返すこと半月ほど。どうやら本復と考えていい感じ。気晴らしもかねて、東秩父村安戸の曼珠沙華を見に出かけてきました。安戸宿の交差点を直進すると、すぐ左側に、かつての東秩父村農産物直売所があります。いつも閉鎖されているのですが、曼珠沙華を楽しみたい人のために、無料の臨時駐車場として解放されているようです。誰か整理する人がいるわけでもなく、《臨時...

  • 『怒鳴られ駅員のメンタル非常ボタン』 綿貫渉

    元駅員さんが書いた本。入社試験から、新人研修、配属、初出勤というところから始まって、駅員さんの仕事の様子、毎日のルーティン、もちろん苦情の話もね。苦情の種類や、苦情への対応、どんな苦労があるか。切符売り場も大変。外からだけでは分からない、駅員さんたちの苦労が語られていく。だけど、もの凄い数の人を運んでいるわけだからね。通学や通勤のため、生活のため、観光のため、様々な事情をかかえた人たちを乗せて運ぶ...

  • 『日本はすでに侵略されている』 平野秀樹

    沖縄県宮古島市下地島。武漢肺炎が蔓延する直前、人口わずか九〇人のこの島の周辺で、中国系と思われる買い手による買収話が過熱していた。坪二〇〇〇円の土地が、二〇一九年にはツボ一〇〇万と、五〇〇倍に値上がりしたという。この島には三〇〇〇m級の滑走路がある。地元議会は自衛隊基地の誘致を決議した。基地化の話が持ち上がると、二〇一〇年に中国資本によりリゾート開発の話が持ち上がる。いったんは沙汰止みとなった話だ...

  • 『鬼神の如く』 葉室麟

    黒田長政の後を継いだ忠之は、父から廃嫡を申し渡されるほどに粗暴な性質を持っていた。その時は後見役の栗山大膳の取りなしと働きによって事なきを得た。しかし、長政が亡くなり、実際に忠之が後を継いでも忠之の粗暴は収まらず、逆に栗山大膳との関係が悪化していく。忠之は小姓から仕えていた倉八十太夫を側近として抱え、反対に筆頭家老の栗山はじめ宿老たちを遠ざけた。そのため、両者の対立はお家騒動の様相を呈していく。栗...

  • 『修行いらずの料理人ごはん』 たけと

    たけとさんという方の本。何でも“伝説の家政夫”として知られる方だそうだ。二〇年以上懐石料理店や割烹などで働き、現在は家事代行マッチングサービス「タスカジ」で活躍されているという。たけとさんの行なう出張料理サービスでは、一枠三時間で、十品の料理を提供するそうだ。その内容は、魚・肉料理を四~五品、副菜を四~五品、だし巻き卵か汁物を一~二品という献立で、お客の希望に合わせて決められるらしい。三時間という時...

  • 川苔山 川乗橋からの道

    諸般の事情により、しばらくの間、山歩きを控えていた。どうやら事情は改善しつつあるらしいので、ちょっと出かけてみることにした。一年ぶりに奥多摩に出かけてみようとビジターセンターの情報を調べてみたら、通行止めルートから「川乗橋~百尋の滝」が消えている。開通したみたいなので、このコースに決めた。二〇一九年六月以来の道だ。鳩ノ巣の町営駐車場に車を置いて、鳩ノ巣駅発五時四九分の始発電車で奥多摩駅に向かう。奥...

  • 『教科書に書けないグローバリストの近現代史』 渡辺 惣樹 茂木 誠

    なぜ日本はアメリカと戦争をするようなことになったのか。東京裁判は、あらためて日本に責任を押しつけるために開かれた裁判。だからそれに日米戦争の原因を求めるのは、あまりにも愚か。しかし日本は、そのあまりにも愚かな行為を、何十年も続けてきた。今もその傾向は強く、その努力を意図的に続けている者たちの勢力は小さくない。そのために、どれだけの日本の富が失われたことか。残念ながら当時の日本は、まだまだ社会制度上...

  • 報道に見る、中国共産党の動向

    9月1日 Wedge ONLINE中国がウイグル族に「人道に対する罪」の可能性=国連報告書https://wedge.ismedia.jp/articles/-/27778国連人権高等弁務官事務所が出したこの報告書は、刑務所に拘束された人たちが性暴力、また、強制的な医療行為や「差別的な家族計画や出産制限」の対象にされた人もいたとした。国連は中国に対し、「恣意的に自由を奪われたすべての個人」を直ちに解放するよう勧告。中国による行為の一部は「人道に対す...

  • 『日本史サイエンス』 播田安弘

    まずは元寇の時の謎。この本のことを分かってもらうために、ある程度、踏み込む。《最初の蒙古襲来「文永の役」で日本の武士団は敗北を重ね、博多は陥落寸前となったが、突然、蒙古軍が船に引き返したのはなぜか?》「軍船九〇〇艘、兵力二万七〇〇〇~四万。博多湾に上陸して、集団戦に不慣れな武士団を相手に優勢に戦うが、突然撤退を始め博多湾に停泊する軍船に引き返す。その夜、折からの暴風雨で軍船は姿を消す」通説というの...

  • ウクライナへの祈り

    交響詩「ヴルタヴァ(モルダウ)」で知られるベドジフ・スメタナは、チェコの作曲家である。「ヴルタヴァ」は連作交響詩「わが祖国」全六曲のなかの第二曲に当たる。世界では「ヴルタヴァ」しか知らなくても、チェコ人は全曲を愛する。「わが祖国」には、チェコの自然、風物、伝説、歴史が詰まっている。第五曲「ターボル」、第六曲「ブラニーク」には、チェコ(ボヘミア)の戦いの歴史がある。二つの題名は、ともにフス戦争の聖地...

  • 『もろびとの空』 天野純希

    二〇二一年一月に出された本。いつものことながら、手に入れておきながら、読めないでいた。そうは言っても、いつものように忘れていたわけではない。むしろ、関心の高かった本だ。なにしろ、この『もろびとの空』の副題は《三木城合戦記》。つまり、羽柴秀吉による“三木の干殺し”を題材にした物語。それだけに、読むにはそれなりの気力の充実が必要。気力が充実しないままに読むと、体調を崩すことは間違いないからな。播磨は赤松...

  • 『反日種族主義との闘争』 李栄薫

    ずいぶん前に紹介した本だけど、この本を書いた李栄薫さんが、こう書いていた。《知的弁別力が低く、それに対する羞恥心がない社会では、嘘による利益が大きい。羞恥心が乏しいので、社会全体が嘘に対して寛大になり、嘘をつくことが集団の文化として広がっていく》たとえば、従軍慰安婦にまつわる韓国の主張が、まさにそうだ。ところが、その慰安婦問題に関して、韓国に新しい動きが始まっている。名古屋市内で行なわれていた『表...

  • 『野菜1つでこんなにおいしい!』 大庭英子

    八月後半はナス。週に一度、農協の直売所に出かけるんだけど、八月もお盆を迎える頃からは、棚の広い範囲を占めてナスが並べられた。棚の下にはナスの在庫が準備され、隙が空けば、すぐに棚に出される。棚は、いつまでもナス紺のまま。まさに旬。農協の直売所に寄った後は、ほど近いスーパーに移動する。途中、畑や田んぼの広がる道を通る。幾つかの無人販売所を通過する。なんと、そっちもナスだ。今年はナスの当たり年だったかな...

  • 『アクティベイター』 冲方丁

    「またか!」と、思った。  格闘に関するあらゆる能力に長け、次々に襲い来る相手を制圧していく真丈太一に対し、鶴来誉士郎はまったく違うタイプ。 まず格闘にはまったく向かない。 卓越した頭脳で先を見通し、相手の心理を読んでその感情をコントロールする。 なんと若くして警視正の地位にある。このまったく違うタイプの二人が、見事に連携して動く。 二人をつなぐのが鶴来真奈美。 真丈の妹にして、鶴来の妻。 しかし、...

  • 『はじめての』 島本理生 辻村深月 宮部みゆき 森絵都

    《日本を代表する4人の直木賞作家と、“小説を音楽にするユニット”YOASOBIが奇跡のコラボレーション!小説のテーマは、「はじめて〇〇したときに読む物語」。これらの小説を原作としたYOASOBIの楽曲が、2022年中に順次配信リリースされます》と言うことなんだけど、何が何だかさっぱり分からない。どうやら、島本理生、辻村深月、宮部みゆき、森絵都という直木賞受賞者に、「はじめて〇〇したときに読む物語」というテーマで短編を書...

  • 『「世界史と日本史」同時授業』 村山秀太郎 伊藤賀一

    歴史が、今後、自分の進むべき道を明らかにするための学問であるなら、日本が世界を相手にして戦い、そして敗れたあの戦いを見つめ直さなくてはならないのは当然のこと。「世界を相手に・・・」とは言うものの、実際にはアメリカとの戦争に負けたことで世界に袋だたきにされた。そのアメリカは、是が非でも日本との戦争を望んでいた。そういう状況で、アメリカとの戦争を回避するというのは、とても難しいことであったはずだ。それ...

  • 『アメリカ側から見た東京裁判史観の虚妄』 江崎道朗

    米メリーランド州ボルチモアで生まれたアルジャー・ヒスはハーヴァード大学法科大学院出身の弁護士だった。やがてヒスは、共産思想に傾倒しソビエト連邦軍参謀第四部のボリス・バザロフからスパイにリクルートされる。ソ連に流すための米政府の情報を得るため、それまで高給を得ていた弁護士の職を離れ、一九三六年に国務省に入った。国務省極東課でスタンレー・ホーンベック課長のアシスタントを務め、一九四五年、ルーズベルト大...

  • 『戦後日本を生きた世代は何を残すべきか』 寺島実郎 佐高信

    二人ほどじゃないけど、私もお二人に一五年、一三年遅れで戦後日本を生きてきたからな。私だって、若い人たちのために、何か残さなきゃな。だけど、この本を読んで分かった。私が残せるものは、このお二人が残そうとしているものとはまったく違う。佐高「・・・西部邁と私が変に手が合ったのは、アメリカは歴史の浅い国で、それよりはヨーロッパの深い知性だねというところで一致したということがある。寺島「文化人なら、だいたいそ...

  • 『さよなら、転生物語』 二宮敦人

    えー!砂浜の砂の中から、オイルランプが出てきちゃったよ。なんと、高級感のある金のランプ。うわっ、こすらないで。だって、そんなにこすると・・・。ほら、ランプの蓋が吹き飛んで、モワーッと吹き出す大量の霧。でってきちゃったよ。・・・魔神が!シャザーンだよ、シャザーン。シャザーンに違いないよ。すぐ、「パパラパー」って言うぞ!と思っていたんだけど、言わない。シャザーンではないみたい。「俺の名はビルカ」って言...

  • 2022年8月 『スプートニク』に登場する北方領土

    8月2日ロシア大使、広島訪問し原爆慰霊碑に献花へ=日本メディア 露側の公式発表はなしhttps://jp.sputniknews.com/20220802/12292069.html駐日ロシア大使のミハイル・ガルージン氏が広島市を訪問し、米国の原爆投下による犠牲者の慰霊碑に献花する予定であることが明らかになった。2日、共同通信が関係者の話として伝えている。卑劣な原爆犠牲者の政治利用。つくづく卑怯な民族性だ8月4日「広島、長崎の悲劇は繰り返されてはなら...

  • 夏の名残の奥武蔵。雨のち蒸し風呂

    ずいぶん涼しくなったので、天気が良いらしい三一日、一日と地元の奥武蔵を歩く計画を立てた。三一日は車で出かけたものの、天候の良化が遅れた。諦めて家に戻り、市民の森を走った。三一日は午後からようやく晴れ、その晴れは一日昼過ぎまで続く予報。今朝は四時一五分に出発。吾野から大高山へ登り、いったん種木に下りて天覚山に登り返す予定。出発時、南東の空にはカシオペア座が見えた。東吾野駅に五時頃到着。準備して二一分...

  • 『関東大震災「朝鮮人虐殺」の真実』 工藤美代子

    「二〇〇九年一二月に出された本で、これ今、売ってないんだ。amazonで見てみたら、中古で“5,980円から”だって❢・・・すごーい。そんだけの価値は十分にある本だと思う。・・・でも、売らないも~ん。自分のもんだも~ん」とブログに書いたのは二〇一四年。アマゾンには古本が一八冊出されていて、最安値は五〇〇円。良かった、良かった。値段が落ちついた。でも、最安値は五〇〇円だ出されている出されている古本のう...

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